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見たかったのは、木村荘八の「たけくらべ絵巻」。で、どうやら、もちろん一葉記念館にあるらしい。「ぐるっとパス」が使える施設だしちょうどいいやと、初めての三ノ輪。
ええと、地下鉄のホーム黄色い案内板には一葉記念館は「2番」出口とあったと思う。上がったらなんにも案内が無い! 人に聞いても分からない! きょろきょろと捜し歩くと、4つ足のある歩道橋の根本に「一葉記念館 歩道橋を渡りきると案内板があります」と意味不明な文章。渡って降りて、案内板のある確立は1/3ですか!? 担当者出てこい! 結局、「1B」の出口が正解だった。 記念館が新しいから引っ越して、駅の案内が古いままなのかと思ったら、立て替えただけで、場所は変わってないそうな・・・
てなことで。
たいへんきれいな建物でした。&、まだ立て直したばかりで原稿の保存に自信が持てないとやらで(!)、自筆原稿はコピーで展示されておりました・・・
木村荘八は、一見開き分だけ、見られました・・・
また迷うかな、と思って、売店で「上野周辺散歩マップ」500円購入。おじさんが親切に「周辺マップ」(無料)もつけてくれました、それなら・・・嬉し泣き!?
飛不動(航空安全)、鳳神社(殺風景やなあ!)などなど抜けて上野までお散歩。
↑この昭和な窓の中、青いぽつぽつのあいた板。専用フックをねじ込んで、いろんなものを下げられるの。わたしの実家、子ども部屋にこれの緑バージョンがあった!
↑はじめての上野駅入谷口。きれいな長〜〜〜〜い廊下。なんだけど、なんか前日に歩いた恵比寿のガーデンプレイスに向かう長〜〜〜い廊下と対照的で。いえ、単にこのおじいさんが渋いだけ。横はきれいなスポーツクラブの入り口だった。
サントリー美術館で、〜10/21。
おもしろかったのは、レパント戦闘図・世界地図屏風(世界地図)といった、南蛮シリーズの洋画を学んだ日本人の描いたもの。
欲しかったのは「武蔵野」(図柄すっきり)、まあ、なんですね、50畳ぐらいの部屋があればね^^;)
もうちょっとたくさん見せて欲しかったのは琳派かな。尾形光琳の下絵は愉快だったけど。
一番の圧巻はやっぱり「祇園祭礼図屏風」。世界中のあちこちの美術館にばらばらになって保存されているものが一堂に集められた長が〜〜〜〜い展示。
こんな人がいて、あんな人がいて、どんな服装をしてて、なにやっているのか、ミニチュアワールドの楽しさ。これに辿り着く頃にはだいぶお腹が空いていたせいか、絵の中のところどころにいる食べもの屋さんがとっても気になる。蕎麦や団子はなんか分かるけど、包丁で切り分けて売ってたのなんだろな?
土曜だったけれど、午前中に入ったらけっこう空いてた。展示換えが多いのでもう一回みたいところ。オペラグラスもあればベター。
次回は、開館記念特別展「鳥獣戯画がやってきた!―国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌―」展(11月3日〜12月16日)だそう、混みそう&グッズとんでもなく山積みそうね!
紀伊国屋ホールで、夜の部。
市馬・三三・談春が継続的にやっていこうということになったらしい落語会「三人集」の第1回。昼の部のゲストが志の輔で、夜がつるべ〜〜〜〜〜っ!
市場:国定忠治(上)
三三:国定忠治(下)
中入り
談春:子別れ(上・中)
鶴瓶:ぼくとおかん Always びっくり!(題は不確か)
談春:子別れ(下)
市馬・・・かむ、かめ、かめ、かめば、かむとき・・・。すごいかみまくりでびっくり。なんだかな〜。噺が入ってなかった? それでも三三が終わった後で、マイク持って出てきて「国定忠治の歌」?歌ってましたけど(しかも2番まで)、うーん、歌より先にやるべきことが・・・。&歌自体もそんなにねえ・・・
声がいいというのが今までは救いだったけど、なんかこの頃、とってつけたように江戸言葉を使おうとしているような。なにも、昭和36年大分生まれの人が志ん生さんの真似して「動く」を「いごく」なんて言わなくてもいいと思うんだ、どうみたって、馴染んでないんだから。それに、忠治だってその子分だって、どう考えても江戸っこではなかんべえや!
三三・・・口がぺらぺら廻るってことじゃあ、志らくといい勝負。で、ぺらぺらぺらぺら、ええと、今の台詞は誰のなの、どっちがどっちにしゃべったの?状態。うーん、かつ動きも見てて、どっちの台詞だか混乱するというのはけっこう重症かも。おもしろくしようとするのはいいけど、縦糸はしっかり通してくれないと困ります。
と、一部は、こっくりこっくりだ、あれまあ。
後半は、鶴瓶を間に挟んで談春「子別れ」。こないだ地元で聞いた文左衛門よりは、いくらか・・・。だけど、まあ、実力から言ってもっとなんか出来るはずでしょう。
と、なんだかなあ、三人ともいま三であった、いま三の三人集?
