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2003年9月〜2008年9月前半の記事を月単位でお蔵入り。 長くて重くて、リンク切れあり。コメントもだめ・・・とほほ。検索は下のgoogleをご利用下さい。
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Special!:ポルボロン(最初のエントリ)
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August 31, 2004

■バンコクキッチン@下北沢

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ちょっと前になっちゃったけど、友人が「ぜったい美味しいから!」と連れて行ってくれた、下北沢のタイ料理屋さん。テーブルがガラスで、銀鎖のカーテンで、ガラス張りなの。なんかお客さんは妙に外人が多くっておしゃれなの・・・って期待していいのか悪いのか・・・。

で、うまかった〜♪

三鷹のエレファント・キッチンはおいしいのはすごくおいしいのだけれど、三鷹という田舎なお土地柄慣れていない人が多いので、辛さはものすごい控えめ。で、こちらがっつりと辛く、久しぶりにひーひー泣いた。だめじゃん、これでは週に一度はタイ料理食べているとは言えない。エレファント・キッチンでも自主的に唐辛子増量して鍛えよう、と訳の分からない決意。

お値段控えめもうれしい、二人でシンハー3本飲んでこれで4200円ほど。
お店のHP、チェーン店らしい。一号店バンコクというのもすてき。

August 30, 2004

■たらいま〜♪

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帰ってきたら東京もすっかり秋ですね、びっくり。浦島太郎みたい。
昨日は家に帰り着いたのが夜中の1時伴ぐらいでした。やれやれ、成田が遠いい!
(そのあとスパムメールの山を片づけるのにはまってしまった^^;)
まだちっとぼけぼけです。今回は遠回りだったので、ちかれた。早く宝くじをあててビジネスクラスで旅行できるようになりたいよお、とつくづく思ったことでした。
スーツケースは、飛脚さんがえっさほいさ家に向かって運んでくれているはず、はやく来ないかな。

August 26, 2004

■ロンドン遊んでます。

写真が貼れなくて残念なのだ!!
本日はロイヤルアルバートホールでプロムスのオペラ鑑賞予定。

August 21, 2004

■夏休み♪

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カエル夏休み入ります。明日より29日までぶ〜んとロンドン行ってきます。
ネット上でなんかやたら安い航空券を見つけちゃったので、ぷちっとな!(椅子あるかな、食べ物でるかな)、香港廻りでなが〜〜〜い空の旅です(体力持つかな^^;)
というわけで、ブログしばらくお休みします。

しかし、ロンドンの天気はこんなですう、涼しいのはいいけど雨だよ雨だよ、すごい雨らしい・・・

August 20, 2004

■オマール・ソーサ@ブルーノート

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で、ふーみんでご飯食べたのは、ブルーノートに行く前。矢野さんで通いまくって勢いで、夏のroots music festivalからもひとつ行っちゃえと。
知り合いのブルース弾きにどのバンドが聞く価値ある?って聞いたらお薦めされたキューバ出身のピアニスト。
なんだろう、ピアノを非常に打楽器的に引く人(途中で、マレットやブラシでピアノ線直接叩いていたりも)。山下洋輔さんやセロニアス・モンクに近いものもありおもしろかった。ピアノが突出した、オマール・ソーサとバックバンドという感じではなく、バンド一体の音楽だったのもよかったな。

粘りのあるリズムでぐぐーっと濃く螺旋状に音楽が盛り上がっていく感じ、うん、こういうの好きです。あとでCD一枚購入「ムラートス」

バンドのめんめんも非常に濃いキャラでやんちゃな感じ。ドラキュラ×「パイレーツ・オブ・カリビアン」ドラマー(でもいい仕事してまっせ)とか、でっかいはだしのおばさん顔のベース君(感電することはないのかな)、サックスは、サミー・ソーサがミイラ男になったよう^^;)、でみんな楽しそうに中学生っぽく仲良し、イキのいいバンドだった。

