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といっても、自作じゃないのでまた手抜きのおかず。まあ無添加だし、体にはとてもよさそうでしょ。白いご飯が進む君。
金ゴマとスダチは自分で追加。スダチかけるとなんでもおいしい! レモンよりスダチを育てた方がよかったかも・・・
金曜日のお昼前は、お腹が空くようなおいしそうなものをアップする、という密かな自分ミッションがあったんだけどネタ切れ、残念。
なんかおいしいもの食べに行かなくちゃだめだ。
筋子ね〜、ほぐしてもらって買おうと思ったんだけど「ほぐします」札が無くなってたのだ。頼む人が多すぎて音を上げたのかな。
で、横を見れば白子の方がぐっとお安く、1パック230円ほど。
上のは、まがいイタリアン。酒・醤油・味醂につけてから粉をはたいてオリーブオイル焼き。バルサミコソースにスダチもちょっと絞ったらかなり旨い♪ 白ワインにぴったり。
下のは和風、村上市の観光協会のHPに載ってたレシピから。なかなかです。
三面川の鮭食べてみたいなあ、現地にて、〆張鶴と♪
東京都写真美術館の連続展覧会やっと最後の第四部。ふ〜。
戦後から現代まで、アメリカもヨーロッパも日本もアジアも、とてんこ盛りなので、総花的、一人一点、あれもこれも、は否めない。ちゃんと展覧会のサブタイトルも「混沌」と投げ出したように!
あと、この人でこの作品ですか〜、残念!というのも多いけど、収蔵作品展だからしょうがないか。
まあ、雑誌や写真論の本のなかで小さな印刷でしか見たことがなかったり、名前しかしらなかった人のを見られたので、「あ、この人のはちゃんと見たい」「こういう作品だったんだ」というのがいっぱい増えたのはうれしいな。
一番気に入ったのがジョナス・メカスの映画の16mmフィルムを焼き付けたぼやんとした作品だっていうのは、自分の写真の参考としてはいかがなものか(笑)。
新宿西口の損保ジャパン東郷青児美術館で。頭の中がバロックだったりイタリアだったりするので、気分を盛り上げるのにちょうど。
目玉はフィリッポ・デ・リッピが3枚。特に「身につけた聖帯を・・・」という大きなテンペラと「受胎告知」は美しい。
「身につけ・・・」の中で、聖母は生身の人間なので、飛翔させるのに両側から天使が支えているんだけど、この天使の足というか、しっぽというか、腰から下が、サザエの壺焼きをひっぱりだしたような渦巻き型。ぷるぷる廻して飛ぶのかしら^^;)
このちらしにも使われている「聖母子像」は個人宅の礼拝用で、しっくいに彩色してあるのがえらい素朴でかわいらしい。ひとつ欲しいな。
小ぶりな展覧会だけど、空いている間ならいいかも。
だいぶ溜まってきました、ビューマスター用のビューワー。
上、モデルA なんと初期型。1938-44年製造。ただし壊れているので安かった。
下、モデルB 1944-48年製造。このデザインはすばらしい!
両方まとめてアメリカから通販しちゃった。
ちなみにこれがモデルAを開けたところ。リールを廻す機構はとても単純。だから今でも基本は同じ。だから今のビューワーで65年前のリールも鑑賞できるわけ、ぱちぱち♪
上 モデルC 1946-56年製造。これが最初にロンドンのアンティークマーケットで見つけた奴。これで徐々に火がついて。
下 モデルE 1955-61年製造。小さいときうちにあった奴。これを京都の弘法市で見つけて一気に噴火。
ここまではベークライト製。
あと、モデルD(純正品では一番えらいの)は前に別エントリーで、モデルC用のライトアタッチメントと一緒に紹介。
赤は65周年記念のモデルL。残念ながら、ほんものは、ちょっと軽くて塗装も安っぽいなあ。
オレンジは、バーチャルビューワー。最近のモデルで1.5倍の大きさに見えるのがミソ。
この他にまだ写真に撮っていないモデルGが一つ。
まだまだね、たったこれだけ(笑)。
持っていないのは、トーキングビューマスター、リールはもちろん共通じゃないのだけれど、音の出るビューマスターというのが一時的に存在したらしい。なにしろソフトがマイケル・ジャクソンにキッス、欲しくはないけど、見てみたいよーな。
