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小さな商店街を抜けて、ジブリ美術館まで5〜6分。
巨神兵にむかって、ちびっこどもが列になって上がってく。
たしかに外についた螺旋階段と渡り廊下はかなり怖い、みんなへっぴり腰。
桜の下もすっかりピクニック状態。
途中でパンを買ってジブリの脇のベンチでお昼。中はチョコレートだった。
使い初めは、やっぱり清く正しくトロロから。
せっかくちょっと高めの青森の粘りますって書いてあるお芋にしてみたのに、
いまいちさらさら。
全部まとまって棒にくっついてきちゃうようなすごい奴は、
やっぱり天然物でないとだめなのか。
しかし、すればするほど増えるのだ・・・
一人とは思えない量になってしまった。
焼酎をおいしくのむにはなんといっても「割水(わりみず)」と、
『dancyu』の焼酎特集でも、
「ためしてガッテン!」の焼酎の回でもやっていたので。
新しく買ってきたのを半分、空き瓶に移して、水を足して。
1本が2本になってうれしいね。得したような気がするし。
水道水だけど、一応、備長炭で臭い抜きした奴で2〜3日置いてぬる燗に。
残念ながら2本が、3本とは増えないのだ。
っていうか、おいしいから買う量が1本が2本に、トホホ。
あと、ものから入る人としてはやっぱり薩摩焼きの黒ジョカでお燗してみたい。
「三岳」は屋久島の焼酎、かなりおいしい。
酒屋さんもなかなか入らないって言っていたのであるうちにもう一本!
で、天龍菜館に置いてあった雑誌に載ってたお店でデザート。
大珍房だったかな。中央通り沿いの今度はやたら立派なお店。
タピオカの餃子でカボチャ餡?、マンゴープリン。
マンゴープリンの型は、この前食べた糠朝と一緒だ。
お味は・・・もっとゼリーゼリーしている、とでも。
脱走できないパンダ。
まだ春節の飾りが残っていて派手派手。
電車が直通になったこともあって、ますます大混雑。
でも、9時過ぎれば空いてるね、お店もしまっちゃうけど。
お土産、プーアルの小陀茶とカエルの置物(象牙ヤシの彫り物)。「悟空」のでかい新店で。
カエルのついた茶壺があったんだけど、がまんがまん。
洋館付き住宅見学ツアーの後、いよいよ東横線から直通になった横浜中華街へ。
「タムタムの中華料理日記」の紹介記事を読んで前から行ってみたかった、
中華街一小さな店、ガレージを改装しただけ、80歳近いおじいさんがたった一人でやっている・・・
などなどと噂の天龍菜館(広東家庭料理)へ。
「ちょっとハードそうな店だけどいい?」といって、友だちを連れ込む。
自分だけちゃっかりホカロンを用意。でも、一番寒い席に座ったから許してね。
壁のメニューに書いてないけど、おじさんのおすすめ。鶏に百合の花、きくらげ、しいたけの炒め物。
「目にとってもいいよ」って。
おお、おいしいぞ!
黒酢の酢豚。甘さは少し、かりっとした食感も残してあっておいしい!
残念ながら、この日は「手がまわらないよ〜」っということで、一緒に食べたかった揚げパンがなし。
焼売は、一人2個×3人前。いかにも手作りな素朴な味と食感。大きい。
田七(朝鮮人参の一種?)の入った鶏の鍋。薬膳メニューから。
見た目よりさっぱりした味付け。旨し!
12席しかない、もろガレージの店内はかなり寒く。
なにしろおじさん一人でやっているから、
料理をもって上がったり下がったり、
もう一品野菜炒めを頼んでいたんだけど、
このあたりで、後3組入ってほとんど満席。
おじさんてんてこ舞いになって、
どうやら注文は忘れられてしまったもよう、
念押ししたんだけどかなり時間がかかりそうだったので、
他のお店でデザートでも食べよう、とキャンセルして終了。
紹興酒1本飲んで、たしか全部で6千円(3人)ぐらいだった。
「買いモード」の友人は、ついにこんなものを!!
この日が使い初め。
でも、餃子のアップだけだったら、わたしのデジカメもそーんなに負けてないよ(あくまで当社比)。
キャノンよりニコンの方が赤っぽいかな?