結局、一番おもしろかったのは、鶴瓶の「私落語」。負けず嫌いのお母さんと「おもしろさ」を競って来た自分の生い立ちのエピソードを落語に仕立てたもの。落語の芸を磨いてきたというよりは、芸人としてのキャラを磨いてきた師匠の「味」で勝ちやったね。うまいとこさらったね。
ふう、ゲストがいてよかった^^;)
※三三の国定忠治で、忠治に対して「オカシモト」と呼びかけているように聞こえたんだけど、あれは何だろう? 「おかしら」とか「親分」では確かになかった・・・
新宿で落語会のあと、軽くお食事。
イル・バーカロ(セゾンプラザ)。野菜の前菜盛り合わせ、タコとセロリのサラダ、なんかコロッケに白ワイン。
ここはヴェネチア料理のお店なので、イカスミのリゾットがそれらいしかなと。出汁もよく効いているし、お米のアルデンテさもさすがね。なんといっても、スミスミしててけっこうでありました。おいしかった〜♪
しばらく前に地元のパン&食材店が撤退(そんなんばっか、笑)したときに、イカスミとリゾット用のイタリア米を激安で入手していたのであった。自分でも作らなくっちゃ。煮干しの出汁じゃだめかな^^;)
この間撮ったのとは別の模様だったので、違う種類・・・クマンバチとマルハナバチとか。木の実図鑑と昆虫図鑑が必要。
現場は、桔梗の花の中。
もこもこあったかそうで、けっこうカワイイと思ってたりする。気分は、熊田千佳慕さんなわけ・・・
あ、スズムシは最後のおっかあが一昨日昇天。ちょうど2ヶ月飼っていたので、私としては最長記録だけどまだまだだな。
しかし、虫といえば、そろそろ佐野市立吉澤記念美術館で若冲の『菜蟲譜』の展示が始まるわけで、見たいな〜、とおいいな〜、と悩ましい。
駒場の日本民藝館で、〜9/24。
ここらで、やきもの系の展覧会を巡っていたのは、地元の焼き物屋さんが閉店セール。ちょっと好きなの置いているお店だったので、気を緩めるととても危険。と、よいモノを見て、半端なモノを買わないように欲を鎮めるシリーズ。
もちろん、民藝館に展示されていたのは、どれも欲し〜〜〜い! しかし、秋になると最大の危機、日本民藝館展(展示即売会@11/23ぐらい)も迫ってくるわけで、去年もプチ爆発して、大きなお皿2枚。行かなきゃいいわけだけどね、引力は強いぞ。
西館(旧柳邸)では、ちょうどすごいシックな織物の二人展を開催中。作者の方もいて、数人でお話し聞いたり、布にちょっと触らせてもらったり、たいへんお上品に(笑)すごしていたら、なんだか汗みずくのおたっきーなおじさんが飛び込んで来て、息を切らせて「スタンプは、スタンプはどこにあるんだ?」と大騒ぎして一同唖然。
こんなね、「目黒さんま・たけのこスタンプラリー」っていうのをやっているらしいよ。サンマ祭り自体はもう終わったのかな?
ちなみに民藝館は10/3から「インドの布」これも楽しみ♪
今日は、ちゃんと満月が見られそう。
新宿高島屋の地下、華正楼で仕入れておいた月餅。小さい黒あんの奴、かわいく210円。立派なでかいのも魅力でしたが、あんなもん食べたらビリー隊長に申し訳がたたない・・・・。
ひさしぶりに降りた高島屋の地下は、ペックのイートインがすごい小さくなっていてびっくり。
さらにびっくりなのは、笹塚の「チャイナハウス龍口酒家」(東京グルメの紹介)がイートイン付きで出店を!
すごいおいしいお店だけど、なんかデパートに出店するとかそういう表の健全な感じじゃない、ディープでマニアックな裏の帝王ってどういう店じゃ^^;) と思ってたのだ。
そういえば、しばらく前にバスの窓から三号店というのも見かけたことがあったのだった。まあ、ペックも小さくなって入れない可能性が高まったので、ランチでクロレラ麺が食べられるというのはいいかもしれない。
すごいな〜、マツキヨの化粧品売り出か、アメ横の鮭か!?