そしてまた今年、こりずにThe New Super Sounds View-Masterという音の出る新製品発表。これもなあ見るだけは見てみたいかな。
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モデルDは、自分で中からレンズを掃除しようと分解したら戻せなく・・・使えなくはないんだけど、バネが利いてない状態に。とほほ。
で、市のボランティアがやっている「おもちゃの病院」というのに恥ずかしながらと持ち込んでみた。
患者側はね、ほとんどいなかったんだけど、おじ(い)さんとおば(あ)さんがいっぱいいて、「○○医師(せんせい)」と呼び合って、楽しそうに病院ごっこしててびっくりよ。
ちゃんと直してもらえました。よかったよかった♪
スダチもダイコンもあるし、と、インチキして焼いてあるサンマ。
残念ながらやっぱりイマイチ。
別の魚屋さんで、筋子に「ほぐします」と書いてあるの発見!こっちは手抜きしてもいいよね。
ほぐしたとたんに、セットで売っている汁かけられちゃうのかな、そうすると出汁だか化学調味料がいっぱいの味なのでちょっと問題。
かけないでもらって急いで持って帰るか、帰ってすぐ流しちゃって、自分のお汁でやり直すかだな。
一回目の3連休。お天気がよかったし終了間近(〜9月25日)だったので民藝館にしてはずいぶん混んでた。
紅型、筒描きの染め物、焼き物など。ちょっと褪せた紅型がとてもきれい。
残念なのは、期待したほど芭蕉布がなかったこと。以前に沖縄行ったとき、小浜島の公民館みたいなところで、たまたま地元の芭蕉布の発表会をやっていてそのきれいだったこと! ああいうのまた見たいなあ。
11月の勤労感謝の日の前後には、また展示即売会があるので、今度は逃さないようにすること!>自分
しかし、売店にすごいかわいい中国の椅子を見つけてしまったのでまた近づくのはとても危険。
10月4日からは「●(モッ)―韓国女性の粋(いき)と美」ね。きっときれいなポシャギがいっぱい♪・・・●はハングル!
塗装がはげて「根来」感出ております。バカにされるけどまだまだ使えるよ。
かわいくしてあげた。
でも、自分で貼ったの忘れてて、カバンから出してぎょっとした!!
「動眼」といいます。ユザワヤに山のようにあったのら。
「追っかけ精神」発動!
G・カルミニョーラ様、もう生で聴けないのはあんまり淋しい!と、当日券でトッパンホールのコンサートへ。たぶん今回の来日はこれが最後のステージ。今回はVBOの指揮者兼チェンバロ奏者のマルコンさんとデュオ。
三鷹があんまり出来がよかったせいか、曲調が違うせいか(バッハが主)、二人なせいか、疲れてたのか、観客の雰囲気がいまいちだったせいか、うーん、すごいきれいにバイオリンが歌ってくれる曲もあったんだけど、もうちょい・・・な曲も。うーん、残念。心臓のはくはくするほど素敵だった三鷹に比べるとちょっとがっかり。
でも、サインももらったし〜♪ 入ってきたときも接近遭遇したし〜(ここでちとお顔に疲れが出てたようにも)♪
この後もCD買いまくって、1週間以上毎日聞いているわけだけどやっぱりよいわ〜萌え〜♪は続く。
「古楽とは何か―言語としての音楽」(N・アーノンクール)など図書館から借りてきて、なんで18、19世紀ぐらいのより15、16世紀ぐらいの方がわたしにはいいのかな〜、何が違うのかな〜と、がんばって読んではいるのだけれど、いかんせん音楽の知識がなさすぎ、悲しい。
あと10倍ぐらい頭がよくって、1日が4倍ぐらいあったら、理解できるやも・・・とほほ。
ぜんぜん気がつかなかった絶対聞きたい古楽のグループが、万博絡みでもう一つ来日中なことにも気がついてしまった。当日券でるかなあ、困った。
ずぼずぼずぼ〜っとはまっていく音が自ら聞こえる・・・古音やかわず飛び込み夜もすがら・・・お粗末(*o*)
文化学園服飾博物館で10月6日まで。おもしろそうな展覧会をやっているんだけど、日曜が休みなのでなかなか行けなかった博物館。
日本、アジア、アフリカあたりの絞り染め。「世界の・・・」だけどヨーロッパは絞り染めないのかな?
それにしてもすごい手間の技法! この面積ぜんぶこんなに細かくやったんですか、何年かかりましたか?!
