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矢野顕子+アンソニー・ジャクソン(B)+クリフ・アーモンド(Ds)
8月の一番の贅沢〜〜〜♪ 去年は「矢野さん×4」だったんだけど、来れる限りは安定して来てくれそうだよね、と今年は大人しく3回に押さえたのだ。
前は「さとがえりトリオ」だったけど、ことしも12月恒例のさとがえりコンサートはソロらしく、BlueNoteだとYano Akiko Groupというのがなんとなくしっくり。
ほんとに矢野さんとバック2人ではなく、MCでご本人もいつもいうように、三人でひとつの三角形で、まったく対等な緊張感のある演奏。Groupと言ったって、この超売れっ子の三人がそんなに一緒に練習できるわけはないんだろうけど、素晴らしい息のあった質の高さ。ライブハウスだと3人の音のやりとりに加えて、目顔でのちょっと合図したりとか息づかいも間近に見られてすごい幸せ。
というわけで、ことしも最終日は早くから並んで整理券を。第2ステージはドラム前の方へと進出。「よろしいですか? このドラムの方は、かなり音の大きい方ですが」と念押されながら(いえ、グループ始まった頃に比べればだいぶ小さいですって)。 ふー、たいへんやねん。
20日の矢野さんは、毛先だけカールさせたストレート。次の日には頭全体くるんくるんの雷小僧みたいな頭で元気を入れ直して! ○○歳だと思うんだけど、いつもほっそりスタイルいいし、1日2ステージを約1週間だもの、元気だわあ、気合い入っているなあ。もらった元気を有効に使わなくては!
夏休みの子ども、雷が鳴る前に、ラーメン食べたい、中央線、ひとつだけ・・・・・聞くたびに進化する「ラーメン食べたい」はことしも絶好調。変わったところではThe Doorsの「People are Strange」かな。最後は2番ともレイ・ハラカミのトラックでくるりの「バラの花」で〆。
ますます繊細にベースで歌ってくれるアンソニー・ジャクソン。ドラムはさらにタイトに、無駄がそぎ落とされたような気がするな。来年もやってくれますように!!
ブルーノートで整理券をもらってから、入場まで2時間弱あったので、お散歩ダッシュ。
森ビルだからね〜、夏休みの日曜日混んでるかなあ、でも展覧会は渋いしね〜、どうだろう??? といったら、展望台全体は混んでいたけど、展覧会はそんなには・・・たぶん、みんなフィリップス・コレクションの印象派の方へ。ただ「そんなに」といってもそれなりに混んでいる訳で、っていうか、人数がすくないわりに、非常にがさがさわさわさとした雰囲気。
まわり5m四方ぐらい空いているのに、赤い顔した酒臭いオヤジにがんと突き当たられたり、「わ〜あっちにすごい首飾りあるわっよ!」とナウマン象のように突進するおばさんたちが横切っていったり(ToT)。とてもモノをゆっくり見るという雰囲気はなく。残念! モノはかなりおもしろいのがいっぱいあったのにな。やっぱり週末の夜に行くべきでした。
時間がなくなって、現代美術も見られなかったし、展望している暇もなかったので、1500円ちと高かった。
好奇心旺盛なので、分解して中を調べております・・・嘘! 見たって分かるわけないです。
酔っぱらいは洗ってしまったのであります。乾かしてます。一応、動き出したけど100の位の特定の数字が欠けておるです。
不幸なことに別のポケットにティッシュも入れたまま洗ってしまったので、その繊維が付着しているような気もして、もう一度、精製水で洗い直したらちゃんと直るかしら?