飲み物メニューは、あとビールと紹興酒(小)だけらしい。
お土産に、肉まん210円とちまきを買って帰る。
どっちもかなりでかい。
肉まんは、肉の味がしっかりしててこれまた「いかにも」手作りな味でなかなか。
鎮江黒酢と香菜を合わせてたべるとすご旨。
ちまきはまだ食べてない。
また行ってみたい店、ちょっと温かくなってから。
下のツアーで、洋館付きの某ご邸宅を外から眺めていたら、
ちょうど外から帰ってきた奥様に遭遇、
家の中はなんだけど、今ちょうど梅がきれいだからとお庭を見せてくださった。
で、梅の枝も切ってもらって、とっても幸運♪
友だちに誘われて、洋館付き住宅を見て歩くウォーキングツアーに参加。
洋館というよりは、洋間付きかな。
昭和のあたまぐらいに立てられた、(だいたい)玄関脇に洋間のついた古い住宅を見て歩くこと。
うん、考えてみるとわたしのおばあちゃんちにもあったのだ。
いまや、家も住人も老朽化しているので、どんどん減っているとのこと。
実際に住むには、やっぱり古い木造住宅は寒いものね。
朝の10時から夕方4時すぎまで歩く歩く!何十軒見たんだろ。
そのころのお屋敷町なので、坂の上が多くてアップダウンがたいへん。
で、これでたっぷりお腹を空かせて、中華街に乗り込む計画。
天気は絶好、富士山もよく見えた。
気に入った言葉「フランス瓦塩焼き」!!
ルクルーゼのウッドハンドルのソースパン。廃番商品なのだ。
そろそろ買っておかないとなくなってしまうのだ。
と、ちょっと臨時仕事が入ったので思い切って!
かわいいっす!!さあ、何つくろうかな。
ネットショップのプロキッチンさんは、前にルクルーゼのタジンを取り寄せてもらったお店。
ひさしぶりにHPを覗いたら、デザインもリニューアル。
リニューアルセールがちょうど終わったところだったので、惜しかった。
なんとタジンは、今度は「青」バージョンが入荷するとのこと!
フランス人て、ほんとにあの青好きね。2CVのフレンチブルー?
濃いオレンジぽい黄色とかの方が、調理器具っぽくて美味しそうだと思うのだけれど、
いつも不思議だ。
これで、家のルクルーゼはあわせて4つ、
そろそろ専用クリーナーでも買ってお手入れしてあげなくっちゃ。
東京国立近代美術館でヨハネス・イッテン展。
まあ、美術教育の展示なので、わたしにとってはそんなにおもしろいものではなかったかな。
後半にイッテンの絵画作品もごっそり持ってきてたけど、画家としては、うーんどうなんでしょう。
けっこう日本の影響が強く(竹久夢二とかと親交あり)、水墨画なども描いているけど、
まあ、愛らしい・・・というところかな、とえらそうに。
このごろ、むしろ2〜4Fの常設展や、小さな企画コーナーがお気に入り。
けっこう頻繁に展示を替えているので、いくたびに「おお!」と思う作品がいくつか。
岸田劉生の「かぶら」が欲しかったかも。
2Fのギャラリーでは「版の世界−その多様な展開 」をやっていたので、
ちょうどこの間、「あるサラリーマンのコレクション」展で見て、
すごいなあと感動した日和崎尊夫の木口木版の作品が2つ見られて幸せ。
(写真はやっと入れた「李白」)
近美の竹橋から神保町へまわって、古本屋遊び。
若冲の版画集が、15万で某書房にあるのはネット上で発見したんだけど、
うーん、ン百万の初版本、お宝がぞろぞろ並べられた店内は深閑として、
「出して下さい」って言い出せる勇気がでなかった。見るだけじゃね。
(写真は、「美術倶楽部ひぐらし」とその向かいの「書肆ひぐらし」金子國義の濃いい世界・・・)
買った本は結局レムの『ソラリスの陽のもとに』250円。
ジョージ・クルーニーの出ている方のリメイク版を見て、
ちょっと納得いかなかったので、いったい原作はどうだったけな〜っと。
まあ、やっぱり原作は、新作、旧作どっちの映画とも全然違うんだけど、
蘇った女性が実は19歳だったのに、びっくり。
映画はどっちも臈たけたとでも・・・じゃなかったっけかな。
裏道にある「李白」は前からずっと行きたかった喫茶店だけど、
今回、場所をちゃんと覚えていってやっと辿り着けた。
建物・内装ともさすがすてき、コーヒーもおいしい。
「こんなお店が作れるものなら、お店やりたいよな〜」っと、思ったんだけど・・・。
残念ながら、店内には、どこかで仕事首になったばかりの女がいて、
連れにずっとうらみつらみの毒を大声で吐きまくり。うんざり。
コーヒーに700円も出して(ゼリー付き)、このお店に来るお客さんは、
それなりの静けさと雰囲気を求めているんだから、も〜っ怒!!バカ女!