すぐ着たいようなインドのドレス、魅惑! コートジボワールのオレンジと茶色のラフィアの染めの色合いは超絶品! 布好きの人はぜひ。
ここんちの甘栗はハズレがないような気がする。デザインがレトロなのもグッド。
地元にベルギービールのお店が出来たのだ。これは白ビール。お値段抑えめでがんばっているけど、食べ物が少ないのよね〜、ムール貝がないんだな。
すると、1軒目にはいきづらいし、2軒目にはベルギービールは重いしちと微妙。
おでぶな鮎と思ったら、すごい卵。ニシンみたい。
昨日のお客様、小半日滞在。
クモの目が八つなのも不思議だけど、複眼っていうのも不思議。
あと、目が両側についている鳥って、視界が360度だったりするのでしょ・・・どんな世界が見えるのか?夜眠れなくなります。
バジルのこぼれた種が芽吹いてた。
ゴーヤはなんとあと6つもなってる。あわてて追肥。
レモンは黄色くなるまでくっつけとけばいいのかなあ、木についたまま黄色くなるのかな?
あれですよ、例のナニ(nano)、それ自体を注文する前に、胸ポッケのあるTシャツがいいなあと。
これはなんとインターネット以前にアメリカからカタログショッピングしていたお気に入りのシンプルの極みなやつ。
(たぶんサム・シェパード様が写真集で着ているのと同じ・・・と自分的には信じている奴・・・)
そうだ、ネットで捜せば買えるかも!と思いついて捜したらあったもんね。
さすが定番商品、たぶん10年前と同じ商品。しかも1枚23ドルがセール色は9ドル!
思わず、クリック、クリック、クリック、クリック、クリック(笑)。
で、ビッグカメラにいったら、お姉さんはいつ入るかぜんぜんわかりません、お答えしかねますと。
下の階のお兄さんは最低1ヶ月と!
しょうがないなあ、林檎のお店でクリック。1〜2週間だそうで。
Tシャツが来るのが早いか、ブツが来るのが早いか、
しかしすでに今朝から長袖Tに移行、靴下もはいたし、くしゃみしてるし!!
ビッグカメ黒の2のみは在庫あり。
嗚呼!わかった! カルミニョーラ様は、わたしの中では、サム・シェパード様、イリ・キリアン様、ジェレミー・アイアンズ様系のルックスなのだ。それで好みなのだ♪
このブログに検索で辿り着いてくれる人が一番多い&コメントも一番多いのがスペインのお菓子「ポルボロン」。なんじゃ?って方は、左のカテゴリーから「ポルボロン」を見てくだされ。
で、メルカド・アスールさんのポルボロンがこれ。前から知る人ぞ知る!だったらしいのだけど、ついにネット通販開始ということで、めでたくお客さん第一号の栄誉を担いました^^;)
この写真だと、まわりのお砂糖が寄ってしまっているけれど、これはたぶん、まだ季節的に暑すぎたから(一番残暑のひどいときだったもの)。ほんとはクリスマスのお菓子だからしょうがないね。味と舌触りは変わってないのだけど、へんな写真になっちゃって残念。お砂糖かけ直して写真撮ろうかと思ったんだけど、それも違うし・・・
ほんとうはサイトにあるように真っ白ですごいきれいなの。
味はシナモンタイプということで、いままで食べた中でもかなりシナモンを効かせている方かな、ただし、ニッキ臭いんじゃなくって、とっても香ばしく焼き上げてある♪ ホロホロ感も上等(やっぱりラードの方がいいんだあ)とすごくおいしい。
やっと涼しくなったので、日々1つづつのお楽しみ、あるいは1日1万歩達成時のご褒美に(と、自分を抑えないと大変)。
さて、問題は探求の続いている「ザ・光塩タイプ」バニラタイプとでも? シェフの方も挑戦の意欲あり!ということで期待してま〜す、とプレッシャーかけてみたり(笑)。
やっと涼しくなったので、自分でもやってみないとね。しかし、夏を越した材料は・・・うーん、大丈夫かしら。
ヴェニス・バロック・オーケストラ(VBO)〜オール・ヴェネツィアン・プロジェクト〜
三鷹芸術文化センター 風のホール 9/17
古楽器で演奏されるバロックはかなり好物。といっても体系的な知識がないんで手当たり次第だけど、で、ちょうど地元の三鷹市芸術ホールであったので行ってみたら、これすごかった〜♪ 惚れちゃいました♪
前半3曲、いいけどまあ普通の古楽オーケストラ(15人編成)かな、という感じで聞いて、最後2曲ヴィヴァルディになって出てきたソリストのジュリアーノ・カルミニョーラ(バロック・ヴァイオリン)が音を出したとたんに、驚愕。おお、空気が変わった!と居住まいを正して。
つややかさと超絶技巧に腰抜かし。コンサート後半は「四季」。「春」の最初のところの高音部、弦楽器にどうしても残ってしまうキシキシ感がぜんぜんないのだ。ほんとにバイオリンの音ですか、なんか鳥の声とか生身の肉体から出ているものじゃないか!というぐらい。
で、もちろん、全体の演奏のヴィヴィッドなのも「ぜんぜん違うぞこれは」というヴィヴァルディ。なんかね、こう古い絵が修復されてキラキラし始めたみたいな(ホルバインの「大使たち」の修復前と後とか・・・でもあざとくはぜんぜん無く。2Dが3Dになったように生き生きと、聴いていて楽しい! 脳みその古い細胞がどんどん振り落とされてさっぱりすっきりきれいにピカピカに活性しました、というような快感。幸福&陶酔!