お口の中をジェット水流できれいにする奴があるとよかったんだけど^^;)
ステレオ写真ネタ、久しぶりに。少し本を買い足したので。
赤瀬川源平さんの『ステレオ日記 二つ目の哲学』(大和書房 1993 絶版)前に都立図書館から借りて読んだのだけれど、まあまあの状態の古本発見。裸眼視の練習にも最適。
赤瀬川さんが最初に買ったステレオカメラも、実はわたしのと同じビューマスター・パーソナル。経緯はこの本や別の中古カメラエッセーにも何回か出てくるけれど、専用ビューワーやリールが必要と言うことを当時ご存じなかったようで(いくらなんでも今は知っている?)残念ながらすぐに別のフォーマットに移っちゃったのよね。そのまま進んでくれれば、日本でビューマスターもうちょっと人気になっただろうに。
右側『3D STERO MUSEUM ポケットに仏像 Vol.2』(十文字美信 新潮社 1993 絶版)。ちょっとお宝! 1993年あたりはステレオ写真がブームだったようですが、ぜ〜んぜん気がつかなかった。
ビューワー一体型で印刷もすごいよいのだ(いかにもバブルな頃の本!?) で、赤瀬川さんのが旦那芸のスナップ写真で味ありステレオだとすると、こっちはプロが技術の限りを尽くして撮った国宝ごろごろ。三十三間堂や真珠庵の一休さんのお姿まで、ものすごいくっきり&飛び出しで感動ものの美しさ。シリーズ残り三冊あるので引き続き探索中。なかなかマーケットに出ないし、出ても高いみたい。やっと見つけると、なんと南アフリカの古本屋さんだったりして・・・
こんなシリーズが出ているなんて、知らなきゃよかったんだけど、知ってしまった(笑)。上から2番目のがわたしのカメラだ。これも1993年。がりがり検索してみると1800〜5000円ぐらい、もちろん安い方からお取り寄せ。鳥取の古本屋さんだったかな。インターネットすごいぞ。
で、中で一番感動したのがこの変態装置。エキザクタっつうカメラに付けるステレオアタッチメントなんだけど、ファインダーもステレオにしてしまおうという! このデザイン激しく魅力。
で、そしたらちょうど時々覗いているカメラマン&エッセイスト(でいいのかな?)の田中長徳さんのブログに、まさしくこれをeBayで落としたっていう話が出てきてびっくり。eBayってほんとになんでも出てくるし、それ買う人がいるし!(と、他人事のように)
ついにゲット。つまりベトナム料理「キッチン」で分けてもらったの。ちょっと高いんだけど、ベトナムに行くよりは安いので、と言い訳。
つまり、空芯菜のツマを作るための専用カッターですね。これは楽しい! ところてん突きより楽しいかも!!
専用ケースに入っているところがキュート。
あれ、そんなにくるくるしないなあ、と思ったら切った後で水に漬けると強力に丸まるのだった。
つうわけで、毎日「空芯菜はないがぁ〜。茎の長〜い空芯菜はないがぁ〜」とナマハゲのように捜しまわっております。
できまするものは、こんなサラダ。あと、フォーとかラーメンにトッピングしてもいいみたい。(他、アイデア募集!)
ちなみに、一番上の写真の緑の濃い方はこねぎの葉っぱ部分。これ、プロだったらいろんな飾りに使えそう。というわけで、使える堅さは空芯菜〜ネギの葉っぱぐらいまで。中空洞。これまた他にそんな野菜、ハーブなどあったら募集中。
西麻布の「キッチン」。お野菜たっぷり、ハーブたっぷりでいつもおいしい。定番メニューはだいぶ制覇できたかな。
一番上が、ええとチキン、コンデンスミルクに漬けただったと思うんだけど、ハノイ風だったか、別の都市名だったか・・・下の揚げ春巻き(中はエビ)もホーチミン風? フエ風?あらら、覚えていない。
チキンは柔らかくって、お肉は甘めなんだけど、コショー(黒とローズ)で引き締めてあって旨♪
もう一つ写っているのは焼き茄子のサラダ。ほかに、ゴーヤのサラダと、まぜまぜご飯。ビール3杯ほどのんで二人で8000円ほど。(生春巻きも食べたような気もほんのりしてきました。うーん、モウロック!)
で、ここでついにあるものをゲット・・・来週に続く(笑)
ごっそり買いのフェーブまだ続く。
これはかなりお気に入りの「乗馬」シリーズ。女性騎手、かわいい♪(男性騎手も別にいる)と、厩務員。
障害の柵?なんか専門用語がありそうな? と馬小屋かな。馬が顔出しているのにやられたって感じ。
久しぶりに馬事公苑でひらりひらりと障害を飛び越える馬がみたい、と思ったけどやっぱり夏は暑いからあんまり競技会はないみたい。
8/26残りを追加
男性騎手と馬の移動車。
藁を載せた手押し車、馬のご飯?と思ったけど、もっといいもの食べているかな。下に敷く寝藁とか・・・? トロフィーはちょっとヘン。
鞍。きっと使用目的でいろんな鞍があるとは思うのだけど知らない。ほかのアイテムからいって競技会用かな。
となりはお手入れセット、後の黄色いのはブラシ、青いのは???でかいブラシ?手前の千枚通しっぽいのはたぶん蹄のゴミをとったりするものかな。
わたしの電子辞書、オプションでカードを買えば、和仏仏和追加できることが分かったのだ。週末パワーアップ予定!
