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写美で「知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ展」〜5/6。
たしかに、このチラシにも使ってある印象的な画像だけは、なんとなく見覚えが・・・というぐらいで、まったく知らないも同然。
これはすごいおもしろかった、上の写真からすごいスタイリストかと思ったらそうでもなく。この「若き司祭たち」という作品の説明を読むと、うーん、ある意味哀しみの写真なんだったのだと眼からウロコ。いろんな表現や対象、技法に挑戦しているし、力強い写真がいっぱい。日本のやっぱり一目見たら忘れられない写真を撮る植田正治といっしょで、生業が別にあって趣味としての写真家、どっちも地方都市在住だったかな、ということだそうで、なかなかおもしろいおじさんだったんでしょう。
どのシリーズも何年もかけて撮っているので、もっともっと膨大な量の写真があると思われ、「シリーズ」と銘打っているのに2枚ぐらいしか展示がないものも多く、ええ〜、もっと見たいよ(上のライブラリーである程度写真集は見られる)でした。
やっぱりカタログ買ってくるべきだったかも、ちょっと覗いた多木先生の文章よかったかし、次の大「森山大道」展でまだ売っていたら買うように>自分
もうひとつやっていたのは「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」展
ええと、こっちは収蔵品メインで、マン・レイが中心になるのはもちろん納得だけど、これってどこがどうシュルレアリスムですか、どういう関係がと、まあ一応理屈付けはしてあると思うのだけど(カタログ読みませんでした)、のっけからアジェとブラッサイで始まるので「?」が飛び出す^^;)
まあ、まずはわたしの「シュルレアリスム」に対する知識・理解がひどく少なすぎで、巌谷國士先生の無料連続レクチャーとかに行くべきだったね、と・・・
もちろん、シュルレアリスムに対する理解とは別次元で、見られて嬉しい写真がけっこうあったし、これだけだったらちょっとがっかりだけど、上の展覧会と一緒にいったので満足。
帰りに八百屋さんでコゴミなんぞ見つけて、会場の最後にあった、ほらあの人の写真のまねっこ遊び・・・
家の前の道路から、今朝。とっても上空で長いことゆっくりと輪を。カラスじゃない。なんとなく大きさからオオタカかなあと・・・?
そりゃ、公園に行ってオオタカが居るのは驚かなくなったけど、わずか1km圏内とはいえ、家の上にいるとちょっと感動。さすが三鷹・・・いえ、上空にいる鳥から見ればちょっと流されちゃっただけかな・・・
撮れた大きさは下の写真で、実際は135ピクセルなので無理矢理伸ばしてます。1000万画素で、300mm(35mm換算で600mm)のレンズで、135ピクセルに撮れたもの。たとえば、オオタカの翼のさしわたしの平均が何センチとデータがあれば、何メートル上空にいたと計算できる方法がありそうな気がするんだけど。どうでしょうねえ?
コーヒーを淹れるのにお湯を何度にするのがいいのか、いえ何度であるべきなのかは、またまたケンケンガクガクいろんな説がありそうだけど、とりあえず86℃で実験中。返すがえすも残念なのは、なんでこの努力を「もか」さんの豆が手に入るうちに始めなかったのかと・・・
夏鳥さんいろいろ通過中。
キビタキやっと姿が拝めました。でも、囀りはまだ。木の高い高い場所。首が疲れる!
2回目の青い鳥、オオルリ君。こっちが根負けして離れるまで40分間囀り続け!
背中が茶色っぽいのは、まだ若鳥だそうです。この日の朝、わたしより早い時間に観測した先輩によると、囀り出す前に猛禽に襲われて逃げるところを見たとか@同じ場所。
ということは、戻ってきて囀ってたんだ。よっぽど懲りない性格か、ただもうひたすら囀りたかったのか。
オオルリはどうしても、へんてこ飛びショットが混じ〜る。
貴重な新緑=透過光はほんとにきれいな期間は短いので、雨や曇りは困るの・・・ ただし、雨上がりは歓迎^^;)
もう、透過光は透過光でもこんなことがはじまってる! 木の下に潜るときは気をつけないと。
久しぶりにポルボロンに新展開。
スペインに住んでいる友人が久しぶりの一時帰国。わたしのブログを覗いてくれていて、お土産に呉れたのが、ついに本場のポルボロン♪
真っ白なお花紙ではないけど、伝統の両側ひねり。
おお、茶色い! &ローストしたアーモンドのかけらがツブツブ入ってる。ほろほろ、まあ、多少持ち運びに耐えるように(?)少ししっかり。とはいえ、普通のクッキーやビスケットに比べればほろほろ〜。香ばしくて、ええと、今回のこの香りはデスネ、昔昔売っていた森永のハーバード・ビスケットの黄色い方に近いかな。
箱の裏に原材料が英語でも書いてありました。ちなみに1つ169kalらしいぞ(日本の普通に売っているポルボロンより一回り二回りでかいです)。じゃあ、香りはたぶん「エッセンシャル・レモン・オイル」が怪しい。
で、このお土産をもらったときは、トルコ料理で会食。
お店の人が興味を示してきたので、「ポルボロン、イスラム起源説」というのもあったことだしと、ひとつ味見をしてもらったら、シェフがトルコにも似たようなお菓子があるとのこと。
酔っぱらっていたので不確かだけど、小麦粉を油ですごい弱火で何時間も炒める! ナントカや砂糖だったかな、まぜる。レモンの皮で香りを付ける(ピスタチオを入れることもある)。固める(確か焼かないみたいな口ぶりだったよな)。シロップに漬けるだったかと。どんなお菓子かな〜(たぶん、すごい甘い!)。
そうそう、原材料箱に書いてないの?と聞かれて、字が細かくて、お店が暗かったのでわからないと答えけど、あっ! お店の人みんながイスラム教徒だったらどうしよう、ちょっとラード食べさせちゃったかも、と懺悔!
ガチャガチャっていうか、セキセイインコの群れかと思った。しかもバックコーラスはウシガエルがぼーっぼーっつって!