***以下、ぞっこんなので、さらに恋文あり(笑)おひまな人だけ「続き」を見てね***
そしてハプニング。なんと「夏」のしかもちょうど「嵐」のところで、天井の照明がちょっとチカチカ。「あれ?停電?演出?」と思ったらなんと真っ暗に・・・。演奏はそのまま数分続き、灯りがついて、楽章が終わったところで思わず盛大な拍手。
演出説、ハプニング説、公演後のがやがやでもみんなどっちなんだってかまびすしく。どっちだろ、チカチカで止めるはずが、間違えて完全に落としちゃったとか!? わたしが前から2列目で見ていた表情の感じでは、ハプニング、でもそんなすごい驚いたという雰囲気でもなかったな。結果的には、聞く方の集中が切れて妨げられたのは×、その後の演奏&雰囲気がかえって盛り上がったのは○※。
アンコール5回も、サービスたっぷり。
ヴァイオリン協奏曲 RV.177 第3楽章 アレグロ
ヴァイオリン協奏曲 RV583 第2楽章 シャコンヌ
ヴァイオリン協奏曲 RV257 第1楽章 アレグロ
ヴァイオリン協奏曲 RV295 第2楽章 ラルゲット
四季 夏 第3楽章
最後の「夏」は、停電(?)で邪魔されたところを思いっきり&思いっきり〜♪
このe+のサイトに、VBO+カルミニョーラの演奏ビデオあり(いつまで置いておいて呉れるのか?)
これちょっと撮影を意識して、よりオデコにしわ寄せて、かっこつけているような(笑)・・・そのあたりもイタリア人だなあ・・・、実際にはもうちょっと楽しげに、いきいきと(前の日にやった東京芸術劇場での演奏は、TVカメラ入っていて、もっと身振り顔つきドラマチックだったという報告も、某BBSで発見・・・笑)。
10/31にNHKハイビジョンで放送あるみたいなんだけど、ハイビジョン見られません(大泣)!