夏ばて回復メニューっていうほどではなく、単にレバーペースト。ビタミンBだのEだの入ってそうな気がするけど違うかな。
で、気がついたのは、タイムの生の葉っぱをちらすととても美味しい♪ ちょっと気がついて嬉しかったの。
渡辺香津美さんが、8/11から17まで毎日ゲストを変えて連続公演。
そして、なんと二晩め【雪月花】が吉田美奈子さんとデュオの夜があったのだ。気がついたのが遅すぎたので、みっちり立ち見を詰め込んで売ったチケットがたぶん200枚。わたしの後には一人しかいませんぜ(泪)。
ムシムシ暑いし、たちっぱなしで死ぬかと思った^^;)
といっても、最後の最後だったから、かえって後の壁に寄りかかったり、荷物や酒の置き場まで確保して楽な方。二人の姿もどうにか見える位置だったしね。あれ、立ち見の2〜3列目に入っちゃったり、それで背が低かったりしたら地獄だったと思う。第一部が終わったら20人ぐらいは脱落・・・すこし隙間が、ふー!!
で、音楽はもちろん最高、スタンダードナンバー「In A Sentimental Mood 」「My Foolish Heart」「スウィングしなきゃ」「Summertime」「Smile」などと。珍しかったのはビートルズの「エリナ・リグビー 」に武満徹の「翼」。で美奈子さんのオリジナルから「雲の魚」「Libaty」「もみの木」「愛があたためる」などなどで、香津美さんのギターで聞けるなんてなんて至福。
またやって欲しい、今度はがんばって早いチケット取りますから♪
で、一日休んで四日め【枯山水】で、メンバーがドラムがPontaさん♪で、井上陽介(B)+笹路正路(P、一曲G)、小沼ようすけ(G)。こっちは前から3列目に座れたので天国。
たっぷり大人の音のやりとりを楽しんで、アンコールに「遠州つばめ返し」とは懐かし! MOBO III 桜花爛漫コンサート84年ぐらいかな(新宿アップルシアターで、寺内タケシをゲストに、4時間以上)を思い出したりってさ、わっ20年も前じゃない。
ちなみに、この日は「二丁目」は実は<レインボー祭り>っていうのが行われていた模様。なーんだ、知ってたらデパートで時間つぶしなんかしないでゲイパレード見に行ったのにぃ!キィ!!残念!
ん年ぶり! MovableTypeをやっと2.6→3.17へバージョンアップ。
ふ〜、冷や汗かいた・・・一時壊れてどうなることかと思った。
でも、アメリカではもう3.2がリリースされているの(泪)。
で、なにが変わったのか・・・あんまり変わっていない。
投稿するのは、逆に不便になってしまった・・・
MacのIE5.5では、管理用画面がずたぼろで使い物にならず・・・
なんとネスケの7というものを今頃インストール。
やれやれ、やっぱりOS Xに全面移行の日が迫ってきたみたい。
トラックバックは、どうなっているのかな・・・
勝手に直ってくれないかな、別の問題かなあ。
サーバーとか(爆)
どなたか、いままで化けた方、よろしかたったら試してくださいませ。m(_ _)m
このほかにススキとトルコ桔梗も入って525円(税込み)の秋。
台風が過ぎたら秋がやってくるのかな。
元気です。雄3、雌1のようなんだけど。雄一匹しか鳴いていないような気もする。狭すぎるのかな。一匹が鳴いていると、ほかのは脱走しようとしてたりするし・・・鳴けるのは一番強い雄だけなのか?
近所にすごいリンリンと数十匹?百匹?はいっぺんに鳴いている家を発見。
と、秋待つケロ・・・
合羽橋のフェーブ続く・・・
これはナポレオンがいるからナポレオン軍でしょう(笑)。きっとフランスの男の子だったら、ナポレオンを当てたら大喜びかな。全部で10人、なかなかきれい。
残りの兵士を配置いたしました 8.24
トランペットがどうした・・・=喇叭手ぐらいしかわからないのだけれど、きっと将軍だの、儀仗兵だのと書いてあるのでは・・・・
鶏肉のバジル炒め。これねえ、好きなの。タイ料理に目覚めた頃からお気に入り。
「ガイカップラーカオ」だけは言えるので、タイでもメニューになくても頼めたのだった。
(けっして高級料理ではないらしく、バンコク空港のタイ・エアーのやっているレストランで頼んだのは実はひんしゅくだったのかも・・・)
といっても、お店によってけっこう差が激しいのだけれど。
キム小僧さんにいただいたタイバジル、元気に育っているので、今年は自宅でもできてうれしい。
「写真はものの見方をどのように変えてきたか」の「第3部 再生」を東京都写真美術館で。
第二次世界大戦と戦後あたり、木村伊兵衛、桑原甲子雄とか林忠彦とか、植田正治とか12人の写真家。
写真としてどうこうといよりは、どう時代(戦争)と関わってしまったかというのがメイン。なんだか展覧会の総タイトルとも、副タイトルとも合っていないような気もしなくはなく・・・
でも、いくつか、おお!という写真ももちろんあり。
あと、戦争中のカメラ雑誌がケースに入っていたんだけど、特集が「当局に聞く、写真家と防諜」(ちょっとうろ覚え)だったり、中味はなにが書いてあるのやら。
で、この日のメインはこっちだな。「ブラッサイ ―ポンピドゥーセンター・コレクション展」
「夜のパリ」シリーズ、すごい美しい! 1932年のパリ、まだまだちゃんと暗闇があったのだ。今だったらどんな真夜中だって、こんな美しい闇はないでしょ。しっとりにうっとり。
おもしろかったのは、彫刻とデッサン。なんだろ、石器時代の出土品にありそうな女性像、豊穣祈願に使ったと思われますと説明のついているような、すごい腰と腿の張った、滑らかな形。ブランクーシがもうちょっとすっきりしたような・・・。掌サイズなので、触ってみたい、欲しい(笑)!
