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写真は、お彼岸の日の墓地〜。
気持ちいいから窓開けて、でも、せっぱつまった年度末、息するひまもなく必死でお仕事片づけ中・・・
昨日、ウグイス上手にないてた、
今日、窓から聞こえるのはツバメの声だと思うのだけどな。
で、建物話が続きますが・・・・コルベール展で冷え切っちゃったので、なにか暖かいものを摂取きぼんぬ!と隣のヴィーナスフォートというのに。生まれてはじめて。
いやあ、すごいのね、あんまりキッチュな人工的な空間でびっくり。しかも、営業時間中だけど、ひとけ少なく、お店しまってたり、通り抜け禁止の柵が半端にだしてあったりウラブレ感たっぷし!
この人工的な光と雰囲気は、なんだっけ、ほらコッポラのラスヴェガスの、唇の厚い女の子の出てくる・・・帰って検索したら『ワン・フロム・ザ・ハート』(アマゾン)だった。唇の厚い女の子はわか〜いナターシャ・キンスキーでした、お懐かしい。ものすごい昔前に見て、筋も忘れちゃったけど、あれはコッポラが破産するほどつぎ込んで作った人工の空間だったんだ。もう一度見たいかも。
シャンティの向かいの味わいふか〜い三信ビルがいよいよ取り壊し。一ヶ月ぐらいまえに「先見日記」のトークで、赤瀬川源平さんのお話しを聞いたときにも、「あれ、もったいないですよね〜」と、路上観察絡みでちょっと話に出てきたところ。ayanoさんの記事と写真をみて、わたしも滑り込みで行って見ましたのさ。
(ニューワールドサービス、午後もう食べ物ぜーんぶ売り切れてた! 30日午後2時まで営業と)
でね、残念ながら「テナントの迷惑になるので写真を撮るな」とべたべたと立て札復帰(テナントは1軒しかいないのよ!)。そして外も撮ろうとすると、警備員が飛んでくる! 外側は撮影してはいけないという権利はないと思うんですけどね〜〜〜。保存運動があったりしたので、神経質になっているんだろうけど、もう取り壊しは決まったんだしね。なんにしてもやぼなことだよ、M不動産^^;)
どうでしょう、シャンティを撮影してみましたが・・・。これなら文句あんべ〜よ(笑)。あの2Fの手すりにいるドラゴン欲しいよなあ。
GWに友人のいる山口へ。飛行機は取れた。
あちらでは、ゆよ〜んやゆ〜んと、中原中也なんとか祭りでテントが建って見せ物が。
そこで、矢野顕子さんのコンサートも押さえてもらったぞっっと〜♪
んでね、調べたらSLやまぐち号っていうのが走っているのだ。
せっかくだから片道でも乗ってみたい、津和野へ行くのだ〜♪
で、わからないのがどうやったら切符が取れるのかなあ。
あっという間に売り切れそうでしょ!
「30日前からみどりの窓口で」と書いてあるのだけれど、
これって「えきねっと」で取ればいいの、みどりの窓口に物理的に並ぶの?
30日前の午前ゼロ時からなのであろうか?10時とかなのであろうか?
鉄分の高いかた、どなたかお知恵はありませんか〜、と聞いてみたりする。
しゅっぽしゅっぽしゅぽっぽ♪ と午前2時にまだ働いている年度末、とほほ。
展覧会名は「Ashes and Snow」。お台場にできた仮設の会場「ノマディック美術館」板茂(ばん・しげる)さんの設計で、グレゴリー・コルベールの展覧会。というか、展覧会と移動ミュージアムが一体となって世界巡業中。数年前にニュースで、ヴェネツィアですごい人気と、ゾウと泳ぐ美しいセピアカラーの映像がちらっと紹介されてすごい印象的だったので、おお!日本にも来たんだ〜と、駆けつけてみた。
上は最終調整中(?)の姿、はからずもガテン写真^^;) コンテナを積み上げてテントをかぶせたような、おもしろい建築。中も布をたらして遊牧民的(ノマディック)な仕上げでおしゃれ・・・ただし暖房ゼロ、すんげえ寒いです。6月後半までやっているので、あったかくなってからがいいかも。ビデオ全部見るとけっこう時間かかるし。
で、作品の方は、上のリンクの公式サイトで動画はいっぱいみられるので、分かるとおり、完璧にきれい。合成はなしだそうだけど、動物と人間の完璧な調和・・・ でもねえ、なんか見ていて落ち着きが悪いのは、なんででしょう? 自然を美しく表現している(はず)なのに、あんまり人工的な、意識的な美意識にびっちり覆い尽くされているから? それがまたえらい西洋的な、被写体になっている本人以外は、色つきの人々なので「西洋人の美しいと思うエキゾチックはこれでござい」というのが強く強く臭いすぎるのかもしれない、などと。
ゾウ、クジラ、ミーアキャットなどお好きな方はちょっとお高いけど愉しめるかな。
クジラと泳いでいるシーン、急にほわっと黒い雲が水中にただようのは、あれクジラがウ○コした中を泳いでいるんだと思うけどいかがっしょ。
いえいえ、単にきれいな三日月と火星を撮ろうと思ったんだけど、手持ちじゃねえ、ぶれぶれ〜っと踊っちゃった。
手ぶれ補正付きだったらどのぐらいに撮れるのかな。
コンデジ(コンパクトデジタル)もそろそろ代替わりさせたいのだけれど、うーむ、機能的に欲しいのはあれかもしれない、とはいえ、あの名前じゃ買いたくない、まだいやだ、それはいやだ・・・最後の抵抗、名前さえ変えてくれれば、いえ、同じ機種を単に名前なしで売ってくれれば・・・
だってねえ、「きみまろズーム」!