で、カルミニョーラ様(すでに「様」!)は、なかなかかっこいいオヤジっぷりで、そのまま『LEON』出れそうじゃん、とミーハーに♪
ネットで調べたら2003年に来日したとき『pen』でインタビューされているようで、それも「ヴァイオリニスト/ジュリアーノ・カルミニョーラが着るジョルジオ アルマーニと音楽(バロック)。」だと、なるほどね!(このバックナンバーは手配済み)
ただ、ビデオとか買ったCDの写真とか見ると数年前はお腹が完璧にすっきり、実際に見ると細身は保ちながらもちょとぽっこり。もしかして撮影時はサラシ!?・・・疑惑--;)(1951年生まれはポンタさんと一緒だな)。
さて、きっとこの後、みなさんどっかのイタリアンに行くんだろうな、いっぱいワイン飲んで食べるんだろうな〜。どこに行くのかな。きっとおいしいお店なんだろうな〜と、気になるところ。しかし、自分のお腹があんまり空いたのでサインもらわずに帰ってしまったのは後から反省もの。
ヴェニスに行って聞きたいな、聞きたいなったら、聞きたいな〜♪
買って帰ったCDでたっぷり楽しんで、ネットでいろいろCD検索・・・次の日タワーレコードへ。しかし、タワレコの試聴はどうしてあんなに良くきこえるのか(あのヘッドホン欲しい)。カルミニョーラ+BVOの他にまた予定外のCDまで買い込むはめに。以後ずっぷりバロック漬けに。
※
「ヴェネツィアにとっての非現実である風景画は、やはりジョルジョーネの「ラ・テンペスタ(嵐)」にきわまることになろう。この絵は、アカデミアの特別の一室に展示されていて、番人が天井からのあかりを暗くしたりあかるくしたりして、画面中央上部の、その奥の方に見えている稲妻を目立たせてくれるのだが、そういう子供ダマシのような仕掛け事が、ここでかえって楽しく見えるということも記憶に価することであろう」(堀田善衛『美しきもの見し人は』)
「チカチカ」ハプニングで、このぴったりな一節をで思い出して帰ってから本を引っ張り出した。これ1969年の出版だから、今、アカデミア行ってもさすがにもう「子供ダマシ」はしていないかも。タシカメテミネバサ・・・。
音のつややかな美しさは、同じ章の最後から引用。
「ティエポロのこの絵を見た人は、おそらくマラルメの次の詩を思い出す筈である。
Fuir la-haut, fuir! Je sens que des anges sont ivres......
逃げだそう、かの空の高みへ逃げ出そう! 天使たちはどうやら酔っているらしい……。」
絵を音に代えて、天使を酔わせるというほどだったかも、と惚れちゃったわたし・・・。
あと、やっぱりヴィスコンティの映画見たくなった・・・。
朝の散歩も楽しいのだけれど・・・、これは金曜日の朝。
クモでかし!!
弁天ペアの子ども、親と同じぐらいの大きさに育ってて。片親が2羽、片親が1羽を担当して連れて歩いている。七井橋ペアの子どもよりぜんぜん色が薄いのね。
橋の上で待ってたら、向こうから泳いできた親子がわたしに気がついたとたん、すごい勢いでこっちにむかってダッシュ。滑空するように飛び付いてきて、わたしの真下から「パンちょーだい! ねえパンちょーだい!」の伸び上がりおねだりでびっくり。
子どももしっかり堕落しているうぅ! しっかりしろ漁師!(泣)
久しぶりにカワセミも見た。あと秋の渡りでいろいろ珍鳥が来ているらしいのだけれどな。
夕方もぐぐっと冷え込んで来たので、ご近所八百屋さんに駆けていって「涼しい♪涼しい♪煮込みつくりま〜す」と根菜類を。鎮江黒酢入れてあるのだ。おいしいのだ。(本当です、頑固堂さま・・・)
いろいろテスト中。新しい工夫を思いついても次の夜までまたないとだめ。
**********4日後の追加です*************
kajuさんご名答。線香花火です。
すこし上手になって・・・!?画面いっぱいにしてみるとかなりきれいなんだけど、小さくしちゃうとつまんないなあ、と思いつつ。
ほんとに1枚づつ全部違っておもしろい。で、なぜ線香花火・・・話が、また後日続く・・・。
線香花火は寝かせるといい、5年、10年寝かせるといいんだそうで・・・
で、なんか子どものいるうちのベランダみたい(笑)。鈴虫、1月ほどとても良く鳴いてくれたんだけど、ついに先週お亡くなりに。最後に雌が雄を食べちゃうかなあ、と思ったんだけど、夫婦仲良く同時に昇天。
問題はこの残された土の中に卵が産み付けられているのかどうか、来年までうまく世話できたとしても6月に孵ってもきっと気がつかない可能性も大、だな。・・・やっぱり捨てよう。
紫がトレ・ビアン!
岩手しずくいし農協の高橋さんのお茄子・・・トレーサビリティね。おいしいです。感謝♪
蒸して、ヌクマム・ソースだからいんちきベトナム風。香菜の下の黒っぽいのは皮だけ炒めてみた。
この頃、気分が中華食器なのだ。新しいお皿の到着を祝っております。
某ブログに影響されて(謎)、生筋子を買ってきてイクラの醤油漬け作成。
去年はほぐすのをお湯でやってみたんだけど、今年は塩水と手でがんばった、手はすごい臭くなったけど、やっぱり皮がやわらかくできるみたい。お醤油6:酒4のシンプル派で。
ほかにどう使えばいいかな?
