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そうそう、しばらく前に作りたい!と騒いでいたタコメシを実践。
簡単なのね。もっと早くやればよかったです。贅沢してほんとうの生のふっとい足を使ったので、吸盤ばかりが目立って吸盤メシになってしまった。餅米は買ってきたんだけど、そーか、餅米は一晩水に漬けないといかんのだった・・・^^;)ということで間に合わず、普通のお米だけで。でもお酒とか入れるから十分もちもちほっこりできた。
次イカメシかな・・・
しばらく前からCFカードの読み込みがおかしくなって、そろそろカード寿命かという話もあり、新しいCFカードを購入(半年ですごい値段下がっていた)、でも半年しか使ってないし5年保障ついているからカードは修理にだしてみた。
しばらくは大丈夫だった(京都は無事だった♪)けど、あれ、2枚目のカードでも異常が、そして戻ってきた1枚目でも、予備だった3枚目もだめ、これはもう「本体」でしょうね、どう見ても。
と土曜日にニコンのサービスセンターへ。その場での点検では症状が出ず(これって、絶対電子機器故障のマーフィーの法則)、でもどうにか直してって工場送りをお願いしてきた。無事直ってくれるといいのだけれど。
一番きれいな紅葉の季節なのになあ、がっかり(泣)。
28Fにあるニコンのサービスセンターは眺めはとってもよくて、むなしくDiMAGEでパチリ。
すごい混雑で、カメオタのオーラをいっぱい吸い込んだ。
前は日曜は休みだと思ったんだけど、年末年始までは、無休でがんばるんだって、すごいことになってますだ。
近所のケーキ屋さんで売っているクリスマスケーキ。
このトナカイ(だよね?バンビっぽいけど・・・理屈上は)がものすごくかわいいのだ。去年ずいぶん製菓材料店を捜したんだけれど同じのは発見できず。
しかし、この子ひとつのために、大1万円、小6千円のケーキはなあ・・・でかいのよねえ・・・
フェーブを探しに合羽橋に行って捜してみたいと、でも プロ用の店で買うと1ダースとかセットになっていそうな気もする^^;)
ちなみに、クリスマスケーキどこがお薦め?もう甘いものの時流から離れて長いので・・・やっぱりニューオータニの1Fのピエール?とか?
京都で食べたランチの中に入っていた「生麩の田楽」をやってみたかったのでした♪
図書館で「分とく山」の野崎さんの『美味しい方程式』を借りてきたのだ。で、「何にでも重宝して」しかも「二ヶ月もつ」という<玉みそ>を作ってみた。
ギョクミソ?タマミソ? 卵の黄身と酒、みりん、砂糖で白みそを練るだけなので簡単。
で、できましたるものは、
焦げちゃったのが惜しい!(アルミホイル当てるべきだったと後知恵・・・)、けど、一応正調日本料理・・・のつもり。おいしかったもの。
<もちもち>っていう食感は英語でなんと言うのだろう・・・
これで生麩終わり、また入手しないといかん。
錦市場と伊勢丹の地下の京都土産コーナーで。汲みあげ湯葉(このお店は東京にでているけど、汲みあげ湯葉は京都限定販売だそう)、生麩(ごまと普通のと2種類)、おつけもの3つ。
で、「本醸造 京風だしの素」なるものを買ってきて、「生麩のたいたん」つうのやってみたけど・・・
なんか、違うね。これじゃ普段のがめ煮っぽい田舎風だ。ゴボウをもっと徹底的にあく抜きして使わないと色が出ちゃうし、茄子も色が濃くなった敗因と思われ。お皿も激しく違うよお。
いつもより、素材の切り方が多少小さめなのと、きぬさやを飾ってみたのが京風ということで^^;)
生麩はおいしかったけど。
次・・・生まれて初めて「白味噌」買ってきてみました、どうなることやら。
これは京都行きより前。秋のBBQパーティー決行。前からやってみたかったフレッシュラムの足一本(
1.8キロほど)お取り寄せ。他、ほろほろドリ、ウサギ、などなど。固まりのお肉は旨い♪
わたしの作ったのはクスクス、7種類の野菜とチキンで。とっても丁寧に蒸して今まででは一番いいできだったと思うんだけど、残念ながらほかに食べるものが多すぎて(と思いたい)、大量に余ってしまった。
お持ち帰りしたクスクスに、さらに余ったラム肉を刻んで炒めたらおいしいピラフ状のものに変身。3日間食べ続ける^^;)
週末に京都に行って来た、日本全国からロウニャクナンニョ、ゼンナンゼンニョ、オバサン、おばさん、小母さん、おじさん、オバサン、おばさん、小母さん、おじさん、オバサン、おばさん、小母さん、おじさん、オバサン、おばさん、が何十万人も押し寄せてすんごかった〜〜〜。びっくりした!