薮の中で鳴くので大苦労、真っ赤な口を開けているところは写真失敗、
今朝、池で。と、毎日いろんなことが起きるので、無理矢理早起き続行中。ネム〜^^;)
パンケーキと言っても、カメラのレンズなんですけどね。
95gと軽〜い25mmの新しく出たオリンパスのレンズ。
せっかく、吉祥寺のヨドバシで、30分もかけて1%余分につくというICポイントカードに切り替えて、2Fにあがったら売り切れ@20日。200本入ったんだけど3日ぐらいで売り切れちゃったらしい!(ある意味、オリのユーザーがそんなにいるのは心強いけど)。
昨日、有楽町のビックカメラいったら、こっちも売り切れてました。オリンパスのオンラインショップですら売り切れ! こうなるとよけい欲しくなるなあ。
しかし、E420が発売開始で、在庫の残ったE410を3万円台で売ってたぞ!!!
ということは、E410を中古を売って、E4420に乗り換えなんて、ぜんぜんだめね。値段つかない・・・とほほ。来年か再来年までE430とか待ってたら、きっと今度は電池や速写ケースが使えなくなるんだよね〜。
あっ、オンラインショップでE420とのセット販売だけ残っているのに気がついてしまった(泣)
久しぶりに、コーヒーミルコレクションに新人、地元の骨董屋さんで発見、ちょうど10個目。十分使える。プジョーよりちょっと小ぶり、なかなかのレトロデザイン♪
Konos Coffee Mill Tokyoと。あれ、日本製ですね。Konoって、もしかして今、あちこちで紹介されている「コーノ式ドリッパー」のコーノかな?
Konos Coffee Mill でぐぐってみると、もう30年使ってます。みたいなブログがけっこう出てきた。そして、会社名は変わっているようですが、まさしく「コーノ式ドリッパー」の80年記念セット(たいへん写りの悪い)、ペーパーフィルターの袋のイラストに注目。ほら、同じミルが描いてある。ちょっとこのセット欲しいかも(笑)、でも、コーノ式はなぜかプラスティック製ばかりなのよね、限定色違いバージョンは山のようにあるらしいのだが・・・。かつ「ネルドリップにせまる味わい」って、わたしはもう、ネルドリップに移行してしまったのだもの・・・(現在の疑問は、ネルドリップのネルは、どういう状態になったら新しいのに取り替えるべきなのか・・・)。
こんなのが13羽も、もうたまらん!
あっ、でもよく見たら、頭がソフトモヒカンで、眼がサンパクガンでガン飛ばしてるかも・・・
もう1枚足しておきましょう。
今度こそ、キャワイイ〜〜〜♪
------------ 追加でござる-----------------
13羽のヒナを連れたカモさん登場!と情報をいただいて急行! といいたいところですが、いろいろ探すもの、写すものがあって、でも、おお、いたよ〜♪
ボート乗り場の開く前、カモたちものんびりしているところを激写。
むーちょすカワイイです!
いえ、もちろん、最初は、離れて遠慮してとってたんだけどね、しかし・・・というのは。
上陸してきてしまったのは、
ああ、こういう写真を撮れるのはうれしいんだけど・・・。その原因は、ベンチのお兄さんが、餌をあげ始めたの・・・
あらまあ、親が率先しておねだり。困ったもんです。人に慣れてないどころじゃなかったね^^;)
この前、話題になった「メタボ猿」のおぞましい写真を思い出して、可愛いから餌をやりたくなる気持ちは分かるけど、鳥にとってはよくないからとやめるようにお願い。う〜ん、私のいる間はやめてくれたけど、納得してじゃなくてうるさかっただけかもと。
しかし、ボートが始まった後はどうなったかなあ、親子で餌おねだりして廻ってないといいのだけれど。
青山のArt-U roomで、〜4/27。
フィンランドの女性作家。蚤の市で買った台所道具とか、レース糸や、毛糸を素材に、繊細で、ユーモアがあって、しかもシャビーなという、とっても好み。一昨年の秋の個展、終わってちょっとしてからこの作家を知ってとても悔しかったのだ。
しかし、今年のメインヴィジュアルを靴下の作品の写真にしたのは、ちょっと失敗では無かろうか。友人にお勧めして、このDMを見せても、「う〜ん、自分の部屋の床を見るような」と、いまいち食指が動かないもよう、わたしもそう思ったし(笑)。でも、ちょうど作品を見ていたときに、ビルの清掃のおばさんが来てて「あらあ、今回のはいいはねえ。うん、こういう靴下編んだもんよ」とたいへん受けていたのが微笑ましかった。
現代美術(に、限らずかな)、やたら、深刻ぶってもったいぶってたり、異常心理を表に出した恐ろおぞましいのを偏重するのはキライ。こういう人を幸せにするのがいいやねえ。と、作品集2冊お買いあげ〜。
昨日の朝、「外来魚駆除大作戦」を見物に池に行ったら、いつもは静かなオシドリが大騒ぎ。オス三羽が組んずほぐれつ、追いかけあっては、後ろ髪をひっぱるという小学生の女の子の喧嘩みたいな・・・
途中で、木に駆け登って、敵はどこだ、メスはどこだ?
追っかけろ〜っ!
そう、メスです、もちろん目的は。
びっくりしたのは、一瞬見えたメスが消えた?と思ったら数十メートル離れたところでこっそり浮上。オシドリにあんなに潜水能力があるとは知らなかった。
しかも浮かんできても、こんな忍者泳ぎで、オスに見つからないように、見つからないように・・・。
しばらくしたら、静かになったから全員振られたのかな、と思ったら、池のはじっこのほうで、カップルになって池に垂れた木の中にお忍びに。
そうそう、陸上での恋のさや当ては見たことあるよ、と探したら2年前の写真があった。この時も3対1で大騒ぎしてたのでした。
図書館で見つけた『スローな手づくり調味料』(amazon)、題名だけでもう、私の心は鷲掴み(笑)! これはいいかも〜。調味料のほかにおまけの豆知識で、目からウロコの「ショウガの保存法」、ただぽちゃんと漬けとけばいいんですって、あれに、ほら、台所にある透明な調味料に。と、さっそく実験中。
同じ著者で『 秘伝 発酵食づくり 』という、これまた心鷲掴みの本があるのがわかってリクエスト中、楽しみ♪
こっちはお取り寄せ、山形の「まあ、どんな会」の「元祖 なんばんの粕漬け」と「つぶあぶら入り甘辛粕漬け。これは、ついつい「やまけんの出張食い倒れ」にやられた。ご飯もお酒もばしばし進む、絶対ダイエットの敵。どのくらい旨いかっていうと、自分でつくった「柚胡椒」ぐらい旨いよ(爆)!