ここまで激しく文化すきな国も少ないのでは・・・
ありますものは、「大ロボット博」「ムンク展」「フィラデルフィア美術館展」「大徳川展」「山下清展」「トプカプの秘宝」に「マヤ・アステカ展」。
「マヤ・アステカ」が一番人気で1時間半待ちで〜す!と叫んでます。
(写真は無関係〜、なんか香港ぽかったので@阿佐ヶ谷)
昨日届いたメール、仰天の2004.9.23発信のもの、なんと3年前。ロンドン旅行(左側にアルバムのバナーがあるやつ)に行ってらっしゃいのメール、&、その中の話題に出てくる人はいまは亡く・・・・。
3年間メールはどこを彷徨っていたのかな、しかも、すでに読んだ記憶のある内容。インターネット摩訶不思議なり(前にも1年半ぐらい遅配というのが一回あった)。
星新一のショートショートだったかな、すごいうろ覚えで思い出しました(小学生か中学生の時読んだ)。
ある時突然野原に巨大な穴がぽっかり。「おーい!」と呼んでも返事もなく、ただ穴。小石を落としてみても音もせず。で、どんどん大きなものを放り込み、ついにありとあらゆるゴミを放り込む世界のゴミ捨て穴と成り・・・。ある日、空から「おーい!」と声がして、続いて小石がひとつ落ちてきて・・・・。
いままで送られたありとあらゆるメールがどどーんと逆流、環流、再送・・・され始めたら怖いよね〜!
蛸壺にはまって仕事してます、でも、明石に来てます、でもなく。単に吉祥寺の東急でやってた神戸物産展で発見。明石海峡大橋開通記念に出来た駅弁(どこの駅?)らしい。
中身はこんな。ご飯のなかには、タコ天(煉り物の)も埋めてある。ちょっとご飯の味濃いめですが、なかなかおいしかった。特に煮タコ、これは駅弁屋さんとか大量に作った方がぜったいやわこくておいしいよな〜。って単に自分の腕の問題か。
峠の釜飯とか、達磨弁当とか、瀬戸物特殊容器入り弁当の魔力〜に負けちゃう。まあ、ペン立てにはなるよね、日本好きガイジンさんが見ると「Cool Japan!」ってやつ(ケ〜ッ!)?
左の小さなかわいいまな板ゲット。メインにはねえ、右のこれまた17年ものの、いかにも汚いまな板をそろそろ替えて・・・。う〜ん、どっか捜して削ってもらえばいいんだろうけど、それほどの高級品ではないしな、ばっくりヒビが通って来ているしな、要するに新しいのが買いたいわけです^^;)
木材はなにがいいのだろう? プロが使うというイチョウ? 抗菌作用の強いというヒバ? なんとかでかんとかな四万十ヒノキ、すぐ乾くとかいうゴム? 高そうなオリーブ? なんかそれぞれに、うちのが一番と書いてあるのでよくわからない。
ちなみに、右の新しいの、一目惚れして、木材がなにかなんてな〜んも聞かなかったよ。北欧系雑貨屋さんだったかな。白樺?!
『芸術新潮』がリニューアルして、特集がさらにでかく。で、リニューアルの第一弾にもってきたのはニューヨークの美術館特集。9.11以来、ブッシュのアメリカなんぞ行きたくないわけですが、やっぱりNYは魅力がいっぱい。なんせねえ、1回だけいったのが、下の20年前!ということでは、もうぜ〜んぜん違うんだろうな。
なかでびっくりしたのが、ホイットニーにあるという「カルダーのサーカス」。カルダーって、あの、単純雲形定規みたいな、抽象的なかたちのカラフルなモビールの・・・が、こんなかわいらしいものを!(これ欲しい、せめて見たい) しかも解説によると、このお人形たちを動かしてやるパフォーマンスが話題を呼んで、デュシャンたちと知り合いになって・・とか。いったいどんな!?
ネットで捜しました、ちょっとだけサンプラー動画で見られるのあった<ここ>(ただし、Winのみ)。やっている本人がけっこう年寄りだから、撮影のために再演したものかな。しかし、この写真に写っているライオンがぱくっと食べて××して、それにシャベルで○○かけてガオーって・・・おちゃめというか、びっくりというか!? 有料ロングバージョンも見たいもんだ。
少し片づけ気分が続いているので、死蔵&秘蔵のTシャツをウェスにじゃきじゃき。
Tシャツ=歴史なので、特にイベントや旅先で買ったものは捨てがたく、ああ、この頃は、こんな趣味で、こんなことが! で、写真に撮ってから切り刻むことにしてみた。
上のは20年前にNY旅行。ブラッドレイズは、こじんまりとした、いかにも地元のシックなライブハウス。まだあるのかなあ。このTシャツ買うときに、「うちTシャツはとんでもなくスモールだからなんたら・・・」とお店の人とやりとりがあった記憶。
スイートベージルは、一皿がでかくっておいしかったなあ。今では有名ドラマーの某氏が、なんかステージ上で、どんどん前に迫ってきて(こっちも一番前に座っていた)、スネア蹴倒しそうになったよな〜。
あと、ものすごいデザインが悪かったヴィレッジバンガードのTシャツは、ほとんど着ていないから、どこかに隠れているぞ。ブルーノートのは、よく着て数年で廃棄されたはず、とね。毎晩、ライブハウスはしごしたNYの冬の旅! 大昔!