京都駅前のバス停はみんな列がぐるぐるとぐろ巻いているし、清水寺のあたりは竹下通りととげ抜き地蔵が合体したようなことになっておりました。ひー!!
写真1.5ギガぐらい撮ってきたのでおいおい上げます。
ええと、市内の紅葉は来週当たりが見頃かと思われます。
ひさしぶりにがっつりご馳走。中華の猛者たちの会に混ぜてもらって神田の味坊。なんしろ休みのところを開けてもらって、12人で貸し切り。普段出していないお料理を前もってお願いして・・・と、わっくわく。
お腹へらしに、三越、神田の街をグルグル散歩、液キャベ飲んでから、土曜立ち飲みレディース半額でマティーニ飲んでから行ったのは・・・。
↓写真多数です。
これが最終的な菜単。東北地方、ええと山東省のお料理だと思う。
で、上の順番通りになってないけどこんなね。
どれもおいしかったのだ。
左上:生の手作り拉皮(板春雨)はびっくりするほどプルプルのうまうま。 右上:さくさくの豚の天ぷら、これも旨! ビールビール♪ 2列目は、ピーナッツ揚げたて、とフライドポテトと香菜がさっくり混ぜられてタワーみたいになってる、これ両方もちろんビールにおいしい。 3列目 豆腐にお肉が挟まっててあんかけ(すごい好き)とガツ&野菜炒めも○ 4列目 タチウオの揚げたの(私にはちょっと塩きつい)さっくり、と羊串焼きはクミンが効いていて(シルクロード系のズーラン?)がうみゃあ。 5列目 焼き餃子っぽいものはなかに穏やかな味のニラタマが、で、これを隣の酸っぱい白菜と羊のスープと一緒に♪
(あ、ひとつ、干し豆腐の前菜の写真抜けている)
で、最後にだったかな、またシンプルな小麦粉の薄焼きパンともやしの炒め物。包んで食べる。さすがにお腹いっぱい。
これでもか!とアップの写真も上げておこう。
ずいぶん前に北京に行ったとき、めずらしく全食事付きのツアーに参加したのだけれど、北○飯店より、北京ダックの老舗より、人民なんたら付属のやたら餃子の出てくるなんとかより、北海公園の中の有名高級宮廷料理店より、全員に「こっちの方がぜんぜんおいしい!」と受けたのが、半日かけていった万里の長城(金山嶺)の麓のドライブインみたいなしょぼい食堂で食べた山東省の田舎料理。というのを思い出した味でした。あ〜、おいしかった。
しかし、おいしい中華にありつくにはやっぱり人数と、根回しだねえ。
オマケ参加させてもらったので、企画者さんと、連れ込んでくださった方に感謝あるのみねm(_ _)m
というわけで、神田の味坊。千代田区鍛冶町2-11-20 03-5296-3386
今回いただいたお料理(特に羊もの)は、普段は出していないそうなので、前もってお願いしておくのが吉。
そして、参加者のだれより飲んだわたしたち3人は・・・・
神田駅のそばの天狗(チェーン店にあらず)にて、さらに仕上げを・・・
次の日は次の日で、胃にハードな予定があるのに・・・
なんだか、ひどく忙しく・・・
お昼に食欲でないという珍しい状態。昔ながらの喫茶店で、真っ赤なウィンナーの挟まったホットドッグで胃に軽く&カフェイン補給。
ヤニッくさいのが欠点だけど、後はとってもなごむ店。三鷹の例の有名なラーメン屋の隣。
野菜とか半干しぐらいにすると、おいしさが凝縮されて、火の通りも早くなる、いいことづくめ!というのをTVで見たりしたもんだから、自宅SOHOならではの実験中だ。
シイタケ、カボチャ、レンコンなど・・・・
ついでに、これはちょっと危険かしらと思いながら、
↑塩もしてあります。
うーん、おいしくなったような、微妙な・・・・少なくともシイタケは干しすぎてもだめね(だいたいオリーブオイルで焼いて食べている)、干しすぎると口当たりがふしゃふしゃしてしまう。