「落書き」シリーズ、そうだ、ポンピドゥーで見たのだった、思い出した。ほんとにただの街の落書きを撮った写真なんだけど、ブラッサイが撮ると、貴重なプリミティブアートのようで、深みがでちゃうのよね。不思議不思議。
終わるまでにもう一回見たいかな。
地下でやっていたのがこれ。「アンコールと生きる クメール文明の今」
ほんとはね、一日に3つも見るのは、印象がごちゃごちゃになってよくないんだけど、最終日だったし。えらい混んでた・・・
遺跡の写真は、またしてもエプソンのデカプリントを一面に張り巡らし。展示空間全体に遺跡にいるような気分を出すという意味もあり・・とは思うんだけど、なんかねえ、印刷が荒いから、かかさかさした感じで、遺跡を飲み込んでいる(共生している?)ジャングルとかのしっとりした、植物の生命力の強い感じ(あくまで想像、行ったことないから)がなくなってしまったような。写真集の写真の方がよかったような・・・微妙。
人物とかを写したカラーの方がよかったな。クメール顔、今の人たちもちゃんと彫刻とおんなじ顔している。
外人が今の日本人の顔見たらどう思うのかな? 浮世絵と同じ顔している? 歌舞伎とおんなじ顔している? 彫刻と同じ顔している?とかって感動することあるのかしら。 ごくたまには江戸顔のおじいさんとかいるけどねえ・・・
これは浅草寺のほおずき市の後、気がついてみれば、合羽橋はすぐ近く、しかも土曜だからたいていのお店やっているぞ!
と、菓子材料、器具・・・などとあげてあるお店を片っ端からフェーブ探索。で新たに3軒置いてあるお店をリストに加え、その内の2軒はかなり充実。
「ええと、カード使えますか?」というはめに(泣)・・・これがほんとの大人買いなのだ。
写真はピンナップガールシリーズ。せっかくの曲線なので裏表ってことで。
残りの写真を追加8/22 ナポレオンに混ぜてたお姉さんもこっちに吸収しよう。たいへんなので、後ろ姿はもう省略。
膝抱えポーズ♪ ドレスは「帰らざる河」マリリン風。
お色気ポーズって、昔から変わらない。でも、堂々ギリシャ彫刻風(?)立ち姿って言うのは、やっぱりおっぱい大きいだけじゃなくて全体のバランスが必要だから、体形的に日本のグラビアアイドルでは貧相で無理みたい。つうかこういう「堂々ご立派」っていうのは文化的に求めてないんでしょうね。まあ、鶏と卵だけど・・・
まねっこして万歩計を買いました。歩数、しっかり歩数、カロリー計算、1週間分のメモリー付き。ちょっと古い型だったみたいで1980円。パソコンに繋いで歩数管理できますというのも1980円!? でもそれはそれでめんどくさそうで・・・
しかし、1日1万越えるためには、お昼に三鷹でぐるぐる。+夕方、公園を抜けて吉祥寺までいくぐらいがんばらないとだめだということが判明。
「しっかり歩数」というのにカウントされるためには、連続10分、特定の早さ以上じゃないとだめ。つまり信号に引っかかったり、カラスウリの花を見つけたり、お月様がきれいだったりするとだめ^^;)
(これ、昨日の夕方・・・今日は十五夜ですよ)
で、公園ぐるっと回ってそのままかえってくればいいんだけれど、暗くなっちゃうでしょ。そうするとついつい明るい吉祥寺の街へ・・・と、本屋だタワレコだ、とやけにお金がかかることに。昨日の自分ご褒美は「夏のよろこび」をさっそく2箱を。欲しかったのは、蚊取り線香だったんだけどな、外した。たぶん一番重いのが夏野菜セットですよ、買う方はご注意。
ちなみに、一番上の写真、万歩計の下にあるのは、本日5日目のフランス語会話(目標70歳でプルーストを原文で読む!?)・・・どっちも三日坊主は突破したものの・・・
幸せは歩いてこない、だ〜から歩いて行くんだよ♪っとね。
根津美術館で、14日まで。最後ぎりぎりで。さすがお盆で空いているし、この展覧会にはお子様はこないので静か。庭園は青山中のセミが集まって鳴いているかのような別空間。
で、このちらしの左下の絵、例の雪舟の「慧可断臂図」を実物でやっぱり一度は・・・。これ思ったよりぐっと大きく、迫力、怖い。誰もがいうことだけど、ぐーっと抽象化してある達磨の輪郭線、それと対照的に妙になまなましい、達磨のヒゲ面のあたりや慧可の坊主頭。へんな絵だなあ。
明代の絵は、余裕しゃくしゃくって感じか。
売貨郎図というのが3点(本館にもう1点展示)あったのだけれど、これがとっても楽しい。風俗画になるのか、オモチャや雑貨、ペット用の小鳥満載の担ぎの物売りおじさんが、お坊ちゃんたちのいるお屋敷の庭でお店を開いているところ。
売り物が細かく描き込まれていて、これが靴で、これがストラップ(?)で・・・と見飽きない。もっといろいろな売貨郎図あるのかな。見たい。
この展覧会、実は3部に分かれていて、そうとう展示替えがあったみたい。しまった!