「気が利かないって首にされたの無理ないよ」と怒りたかったけど、
結局長いはできず。残念。
お店は、お客さん選べないからね〜。ああいうのきちゃうと台無しだ。
近所のエレファント・キッチンの日替わりランチ。
牛肉と野菜の炒め物。850円。サラダ、コーヒー付き。うまし♪
少しゴージャスらしい、土日のランチをまだ試すチャンスがないなあ、悲しい。
いつもの井の頭公園散歩。
七井橋の丸井側の横に、
「ヒヨドリの木」みたいに、いつもヒヨドリが大勢集まっている木がある。
きっと最初は、鴨の餌を横からさらっていたのが、
空中キャッチの方がおもしろいので、みんなが餌を投げ上げるように・・・
で、もう定番のみせものになっている。
もうちょっと色が綺麗な鳥だともっとうけるんだろうけど、まあカラスよりはましかな。
現在のカワセミポイントは5&6。いっぺんに二羽見られたので。
吉祥寺の三浦屋は、小型の紀ノ国屋っぽいちょっと高級スーパーで誘惑色々。
レジに並んでいる人に訴えかける、ちょいお菓子やちょいバーゲンも少〜し高級品。
京都のなんとかっていうお菓子屋さんのフェアとか、タラバガニの缶詰とか・・・
栗最中。なかなかおいしかった。
ずーっとまえに誰からかもらってあって、
使う順番がなかなか廻ってこなかった「京都 俵屋旅館」のオリジナル石鹸。
使ってみたら、すごいいいかも〜。
香りも完璧、びっくりするほどクリーミーな泡立ち、ちょっと愕然。
↑ロゴ入りですな。
ネットで調べてみたら、すごい有名な石鹸らしい。
俵屋にいけば、スーベニアショップでなら買えるらしいのだ。
その名も「ザSavon de Tawaraya」
12個入り 2,300円・・・
誰かまたくださいませ。m(_ _)m
日比谷松本楼のオムライス、ハヤシソース(ミニサラダ付き)。
といっても、これは吉祥寺の三越地下のイートインコーナーで。
けっこういつも混んでいて初めて入れた。
おいしいし、休日気分は出るけれど、1080円+税は、ちと高いな。
前にカイツブリ君について書いてきたときに、
自分で魚を捕る漁師さんだから、パンを上げても寄ってきてくれないので写真が遠くてだめ」
というようなことを書いたんだけど、
とんでもない真実が。
この日は、遠くにいたカイツブリ君と、アイコンタクトしたと思ったら、
一心にこっちに泳いでくる、およよ!何事!?
と思ったら、橋の上に立ってたわたしの真下まできて、
必死で足掻いて、「半身水の上に立つようにしてなんかちょーだい!」のポーズでびっくり。
えええ、だって君は漁師君では!!
その日はなにも持ってなかったので、別の日に、
冷蔵庫でひからびてたおジャコをわざわざ戻して、
試しに塩抜きして持っていってあげたんだけど、
それは餌だとは思わなかったみたい。
ちょうど他の人の鴨に上げてたパンに食いついた。
これって、生物学的に貴重な写真・・・にはならないのかなあ。
パン食いカイツブリ。
カワセミポイントは4.
オシドリ夫婦さん。足の上げ下ろしが揃っているところに注目♪
なんかオシドリがだんだん増えてきて、2日ほど前には6組ほど夫婦がいたみたい。
♂だったことが判明したこの哀れなのだけは、やはり連れ合いがいないみたいで。
チョコでも投げてやるか!?