2回目の歌舞伎。今度は、少し知恵がついたので、2時間並んで一幕見を取るのではなくヤフオクでチケットゲット。3F東側一列目というけっこうよい席(だと思う)を3200円は定価より50円高いだけ。まともに取ろうとしたらきっと取れない席だったんじゃないかしら。
で、出し物は「法界坊」串田和美演出。平成中村座で何回もやっているので、だいぶ練れているはず、の歌舞伎座での初演。
前回の「NINAGAWA 十二夜」がお芝居を楽しんだとしたら、今度は歌舞伎楽しませていただきました!という感じかな。サービスたっぷり、見所たっぷりでおもしろかった。
ギャグ満載の喜劇な一幕め、剽軽から陰惨な殺し→悪霊出現 合体霊(男女二人の霊が合わさってる)の宙乗りが二幕目、三幕目は歌舞伎の様式美満載で、と満腹。しかし、串田演出でない「法界坊」はどうなっていたのかな?どこが新しく足されたところなのか比べてみたい。
まあ、歌舞伎の内容わかっていないわたしがぐだぐだ書いてもしょうがないので省略。
印象に残ったのは、
番頭役 亀蔵さんの怪演。すごい個性派。残念ながら歌舞伎にしか出ていないそうで、ほかにも進出すればいいのに。
とか、
勘三郎ギャク満載。ただし、自分で言う前に笑って崩れちゃうのは減点だな。でもやっぱり芸達者!!なんでもできるのね。
とか、
福助さんの若旦那はとてもきれいだけど、役としてはつまらないので、どーせならもてもて「お組」ちゃんをやって、ちょと太めの扇雀のお組ちゃんと入れ替わった方がおもしろかったかも〜。
など。
この頃、新作や演出家を入れた演目では「総立喝采&引幕再開」つまり、スタンディングオベーションやらカーテンコールやらがあるわけで、千秋楽だから特にすごかったのかも。
舞台の両袖にあった木偶席に串田さんが隠れていてカーテンコールで出てきたり、ロビーに飾ってあった法界坊の人形が4Fから宙乗りして降りてきたりと、このあたりもサービスたっぷり。
あとまあ、楽しいんだけど、観客が最初っから、さあうけましょう、笑いましょう、拍手しましょう、カーテンコールがんがんやりましょう、とちょと身を乗り出しすぎなのは気に掛かるところ。もうちょっと引いて冷静に見ておもしろかったら拍手すればいいんじゃないかとも思い・・・。というようなのを歌舞伎通の友だちと一晩話してまた楽しんで、9月10月はパス。今度わたしの楽しめそうな演目があるときには教えてもらう約束。
次は、文楽行きます!!
夜は一眼レフの出番。
スーパーボール掬いしてたテキ屋のお兄さんと、
「この頃、みんなそうやって写真撮ってるけどどうするわけ?」
「いや、別にどうもしなくて、自分で見てきれいに撮れたって喜んでるだけで・・・」
答えておいて、自分でもバカみたいかしらと・・・^^;)
「ふーん、おもしろいかねぇ」
「すごいきれいなの、特にデジカメで撮るととってもきれいだよ」
「そうかねえ、おれ毎日見てるけど、きれいなんて思ったことないけどねぇ」
その後、ステレオカメラの方は説明能わず。
これ初めてみた、みんなでちこちこしてたけど、どういう仕組みの商売なの?
射的・・・リラッくま?
日本のキャラは凹凸がなくて提灯向き? ミッキーやバットマンだったら提灯作るのたいへんそう。
ダーツの射的屋。これはちょろいよ! 7(黄色や青のちいさな丸のとこ)に全部ぶっこむぐらい楽勝! いままでダーツにつぎ込んできた○○万円(二桁か?)を取り返すチャンス、プレイステーションに挑もうかも思ったけど、大人げないですから。それにきっと最高点出してもなんだかんだ言われてもらえない???