昨日はむちゃくちゃ暑かったけれど、森をあるけば落ちているものがすっかり秋。イイギリ、アオギリ、クヌギ、?のドングリ、ミズキの実。
レモン学園、先週末にざっと見で、13匹は新入生! ばりばり音がするほど葉っぱ囓ってて大泣き。
(この段階では、普通のアゲハかクロアゲハかの区別が分かりませぬ)
でも、今朝は見あたらな〜い♪ 代わりに本物の鳥のフンひとつ。
夏中、ベランダに水飲み置いて鳥さん誘致した甲斐があったかも! まあ、自然の摂理ってことで、間接殺人とは呼ばないってことで^^;)
QT様の新作なのに、なんだか、あまり話題にならないうちに東京ではみゆき座のみ、〜9月22日になっていた。
「すっきりした〜い!」と、慌てて土曜日&久しぶりのロードショー♪
公式サイト(音鳴り注意)
マイベストQTは「ジャッキー・ブラウン」(これはやっぱり原作がよかった!)なので、それに比べちゃうと不満もあるけど、ラストのすっきり感は期待通り。女の子もみんなかわいい&かっこいい(しかも大勢)。すごいスタントやってくれるお姉さんは「キル・ビル」でユア・サーマンのスタントやってた女優さんだそうで、かなり最強。「ナチュラル・ボーン・キラーズ」並! 音楽も安心の趣味の良さ。
スラッシャーものとはいえ、死ぬのは5人(6人?)で、飛ぶ手足は1本だけなので、おとなしいほう^^;)
しかし、男子もすっきりするのかしら? と、見ていない人にはぜんぜんなんの説明にもなっていない感想〜。
「バニシング・ポイント」へのオマージュ。借りてきて見るかな、そんな古い映画地元にあるかな〜。
観劇の前の銀座お散歩。
歌舞伎座の廻りを一周してみた。いろいろガードレールに干してあったり、この辺は歌舞伎座だろうが赤テントだろうが一緒ね。裏方さんの足袋はぼろぼろ〜。今、歌舞伎の大道具の話とかを読んでいるので、興味深々、舞台の裏側覗いてみたいな〜^^;)
銀座の江戸さしもののお店で、ミニチュアのお月見飾り。芋・栗・梨・ススキ・萩・・・黄色い花は? 横幅6.5センチほど。
そのまた私の後ろから誰か撮ってたりして!
資生堂ギャラリーでは、「アフリカン・アメリカン・キルト ―希望と記憶をつなぐ女性たち」展。渋めの色合いの布が多いのは、趣味としてそうなったのか、経済状況とか労働者としての古着とか実際的な理由でそうなったのか。デザインがすてきに大胆、悪く言えば粗いのも、アフリカのデザインのDNAなのか、単にそれほどヒマじゃなかった結果なのか。ぼろぼろジーンズで作ったのがかっこよかった。50年も前のジーンズ、ぼろぼろでも履ける形で残ってればビンテージとありがたがって、とんでもない値段が付くんだろうけど。
INAXギャラリー1では、「石はきれい、石は不思議 ―津軽・石の旅―」展。DMどっかいっちゃったので、写真はうちにあるきれいなインドの石。
わたしも旅先で石は拾いますけどせいぜい小石、みんな拾う石でかいというのにびっくり! 漬け物石1/2みたいなのばっかりで、これ旅先で拾って持って帰るのに重くないのかと。でも、あんなきれいな瑪瑙が落ちているんならいってみたいぞ津軽。
津軽の石拾い歴ん十年の名人二人、ビデオでしゃべっているのが、激しい津軽弁で(ぜんぜん分からず)味わい深し。
ギャラリー2の方では、「酒百宏一展 ―銀座の賜物―」
とらや帽子店の床とか、太宰が足を投げ出したバールパンのカウンターとか、歌舞伎座の壁や床とか、あるいはもっとアノニマスな銀座の一部を、カラーの(っていうのがありなのね)フロッタージュで集めた展覧会。
床は床に、壁は壁に、郵便ポストの頭はその高さに吊って展示してある。
例の取り壊しになった有楽町の「三信ビル」、フロッタージュしたいと管理事務所に申し込んだけれど耳を貸してもらえず、警備員の制止を振り切るように一枚だけ、というのに深くうなずく。公道からも写真を撮らせまいっていうぐらいだった、あの異常警備&ケンモホロロはヘンだったもの。
新宿ルミネの希須林で女子らしい会食。ミニコース2,625円(写真は一部)。
上の写真は、三人分一緒に盛られてます。竹筒にささっているのは、アスパラの春巻き。
特性タンタン麺は、ゴマ汁がこゆい。タンタンかゴマかどっちかでよいと思った。というか青山より全体にずいぶん味こゆくないかい、と。あちこちにある紅い虎ほどではないが。。。
またまた歌舞伎だあ。このままの頻度で行けば、来年は歌舞伎会の一段上の序列に入って、もう1日早く切符を申し込む権利が(笑)。
今回は3階も西側のダメダメ席。花道ゼロ。しかも、後ろのおばんが私の頭のすぐ後ろや横に、サンダル脱いだ裸足をつんだしっぱなしなので非常に不愉快。もっといい席を!