残りの帽子をアップ
紳士と淑女っていうか、女性用の方は1930年代のモガスタイルかな。シルクハットの下からはみ出しているのはたぶんおしゃれな握りのついた短いステッキ。
船頭さんの帽子(ゴンドラの?)。お百姓さんの帽子(?)は下は麦の束じゃないかと思われ・・・。
水兵さんの帽子。下に錨が横たわっている。と、pompなんたらって後に書いてあるので消防士のヘルメット。フェーブはなぜか消防士ものが多い。フランスで人気なの? 警官ものは見かけたことなしなんだけど。
山高帽子(メロンって書いてある)。下の黄色いのはただの台か、スカーフかなにかかな。カウボーイハットです、いきなり(笑)。
レーサーのヘルメット。下のは不細工だけどタイヤなのだ。最後はジョッキーのヘルメット。下はたぶん鞭。
新潟の十全茄子の塩漬け。生のお茄子も売っていたんだけど、今回は、ちょいさぼってすでに漬けてあるのを。
ちょっとしょっぱかった、一日、塩抜きしたらちょうどいいぐらいになった。
冷やし田毎(たごと)。下はきしめん。近所の真面目なお蕎麦屋さんで、このお店ではじめて出会った食べ物。おいしいんだけど・・・上に乗っているのが、かまぼこ、ちくわ、鳴門って、かたちは違うけど練り物ばっかりだね。
沖縄の豆腐よう。伊勢丹のフェアで買わなかったのは、確か冷蔵庫に入っていたはず・・・ちょうど賞味期限一日過ぎたのを発掘。わしたショップオリジナルだったけど、なかなかおいしかった、あれ、豆腐ようこんなに好きだったっけ自分!?・・・ぺろぺろっとたちまち終了。これなら10個入りの山本彩香さんの豆腐ようも思い切って買えばよかったか。
旅行なしの8月、いろいろなものを食べてプチお出かけ気分。
しかし、ミョウバンが山のように余ってます。どうにかもっと使わなくっちゃ。で、ミョウバンっていったいなに?と思ったら「アルミニウム」って書いてあるんだけど・・・どんどん使って大丈夫かいな?アルツが進行しないかなと・・・
Bunkamuraで7月末で終了だった。半月も前の話になっちゃった^^;)
東京的にはちょっと肩すかしだった台風の日に。
だからもう空いているのなんのって、会場内10人ぐらいしかいなかったぞ♪
もっと耽美的では弱々しくってはかないのかな、と思っていたけど、なかなかしたたか、力強い。参りました。
なんといってもフィニご当人がかっこいいの、社交界の女王様。
こういう猫科猛獣系の迫力マダムは、やっぱり日本人では難しいかもね。
ビデオで流していたパリのアパルトマンの内部がまたうっとりものだった。
売店ではリトグラフなどたくさん売っていたのだけれど、宝クジ3億円、また次回までアタリを見送ってあげたので換金できたらね〜(笑)
代田橋にある某謎のレストランに掛かっていたサティロスの絵は、フィニのだったのね、と十何年たって疑問が溶けた、納得。確かに謎のマスター=ピエール好みかも。
次の「ギュスターブ・モロー展」もいっちゃうかも。
ベランダのレモン。
春にできた実は、結局5mmぐらいでみんな落ちてしまったのだけれど、今年はなんと2度目の花。気がついたら実もなっていて、今までで一番大きくなっている。なんだかすごいやる気の見えるお姿。
初めての収穫が望めるのか!?