あちこちの甘系サイトでよく見かけるマンゴープリン(600円)がこれね。
崩すとなかに、ざくざく切りのマンゴーたっぷり、甘すぎないでうまし♪
若冲の展覧会2回目の後でいよいよ日本橋高島屋6Fの「糠朝」へ。
15人ぐらい並んでいたけれど、運良くどんどんと進んで10分ぐらいで店内へ。
香港デザートで超有名店だけど、甘くない点心も充実。
牛バラ肉入り香港麺 800円
蝦ワンタン入りまぜ麺(汁なし麺、スープ付き) 750円
麺そのものがまず気に入った。細くてしこしこ、さっぱり。で、牛バラ、蝦ワンタンともにおいしい。
ついてきたスープが不思議味。甲殻類かな、蝦の頭かな、これまた○。
五目粥 800円
とっても、けっこうですう。
豆腐花の黒ごま汁がけ 550円
あらら、これもおいしいよ。豆腐の香りがすごいいい。
んでもって、これも甘すぎず。
上の豆腐花を崩したところ。
お値段もリーズナブル、平日はランチセットもある様子。
久しぶりに全品制覇したい店かも。並ぶのさえなければなあ。
先週まで日本橋の高島屋でやっていた伊藤若冲展。また2回通い^^;)
酒井抱一も鈴木基一もかなりよかったんだけど、その後につづく若冲はやっぱりすごい!
迫力の墨絵に圧倒されて、そこだけ何回もぐるぐるぐるぐる。
で、やっぱり会期中にもう一回見ておきたい、と、
シルバーパワーが炸裂する前(うるさいんだこれが!)に、
開店前に駆けつけて、一番乗りで会場へ。間はもう抜かして若冲の部屋までまっしぐら、
独占してじろじろじっくりと見た後は、
あとから来た友人と「こんな贅沢はないねえ」といいながら、
若冲部屋のソファでさらに1時間ほど鑑賞。
会場で売られていたカタログは、あんまり印刷がひどくってがっかり。
その反動で思わず、清水の舞台から墜落して高い画集を買ってしまった。
「10年前に出て、もう絶版、これだけの画集はもうこの値段では作れない、在庫限り」って、
こういうのに、弱いんだよね。
春になったら赤い自転車に当てるはずだった予算が・・・
でもって、さらに「江戸時代から持っていたオリジナルの版木から大正時代に刷った、
もう版木ぼろぼろで刷れない、これもあるったけでお仕舞い」という
版画にもくらくらっと・・・
「玄圃瑶華」という版画集から1枚、でもって、また2回目にもう1枚・・・
(こっちはなぜかそんなに高くなかった・・・刷りがよくないせいかな、
画集と比べるとわかるように、黒がへろへろ)
若冲に関してはこのサイトぐらいしか、アートボンさん
あと京都国立博物館の展覧会の記録かな。
2度目は友人も連れて行ったら、今「買い」モードに入っている彼女も
高額画集と版画をあっさりお買いあげ!!
(わたしは買う決心がつくまで「ミセスの味」展を2周ぐらいしたのに)
おじさんに「よいお客さんまで連れてきていただいて」と感謝されてしまいましたとさ。
それにしても、枯れ木(?)にとまっている喇叭鳥の屏風よかったなあ。
超人ハルクみたいにむくむくっと変身して、ガラス割って持ち逃げしたかった。
井の頭公園そばのメジロワナの家。
外装工事が終わったら、いやしんぼうのメジロったら、
餌につられてしっかり籠に入っていた。だめだよ〜!
(左側のうぐいす餅みたいな物体がメジロ君)
作戦Aはとってみたけど、数日して通ってみたところ、まったく効果無し。
どうどうと二つのワナが待っている。
通報するしかないのかなあ、
捕まえられて、戸が閉ざされて飼われていたら通報してみようか・・・。
井の頭公園でカワセミ君をおいかけて、
弁天様の境内に入り込んだら「福豆」を配っていたのだ、ラッキー。
お店で買うのより「福」が強そう。
で、そろそろおひな様も出しちゃえ。
奈良の一刀彫のちびちび、もう20年もの。
ライスコロッケ、サラダ2種、ゴーヤと琉球豚の炒め物。
品川にある薬膳レストラン。日本堂という漢方薬屋さんの経営らしい。横には充実した漢方薬ショップ、いろいろな教室などもやっている模様。
特徴は遍在するクコの実かな。いろいろ入っているんだけど、どれがどれかは?