9月は秀山祭。禿げ山の祭りではありませぬ^^;) 吉右衛門祭りってことですが、夜の部、目当てはやっぱり「阿古屋」の玉さま♪ 豪華絢爛うっとり〜のお見事でありました。あのすんごいゴージャスな衣装は自前なのかしら? ん千万はしそう。
「身替座禅」は、太郎冠者の出てくる、話のたわいもない内容からも、あっ、狂言を歌舞伎でやるのね。と思ったんだけど、そういう解釈でええのかな。左団次のはげしく嫉妬して荒れ狂う山の神が、なかなか可愛かった。亀治郎さんの阿麻をちょいと思い出した。のほほんと愛人に会いに行く旦那(團十郎)のおっとりお色気もなかなか。
「二条城の清正」はねえ、まだまだ苦手なタイプのお芝居で、「俊寛」ほど湿っぽくはないけど、やたら感情を表現する思い入れたっぷりの臭い時代物は飽きてしまうので、だめえだあ・・・出口の混雑を避けて早めに退散。
じめじめ←→スペクタクル・荒唐無稽、泣かせ←→笑わせ、とか歌舞伎の演目をチャートに当てはめて整理したらいいかも、どれを見に行くか決めるのに助けになるかも、と。
「人形振り」
「阿古屋」で敵役の段四朗がぎったんばったん出てきて〜!? 言葉は知ってたんだけれど、動きに人形らしい味付けをするぐらいに思っていたら、等身大の人形そのものとして演技するのでありました。後ろに人形遣いも二人付いて、台詞は浄瑠璃が語って、本人は大仰な人形動きのパントマイム。顔の作りも人形の頭にしてあって、後ろの人形遣いさんが後ろでヒモを引っ張ると、眉(まみえ)もびくんびくん動くとかで笑いを取る。
主な人物が3人だけ、決まった位置でほとんど動きがなく、筋がまじめで、延々と演奏シーンがつづくとので、イヤホンガイドによるとそれを飽きさせない工夫だと。ふ〜〜ん、ふんふん。知らないことばいっぱいあってオモシロイゾ・・・
「身代わり座禅」で出されるお菓子と「二条城」で出されるお菓子、小判型のモンブランみたいなお菓子は、前回みた「先代萩」の毒入りお菓子と同じね。実際に食べるわけじゃないから、これは「消えもの」じゃなくて「小物」かな。
ことしは京都、年内に裏を返しましょう〜♪
年末、超寒そうだけど、寒いお陰で競争率が少なく、やっと参観許可ゲット。まあ、長いダウンのコートを買ったので、1時間ぐらいならどうにか大丈夫でしょう。錦市場で年越しのお買い物とか終い天神、というのも気分ね!(ぜったいガラクタ&食べ物を買いすぎる予感)。
離宮での写真は、スナップ写真ぐらいならいいらしいとか、案内人にHPに載せてはだめと言われたとか、なんか情報いろいろ。どうなることやら。
↑写真の物体
地図はね、ちゃんと読めるんだけど、地下鉄の出口とか、ぐるぐる上がって地上に出たときにどっちの方向を向いているのか、というのが難しいのです。反対側にどんどん歩いていってしまったりする、ということを防止するための新しいブロウチ。車の窓にくっつけたりする磁石が元かと。ピンを外してペンダントにしたいんだけど、がっちり留めてあって外れない。旅の本屋「BOOK 246」で発見。
原宿のラフォーレ・ミュージアムで、〜9月12日だった「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展 〜アリス、あるいは快楽原則〜」。
混んでてびっくり〜! 日曜だったし会期が短いことはあるが、それにしてもシュヴァンクマイエルでこんなに混むか、しかも原宿らしい若者ででいっぱい。入場制限はしてないんだけれど、自然渋滞でラフォーレの階段はグルグルとギャルとぐろ、セールじゃないんだから^^;)
(なぜか最初の4つぐらいの部屋をすぎると、すっかり空くのがまた不思議・・・人々はどこいっちゃったのでしょう?)