特におもしろかったのは、歌とウードの奏者、ダファー・ヨーゼフ。初めて聞いた生のスーフィーなのだ。これはすごい。シンセなんぞも使いながら信じられないような高音で響かせて歌う不思議な発声法。アラブの神秘だ。ちょっとスーフィー探求したくなったかも。

August 19, 2004

■ベルギービール@阿佐ヶ谷

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駅前のイズミルが入っているビルの一階、前からたこ焼きの店があるなあとは思っていたんだけど、実はたこ焼きとベルギービールのお店だった。
白生ビールには、ネギたこ焼き(甘いソースなし)が、普通のビールには普通のたこ焼きが合うのね。

3種類ぐらいのんだかな、写真のビールは「酔っぱらいの幻覚」という名前らしい。日本の酔っぱらいは小さな小さな大名行列を、欧米の酔っぱらいはピンクの象が見えるという言い伝え?どっちも見てみたいけど。ほかにはどんな国でどんなものが見えるのか、知っている人はぜひ教えてください!
(ナナメに写っているのはもちろん酔っぱらって・・・)

しかし、このグラスとても欲しい!

海晴亭、ほかにも姉妹店がいくつか。

August 18, 2004

■花子さんの水浴び

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あ”〜今日の暑さはこたえます。ややっこしい仕事にはまってさらにヒーヒー中。
井の頭公園の元気になった象の花子さん、書きたいことはいろいろあるんだけど、まあ、いいや。水浴びしたいのカエル♪

August 17, 2004

■生タコカルパッチョ

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お気に入りの簡単メニュー。フリーズドライのグリーンペッパーをいっぱい使うのがコツかな。あと、そうタコをビール瓶ひっぱたいて柔らかくすること。もちろんなるべくおいしいエクストラバージンオリーブオイルを使うこと。

今回は、醤油とユズコショウも入れてすこーし和風。

なんだかタコが高くなる、食べられなくなるとやたらテレビで言っているので、おもわずタコ・・・。

■ふーみん@青山(中華)

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ときどきテレビや雑誌などでもお見かけする「ふーみん」さんのお店。台湾の家庭料理。
ぷりぷりのエビとタコの海鮮餃子、皮蛋豆腐サラダ(名前不確か)、豚角煮(花巻2つつき)だったかな、もうひとつ食べたかな。二人でビールも飲んで7000円ほど。どれもおいしい。

カウンターの席は、広いオープンキッチンで小さくて元気なふーみんさんの指揮のもと、若いもんががんばって働いているのが見えて楽しい。角煮の分量とかメモが貼ってあるのが見えて、「あれって企業秘密じゃないの(笑)」と一生懸命解読したんだけど忘れてしまった。
麺類もおいしいんだそうです。

向かい側に代官山のYサイゴンが出店しているのも発見。次回。

ヤフーグルメの「ふーみん」のページ

August 16, 2004

■涼しかった!

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は〜、蘇った。カエルがいたらカエルを撮りたいところだったんだけど、とりあえずカタツムリ。

■里帰りズッキーニ

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イタリア種のまんまるズッキーニ。
苗を分けた友だちが、自分のところでなったのを二つ里帰し(?)してくれた。
彼女のところでは、ぶんぶんずいずいなっているもよう。いいなあ。
わたしやっぱり緑の指じゃないのかも、といまさら・・・。
うちのズッキは花はひょろひょろ咲き続けているけど、ぜんぜん元気なし。

さて、どうやって食べようかなと。味も姿も楽しみたい。
ヘタのところをくり抜いて取って、まず火が早く通るようにラップにくるんでレンジでチン。
で、ヘタの穴に上等なオリーブオイルと塩を入れてオーブントースターで焼いてみた。
おいしいかった♪
ちょっとだけ育ち過ぎだったかも、若い種がなんだか草間彌生っぽいことに。