もっと、からっとした冬晴れが続くようになったらうまくできる・・・予定。
ツルバラのディンティーベス。秋のバラは長持ち。マクロの時はストロボ勝負ね!ということが少し分かってきて、そうするとあの輪っかになったマクロ用リングストロボ(けっこう高い!)というものが欲しくなり・・・
こっちは「忍」の盆栽仕立てとでも。釣り忍以外にこんな風にしてあるのはじめて見つけた。一鉢で深い山(屋久島あたりとかを想像)みたいでかっこいいのだ。気根がチューバッカの手というか、タランチェラの足のようで、猛々しい。鉄道模型のお人形かってきて「マン盆栽」したくなるような仕立て、毎日霧吹きシュッシュッシュ!
湯豆腐。一応これで調理後のすがた。普通に使っている土鍋はあんまり大きいので、食卓に一人分の湯豆腐を上品に出せる鍋がないということが・・・大事な伊万里の鉢にて。
いつもより上等な豆腐にしたから、そりゃまあおいしいことはおいしいけれど・・・妙味だか玄味だか、うーん、そうありがたくもなし、もの足りないし、あんまり萌えませぬ。まだまだ湯豆腐おいしがるには若すぎるってことにしておこうっと(笑)。
と、句会のお題が「湯豆腐」だったので試してみたカエル。この前でひねったけどいまいち。
親戚の結婚式の引き出物。4つセット。さすがにグッドデザイン賞で美しいフォルム。
しかし、こういうステンのは、ほんとにきれいなのは箱から出したときだけで、あとはどうしても指紋とかついちゃって、かっこいいとかえって気になるのよね。
あと、けっして使えないわけではない、前から家にいくつも溜まっているステンのぼこぼこボウルたち・・・捨てる勇気がなかなかでない。
買ったのでした。上のブラッスリーで出てくるフランスパンも歯ごたえがあってなかなかだけど。他のパンもおいしいのだ。
イチジク入りのと10何種類の穀類が・・・だったかな。ひとつ300円ぐらい。
次は巨大ブリオッシュを試す♪
で、渋谷のBunkamuraで「Voice in the wind "Yoshida Minako with brass ensemble"」というコンサート。
20人(指揮もしている村田陽一さんもいれれば21人)のブラスをバックに、負けていないぞの美奈子さま。
一曲目は、慣れていないのであれっ?と思ったけれど、最後にはとても感動。ブラスの音って気持ちいいのね。CDはもう発売されていて、この日のコンサートは来年DVDで発売されるらしい。
とりあえず、6月のピアノの倉田さんとのデュオのDVDを買った。これまた泣けます。
コンサートのあとはVIRONでお友達と食事。セップ茸のサラダ、ムール貝のクリームシチューみたいなのを前菜に、イベリコ豚のロースト、デザート(3人で二つ)、食前酒、ワイン1本(一番安いのだけどおいしかったな)、などなどで満腹。おいしいぞVIRON。パンもうまい。量が多いので3人いて正解。
恵比寿の東京都写真美術館で映画。「オランダの光」っていう固有の光がほんとうにあるのか?あるとしたら、それは干拓で変化している、という説はどうなのか?というドキュメンタリー。
あるような、ないような・・・画面は美しかったけど、なんかわかったような、わからんような、実際にオランダに行ってみないとね。
ヨーロッパ中走り回っているトラック運転手のおじさんたちがインタビュー受けて、「そりゃ、オランダとスペインは光が全然違うよ」とか「ベルギーの方が光がいいね」とか、プロバンスの農民がオリーブの色と光について語っていたりするのがおもしろかった。
ちょうどフェルメールの分厚い伝記を読んでいるので、その雰囲気を掴む手助けにはなったかも。