すごいまっとうなシュルレアリストだったんね。とか、『ファウスト』の中に出てくる人形劇の舞台や悪魔はこんなでかかったのだ〜、とか。小物担当だったらしい奥さんの方がなくなったということで、これからどうするんだろう?とか。これらの物体はそのまま保存しておくとだんだん臭ってこないのであろうか、とか。・・・
どれかひとつ欲しい人形があったんだけど、げっそりして、カタログ買わないで帰ってきたらどれだったか忘れちゃったし。
土日、地元の秋祭りだったんだけど。実は用があって2日とも外出、写真がちっとも撮れませんでした。残念。通りすがりにちょこちょこ、というだけ^^;)
台風のあとはいろいろなものが落ちている公園。で、この実、何の実、気になる実? 顔描くとかわいいかも。
しかし、雨降るな〜〜〜。
友だちが「久しぶりにエレファント・キッチンで食べたい」というので、めずらしく夜のお食事。夜なら必ずラープ・ムー&もち米、抜かせない好物。もち米にぎにぎと手で半つぶしに一緒に食べると天国〜♪ あと、バイトーの葉っぱに包んであげたチキンにソムタム。ちょうどその前の週にエレキチさんでいただいたマンゴープリンがくらくらするほど濃くておいしくて、ぜひそのマンゴー好きの友人に食べさせたい!と思っていたところだったのでちょうどよかった〜。(夜の写真は店内暗めなのできれいに撮れないの、もちろんもっとおいしそう也^^;)
こちらは、ランチで食べたゴーヤのスープカレー。お肉と一緒に春雨も詰めてある。暑くても大丈夫、タイ料理さえあれば、ね。
地下の展示室が清までのもの。2Fはぜんぶ毛沢東のために作られたスペシャルな器だった。現代の景徳鎮の技術の限りをつくしたすごいものではあるのだろうけれど、なんかモノとしての魅力オーラが出てないぞ。会場の外の売店でいくつか「証明書」付きの売っていたけどぜんぜん食指動かず。地下にあった粉彩(特に黄色地に梅とカササギ紋の♪)や青磁だったら絶対欲しいけど。
しかし、毛沢東は自分の田舎のぎとぎと料理(ブタの皮付きバラ肉の煮込みとか)が好物で、それをいやがる奥さんの江青夫人と中が悪くなる一因に・・・というのを前にテレビでみたのだけど・・・。ぎとぎと料理を載せられたのでは、あの器はぜんぜん合わないでしょう!
中華の(アンティーク)食器はステキだ!本×2冊
上左:『ううわの華』
下開いてあるの:『団和子のおいしい中国食べ物語』
ただし、どちらの本の著者も半端でないセレブ様、器道楽はね〜・・・と思わせる。下の本はエッセイ付きレシピ本で嫌みはないけど、上の本は、写真も家族写真だったり、ン十年使った皮の上等なトランクだったり、香港に行くとすぐエルメスに行って、帰るまでにお直ししてもらうざーますの、という話が半分占めているので性格の悪い庶民としては、あ〜はいはいそうですか恐れ入りました、と。なぜ、美本のまま古書に出ていたのか分かるような気がするよ(笑)。佐野洋子さんのエッセイで犬○○子の本を読みながら何度も「自慢すんな、自慢!」叫んでと本をぶん投げた、というのがあったの思い出した。そんな感じ〜^^;)
Bunkamura ザ・ミュージアムで〜8月26日まで(終了)。
ルドンはね〜、ご多分に漏れず(?)、きれいな色つきの作品ばかりが印象にあったのだけれど、「あるサラリーマンのコレクション」とか「詩人の眼 大岡信」で、モノクロの作品が出ていてとっても気になっていたもの。
素描と版画のコレクション200点ということで、すごいたっぷり。で、岐阜県美術館の所蔵品が多いのにもとてもびっくり。最終日なのでかなり混雑。
おかしかったのは、元々建築家志望だったということで、そのあたりのデッサンは非常にきっちりしているんだけど、人間を描こうとすると、なんか歪んで、へんなものに(笑)。年度を追っていくと途中で2回ぐらい、お、ここでぐっと上手くなっているというのがあるんだけど、基本的に人のデッサンはちょっとへんかも〜。いえ、全体におもしろかったけど、最期の色彩付きの何枚かでほっとしたのも事実。なぜだろう。
もう一つ、なんといって、会場で3つかな、上映されていたルドンの絵を動かしたCGが魅惑。
同じBunkamuraで前にやった「エッシャー展」でも、エッシャーの世界が動き出すCGがものすごいおもしろくって、思わずお高いDVD付きのボックスカタログ買ってしまったのだけど、それと同じCAD CENTERという会社の作ったもの。森美でやっている「ル・コルビュジュエ展」でも、エリック・サティの音楽に載せて、コルビュジエの建築の構造がどうなっているか、ものすごい分かりやすい説明になっている上に、見ているだけでも楽しいCGが上映されていて、「CAD CENTERに創ってもらったんですよ〜」と館長が嬉しそうに語っていたのであった。この会社の作るものはおもしろいかも。ほかのアーティストのもいろいろやって欲しいな、あと誰のがCGにして楽しいかな。
ジブリ美術館の横に、またテント出現。去年と今年の春は赤テントだったけど、これは「青」それとも「紫」?