August 13, 2004

■新しいフェーブ

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これもインターネット通販。久しぶりにフェーブで検索かけてみたら、扱っているお店が増えている。コレクションアイテムとしてではなく、製菓材料として扱っているお店だと、ぼってなくてまあまっとうなお値段で・・・というのを言い訳に、3セット、ぽちっと押しちゃった。
↓写真多数ですう・・・

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お菓子屋さんセット。旦那は泡立て奥さんは箱にリボンをかけているところ。細かいところまで良い細工。

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動物の赤ちゃんシリーズ。今年のガレットデロアで象の赤ちゃんを当てた奴。うーん、みんなラブリ〜♪

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↓そして、これが欲しかったチーズシリーズ。

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はじめてのマット(つや消し)仕上げ。チーズの名前が書いてあって、一緒に添えて食べるものが乗っているのもあり。そしてそれがなんだか分からないのがあるのがすっごく気にかかる。『チーズ図鑑』見ても分からないのよ!

「フェーブ」というカテゴリーを新しく作りました(左側メニュー)。まとめて見れます^^;)

前からあるフェーブもぜんぶマクロレンズで再撮影したい気持ち・・・

August 12, 2004

■アマゾンさんたら・・・

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7月はいっぱい働いて、外に出られなかったので、ぷちっぷちっとオンラインでお買い物。
このほかにも3点あって計7点ぷちっ!
発送時期が合わないからめずらしく「分割して発送」にチェックしたら、土日にばらばらと「発送しました」メールが、月曜には宅配便屋さんがこんもり盛り上げて立っていた。送料ゼロ。大丈夫かな太っ腹なアマゾンさん。
そりゃ、1ヶ月先のは待たずに出して欲しいけど、文庫本1つづつ分けて送ってていいのかなあ、と小心者は心配になっちゃう。

ふむ、この本のラインナップはだいぶ中村好文展に影響されているような・・・

■いっぱい歩ける靴

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おニューの靴買ったのだ。がしがし歩くのだ。カメラを持って歩くのだ。
この頃、ナイキはレディースも普通に25.5まで。ものによっては29だとかすごいのがあるのだ。
デカ足さんとしてはとても安心で嬉しい。

しかし、なんだか去年より足大きくなっているんですが^^;)
カエルまだまだ成長中???
測ってないけど背も伸びているのかな、それなら体重増えてても太ったわけではない!と苦しい言い訳。

August 11, 2004

■冷や汁・・・

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新宿サザンテラスの「新宿みやざき館 KONNE」で、冷や汁定食525円。
すっごいおいしい!というほどではないけど、値段なりだし、あの場所でそこそこのスローフードで気軽に食べられるからそれは評価。

で、家にはせっかく買った大きなすり鉢も死蔵されているのだけれど、暑いしね。
緊急時の栄養補給にレトルト冷や汁買ってみた。262円〜400円(ゴーヤ入り)まで。
自分で薬味を加えればイケるのではないかと希望。

東京アンテナショップ「新宿みやざき館 KONNE」

他にもフリーズドライのや生味噌みたいなのや、冷や汁いろいろあった。2Fの焼酎コーナーは、普通の値段で売っているからよいかも、でもわたしの欲しいのはなかったのだ、残念。

■万国博覧会の美術@東博

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幕末から明治ぐらい、日本がパリ万博やシカゴ万博に出品してジャポニズムブームを巻き起こした工芸品がごっそりごっそり。
異常に精密で巧みなごてごてした飾りのいっぱいついたでかい花瓶とか、黒っぽい金細工ものや、巨大薩摩焼きの花瓶は、たぶん骨董品屋で5千円で見つけても「これ要りません」と言ってしまいそうなもの(あとで紳助に怒られる!?)。でもすごいことはすごいのよね。たしかに西洋文明がびっくりした、というのもわかるような。

幕末、明治時代に日本に来た<旅行記>や<滞在記>、ラフカディオ・ハーンとかイザベラ・バードとか、モースとかキプリングなどなどを読むのが好きなのだけれど、「ああ、こういうものを見てびっくりして、集めたのね」というのを思うと楽しい。