イイダコっていっても、けっこう大きかったぞ。
塩もみ、いつも最初はおっかなびっくり指先ではじめるんだけど、泡泡ぬるぬるしてくるとおもしろくなって、終いにはもうぎゅっぎゅっと遠慮無くもみまくり。
この、お湯に入れたたとたんにきゅっとまるまる足がたまらないのだ。
簡単に、柚子コショウとお醤油で。
一パック(一匹分)105円!二パックお買いあげ。お酒、みりん、醤油、ショウガで甘めの煮付け。お汁がもったいなかったので、根菜をどんどん入れていったら、また6人分ぐらいの煮物ができてしまった(泣)。
煮こごりのぷるぷるを暖かいご飯にはふ〜っ!と小泉先生のまね。
先々週の土曜は寒い雨だったので、スリランカ・フェスもパス、東京農大の収穫祭(ここで豚の丸焼きありとの噂だった)もパス。吉祥寺で、ウォン・カーウァイの『2046』を見たのだ。お客さんは、10人も入っていなくてあらららら。
とっぷりカーウァイの世界を堪能、おもしろかった。『花様年華』の続編だったのね。予告編ではSF部分ばっかり強調されてたけど、60年代のレトロ香港の方が本編。豪華女優陣が美しかった『花様年華』は二人の閉じたねっとりした世界だったけど、今度の方が話が動いていて、分かりやすいし、いくらかオープンかも。と、でもカーウァイの世界は好き嫌いきっぱり分かれるのかな。だめな人はすごくダメだろうな、と思う。
キムタクははまってません、でも、<はまってない人>の役だからはまっているのだ(笑)。しかし2度と呼ばれないかも。
久しぶりに自家製パンチェッタ(塩漬け肉)を作ったのでパスタ、アマトリチャーナ。調理用の生のイタリアントマトを見つけたので喜んで1パック投入したら(+缶詰1)4日分ぐらいできてしまった。
このパスタ、断面がS字型になっているのわかるかな、どこかでもらったシチリア産のパスタなんだけど、麦の香りがちゃんとしておいしいのと、濃いソースを巻き込むようにしっかり絡むのでかなりボーノ♪ お店で売っているのをまだ見つけていないのだ。
マッケローニ・ディカーザという名前、シチリアのプリーシィ社。
森伊蔵さんのお相手に、物産展で買ってきた薩摩揚げ。栗入りとか、ベーコン巻きとかちょっと邪道。ほわほわしていておいしい。でも、たまに熊本出身者が故郷から送ってののお相伴にあずかったりするともっと断然おいしい。あれ、いつでも欲しいなあ。
子どもの時は、薩摩揚げなんかの練り物系はつるつるしてて、噛んでも噛んでも口の中で小さなつるつるのカケラが増えるばっかりで、すごい嫌いなものだったんだけど、ほんとの薩摩揚げはぜんぜん違うのね。とすると、かまぼこも本当はもっとおいしいものがあるはずか。
これも最近目覚めた食べ物。だってねえ、どうしたってこれはお葬式の香りでしょう。だんだん食べ物がオヤジ化、あるいはババ化中なり。渋!
台所を片づけていたら、いつとも知れぬ大昔、バリで買ったクローブ(丁子)を大量に発見。香りは問題ないような気がするけど、どうやったってそんなに料理に使えないし、と一度やってみたかったこれを・・・
ポマンダーというのを作ろうとして、ぶちぶち刺しまくり。しかし二つのレモンで、デザインも量もまったく違うのは見通しのなさの現れ。で、上手に乾けばよい臭いのする香り玉になるはずだったんだけどね。乾くのが先か、腐るのが先か・・・とこの数日の雨でやっぱりだめになってしまいました(泣)。作るのも一週間ぐらい秋晴れが続くのを確認してからやらないとだめだ。クローブも使い切ってしまった。刺すのはなかなか楽しかったんだけど。
ちなみに本当はさらにクローブを刺した上に、オールスパイスの粉などをまぶしてから乾かすらしいんだけど、見た目がレモンぽいほうがかわいいかなと思ったの。