だいいち何?
「新宿梁山泊」の「風の又三郎」だって。ええと、新宿梁山泊って、なんだまた「唐」さんではないですか。
「井の頭公園野外劇フェスタ2007」っていうところに期待したら、これに続いて、ずーっと唐でした。唐フェスタだったのね。私的には、唐芝居はかなり苦手なので、どうせなら別の劇団にも混ざって頂きたいが・・・
新宿梁山泊「唐版 風の又三郎」9月8日(土),9日(日)/14日(金),15日(土),16日(日),17日(月祝)
劇団 唐ゼミ「鐵假面(てっかめん)」9月22日(土),23日(日),24日(月祝)
劇団 唐組「行商人 ネモ」9月29日(土),30日(日)
「眠りオルゴール」10月6日(土),7日(日)/13日(土),14日(日)/20日(土),21日(日)
久しぶりにフェーブアップ!
買ったのはずいぶん前なんだけど、数組だけまだブログに載せてないのが残ってた。これは「市場シリーズ」、ラブリーでかなりお気に入り。
書きかけエントリーがごっちゃり溜まってしまったので、まず、これをアップしといて心を落ち着かせるの。
2008年用のフェーブもそろそろ出てくるはず!
スイレンとハスは違います。
2週間前、酷暑のなかバラがいっぱい咲いていたので、あれを!と思っていたんだけど。ぜんぶ切り戻し。秋のバラフェアに備えてた。
人も働く・・・虫も大忙し・・・
マクロ写真ばっかりでm(_ _)m
もうひとつ長いマクロも欲しくなってしまったりして(爆)、マクロこそ三脚据えてライブビュー機能を生かすべきもの〜(爆&爆)
台風の残りの雨もやっと上がったところ。台風なんだからプライドをもって、自転車並みじゃなくてせめてバイク並みにさっさと進んでいただきたいところ。東京は、これから蒸し暑くなりいそうですね〜^^;) 2日分洗濯物干したぞ!
しかし、なんであんなに多摩川の中州に人がいっぱいいるかな?
写真は今朝のレモンの花。春にいっぱい咲いて、今、実が4つ成育中。その枝だとは違う枝に1週間ほど前から花いっぱい。やっと安定して「四季なり」、ええと植えて8年目ぐらいかな・・・。
しかし、嵐の前に、普通のアゲハ蝶が卵産み付けているのを目撃してしまった。今年はレモン学園9月開校(悲)、どうにか少数保育に押さえたい。
スズムシは最期の♂一匹と♀2匹。かすれ声になってきたけどまだ鳴いております。もうこのところ外の虫の音の方がよっぽどうるさいけど。(ズッキーニより茄子が好きらしい)
要するにE410に新しいマクロレンズを買ったであります。だって、せっかくダスト落とし機能が付いていて安心してレンズが替えられるのに、1本だけじゃあ、と言い訳・・・。
35mmだけど70mm換算。レンズ付けてもたったの650g! ニコンもキャノンも、すばらしいスペックの新機種発表だけど、ボディだけ(電池も入れずに)800g越えなんて、とても絶対完全に無理だ。
もう公園方面から秋の鳥の噂が聞こえてきて、欲しいのは、70-300mmなんだけど10月発売になったみたい。換算600mm(すごっ!)で、買うことができれば、バーダー――「300mm広角、500mmで標準」というらしい^^;)――の端っこに入れるかも、と。
で、iPodtouchでました〜! これってもしかして電話のできないiPhoneなの!? いっそのことスカイプとかできるようにとかならないのかしら?
落語の後は、粋に蕎麦と思ったけど、ビール&餃子の誘惑・・・
くそ暑い日に、だれが逆らえましょうか・・・否、否・・・
食べ過ぎ〜
きれいな方のハルピンです。5時の開店とどうじに入って、5時半には満席になっていた。恐るべし!
もういっちょ喬太郎さん、井心亭の3日後の8月26日、これじゃ追っかけ(笑)。かつてない前の席だったので、喬太郎さんのたいへん順調に生育しているお腹を近々と見上げるように〜!