カラスがつついてたこの卵、あきらかにニワトリの卵よりはだいぶでかい。それにちょっと転がしたぐらいの汚れかたじゃないような・・・。とするといったい誰の卵?
分園(井の頭公園の動物園のアネックス)が確かにあって、ハクチョウにアヒル、カモやらツルやらがいるから、そっちが被害者候補かもしれない。ただし20mぐらいの池の向こう、これを飛んで運べるんだろうか、カラス?
夜の部
一、御存知 鈴ヶ森
芝翫 、富十郎、左團次
二、坂田藤十郎喜寿記念 京鹿子娘道成寺 道行より押戻しまで
藤十郎、團十郎、翫雀 、扇雀、虎之介
三、江戸育お祭佐七
菊五郎 、時蔵 、仁左衛門、亀蔵 、市蔵
まだまだ3月の歌舞伎を積み残し・・・
「鈴ヶ森」は、ひさしぶりにショッキングなあるいは、わたしにとっては試練の配役。
このところ、美女は美女(もちろん男だけど)が、いい男はいい男がやるという、今時の芝居ばっかりみてたので、芝翫さんの白井権八はおお〜!すごいぞ。だってねえ17歳の「前髪の美少年」とか「水もしたたる」の代表ですからね。芝翫さんは、3階席から見ると4等身ぐらい、長〜いお頭の「古怪な」とでも称すべき風貌、昭和3年生まれは御歳いったいおいくつ? まあ、動きも、まさしく芸がすべて。いや、役者絵とかを思い出せば、江戸時代の歌舞伎、歌舞伎役者はこんなだったのかも、とも思われ。それにしても、相手役の「お若いのお待ちなせえ」と声をかける幡随院長兵衛(こっちは、江戸っ子の鯔背な親分大代表)が富十郎さん、こちらは昭和4年生まれと、まあ寿めでたい芝居でありました・・・。
「京鹿子娘道成寺」を踊る籐十郎さんは、去年の暮れに南座顔見世でも見たね。今回は「籐十郎+團十郎」の大看板初顔合わせを実現するために、いつもは花子=清姫の怨霊=蛇体が鐘の上に昇って見栄になって終わりのところ、その後に、団十郎が荒事で怨霊退治に出てきて対決=押し戻し付き。こちらも77歳の見事な踊り(30キロだか40キロだかある衣装を考えるとクラクラ〜)、かつ衣装のデザインが、きりっとした江戸歌舞伎とちがって、はんなり薄色主体、華やかで、ふっくら顔と相まってとてもかわいらしい、もう一回、77歳にびっくりなのだ。
團十郎さんは、あれです、まあ、カァ〜、シュッシュッシュッシュと、ロコモティブのような荒事をお約束通り決め・・・
「江戸育お祭佐七」 気の弱いオセロみたいな話・・・。時蔵さん、なかなかよかった、けっこう要チェックの女形リスト入り。ちょっとだけしか出てこないんだけど仁左衛門さんの親分で引き締まったか。亀蔵さん、市蔵さん、こちらでは兄弟揃って。揃ってみるとやっぱりそんなに似てないかな。
「フルムーン」を3/30に新宿文化センターで。
いままでに見たピナ・バウシュ(といっても3回目)の中ではだんとつに良かった。
(いつまであるか分からないけどe+の動画にリンク)
水をたっぷりつかったシンプルな舞台の演出もすばらしかったし、オレンジのドレスを着た、一番小さなアジア系(?)の女性ダンサー(前もすごかった記憶有り)が今回も可憐でエネルギッシュで圧倒的。最初に上から雨が降り出すところ、トム・ウェイツからバラネスクカルテットに変わるところのソロは、背中ぞくぞく♪
しかし・・・、全体を思い出してみると、「タンツ・テアター」のタンツ部分だけに反応&感動しているかも、つまり、まだ台詞の入った演劇的な部分が苦手。ということは、まだまだピナ・バウシュを十全に味わえるところまでいってないですね。
※今回の女性陣の着ていた衣装、シンプルなドレスだけど、動きやすい上に、水の中を転げ回ってびしょびしょになっても張りがあって、シルエットがとってもきれいだったのだ・・・あれ、欲し〜い!
ベランダのレモンにつぼみがいっぱい。
ということは、こっちはもう収穫しないといけないんだと思う。一昨年が2つ、去年が5つだったので、倍々以上を期待したけど、結局6つ。
中身も皮もひとかけも余さず利用したいところ。塩漬け? 蜂蜜漬け? アルコール漬け?かなあ。
ラスト・オブ・ソメイヨシノ・・・毎日毎日、葉っぱがぐんぐん育って、昨日撮った写真は「もう古い!」という感じ、いっぱい撮った写真で過飽和になってしまって、かえって先に進めないぞ・・・
今日の朝日新聞にも紹介されていましたが、4/20(日)に井の頭公園で「外来魚捕獲大作戦」だそうです。
「当日は、これまで使用してきたかごワナや四手網に加えて、張り網(定置網)、刺し網、巻き網、投網、地引網などを駆使して、・・・」というのがすごい。地引網!?ですって、あと足りないのは何? 追い込み漁とか銛撃ちぐらいか。晴れたらいいな。
バンがパンを運んでます。カモに追跡されたりしながら・・・
先々週に8羽ヒナがいたカップル。
今朝、出てきたヒナは、拡大してみたら4羽まで見えた。
親はすぐとって返して、パン運び・・・。う〜ん、安直な子育てだ。困ったもんだ。パンでちゃんと育つのか?!