町でスマートボール屋ってぜんぜんみなくなってもう何年、何十年? 江ノ島とかいったらまだあるのか。
風船ケンネルとでも・・・一匹1200円。豚のがね、かわいくて、欲しかった。でも、連れて帰るのがかなり恥ずかしいかと。
地元もお隣の吉祥寺も八幡様の秋祭り。移民組なので参加はしないけど、カメラ活躍中。
関係ないけど、昨日iPod nano見てきた。すごいいい! クラクラ〜 ビッグカメラで4GB版はお持ち帰りじゃなくって予約だったのでかろうじて踏みとどまった。MP3プレーヤーは去年買ったので、自分にどう言い訳をつけるかが問題。
ええと、ソフトはiTuneだからずっと効率的になるよね・・・今のMP3のマイクロドライブはほじくり出してカメラに使えるし・・・やう゛ぁ〜し!
*****お祭追加**********
日曜日、三鷹に住んで10年+α、やっとお祭の段取りがわかってきた。土曜日うろうろしてたのは、各町内会のちっちゃな御神輿。日曜に出てくるのが、一宮、二宮の大きな御神輿と大太鼓。
ええと、三鷹の「連雀」というのは、江戸時代に神田の連雀町から大火事で焼け出された人が入植して出来た地名・・・つうことは、祭りは神田の血を引いている・・・のかな?
しかし、午後からは雨。でも大太鼓も御神輿もがんばってやってたけれど、タイコの皮とかだめになっちゃわないんだろうか、そりゃ、雨が降ったからって傘さしている牛は見たことないけど。
足が地に着いた生活をしていないので、ついつい忘れちゃうのだけれど、秋祭りっていうのは収穫祭なわけで、口には稲穂。
秋の稔りのお供え。いも、レンコン、ニンジン、大根、などなどを。
うちから神代植物公園まで。
50分ほど、途中で写真とったり、直売で野菜買ったりしたけれど・・・1万歩は軽く稼げると思ったのに、たったの5000歩強。がっかり。
しかもお腹空いちゃって。
園内はそれなりに秋がはじまり。
この怪しい空から、雨が降ったりやんだり、温室に降り込められたりで、バスで急いで帰ったら・・・三鷹市前代未聞の大雨。
フェーブ、楽器シリーズ。やっぱりクラリネットとか細身の楽器は立てて作るのが難しいらしく、寝たかたちが多いのが・・・まあしょうがないですね。
さて、あともう1シリーズとちょっとで、やっと合羽橋で大人買いしたのがアップ終わり。それが終わったらフランス大人買いシリーズ。それを載せ終わるまでは次の注文をしないぞ!という縛りを自分に科しているんだけど、そろそろ新しいフェーブが欲しいの禁断症状発病中。なんて言っているあいだに2006年用新作がフランスではどんどん作られているらしく♪
洋菓子の材料とか教室とかを開いているクオカという会社がガレット・デ・ロアのブログをはじめているのを発見。珍しいフェーブ工房の紹介までしていて素晴らしい! コレクション見たいな〜!自由が丘店に行けば見られるのかしら? なんか業界紙の11月号で「ガレット・デ・ロア」特集の取材されたという記事も載っているのだけれど、これ一般の書店じゃ入手出来なさそう。う〜む見たい!
しかし、フェーブ流行ってきてるのかな? ガレット・デ・ロア売るお店もすごい増えたものね。なるほど、クラブ・ドゥ・ガレット・デ・ロワという振興団体(?)のサイトも登場。おいしそうなプロのレシピもたくさん。でも、これはある意味ポルボロンより作るの難しそうかも〜。
台風一過、ゴージャスだった。ということで、今朝はあちこちのブログに夕焼けの写真が。
わたしが見ただけだっていくつもあったから、いったい日本中ではどのくらいの写真がアップされたんだろ!?