しかし、これもこんなに暑いからかな・・・
ちなみに、アゲハの幼虫たちも、いつの間にかみんな消えちゃった。鳥の糞があったのが怪しいかと。
ついに歌舞伎にも手を出してしまった・・・
シェークスピア原作で、蜷川幸雄演出で、斬新でおもしろいとなかなかの評判・・・。見ないで終わるのは口惜しや! で、楽日の前の日に駆け込み。当然チケットなんてないので、「一幕見」に挑戦。
一幕見って、一幕ごとに総入替制じゃなくて「通し」買い可能、ということに前日の夜に気がついて、がんばって早起き。10時半の発売開始に8時半ぐらいから並んでめでたく4階前列、東よりの席をゲット。その時間から並んでいる人って当然気合い入りまくっていて、9割ぐらいが「通し」だった。
で、おもしろかった。なんせ筋がしっかりしていておもしろいでしょ(知っているし、並んでいる間にもう一回読み直したし)、わたしにもわかる現代語でしょ、普通の歌舞伎よりたぶんかなりスピーディな展開(といっても、全部で4時間半、これはちかれた)、ハーフミラーをいっぱい使った舞台装置も美しかった。
で、なんといっても、主役の尾上菊之助さんがたいへんけっこう(歌舞伎の通っぽくするには菊之助丈って書くのらしい・・・笑)。お姫様と、お姫様が男装した小姓、お姫様と双子の兄、と一人三役。入れ替わり立ち替わり美しく。シェークスピアの時代も男性の俳優が女性を演じていた訳だけど、そのへん歌舞伎にするのに合っているのかも。原作にはない歌舞伎ならではの舞いの場面で、これまた一人二役というのか、体の片側が扇子を持った女性の舞い、片側が太刀をもった男の舞いというのもとても楽しめるサービス。
安藤英竹(原作では、サー・アンドルー・エーギュチーク)の尾上松禄さん、阿呆役ではじけまくり、親指までキラキラの指輪たっぷり、キスマークの靴下(かたっぽ)と、ばたばたしてなかなか可愛い。やるねえ。腰元の麻阿(原作では、マライア)の市川亀治郎さんも楽しそうに怪演してたな。
3幕分で2500円・・・元はとったな。イヤホンガイドは言葉が分かるので不要だったかも。あとお弁当は、怠けないでちゃんと通りを渡って木挽町辨松で買ってくるのが吉。
さて、これを見ちゃうと、たとえばRSCの「十二夜」はどういう風に演じられているのかなあ、とか、ほかに興味が広がってしまうわけで、そういうのビデオとかですぐ見られればいいのにね。
で、じゃあ、歌舞伎・・・どんどん行けるか、というと次の日の夜、ちょうど「俊寛」をテレビでやっていたので見たのだけれど、ぜんぜんだめだった。道は遠いい・・・、訳わかんないよ、顔が平家ガニ、体がシオマネキみたいな汚いおじさん出てきてびっくりするし・・・^^;)
図書館から、歌舞伎と文楽のあらすじ集を借りてきたところ。そして9月の文楽チケットゲット・・・菅原伝授手習鑑と女殺油地獄とな・・・
バリ舞踏祭のあと、さてどこで晩ご飯。
だめもとでイズミルに行ってみたら、食材仕込みで12日までトルコに行っていると張り紙があってお休み(12日以降がおいしいもの食べるチャンスか!)。
で、とっても久しぶりにタイ料理のピッキーヌーへ。1階は締めて、2Fが全体が客席になっていたので、かなり収容能力アップ。机も前よりぐっとひろびろ♪
で、手巻き生春巻き(お肉味付けすごいおいしい)、辛さの☆三つのニンジンの和え物(そーでもなかった)。
本日のお薦めの「タラバ蟹のレッドカレーいため」これはおいしかった! お皿舐めるようにきれいに。思い出してもごっくん。
自家製ネーム(ソーセージ)、これも◎。と酸っぱくて辛い野菜のスープ(強烈!)。
ほかに、牡蛎のホーモック、ココナツアイス3つ、シンハー6本。オプションでパクチー一皿。4人で13400円。
ピッキーヌーやっぱりすごくおいしいの巻。
で、夕方から阿佐ヶ谷へ。
南口のパールセンターは七夕祭り。
といってもね、飾りが下がっていて混んでいるだけで、露店とかないの。それぞれのお店が多少、金魚掬いやったり、特売しているぐらい。アーケードだし、混んでいて暑いし。
だから10mぐらい覗いただけ、で、虫よけスプレーを仕入れて、北口の神明神社でやっている阿佐ヶ谷パリ舞踏祭に。
去年は、沖縄の踊りもジョイントだったんだけど、今年はバリのみ。ビンタンビール飲みながら、夕涼みとしてはなかなか気持ちのいいイベント。食べ物の屋台がぐっと減ってしまったのが残念。まあ、それはそれで、食事のお楽しみに続く・・・
佃島ですから、佃煮。お土産はこれ。カツオの佃煮、旨し!あと葉トウガラシと100gづつ。お店は天保8年創業の「天安」。お店が、お江戸でござ〜るという感じでいかにもかっこよかったのだ。