がらくた集め〜! ベルギーのチョコレート屋さんコートドールのおまけのお砂場バケツ、アンティークというかヴィンテージ。あんまり象さんが可愛くって!
このバケツにチョコレートセットして売っていたのかも。
底にも象のもようが浮き彫りになっているので、砂場で砂を詰めてひっくり返せば象型付きの砂プリンができたはず。
「ゾウのもの集めていらっしゃるんですか?」と聞かれて「いえ、いつもはカエルなんですけど(笑)」^^;)
いくつか前のエントリーで書いた浅草散歩の目的は「吾妻橋ダンスクロッシング」というイベントを見にいくため。このアサヒビールのウ○コビル、ん十年ぶりに入った。スタルクデザインのトイレも含め、全体に経年感ただよう・・・。
で、日本のダンスシーンというのはぜんぜん生で見たことなかったので「ベリー・ベスト・オブ」と銘打ったこのイベントでまとめて見ちゃおうと思ったわけでだけど、まとめてびっくり、がっかり、あれま〜! こんなかよ。途中で寝ちゃうのまであったりして・・・ほんとにあれがベリー・ベスト・オブ!?
すごい全体に貧相。つまらないから人気がない、人気がないからお金が動かない、お金がないからできること少ない、誰も気にしない=批評も批判も貧相、本人自己満足、学園祭並低レベル、つまらない、の悪循環かもと思ったことでありました。あれじゃあねえ、金出して見る芸じゃないよ^^;)
唯一おもしろかったのは、Cathyというグループのダンスというかパフォーマンス。いくらか知性が感じられた。観客を次々引っ張り込んでいくので、そういう意味での場内にみなぎる緊張感と、まあ「ボレロ」使って盛り上がらなかったらどうするんだ、という話もあり(笑)。ボレロ以外の演目はどうなっているのかな?
近所でソメイヨシノらしきサクラが3輪ほど咲いているのも発見。気温はすっかり下がって冬が意地を見せているけど、咲き始めた花は止められず。
柳も芽吹き
「水温(ぬる)む」という季題が出たので、温んでいる水を探しにいったところ。
駅前のロータリー、パチンコ屋さんぎらぎらの前のケヤキかな、にハクセキレイがいっぱいお泊まり。ぶれぶれであります。
無理矢理マグリットぽい写真2号?と名付けちゃおう。
残念な鳥ニュースは、数日前に井の頭公園のお嬢とか姫と呼ばれていたオオタカサンが死んでしまったと。がっかり〜。死因は分からないらしいのだけれど。<ツミ>や<ウソ>を重ねすぎたのでしょうか、それとも、ジャンクフードの固まりのようなドバトを食べつづけて、脳溢血とか?
オオタカあと2羽うろうろしているという噂も前にあったので、どっちか縄張りを引き継いで欲しいもの。
いやーん、忙しくていやーん! 土日も働くのいやーん。
日曜の夜中も越えて月曜の朝まで、メールが届き続ける・・・
ウー・ウェンさんの粉ものに挑戦。
なかなかおいしくできましたん。
綿棒のワザはもうちょっと復活させないとだめ。
次は粉ものかつ蒸しものかな。
昨日の晩ご飯を食べてたら奥歯がぼろ。
本日はいきなり抜歯となりました。
たいへんな力ワザだった。歯の性は悪くていろいろいつも苦労なんだけど、根はしっかりと太いのであった。
ふう、強制休肝日でもあり・・・今晩これから痛くなりませんように。
鎮痛剤「カロナール」って、痛みが軽くなるの関西弁風ダジャレじゃないでしょうね!