ええと、わたしの写真は月と宵の明星が入っているところがミソであります^^;)
自分で作ったインチキタイ料理。とはいっても、ベランダのタイバジルを大量に投入したので味はいいのだ、でもこれじゃどこがタイバジルだかわからないですね。
もうそろそろ、バジルには終わり感漂ってきたのでどんどん使わなくっちゃ。セージとタイムはやたら元気。レモンも2個無事に成長中。
トンネル探検終了・・・トンネル後のビールは旨い! と虎ノ門で喉を潤して、一気に三鷹までバック。
トンネル組と現地集合組、遠くまでわざわざ来てくれた総勢10名でエレファント・キッチンで宴会。
お料理はコースでお願いして、わたしが特にリクエストしたのは上の写真の一番下、チェンマイ風のラープとそれと一緒に食べるカオニャオ(餅米)。
ちょうどシェフの息子さんが夏休み遊びに来たばかりだったので、普通手に入らないスパイスも使ってくれたもよう。普通のラープより濃い(レバーとか使っている、材料を一回揚げてから和える)なんでうまうま。
ほか、写っているのは左上:ソムタム(いつもより辛めにリクエスト)、右上:豆苗炒め、
左中:ガイヤーン(焼き鳥)、右中:いちぢくのデザート
ワタリガニのレッドカレー炒め。甘め卵ほわほわほんわり味。
ほかに写真にないけど、エビの味がすごい濃い〜〜〜トムヤムクンとバジルのカオパッ(炒飯)。
夜はお店がほんのり暗いので写真がうまく撮れませぬ。もうちょっとおいしそうだったはず。
あやのさんのブログでも紹介してもらった。
お!マトリックス〜! なのは、東京ジオサイトプロジェクトの見学。日比谷共同溝という、日比谷〜桜田門〜虎ノ門をつなぐトンネルが開通したのを2日間一般公開。4回目のイベントでやっと参加できた。SFチックでおもしろかった。
写真多数なので、↓続くに続く。
受付は日比谷公園のはじっこ。お昼から2時間ほど並んで、身分証明書を見せて申し込み。ヘルメットと軍手(軍手はもらえた)、資料を渡されれる。大きな手荷物は預けるとちゃんと出口まで運んでおいてくれるのだった。
この一人づつ入る小さな穴が、地下世界への入り口・・・まさしく工事現場。
日比谷縦坑を降りる。プチ高所恐怖症にはこれが一番怖かった。鳥かごみたいなエレベーターで地下40mへ。
おお、未知との遭遇みたい!かっこいい! この横穴が共同溝。直径7m強。シールドマシンっていう頭の平らなモグラーみたいな機械がじゃりじゃりと掘り進んだもの。これを1.4kmトンネルウォーク。
トンネルのところどころに、展示空間があって説明員がついている。
「ピカちゅう2号」という作業車。
虎ノ門縦坑に到着。
前の日はここで地底コンサートが行われたもよう。
あと欲しいものは、エイリアンが一匹。
地下に現場事務所みたいなのがあるのだ。大きい空間のだ。
うけました! 点滅式トラチョッキ
さっ、地上へ。このおじさんに見送られて終了。
ビューマスターの自作リールがだいぶ溜まってきたので、オリジナルスタンプでも押そうかと。
デザインが出来たのだけど、いざ、スタンプを作ろうとしたら「スタンプスタンプ」三菱鉛筆の消耗品が足りない!
と思ったら、なんともう製造中止で、サプライ品も供給停止!!
えええええ。ショック。
某所でフラッシュバルブだけ発見したんだけど、ほかのものがなくちゃしょうがないものね。
ゴム印オーダーするのか・・・。
半端に余っているサプライ品がすごく無駄。買いだめしておくべきだった。
新潟の十全茄子、たぶん最後の入荷。今度は自分で塩漬けに。
薄味で上手に出来たけど、計って作ったわけではないので再現性なし。
秋になったから、茄子の皮がすり傷だらけだな。
この茄子はお高いので鈴虫にはあげなかった。
その代わり、ぜいたくにも夕張メロンの皮をあげたけど気に入らないらしい。
オカカじゃなくて、熱帯魚のエサをあげてみたら大喜び。どんどん肉食化しつつあり。
またガラクタ集め。
アルミ製のこれはフランス軍のクッカー(お鍋兼お皿)らしい。入れ子になってます。なんか入れようと思って買ったんだけど、なに入れればいいんだろう(笑)。秋になったらピクニックか。
アルミのチープでかわいいデザインは、フランスと、たぶんその流れを受けてベトナムが上手だなあ。ハンドルの下が、板バネになっていてけっこうしっかりと留まる。
なんでも「念のため」といって二つずつ買うのは、いい加減に止めた方がいいと思ふ>自分
ネコという呼び名は寝る子から、ってなんかなかったかな。
朝の9時、マンションの自転車置き場の屋根の上ですやすや。
たしかにこの頃朝夕だいぶ涼しくて楽になったよ。
1時間後、ちょっと日があたってきて移動。
さらに2時間後、屋根はもうここまででお仕舞いだよ。それにしてもお腹空かないのかな。
もうそろそろ追い出されちゃいそうな大きさの子ねこたち。今のうちが甘え時。