「井の頭公園の自然のために餌をやらないで」キャンペーンはだいぶ浸透して、まあ、カモももうかなり帰ったことだし、不心得者はだいぶ減ったのだけど。そのお、公園居住の方々が、毎朝どっさりぶちまけるのは、ある種、アンタッチャブルで誰も止められない・・・。たぶんあの方たちの精神衛生上必要な行為なんだろうなあ、とも思う・・・。
この写真はぶれてて惜しい・「パンだばんざ〜い!」していたの。
これはイチリンソウの後ろ姿。
ニリンソウやクサノオウやシャガや、やややややっと、春の花盛り・・・
手タレはやっぱりモミジカエデ系。
写真に撮って大きくしてみると、思わぬところ、あっちこっち、出たばっかりの新芽にもクモの糸がきらきら。クモの巣が目立つのは秋も深まり朝露が光る頃だけど、実は蜘蛛族ってよっぽど大勢が春からいらっしゃるらしい・・
あっ、そうそう秋になったらINAXギャラリーに「クモの網」のおもしろそうな展覧会が廻ってくるはず。クモの巣の収集ってちょっと興味有り。
前にayanoさんにお土産にいただいてたいへんおいしかった「やなか珈琲」のガテマラ(グァテマラ)のコーヒー豆。ついに切れて、その前に買ってあったのも切れて、よおっし、お店へ行ってみよう! 公式HPで見てみると、もちろん通販もできるんだけど、神田淡路町なら近くに用事あり、A5出口ね・・・と。地下鉄降りてA5出口に向かっただけで、煎り煎りのコーヒーの香りがすごい押し寄せてきて、なんじゃなんじゃ?
そう、確かに「ご注文ごとに焙煎」と書いてあったけど、ほんとにそうなんだ、お店に入ったら片側が全部生のお豆! 豆を選んでとローストの強さを注文できるのだ。こりゃあ、香るわけでございます。わたしが行ったときは5人ぐらい待っていて、ローストまで30分ほど。
たくさん買った方がお得になるけど、100gから注文できるのもうれしい。残念なのは中央線の西側にお店がないこと。吉祥寺にも進出してくれたら1週間分ずつ買えるのになあ。
※玄米を精米してもらうのと同じで、生豆の重さで買ってからローストしてもらうので、1〜2割軽くなる。300g買って帰って、試しに計ってみたら、袋込みで260g也。
待ち時間のお散歩で見つけたのは、
むちゃくちゃ渋い雀荘(営業中?)と、オリンパスのショールームと、行列している鯛焼き屋さん。鯛焼きは南部せんべいの耳みたいに、わざと大きなバリがはみ出しててびっくり、神田達磨。
※デジタル一眼、ゴミ落とし機能がついて、気軽にレンズ交換ができるようになってとってもうれしいのだけど、やっぱりたまにはサービスセンターに持ち込んでお掃除してもらうべき?
3月15日に昼の部
一、春の寿 我當
三番叟 歌昇、翫雀
萬歳 梅玉、孝太郎
二、一谷嫩軍記 陣門・組打
團十郎 、魁春 、市蔵、藤十郎
三、女伊達
菊五郎
四、廓文章吉田屋
仁左衛門、福助 、秀太郎 、左團次
もう、4月のお芝居を見に行ってきたのに、3月分も積み残ってる・・・^^;)
本人記憶のためのメモ。
「一谷嫩軍記」の敵役、平山武者所(←人名です)の市蔵さん。最初知らないで「さても亀蔵さんによく似たり」と思っていたら、お兄さんでした。たいへん失礼しました! そろそろ「歌舞伎ハンドブック」でも買って、「家」ってなことも覚えなくっちゃ。
「廓文章吉田屋 」が3月のメイン。上方歌舞伎「和事」の総本山みたいなお芝居ということで、かかるのをずっと待っていたもの。この役はこの人しかいない、の仁左衛門さんに福助さんが上方の花魁代表「夕霧」役、とわくわく。
超の着くようなお金持ちのぼんが、花魁に恋をしました、というまことにたわいない話で、演じ方を間違えると、馬鹿が前面に出てアホらしくて見ていられないか、ぼんぼん振りが嫌みになりすぎるか、その間のかなりほそ〜い一線を、上品に可愛く色気をもって渡りきる仁左衛門さん(この役はキュートなたれ目)、う〜んさすが♪
夏鳥到着、オオルリさん大サービス。情報網はすばらしく、つぎからつぎから大砲レンズ、デジスコもったおじさん(おばさん2割)が集まって祭り状態に。耳元で各社のフラッグシップ機がシャカシャカシャカシャカと、スターの記者会見のように鳴るのであります(わたしは、口三味線でシャカシャカシャカ、ときどきぽちっと押し、笑)。上の2枚が200枚近く取った中でまあ、目も分かるしね、ましな方。
↑ぼけてるけど、背中の色確認用の一枚。
↑スーパーマン飛び〜、ぼけぼけ〜〜〜
↑ホバも大サービス、ただしこちらのカメラパワー、マンパワーがぜんぜんついて行かず。ほか2回ほど目の前に大接近してくれたのに、あわわわわ・・・っと対応できず、大変ふがいないぞ!
さて、あすの敵は、天気? それより眠気・・・
最初に咲いた桜にはもうサクランボ。枝垂れ桜も葉っぱが出てる。
友人を連れて荻窪でお蕎麦。「ラーメン屋さんみたいな名前ねえ、それで日本蕎麦なの?」と言われてなんのこっちゃと思ったら「本むら庵」が「ホームラン」に聞こえてたんだって!