写真的には、雑穀ご飯より真っ白な銀シャリがよかったなあ。1ヶ月ぶりぐらいにご飯炊いた・・・。
佃島の住吉神社のお祭。落語の題だと「佃祭り」なんだけどね、住吉大社3年に一回の大祭だそうで見物に。行ったのは土曜日、日曜の方がすごい盛り上がるらしいんですが、あんまり激しい水掛もカメラ保全のため怖いので(消防署がご祝儀って、放水するんだって!)・・・
この大幟が立つのが3年に一回なのかな。その間は腐らないように橋の脇の水(土?)に埋めておくらしい。海水だと腐らないの?昔の船がそのまんま出てくる海中考古学っぽい・・・しかし、高僧マンションがいっぱい。小さい子どもがすごくおおぜいいたけど、マンションの子どもが多そう。
御神酒「縁起物ですからどなたでもご遠慮なく」と。
「もんじゃストリート」で御神輿は昼の休憩時間。すごいね、両脇ずらっともんじゃ焼き屋さんばっかり。フードテーマパーク化してる。間の露地でご近所さん、仲良しどうしなごんでいるのがいい感じ。
ぐしょぬれの子どもも半纏も干さないといけないし、午後に供えて水も汲んでおかないといけないし。
でも、お子さんたちは、休むより遊び! こんなに堂々水かけまくっていいのだもの。そら楽しかろ♪
もんじゃなんぞいじくり廻すのは、あぢかろう。で、いい感じの鰻屋さん発見。中ビンも一本ね。
これで、ステレオ写真うまく撮れているといいのだけどな。
お魚のカゴ、ホタテ貝、オマールエビにタイかな。と、お野菜のカゴ、トマト、ニンジン、ネギ・・・。この二つはかなりお気に入り♪
フルーツのカゴ。トマト(こっちのカゴではフルーツ扱いとして)と洋梨かな。と、もうひとつはたぶん編み物の毛糸玉を入れておくカゴ。
8/8残りのカゴをアップ♪
先週新宿の伊勢丹でやっていた沖縄フェアで買った料亭弁当。1800円もした^^;)
ほら、東京で沖縄料理食べに行くっていっても、居酒屋料理、家庭料理でしょ。で、おもてなし料理はどんなものかな、と言い訳。もうくたびれているから晩ご飯作るの無理だし、と言い訳。
なかなかおいしかったです。特に「ミヌダル」っていうのが山本彩香さんの本「てぃーあんだ」で見てから食べてみたかったのだ。写真でいうと11時方向にある、黒白黒のサンドイッチみたいなの。豚肉をゴマのペーストで挟んで蒸してある。なかなかおいしい。ほかにもいくつか、かなりおいしいお料理入っていたのだけれど、正体不明・・・残念。
で、山本彩香さん自身のブースも出てたんだけれど、商品が豆腐ようのみだったのだ。10個入り2700円。うーん、豆腐ようは好きだけど、さすがに10個入りは一人では持てあます量。きっとすごくおいしいんだろうけどな〜、あきらめ。ほかにもいろいろおいしそうなものが・・・といっても、グルクンの唐揚げ一匹650円ねえ、あしてぃびちだけ1500円分買っていっても困るしねえ、となんかみんな量が多いのだもの。
外に出れば、新宿エイサー祭りとやらで、色の黒い目のくりくりっとした琉球の若人たちがタイコ叩いて、足高々と上げて踊りまくってた。やっぱり文化圏がぜんぜん違うな〜!!
ことしもスダレとか、いろいろ暑さ防ぎの工夫はしているんですが、んなもんで追いつく訳もなく。
そうそう、寝室には「お掃除ロボット付き」の新製品のエアコンを導入。
なんとなく、お掃除ロボットなるものの溜めたホコリを、猫が毛玉吐くみたいに、時々ぽこっとか出してくれると楽しいなあ・・・と想像していたんですが、そういうのじゃなかった。汚れは外に吹き出してしまっているらしい(←不確か)。で、運転を切るとそのたんびに自動的に始まるお掃除のすごい音が、リリパットサイズなジェット機が離陸しているようだよん!!(あ〜、お休みタイマー運転の時は自動掃除機能切っておくのがお薦めだそうらしい)
ネイサンズ。あの12チャンネルの大食い選手権でよく出てくる、アメリカの独立記念日にホットドッグ大食い大会をやるお店。いつのまにか吉祥寺の東急裏(スタバの並び)にできていたのだ。
大食い大会の映像ではどうみてもおいしそうには思えないけれど、実は、ホットドッグの老舗なはず。
どこの飲み屋にいくのか決めるのに、まず、ここで空腹を押さえてゆっくり考えてというシーン。
写真は一番シンプルなのと、たしか一番高かったサルサドッグのチーズかけ。
ソーセージはしっかりした味で気に入った。パンがもうちょいかな。初めてでシステムがよく分からなくて、ザワークラウトとか自由に取れるの気がつかなかったの。次回は絶対!!