そっちの方がアッタマイタ〜イな感じ。
インプラントってどうなんだろう? どっちにしてもすごいお金が・・・
という名前の水仙ですこれは。
ピンクのサクラもいいけど、春はやっぱり黄色い花が気分。
で、一鉢420円はちと高いなあとお花屋さんの前で迷い、なーんだ、家のそばの八百屋さんまで来たら一鉢300円。しかも、おじさんおまけしてくれて、二鉢で500円。ラッキー♪
昨日のなんだかドラマチックな空を背景に。しかし、早く月桂樹をちゃんと広い鉢に植え替えるのが急務。
土曜にはモンシロチョウを目撃!
目黒区美術館で〜4/8まで。
三鷹での「ブラスティバ絵本原画展」から、続き物にて。こっちの方が広いので作品はいっぱい。やっぱりお目当ては『長い長いお医者さんの話』の原画など。
このエントリーを書くのに、『長い長い・・・』を読み直そうとしたら、あれ、ないなあ。また読み直したくなってしまった。現代の郵便配達員やおまわりさんが活躍して、妖精やヒドラ(あたまがたくさんある龍みたいなのだけど、その頭がハンチングかぶったそのへんの酔っぱらい!?)と出逢う、今思えばとても不思議な本だった。リューマチになって温泉に働きに行くカッパとか・・・、お昼に本を探しに行こうっと!
上のニワトリさんは、「チェコのおばあちゃんが一生懸命縫いました」という展覧会オリジナル鍋掴み。鶏の首のところを中指と人差し指に挟んで使うと便利とな。2羽セットで1500円。
二つ下のカエル型洗眼水洗器?は、目黒区美術館にくっついた公園のプールの名物?
永井荷風の通った店「キッチン アリゾナ」は半端な時間に行ってみたので開いてませんでした。だから「神谷バー」にて、軽くビール。帽子かぶった下町っぽい仲良しおじいちゃんたちが元気にいっぱいいた。3月10日だったので、もしかして「東京大空襲」を生き延びたお祝いだったのかもしれない。
「花やしき」のTシャツはかなりかわいく、「パンダカー」のは欲しかったんだけど、背中にプリントされているのが残念、前プリントだったら絶対買ったのに。
井の頭公園ではゴイサギいっぱい、やたら増加中、この写真じゃよくわからないけれど「ゴイサギ藪」と呼ばれている小さな島にいっぱい、このごろ10羽を超えたかも。
んでもって、平日の朝の9時、固定電話の方にかかってきた電話、若めの男・・・「僕だよ、僕だよ」と特にせっぱ詰まったようすではなく、むしろ脳タリンな感じの声。「僕って、えっだれ?」「わかんないの僕だよ〜」というのがしばらくつづいて「タカハシだよ」と。「どこのタカハシ?」「一緒のクラスだったのに覚えてないの、仲よかったのに」「どのクラス?」「最後のクラスだよ〜」「だからどの学校の?」・・・・・ぶつっ、つーつーつーとなりにけり。
あれ、「あっ、タカハシ○○くん・・・」という方にいったらどうなったんだろう? 寸借詐欺に持ち込むのかな?
しかし、朝の9時からサギ電話とはねえ。スズキサギとか、タナカサギもあるのかな。
最後のクラスで一緒だったタカハシケイゾーは元気なんだろうか。
んとね、オリンパスから発表になった新しいデジイチ「e410」にかなりくらくら〜。
軽い、小さい、手ぶれ補正、ゴミ落とし、そしてそして裏の液晶で確認しながら撮れる「ライブ・ビュー」(ただし、角度は変わらないのかな・・・?)、うんでもって記憶媒体もCFカードだから問題なし。あ〜くらくら〜。
フォーサーズのレンズってどんなんがあるのかな〜と思ったら、ちょうど本体よりお高いこんなレンズがパナソニックから・・・28mmでF1.4じゃって! ライカのレンズか〜、鼻血ぶーですね。
危険な春・・・しかし、お金はないなあ・・・第一1000万画素になると、Macの方が力不足かも・・・
と気がつけば、コダクロームがもう終わりなんだ・・・もう売り切れちゃったかな、3D用に必用なんだけど!?