季節のお蕎麦は「桜切り蕎麦」、つゆと香りがバッティングしないようにお塩ぱらぱらでいただくと桜餅の香り、柔らかい新しい葉っぱが練り込んであるのかな(ちなみに、次の日に吉祥寺の「ほさか」でも桜切り蕎麦にトライ。もっとピンクだった&塩じゃなくて専用の淡いおつゆ)。焼き味噌とか、氷下魚の揚げたのとか・・・で、升酒。ほんとうは知り合いのプロデュースしたライブに行く前の軽い腹ごしらえのつもりでしたが、ここであえなく沈没(笑)、まっいいじゃん。
ブリヂストン美術館の通常展〜4/13。下の中華宴会の前にささっと。もちろん天気のいいお花見の日曜日、超がらがら〜っを期待していったんだけど、なにか「親子で絵画に親しもう」的なイベントが行われていて・・・ありゃりゃのりゃ、でも、その騒ぎの部屋を避ければもちろんがらがらでゆっくり。
今回よかったのは、ベン・シャーンと猪熊弦一郎。あと、オーストラリア、アボリジニの画家のエミリー・カーム・ウンワリイもおもしろかった。
ウンワリイは、名前の表記が違うけど、国立新美術館で「エミリー・ウングワレー展−アボリジニが生んだ天才画家−」が、5月28日〜7月28日。要チェック。
ブリヂストンの次回は、とっても楽しみにしている「岡鹿之助」展が4/26〜7/6。企画展でも何回でも入れる年間パスポートが2000円。3回目で元が取れて、かなりお得なので買ってみた。
どアップ、口が開いているのはちょうど囀っているところ。アオジは冬中、じっじっと地鳴きだったのが、とってもきれいな囀りでびっくり。と申しますか、一番花見の佳境な朝に、ステージ前という騒音の頂点の場所。早く通り過ぎなきゃと足早に歩いていたら、灌木の中からかすかに聞こえる可憐な囀り!? 覗いてみたらこの子がいてびっくり。不審者になってしゃがみこんで薮の中に長玉突っ込んで激写。
しかしねえ、そこで歌っていても♀に聞こえないと思うよ・・・っていうか、近所にいないだろ・・。いや、いるのかな、鳥の考えていることはわからん。
いつも載せている写真は、広大な面積のなかからトリミングして、やっと鳥の大きさをこの上の写真ぐらいにしているんだけど、この写真はノートリミングでこの大きさ。アオジ君は、踏みそうなほど足下に出てきたり、けっこう人を気にしない。あんまり大きく撮れたので、ピクセル等倍にしてみたらトトロ誕生!
さて、本朝、オオモノ夏鳥到着の噂、お昼に探しに行こうかな。
これは、3月20日。今日みたいな、寒い寒い雨のお休みの日、ayanoさんカーに同乗させてもらって水戸芸へ。
宮島達男「Art In You」(〜5/11)を見に、はるばると行ったんだけど。うーん、残念ながら、初期の「Death of Time」以外は、新作「HOTO」も含め、ちょっとがっかり。ぜんたいにスカスカしている? がつんと来ない? それで〜?だから〜?感の漂う、で肩すかし喰っちゃったかな、と。
「Art In You アート的体験や感動は、人間ひとりひとりの想像力の中にある」がテーマなので、「You=鑑賞者」の方でどうにかせいってことなのかな、でも、わたしの怠け頭は、「がつん」を喰らわされた方が動き出すのよね。
しかも、若手の紹介をしている部屋でやっていた、歌のお姉さん「なっちぃ」に扮して、納豆のパペット(糸ひいとる!)を片手に「恋する納豆」というオリジナルソングを歌いまくる、飯田淑乃さんのビデオにノックアウト! 頭の中が「ね〜ばね〜ば、ね〜ばね〜ば」の歌で絡め取られて、、、ああ、またこのブログ書いているだけで思い出してしまい・・・という恐ろしいことに。もちろん、帰りの車内もね〜ばね〜ば〜!
ちょうど満開の梅、偕楽園の横も車で通過しながら「咲いてるねえ、満開だねえ、いっぱい梅の木あるねえ」と言いながらも・・・「入るだけでお金取られるんだよね、雨だからカメラ出せないよね」と、元気が出なくてそのまま帰ってきたのは、美術展でのWショックのせいでしょう。やれやれ、お疲れさまでした。
おまけ、
これは笑った。受付にあった、タワーの模型なんですが・・・・。梅の花を付けるのは、市全体が梅祭りなので公式らしいんだけど、下のフワフワはいったいなんなんだ!?
終わって10日も過ぎちゃえば、誰も覚えていませんねの朝の連ドラ「ちりとてちん」。最後の展開があんまりだったので、わたしの半年を返せ!と言いたいような、がっくり感を残して終了。
(あれは、落語をバカにしていないだろうか、関係者の落語家さんたちから抗議の声はあがらなかったのだろうか・・・)
ただ、たったひとつとても気になったのが、番組内でたびたび出てきた「焼きサバ」。ドラマの影響か、駅前の干物屋さんに何回か登場。消え去る前に味見を!
880円もして、二の腕ぐらいでかいのであります。これはね、かなりおいしいものでした。焼き冷ましでこんなにおいしいのなら、焼きたてはすご〜いすご〜いおいしいのかも。で、一匹はようけ食べきらんので、ほぐして煮物にしたらこれも丸。次、また売っていたら「焼きサバ寿司」というのを作ってみたいかも・・・緑の日? 昭和の日?の某イベントに作れるといいんだけどな・・・
江戸博のイベントは4時には終わり、ちょっと飲み始めるには早いかな、いやいや、神谷バーだったら早いことはないかな〜、とかいいながら、気持ちがいいので、そうだ、また水上バスに乗りたい!と両国橋から吾妻橋まで墨田川の堤をお散歩。
急に、川っぱたが緑地化してあるのは、すてきというより、レゲエのおじさんを追い出す作戦っぽいなあ。
で、水上バス乗り場に行ってみたら、ちょうど「お花見船」、40分ぐらい、橋二つ分ゆ〜っくり上にあがって降りてくるだけだよん。たしか740円。
満開でした♪ お花見宴会コースと思われる屋形船もだんだん集まってきてここに泊まってぷかぷか・・・なにしろ、他のところには桜はないので・・・。和服コンパニオンと思われるおねえさんのお酌している船とか見える、きっと高いよ!