最後のコーナー「そのころのじゃあ、ヨーロッパの美術はどんなだったの」というのもロダンの小品とかなかなか見がいあり。

「世紀の祭典 万国博覧会の美術〜パリ・ウィーン・シカゴ万博に見る東西の名品〜 7月6日〜8月29日」

August 10, 2004

■トホホな収穫

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花の咲いちゃったバジル、お尻から腐ってきて大きくならないイタリアントマト、小さいのに黄色くなっちゃうゴーヤ。
うーん、来年は永田農法か!

■ゴミだらけ!

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これが噂のデジタル一眼レフの問題点、ローパスフィルターに入ったゴミが写っている。

あ〜あ、ほかにも黒いぽちぽちが。ピンヒールで撮るとよくゴミがわかること発見。
最初はピンホールの問題かと思ったけど、普通のレンズでもスローシャッターで撮るとなんだかゴミ。
酔っぱらってもレンズ替える、外でもレンズ替える、だいたい部屋がほこりっぽすぎるがな・・・。

新宿のNIKONサービスセンターに持ち込み、D70が十万台も売れてすごい混んでいるのではと思ったけど受付は並んでいなかったのでほっ、でも、けっきょく作業は3時間待ちでがっかり。
コンランショップ行って時間つぶし(はじめてコンラン・カフェ入れた、キッシュはなかなかおいしかった)。おじさん、ファインダーのゴミ頼んだのに取り忘れるし・・・

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こんな教室にいかないとダメかも。1年たったら有償になっちゃうし。
しかしすでに9月の末までいっぱいだった。
フィルター清掃キット買わないといけないし・・・

って、次の日に外でレンズ替えたらまたゴミが(泣)。

August 09, 2004

■ギンギンギラギラ

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明日も暑いぞ!の夕日。
今年はセミも多いような、でもカナカナがいなくって淋しいなあと思っていたら、井の頭公園の上の森に集結していることを発見。
夕方散歩に行ったら降るようなカナカナ、ものすごくて怖いぐらい。
あれって、何十匹もいると、だんだんシンクロして鳴くのだ。

■ぴやぴやゴーヤスープ

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ゴーヤが安い、わたしの前腕ぐらいあるのが78円だったり(いじいじしているの育てるの馬鹿みたいではある)、暑い夏にもいいことが少しはないとね。
で、インチキタイ風のようなベトナム風のようなスープ仕立て。
手羽で出汁取って(それもそのまま食べる)、ニュクマムで味付け。入れたのはゴーヤにトマトにオクラとすべて身体によさそうな・・・。
あったかいまま食べてもいいけど、冷蔵庫から出してそのままでもぴやぴやおいしいのだ。レモン汁しぼってさらにすっぱくして食べている。簡単でっす♪

うーん、しかしオクラもなんか巨大なんですが・・・んと、ゴーヤがよく見えないね。

August 06, 2004

■秋待つワレモコウ

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あ〜、もうあぢいのいいかげんにして!!

■a Piece of Cake(カフェ)

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ブルーノートに通っているあいだ、時間待ちに青山あたりをうろうろ。イデーでお茶したり、家具みたり、おしゃれなブティックを(外から)覗いたり・・・プラダに感心したり^^;)
いやあ、昔は通ってたんですけどねえ、すっかし田舎ものになってしまって、もう入る勇気がないお店がいっぱい・・・