これはご近所、エレファント・キッチンさんでランチ。子持ちイカのレッドカレー炒め。おいすぃ♪
しばらく前に、「ガッテン」でカレーの回の時に、砂糖の魔法! 人間は最初に甘みを感じると「これは旨いものを食べている」と脳が判断して、その後の味もみーんなおいしく感じる。というのをやっていて、そうか、タイ料理は、甘くて辛くて酸っぱいから、劇旨なのかもと思った。そしたら次回の予告は「うまさ超アップ! 砂糖 究極の活用術」だったので、うーむやっぱりそう来たか、と思った次第。ちょっと楽しみ。
だいぶ前になっちゃった。2月の16日に、埼玉でヤン・ファーブルの舞台『私は血』。
いやあ、濃かった。
ヒエロニムス・ボスとカラバッジョとゴヤの暗〜い絵が、一緒に血まみれになって動き出したような世界。中世のキリスト教世界がぷんぷん臭って、暴力的でエロくて暗い。
最初はもう「うわあ、どうしてこんなに濃いかなあ、こんなに濃い表現を必用とする=しなくちゃいられない人って、いったいなんなんだ〜!」と、自分とあまりにも対局にあってそれに耐えるのに精一杯。
で、視覚的、聴覚的、精神的にサンドバック状態で殴られ続けていると、恐ろしいことにだんだん入り込んできて、舞台も見事な収束に向かい、ちゃんとすごい、美しかった、よかった〜と昇華されていた。
もうこれは好き嫌いを超えて、やられたました、参りましたという感じ。ヤン・ファーブル恐るべし!
(しかし、あんなにすっぽんぽんの人間を大勢いっぺんに見たのははじめてかも・・・女風呂ならあるけど、あれは男はいないので・・・とくだらない感想もあり)
二丁目の<ほがらかさん>方面ではなくって、正しくは「かまどさん」という名前のご飯を炊くための土鍋。
訳あり商品で安くなってたので、おもわずポチっとな。
中蓋と、遠赤外線が効くんだそうです。
なにより楽なのは、強火でが〜っと炊いて、湯気が噴き出したら1〜2分で火をとめちゃっていい。あとは20分おいとくだけ。これは簡単♪
なかなかおもしろそうな製品をいろいろ作っている長谷陶器製、このページで見ると「ふっくらさん」というのはどうみても和風にアレンジされたタジンみたい。しかし、この社長は典型的な「作務衣系」ですな、七代目の伊賀者だものな、しょーがないね、正統派作務衣系!?
いろいろ実験中、これはグリーンピースご飯。発芽玄米も実験中。いろいろ具を入れて炊き込みご飯作るにはもう一回り大きい方がよかったかも・・・
しかし、このおかまさんをどうにか収納しようと、戸棚を片づけようとしたら、1991年製のホールトマトの缶詰が発掘されました、4つも、ホエ〜〜〜っ^^;)
『三月ひなのつき』のお雛様。男びなに枝がかぶっちゃって失敗。石井桃子先生の100歳のお祝いイベントにて。100歳現役! わたしはまだ折り返し点にもいってない・・・、折り返し点まで行き着かない人もいるし・・・まあ、今を充実させるべし、と。
こういうまあるい一刀彫はほかで見たことないんだけれど、いまも作っている作家さんいるのかな。ちょっと欲しい・・・
桃長寿饅頭は紀伊国屋で発見、蓮の白あんにクコがひとつ入ってた。
最後は残念ながら桃じゃなくて、もう満開を過ぎつつある川津桜。
3月から、いよいよキャンペーン開始。ビラも配ったりしたらしい。井の頭公園の管理事務所や吉祥寺ライオンズクラブ、井の頭かんさつ会や井の頭バードリサーチといった市民団体が手を組んだと言うことでめでたし。売店での「鯉の餌」の販売もなくなったと。
土日もだいぶ餌やりは減っていたもよう♪
でもね、まだまだいます、残念ながら、お麩を売ってないので、塩と油にまみれたジャンクフードを袋の底はたいて池に注ぎ込んでいる人々。もちろん、法律違反ではないし(公共の場所への生ゴミの廃棄!?ともいう)、マナーの問題と言うことになっているんだけどね。
全体の餌やりが減った分、やれば鴨が群がってきて反応は大きいわけで・・・・より楽しいと・・・。
あと、自転車のカゴいっぱいパンを積んできて放り込む、確信犯の壊れちゃった人々・・・あれは止まらないだろうなあ、と。