じゃ〜ん! こちとら安いけど「振り袖」さんがいるのだぞ(笑)。お酒を買うとお酌してくれます、と、知らなかったのでお酒買ってから乗っちゃった。知ってれば買ってあげたのに。「紅葉」さんだったかな、けっこうおきれいでした。
しかも、最後に踊ってくれる・・・。わ〜い、今日は福助さんに振り袖さんの踊り〜♪と喜んでいたのだけれど、残念ながら装置の故障で音がでず、あえなく中止に・・・^o^;)
船を下りる頃にちょうど夕暮れて涼しく、いえ、寒く。江戸博で見てきた、この日の目的もうひとつだった昭和の広重「川瀬巴水」展の光景そのものに!
江戸遊びの仕上げは、「どぜう鍋」とお酒。ちょうど前の日の寝しなに読んでいた平松洋子さんの『おとなの味』に出てきたどぜう屋さん「ひら井」。どぜう経験は少ないけど、いままで食べた中で一番おいしかったかも♪
と、たっぷり遊んだ也〜。
江戸東京博物館が開館15周年でスペシャルイベント「歌舞伎と落語」。
歌舞伎の方が、私がこのごろすっかりご贔屓の福助さんで、落語の方は喬太郎さんで、二人のトークもあり♪
福助さんは実はとても落語が好きで前にも喬太郎さんと一緒のイベントで、一席語ったことがあるんだとか、さらにその時のトークの噛み合わなさがすごかった=とってもおかしかった、あの人はとてもヘン!ヨと、友達からもお薦めを受け^^;)
まず、オプションで、本番前に館長と福助さんの短い無料トークが、展示会場の中村座の前で。上の写真はその時の「撮影タイム」のもの。いやあ、おばちゃんファンすごいや。後ろの方からこそこそ写した。
プログラムは、長唄の「両国八景」に福助さんがこの日のために振り付けてひとさし。日本舞踊はよくわからないながらも、お見事だったような・・・
(一番前の席だったので、三味線がばっちり近かったのもおもしろかった)
二人のトーク。たしかに福助さん、ほんとに天然ちゃんかも! 自分でも「一月揚巻、二月薄墨、三月夕霧(と大役をばんばんこなして来たのに)で、これじゃあわたしのイメージががらがらと・・・」とな。
落語は、桃月庵白酒さんで「四段目」(上方の「蔵丁稚」)。これは芝居をテーマに。
喬太郎さんは、残念、この前聞いて私がだめだめだった「お節徳三郎 〜花見小僧〜刀屋〜」の通しをまた。あちゃ〜、後半のじっとり臭い人情噺のやり方は、ほんまに苦手や! というか白目をむいて寝ちゃった。終わったら隣の友人が、笑い転げておりました。私の方向いて瞬間、噺が止まったと・・・。ごめんよ〜m(_ _)m
江戸博は、次回「山本寛斎」展の一部プレ展示(?)中。お江戸のなかにボウイ様!?
昨日のちょっぴりの朝日・・・。ソメイヨシノ編はこれで終了。
この激しい雨で、残りの花も、公園中にただよっていた「すえた匂い」も(!)きれいさっぱり洗い流されることでしょう、ありがたや!
花吹雪というようなものは、結局撮れなかった。まあ、まだ八重桜でチャンスがあるかも。だって、ひとつの花あたりの花びら枚数が多いから〜っ、て。
しかし、花だ花だと気を取られている間に、新緑がむくむくです。こうなると鳥さん探すのがたいへんなのよ。
びっくり〜、下にいただいたコメントに『グーグーだって猫である (3) 』出てますよ、去年の春だったかなあ・・・と書き込もうと確認のためぐぐったら。
2008年秋に、映画公開ですと、小泉今日子主演で! あ〜らぶっとんだ。あれは、映画になるような話でしたっけか!? って、どうやら、研修医との心の触れあい・・・などが盛り込まれるらしい。うーん、見ないな(笑)。
ふむ、グーグー3のあとで、『 オオシマさんちのもうひとつの猫日記 』というのが、去年の秋に出てます。写真集のようなもの、かなりマニア向け〜。最終的には二桁に迫るニャーニャーズと犬まで・・・
しかし、当然、井の頭公園で撮影行われてたわけですね・・・。朝早くは、しょっちゅういろいろなロケやってるけど・・・、猫とキョンキョンを見た覚えがないのはちょっと残念。
(ちなみに『竹光侍』もまた出たね〜。うん、まだ勢い衰えず♪♪)
(写真は、もっちろん無関係〜)
山口情報芸術センターで5/25までやっている池田亮司の新作インスタレーション「datamatics」と合わせて、3/16に恵比寿ガーデンホールでオーディオビジュアルコンサート。
スクリーンにがちがちのデジタルの数字がメインのCG.音はうーんと音楽というのかノイズというのか・・・。休憩を挟んで、嵐のように、濃さみっちりさではさすが・・・でも、途中でちと飽きちゃったかもな、特にヴィジュアル面で、ある長さを超えると単調というか、集中力が続かなくなった^^;) いっそ、疑似3DのCGじゃなくて、メガネとかかけて3Dにしたらどうだろうと夢想したけど、たぶん、本当にそれを見たら目が回ってfeel sickになると思ふ。
Ryoji IkedaでYouTubeするといろいろ出てくるので、お好きな方は・・・
ある種の「僕たちとんがってるもんね(死語!?)」的かつ暗め男子が群れつどっていて・・・うーむ。
また「Life」が見たいなあ・・・と「ダムタイプ」つながりにて。
森美術館で、〜4/6。
ずいぶん前に行ったので記憶が曖昧に・・・
うん、ほとんどの作品がパワーのある、みっちり見がいのある、さすが、UBSに選ばれる作品だね〜っと。
「アートはお金のためにある」と読み替えたくなるけど、まあそこまで言わないにしても「アートとお金は大の仲良し」ぐらいは言ってもいいでしょう。
空いているし、よい展覧会ではありました。
しかし、チャオ・フェイの中国の単純労働をしている工場労働者のビデオ作品なんか、UBSのオフィスに飾って従業員が見るにはずいぶん皮肉なもんだと思うけど、そういう社会正義みたいなのがよぎって落ち着いて見られないの、狭量すぎる時代遅れの考え方なんでしょう・・・。
次の「ターナー賞の歩み」展、4/26〜を楽しみに。
思い出した、ちょうど展望台から日没がきれいな時に居合わせたのだった(富士山写ってます)。そして、展望台が半分工事中でしまっていたので「それでも料金同じかよ!」と貧乏人にふさわしい感想もあったのでありました、や〜ね。
大人? 子ども? 釣りキチ君はしょうがないもので、あっちこっちに疑似餌が引っかかってる。葉っぱがない間はよく目立つのだ。
こんなキラキラのでっかいルアーでいったい何を釣るつもりだったのか。とんでもなく岸から離れた高いところに遠投されているのもあり。
失くすだけなのにねえ。釣り糸も針も、鳥やら魚やらみんなの迷惑。
ほんとに可愛くないかも、このオヤジ頭 ^^;)
親が餌をあげるのは、上の写真みたいになにかくわえてきたり、下の写真みたいに吐き出して与えたり、両方ありらしい。
昨日の朝の段階では8羽の雛は全員元気、おちびちゃんまで含めて隣の島に移動。ここをクリックすると大きな写真で開くので数えてくださ〜い! 亀はおまけ。
破れ目から網の中にはいっちゃったりするので、出てこられるかどきどきしたけど、ちゃんと出てきた。
今朝は、親鳥が果敢にカラスを追い払っているのを目撃。まだ8羽無事揃っているかな!?