ダチョウの筋肉と大根の煮込み。
ダチョウは、牛肉をちょっと味をこくしてパサパサにしたような。
たしか低カロリー、高タンパクなはずね。盛りつけはおしゃれ系。
みんなが気に入った、ゴマのダッタンピザ。ちょっと甘い、ハチミツか。
上が、土手煮と琉球豚の角煮だったと思う。土手煮はいくらなんでも味濃すぎ!
下は、とろろかけご飯に、お茶漬け。どっちもご飯は雑穀たくさんだった。トロロご飯は○。
あと、薬膳酒4杯ぐらい、お茶二つで一人3000円弱(4人で食べた)。
まあ、すごいおいしいという訳でもないかな。ものによりけりかな。
効き目は一回ぐらいではわからない。
薬膳は、やっぱり正統的に中華でいただいた方が、よりありがたみが感じられるかも、の結論。
漢方レストランということは、健康が売り物なはずだけど、喫煙席があるのはちょっと不思議。
漢方ではタバコは無害ってことになっているのかな。
薬酒でない普通の焼酎、日本酒のメニューが充実。
食後のコーヒーは、駅の反対側に移動して、エクレア(100円)もつい食べてしまった。
銀座の資生堂でやっている「ワード」シリーズ。
今回は、京大の霊長研の松沢先生と、早稲田の長谷川眞理子先生の対談。
松沢先生は、天才チンパンジーで有名なアイちゃんとその息子のアユムくんとを
ずーっと研究していて、ときどきNHKで特集番組なんかで取り上げられている、
本もおもしろいので、一度生で話を聞いてみたかった。
長谷川先生もいつも本がおもしろいのだ。
やっぱり生で聞くと理解できるような気が・・・
チンパンジーと人間の遺伝子の差は、たったの1.23%らしい。
人間と動物の間に位置するもの、だから人間を理解するのに、
チンパンジーを理解し、比較することで、わかることがたくさんあること。
そして、そのチンパンジーが激減していること、その原因が人間であること・・・。
というようなお話から、
心(生物学的に、心を相手の感情、考えを理解する能力と定義して)が、
チンパンジーにもあるという話を実際の研究や経験の中から。
あと、チンパンジーの男女差の話(これが人間に似ていてすごいおかしい)、
済んでいる地域による文化の差の話など。
ローレンツから始まって、モリスとか、ダレルとか生き物話好きにはとてもおいしい対談。
卓上でゴマがすれる程度の小さなすり鉢しかなくて、
酒粕の処理をするのにつくづく不便だなあ、と。
思い切っておおきなすり鉢購入。
これで、夏は「冷やっ汁」をいよいよ自家製できるはず。
ほかに、なにか活かせる道は?
井の頭公園でもカワセミ君を見れた。これは一週前の週末。
これで2ポイント目。
前回、声とか飛び方とか姿を実際に見ることが出来たので、
ちゃんと気がつくことができるようになったのかも。
でももちろん、とても遠いいので・・・
こんなもん。
なにがなんだか(笑)、カワセミのときは、デジカメより双眼鏡を持っていった方がぜんぜんいいね。
で、今週も週末に1ポイント。
ずっと橋の上にたって探してたら、青い姿が、ぴーっと私の横3mぐらいの処を飛んで大きく移動。
要はねばりかな。
農村都市(?)三鷹の農産物自動販売機(お百姓さんマシーン)にて、100円で唐辛子。
この倍、入っていたのから半分を母カエルにあげて、
代わりにオレンジ一個。
なんかわらしべ長者っぽいな。
日本橋の高島屋にいったら、「雑誌『ミセス』の探した味」とかなんとかいう、危険な催しが。
梅干し:塩分8%でまろやかだったので、
中華おこわ:冷凍しておくといろいろ便利かも、
六花亭のパネトーネ:150円は安いやん!
と自分に言い訳してお買いあげ。
噂の「糠朝」でお昼食べようと思ったけど長蛇の列!あきらめ。
公顕節セットの残りのフェーブに、今年出てきた子象のフェーブを混ぜて、
ええとお題は「象に驚くフランスの村人たち」ってとこかな。
全体にちょっと仕切を高く作り過ぎちゃった。
アクリル絵の具探し出すのに30分もかかってつかれたのだ。
一番下の仕切の下をなにかで埋めた方がいいような気がする。
井の頭公園そばの住宅地。
冬から早春にかけてずっと吊してある、扉が開けてあって、
メジロのために甘い水とかミカンとか入れてある模様。
これって、ワナ?捕まえたいのかな?