で、3時から並んで、4時に番号付きチケットがやっと受け取れて、5時に入場しろってどうよ・・・。なんか4時から素直に並びたい・・・。と半端な1時間に行ってみたのが「a Piece of Cake」、ブルーノートのすぐそば(イデーの裏)にある岡本太郎記念館に併設(入館しなくてもカフェだけ利用できる)。おいしいらしいよ、ってどっかで読んだのだ。
なにしろ岡本太郎だから、太陽の塔みたいなのに囲まれてケーキ食べたり、グラスの底に顔があったりするんじゃないかとびびるけど、ぜーんぜんそんなことはなくて、むしろ『パリのキッチン』にでもそのまま写真載せたいようなすごい小さなかわいいお店。で、ルバーブのパイ(アイスクリーム添え)とミントチャイ、というわたしにしてはめずらしくスイート食べてみた。
お菓子も素朴いかにも手作りでたしかにおいしかった。おいしそうなグラノーラやクッキーは買って帰れるのだけれど、ダイエット上の理由でパス。

暑くなかったら、まあ中庭の外のテーブルもよさげ、そこは岡本太郎の作品を眺めながら・・・。値段は青山値段♪

お店のHP

August 05, 2004

■キッチン(ベトナム料理)

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西麻布にある「キッチン」、ブルーノートのライブ前に。

やっているのは日本人(?)の美人姉妹。たしか調理しているお姉さんの方が『ベトナムの葉っぱごはん』という本を出した人じゃないかと思われる。で、感じいいのね、人もお店も、内装もかわいくおしゃれ、かつそんなにべとべとでなくあっさり。

食べたのは生春巻き、揚げ春巻き、蒸し春巻き、ベトナム風蒸し豚、空芯菜のサラダ、まぜまぜご飯。でビール2杯とワインも一杯飲んだような・・・二人で7000円ちょっと。

ご覧のようにお野菜いっぱいで、どれもかなりおいしい。久しぶりに全メニュー制覇したい店登場♪

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小さなお店、かつ人気店なので要予約。
allabout「大人の食べ歩き」での紹介

■矢野矢野矢野矢野さん♪

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7月ブルーノート東京で「矢野顕子グループ」が6日間、12ステージ。がんばって4ステージ行ったのだ。
去年は気が付いたときには終わってしまっていて、とても悔しい思いをした。
だいたい年末の「さとがえる」コンサートでトリオで演奏していたんだけれど、去年は夏にブルーノートでトリオ、年末はソロだったのよね。なにしろ「さとがえる」はNHKホール、それも取れるのは2階、3階席なので遠いい遠いい、小さいったら小さい。クラブでアンソニー・ジャクソン間近に聞けるなんて夢のよう。矢野さんだって、昔昔ライブハウスで聞けたころ以来の近さ。NHKホールのステージに乗って聞いているようなものだもの。

というのは、たっぷり散財した自分への言い訳だったりもする。高いのよ、ブルーノート!
でも、昨日お昼を食べてたら隣の有閑マダムが「勘九郎さんの3万円の御大尽席4日とったのよね、で、その席には勘九郎が来てくれて一緒に写真撮れるの」「だんな、そばに来ただけでもイヤ、寝室なんか当然別よ」とがびがび昼ビール飲みながら話をしているのを聞いて、わたしなんかかわいいもんよ。自分で稼いで自分にちょっと奢ってあげただけじゃん。

3日間、4ステージ通って、全体を見渡す一番後も、ドラム真ん前の最前列も、矢野さん真後ろもとあっちこっちから聞いて幸せいっぱいの大充電(いっぱい協力してくれた友人に大感謝!)。ベースのアンソニー・ジャクソンとドラムのクリフ・アーモンドとのトリオは、もう9年目。すっかりこなれちゃってあうんの呼吸かつ緊張感みなぎるすばらしい演奏。ああ、生はいいなあ。
ステージごとに微妙に曲目が違い、「電話線」や「デイビッド」といった古い曲から、秋に出る新譜(YAMAHAに移籍したらしい)の新譜まで。「今の曲なんかリハしてないんだから、すごいでしょ」って、それであんな演奏できちゃうんだからほんとにすごいです、はい。

ああ、あと心配なのはKONISHIKIラインにますますなってきたアンソニー・ジャクソンさん。一回だいぶダイエットしたと思ったのになあ、心臓に悪そうだもの、元気で長生きしていっぱい弾いて欲しいのだが。