頭がハゲで、足がでかくて、かわいいような、かわいくないような・・・。全部で8羽いるそうですが、わたしがいっぺんに見られたのは4羽。
これは、出ていた中で一番大きな奴。一番小さいのは、この三分の一ぐらい、動きが鈍くてちょっと心配な感じだったな、カラスも危ないし、スッポンとか蛇もいるし・・・。
やっと噂のオオタカをしっかり発見〜♪ しかし、枝かぶりどころか幹かぶり、んぎゃ、手前の幹に焦点合ってる(泣)。
反対側なら、と久しぶりに50mほど全力疾走。
こちらは、こんな逆光気味の2枚取ったところで、飛んじゃった・・・。行き先さんざん探したけど出会えず。その後、謎の鳥騒ぎがあったけれど正体わからず。
まあ、ひさしぶりの大物の存在証明のみ。写真に撮れたのは1月8日以来・・・。♂♀若成?
グランメゾンから横町の家族経営のお店まで、新しい中華料理店を発見して、食べ倒すのが趣味。さらに宴会を開催してディープなメニューを特注するのが趣味という、ありがた〜いお師匠様より招集がかかりました♪
読めるかなあ、書き写すのは大変なのよ。かつ、写真の順番とは一致しませんが、想像力と菜単解読力でお願いします(笑)。
このへんまで前菜かな。
↑豚の味付け干し肉(?)、下に白菜と春雨、劇旨!
↑五香粉?+けっこうしっかり味つけ。白いご飯の欲しくなる。
↑このあたりなにやら「おばんざい」っぽい〜♪
↑銀糸花巻(用語不確か)の中をむしって、ボート状にして、マーボウドウフをいれて食べるのがこの店のお流儀。ええと、マーボウドウフより、鍋で出てきた、干し豚肉を載せると、そりゃあ、そりゃあ、もう・・・
↑この炊き込みご飯がまた、感涙ものの・・・もらってかえって二日楽しむ・・・
「いとし」という名のスープはいとおいし。アクセントは「い」。香港の町の食堂でも、どーんと出てきたあれだな。
↑やっとデザート。酒粕と白玉のほんのり甘いスープ。甘酒っぽいの。これもお土産にお持ち帰り。インスタントコーヒーの空き瓶に入れてくれたのが、まさしく中国!でナイス。
久しぶりの「ザ・大食」&紹興酒たっぷり〜。師匠、謝謝!
これは京橋店で、新橋店もあるそうです。Livedoorグルメの紹介ページにリンク。
※今回いただいたメニューは、師匠がお店と相談して決めてくれたので、普通にいっても、たぶんないです。悪しからずm(_ _)m
コノハヤサクヤヒメ♪
名前が分からないものが多いという・・・^^;)
しかし、600mmテレ端がデフォルトになってしまいました〜。
ここにも、おまけの鳥ショットを紛れ込ませようっと、サービス!?(笑)
今日は水面が静かだったので、きれいに映り込んでました。
花そのものは、しげしげと見ると、もう二十歳のお嬢さんとはいえません、連日の強風ではじっこがいたんでたり、水分が足りない感じ・・・我が身をみるような^^;)
でも、まだまだ満開。
池尻の水が流れ出していくあたりは落ちた花びらが溜まって来て、水面が一面ピンクになるカメラマンも溜まる撮影スポット。けれど・・・ゴミも溜まってきて、あまりはっきりと写さない方がよいな。
あ〜、上のぼんやり写っている女性が寄り添っているのは、ゴミ袋でも買い物袋でもなく、服を着たでかい犬だったかも。
お約束の、鳥ショットもひとつ。
恒例ご近所花見。室内なので雨がふっても大丈夫、今年も日曜にぬくぬくあったか花見。
わたしの担当は毎年、ちらし寿司。といっても、今年はお昼に用事があったので、朝、混ぜる具を調えて届けて、ご飯炊き&まぜまぜ作業はお任せ、夕方から参加。
今年の新工夫は「寿司玉」の手作り。味はよかったと思うのだけど、もう一歩、期待したほどふくらんでふんわりとならなかったのは、たぶん、最後の卵を入れてからしっかり混ぜすぎ。しかも海老の背わた取りのに夢中になってちょと焦がしたな。かなり簡単なのは分かったけど、きれいに焼き上げるにはなにより場数が必要そう。
今朝早くの池を広角で。
しかし、遠目はいいんですけど・・・朝のお掃除もまにあわない感じになってきて、ゴミ散乱、ぷかぷか。昨日の夜はそうとうすごかったらしく、地面から酒の匂いがするうぅ・・・う〜む。
ジブリのそばのしだれ柳が見頃。
八重桜ほころび始め・・・今月末まで持ちそうもないですよっ・・・と。
ご近所のツバメは、今年はスナックの入り口の真っ赤なテントカンバン(という言葉は正しいか?)の中に巣作り決定。北風が吹いていたせいか、二羽とも膨れあがって成人式の白ふわふわの肩掛けをしたお嬢さんが並んでいるような。
エナガもふわふわしてたのでついでにアップ。北風のせいじゃなくて、卵あっためてたからかしら? ほかに見かけた長いしっぽに横曲がりの寝癖(?)のついた個体はきっと抱卵中。
これは今朝、久しぶりにあったルリビタキ♀タイプ。
う〜ん、オオタカさんを見かけたような気もするんだけど、飛んでるところ・・・、カラスじゃなかったのは確かだけど、どうだかな〜。
前回の句会でお題が「鳥の巣」で、ツバメの巣を詠んだ句は、医院やら味噌蔵を廃業させたり、閑静な印象の武家屋敷にくっつけていたけれど、印象はきれいだけど、わたしの観察ではどうもツバメはそんな鄙びたところには巣を作らない、スナックとか、コンビニとか、とんでもなく夜中明るくてにぎやかなほうが好きみたい。なにしろバス通り沿いだし! 鳥の考えていることはよく分からん!