ただ、餌があげたいだけだったら普通のバードフィーダーで済むはず。
しかし、
メジロは捕っちゃいけないんではなかったかい。
この間、一回メジロがカゴのなかに入っていたので、ちょっと心配なのだ。
エレファント・キッチンの日替わりランチ。
これは、昨日食べたのじゃなくって、去年最初に食べたときのタケノコの炒め物。
850円で、あとコーヒー付き。
土日には、少しいいランチコースあるのかもしれない。
検索したら1500円トムヤムクン+炒めご飯の写真を載せている人がいたのだ。
うみゃそう!
↓<つづき>に地図、電話などショップカードをスキャンして載せました。
悪名高き森アートミュージアムのオープニング「ハピネス展」。
うーん、金あります、金は力です。はい、参りました。
チケットを買う前から階段に溢れる行列、もう押し合いへし合いに子供の阿鼻叫喚、
安っぽいホスト風案内係のお兄ちゃんの馴れ馴れしい「こんにちわ〜!」の叫びに入る前からどっと疲れる。
第1会場の53Fは山手線状態だけど、みなさん途中で飽きてあれまあというほど消えちゃうので、
52Fにあった伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」(モザイクになっている奴)を一人占めして
まじまじゆっくり見ることができたのが収穫。
ICCの「Future Cinema」展。メディアアートってやつ。
さすがにすべてのメディアアートがゴミとは言わないけど、
95%のメディアアートはあいかわらずのゴミなのだ。
「はい、こっち触るとこっちが動きますね〜」ってそれがどうしたい!
ICCのプレイベントからずーっと10年(以上?)見てきて進歩したのはインスタレーションだけかも。
10年たっても「来るべき未来」ってずっとやってろよ。
最後の最後にあった北欧の女性ビデオ作家の作品だけ惹きつけられて通しで見た。
でも、映画的な構造がしっかりしたビデオ作品であって、
メディアアート(インタラクティブ性メインの)とはちょっと毛色が違うような。
で結局、1月までに見た中で一番よかったのが、地元の三鷹市民ギャラリーでやっていた
「あるサラリーマン コレクション展の軌跡」展。
小品ばかりだけど、よい目で選んであって「ハピネス」の後では心が洗われるような。
・・・2回行ってしまった。500円だし。
この人のコレクション、なんとこれだけではないらしい!
ぜんぜん知らなかった作家をいろいろ見せてもらえたのも嬉しいし、
都内に小さな常設館をつくって、ずーっとちょっとづつ入れ替えながらで見せて欲しいほど。
ブリ漬けてみました。でも写真だとおいしそうだったんだけど、
養殖の安売りだったせいか、えらいまずかった。なんかへんなえぐみが・・・。
抗生物質とかいっぱい摂取しちゃったかなあ。
あぶって、おつまみ。
中に豚肉が。おもわず左官屋さん気分で綺麗に塗り込めてしまった。
あとは、粕汁かなあ。
井の頭公園の池の鳥シリーズ。
なんか二人の会話を吹き出しで入れたいな。
鴨:「売店でお麩売るの禁止になるらしいぜ」
かいつぶり:「かんけーないね」
とか・・・もうちょい。
かいつぶりはとっても可愛いんだけど(ただし目つきはよく見ると悪い)、
自分で魚捕る漁師さんだから、いくら餌投げても鴨たちみたいに寄ってこない。
で、ちょっと遠景。
村上春樹の初期の短編に「手のりかいつぶり」っていうのが出てきて、
イメージ的にはとてもかわいいんだけど、実際に手に載せたら、だいぶ魚臭かろう。
思うのだけれど。
メスなのか、若い鳥なのか、はたまた病後(病中)なのか、
それとも年寄りなのか、
なんかとても哀れっぽい、あまり動かない個体。
そばには、コイの死体も浮いていたりして、コイヘルペスもちょっと心配な今日この頃?
毛ガニかにかに♪おいしかった。
母カエルの北海道旅行のお土産。
北海道には、雪に驚喜する台湾人旅行客がいっぱいだそうで、
日本で売っていないような、派手な柄付きのマスクをしているのですごく目立つそう・・・
鶴居村には、カメラの砲列がこれまた鶴の数の何十倍もだそうでした。