August 04, 2004

■象食堂新メニュー

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まいどまいどのエレファント・キッチンさんの新メニュー。
日替わりランチで食べたタイ素麺にお魚のレッドカレーかかっているの。名前教えてもらったんだけど、暑くて頭から蒸発しちゃった。
下は「かえるの卵ですよ〜」と冗談と一緒に出されるバジルの種のデザート。マンゴーが沈んでる、かち割り氷りも浮いている。甘過ぎなくておいしい。(お昼のデザートは315円でオプション)

8月21日22日は三鷹の盆踊り、たぶんエレファント・キッチンさんもお店の前でタイビールやデザートを販売するはず、一本裏だけどよろしく!!と応援。

August 03, 2004

■暑さしのぎに・・・

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手で洗濯、じゃぶじゃぶ。
水を触るときもちいいし、劇安だけどお気に入りのアジアのぺらぺら服に一夏どうにか持ってもらうのにいいかも、第一、これは気分転換にいいぞ。まあ、自宅SOHOならではかな。
びっちゃびっちゃのまま伸ばして干せば麻のスカートもアイロンいらずかも(かけろ、みっともないという説もあり)。

あー、麻の帽子が塩吹いてきたけど、これは上手に洗えるかなあ。

■建築家の流儀 中村好文 〜仕事の周辺〜

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『芸術新潮』でフランスやイタリアの建築や街、旅行について好きなタイプのスケッチ(「河童の覗いた」シリーズっぽい)を添えたおもしろいエッセイが多くて気になっていた人。単行本だと『住宅巡礼』『イタリアのよろこび』など。
住宅を専門に設計していて、奇をてらわない、手触りとか、居心地とかを追求して、ほんとに「住み心地」のよさそうな家を建てている。3億円あたったらぜひ設計をお願いしたいもの。チケットと一緒にわたされたハンドブックも、ちゃんと考え方が伝わるように心をこめてつくった感じ、でおしゃれだな。

旅先でとったスライド(上手! カメラが知りたい)や、大判のスケッチも多数展示で満足。集めているちょこちょこっとしたおもちゃも私の好みにぴったりでうれしい。

NAiS MUSEUMで8月10日まで。

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展覧会に合わせて、オリジナルのミュージアムグッズがいろいろ。好文組のTシャツもよかったけど、来て歩くにはなあ^^;) 、建築家の顔を描いた缶バッヂシリーズがかわいいんだけど、コルビジェが売り切れちゃっていたので、結局「R定規」買ってしまった。丸みの測れるもの、素人には意味ないけどね・・・定規はかわいい。

フィレンツェで中村さんが定宿にしているホテルを突き止めた(この頃の文章では名前は伏せてある)。行きたいな、行きたいな、暑すぎた去年(今年の東京のようであまり活動できなかった)のリベンジしたいなあ。

August 02, 2004

■ブルーベリー

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去年もやったブルーベリー摘みに2回目の挑戦。去年は朝の10時に着いて遅すぎ、実も少なかったし炎天下たいへんだったので、今年は5時起きして6時に着。
去年より一ヶ月も早いけれど、この暑さで熟成も早まっているらしい、で、今年は実もいっぱい、涼しいし、上手になったし約1kgを30分ほどで摘めた。100g200円。
母とその友人夫婦も来て、母宅にてホットケーキを焼いて、すぐにジャムを作っていただきます。残りもみんなジャムに。「ルクルーゼのウッドハンドルのソースパンでくつくつ煮ました」と書きたいところだけど、暑いので簡単に電子レンジで。

D70持っていったので、ブルーベリーを激写(笑)!新しい写真サイトにスライドショーあります^^;)

ブルーベリー畑と、玉川上水の間、お気に入りの風景だった梅畑は相続税のために売られて、分譲中。運動会みたいにハデな小旗がぴらぴら張り廻されて悲しい風景。来年、家がたってたらもうだめだなあ。