ふう、オタクな空気をあんまりみっちり吸ってしまったので、新鮮な空気とさわやかさを激しく求む!と思ったら、ちょうど1時間1本の水上バスの時間。その数日前に「水上バスなんてお上りさんしか乗らない」というような会話があったような気もするが・・・。天気も最高だし、空いているし、乗ってみましょう!
デッキで海風、すっごく気持ちよい、浜松町まで600円。
PIE帰りのひとが乗っているので、多少、撮影会じみた(もちろん自分も含め、笑)。
あんまり気持ちよかったので、続いて浜松町〜浅草ラインにも乗ってしまったよ。740円だったかな。
待っていたのが20番目ぐらいだったので、これなら余裕で上のデッキか窓際と思ったら、来た船は上部デッキありませんでした、で、みんな降りるのかと思ったら、ほとんどの人が往復コースでそのまま乗っていたので、窓際も無理(泣)、でも、隣にこんなかわいい子が来たので、ま、いいかな。
船から餌を投げる人がいる>カモメが着いてくる>カモメが着いてくるから>船から餌を投げる人がいる・・・というわけで、ず〜っとカモメの群れが着いてくる (かなりE3が欲しかった場面)。
この日からお花見特別運行の開始ということで(まだぜんぜん咲いていませんでしたが)、浅草をいったん通り越して、その上流の両側に桜のいっぱい植わっている間を、桜橋まで少し余分にあがって戻ってくれる長めのコース。
浅草に着いたら、これから乗る人が橋の上まで列になっていた・・・。いつ、どこから乗るか、往復で乗るか、屋上のデッキがある船か、窓は開くか、よく調べて乗船計画を立てるべし!
「フォトイメージングエキスポ2008」というものの招待券を写真屋のオータカさんからいただいたのであります。すっごい久しぶりのビッグサイトへ3/22(快晴)。
オリンパスのブースで(ちょっと悔しいE420=わたし使っているE410の後継機)をいじったり、新しく出るパンケーキレンズ(これは買いだな!)を試させてもらったり。E3のタッチ&フィールのコーナーは、鉄道模型がくるくる走っていて世界最速オートフォーカスを試せる(あ〜、同じレンズでこんなにパキパキ動体視力! でも、ちょっと持っただけで重さで手首くじきそう!)だったり。ピンホールの正しい穴の穿け方の伝授とかは楽しいのではありましたが・・・。
しかしまあ予想されたこととはいえ、もうひたすらに大型カメラ(小型も)でパニオンに群がる人々がすごかった・・・ 「ネエちゃん撮れる〜♪ でへへへへ」「ネエちゃん撮れる〜♪」「ネエちゃん撮れる〜♪ じゅるじゅる〜」「ネエちゃん撮れる〜♪ うっひっひ」「ネエちゃん撮れる〜♪ で〜れでれ」「ネエちゃん撮れる〜♪ むっつり」のカメオタむんむんが堪らん!(入場者99%は男だと思ふ)でありました。ここまで全体が「ネエちゃんを撮る&撮らせる」ことに集中、ご奉仕しているとは!
名前が出ていて「○○さんミニ撮影会」とか書いてあって時々登場なさるンが、たぶん超A級のおネエちゃん。ステージに上がってカメラ紹介しているのがA級かなとか、いろいろいて。まあ、確かにきれいではあるが。
ボールペンとかバッグの配り係の普通のおネエちゃんでもともかく写す写す。まず必ず、にっこり&ポーズして写させてからブツを渡す、という不思議な世界・・・。これはこれは、参ったなあ^o^;)
西園の薮に潜り込んで椿の花を自宅用に折りとっていた70代の夫婦が、上から堕ちてきた大枝に押しつぶされました。木の神様の呪いとの噂が広まっています。
龍のような怪獣が現れ、早朝から泥酔して池に向かって立ちゲ●をしていた大学生2名、ブルーシート1枚、散乱していたゴミもろとも飲み込んで消えたとのことです。この怪獣は弁天様のお遣わしであるとのお告げがあったとのことです。
園内各所で、リードから離されていた犬が大蛇に飲み込まれました。また、ブランドものの真っ赤なスポーツウェアを着た女性が、小鳥の森をドッグラン代わりにして遊ばせていたダルメシアンもろとも、大鷲に掠われたとの噂もあります。
てな感じの夢を見る4月1日・・・。花も新緑もすばらしいけど、人のやることがあまりに汚し、足もとはゴミだらけの早朝散歩・・・。