ミラーの生ビールが450円だったかな、もうちっと安いとうれしいな。
ご近所、アジアアフリカ語学院のお祭。今年はいつもより早く、この真夏に!
「沫若文庫」特別公開を覗いたり。この図書館の建物がなかなかモダン建築でよかった。
午前中に西江雅之先生の講演、講堂が冷房無いのでどうなることかと思ったけど涼しい日にあたってラッキー。この講堂の40年ものの椅子も渋いぞ!
模擬店で、ガーナの炊き込みご飯や南インド料理(久しぶり!)、中国の留学生の手作り餃子、アラブのお菓子とか・・・中庭に座り込んで。こじんまりと手作り感あふれるなかなかたのしいお祭。
言葉もねえ、なんか習いたいとは思うんですが・・・ぼけ防止は必要。でも本科生は無理だし、土曜日は忙しいし・・・と。
ご近所、エレファント・キッチンでランチ。
カピ(蝦醤)の炒飯で、枝豆とインゲンたっぷり入り。うま〜い!
日替わりランチがどんどん新しい料理で出てくるので飽きませぬ。
いや、定番のだけでも十分おいしいのだけれど。
長いこと働いていて、すごい気が利く人気者だったタイ人の男の子。
ビザの関係でついに他の職場に行ってしまって、
常連はみんながっかり。
来年のタイフードフェスで会えるかな。がんばれ!
一昨日久しぶりに朝散歩。しかし朝でも暑い・・・まぶしい・・・ちょっと池が臭いです^^;)
あと、ベンチ廻りのゴミがすごいのね、やれやれ。
と、額に汗して(?)せっせとヒナにエサを運ぶカイツブリ。これは弁天ペアと呼ばれる方。
もらったこんな大きなエビ、この後、ヒナが一呑み!
いつも観察していた七井橋ペアっていう方は、子どもが小さいうちから、すぐ巣の外に連れ出して(オンブして泳ぐ姿が人気なわけだけど)池中を親子でさまよいながら育てている。
で、こっちの弁天ペアは、子どもがこんなに大きくなっても巣におきっぱなしで、親がエサを運んでいる。こっちの方がエサが多いいい場所なのかな。
七井橋の下は、投げ込まれる多すぎるパンとかが腐って堆積しててエビとかいないのかもね。
ベランダからゴーヤの収穫。1本目、ちょうどぎりぎりのタイミング。このままにしておくと、
一日で黄色くなっちゃうの。しかも、あっと思って切り取って、半日こうやっておいたら、たちまち黄色さ50%増。
しかし、大丈夫なのだ、黄色いのもスライスしてサラダで食べちゃった。けっこういける。
また水茄子、こんどは埼玉産でぐっとお安くなって4つで198円。あと山形の小ナス。
この後、別のお店で新潟の十全ナスというのを見つけたけれど、さすがに買わなかったけど、魅力的。
で、浅漬け。今度はミョウバンというものを使おうと、でも、どこで売っているの?
友だちにメールしたら、折り返し「薬局に行け」と、
暑くて根性無し。
とりあえずだめもとで、近所の八百屋さんで聞いてみたら、
売っていなかったけど、「あるわよ」と分けてもらっちゃった。
ミョウバン入れるとぜんぜん違うのだ、びっくりきれいな毎日浅漬け。
コオロギ気分。
混んじゃうからね、夏休み前、金曜の夜間開館へ駆け込め!と。
「ドレスデン国立美術館展―世界の鏡」〜9月19日@東京国立博物館
それはもうなんていっても、このちらしに使われているフェルメールが見たかった訳で。
よかった〜♪ 静謐&うるわし。 全フェルメールみたいなあ、レクター博士のように・・・と、
しかし、この絵はレンブラントの作品と間違えて購入されたそうな^^;)
あと、おもしろかったのがマイセン焼きの成立過程の展示。
そらもう、中国磁気のパクリまくり。型取ってそのまま作っている。
で、絵が微妙にヘタなところがかえってかわいくて味があったりして。
もう一回見たいけどな、お子様の夏休みが終わった後でチャンスがあるかどうか。