三遊亭歌すみ:元犬
柳家喬太郎:死神
柳亭左龍:青菜
柳家喬太郎:ハワイの雪
歌すみさんは、若い女性噺家。声もよく通って、かつキンキンせず、可愛いし、明るいしいいんでないの、と。「好感が持てる」というのはなによりな武器。
死神:おもしろかったン♪ 噺にはぜんぜん文句なし。しかし、血色のいい、メタボな死神だな〜(笑)。
青菜:やっぱり「青菜」来た〜っ! こちらもかなり恰幅のいい、ほっぺのぶるんぶるんした、汗っかきの、・・・熱演。ただ一番暑苦しいシーン、温気の中、押し入れに入っていたおかみさんが汗みどろになって転げだしてくるところでは、もう汗が引いちゃってたのだ。逆に惜しい^^;) ご馳走になるところで「大名」の繰り返しは無い、そのへんはあっさりしたバージョン。
ハワイの雪:新作・・・下座入って、最期は照明を落として落として・・・ふっと消えて終わる。上方の「たちきれ」みたいだった。
今回の喬太郎さんは、最期ぱったり死ぬで2席揃っちゃったのね or 揃えたのね。
また古典芸能シリーズ^^;)
今年は井心亭、イレギュラーで灼熱の8月が2回! 死ぬって・・・ 8月22日、百四十七夜。
喬太郎:白い恋人(ネタ卸し)
文左衛門:子別れ
喬之助:錦の袈裟
喬太郎:牡丹灯籠 おみね殺し
白い恋人:高座の上で筋を考えながら!のネタ卸し。もてないオヤジが、サクラ水産でバイトしているキャサリンとデートにこぎ着けたけど、実は彼女は12歳年下ではなく・・・と題名ずばりの落ちで^^;) 途中、三鷹ではあまり出さない大人系になったのは「いつも井心亭は子どもが一人、二人いるんだけど、今日はいないんだよ!」と、高座の上からすばやく判断してたのね。んだんだ、2回に1回は子ども入場禁止がいいぞ〜(笑)
しかし、喬太郎さんに限らずだけど、あの新作特有の「キャピキャピしたヤングなギャル」という死語尽くしみたいな気持ちの悪いキャラクター表現は、もうちょっとどうにか突破口がありそうな気がするけど、だれか早く開発してほしい。あれがなければねえ、新作もっと好きになるんだけど。
子別れ:うーんと、リズムが悪くて、残して欲しいところを削って、入れないでいいところに余計な工夫を、最初の番頭さんと熊さんが歩いているところ、どっちも旦那風でどったりしてて重い、全体にチトアチクルシカッタ。
錦の袈裟:楽しく聞けた。ただ、最初に町内の若い衆が吉原に乗り込む相談をしているところで、みんなが与太さんに「お前のかみさん負けずぎらいだから、亭主を町内の遊びに揃いの錦のフンドシ用意して送り出せるかって、悔しかったら出してみろって、俺たちがそう言ってたって、言ってやれ」というところがなかった。これがないと、なんで与太のかみさん、亭主をほいほい吉原へ遊びに出すのか、ましてや一生懸命知恵をしぼって錦のフンドシ用意してやるのかわからなくなっちゃうよ、と思うんだけどな。
む〜、ここまでで「去年の夏は、あっちこちでいやっというほど「青菜」を聞いたんだけど、今年は一回も聞いてないなあ、誰も季節らしい噺やんないなあ。着物もすっきり絽の着物にして欲しいよなあ」・・・ぶつぶつ。
で、おっと、ちゃんと怪談噺(幽霊が出てくるところじゃないけど)登場。さすが芸域が広いぞ!
まくら無しですっと入った「牡丹灯籠 おみね殺し」じっくりと。今年はほかで「牡丹灯籠」通しでやったというような情報もあり、羨ましく思っていたのでありがたし! というか、ますます、通しで聞きたくなった。おもしろかった。
e-food.comさんのイベント掲示板に秋のお祭り情報がたっぷりよ。
タイ@横浜、ブラジル、ネパール、エチオピア、旅行博、メキシコ、ラオス、オクトーバーフェスト横浜、ナマステ・インディア・・・
ラオスがね、すごく乱暴にいうとタイのイサーン料理なので味は期待できるかと!
ご近所では、井の頭公園(西園)で、MISHOP WORLD 2007 ―第18回三鷹国際交流フェスティバル―が10月14日(日)。
三つぐらい前のエントリー、自宅でカツオの叩きと高知のお酒で秋を祝った次の日。四谷で会議&納涼会、事前予告では超人気店「たん焼き 忍」を予約しておいてくれるとうことで、参加者全員、頭もお口もタン焼き〜♪ ワックワク〜と待機状態だったんだけど。「予約が取れなかったので、土佐料理になりました。」ってか!? うーん連続南国ナイトです。
ここの「カツオの叩き」は怒濤のタマネギスライスに埋もれているのだ。
豪快な姿寿司はサバとカマス、頭の中はもちろんしっぽの先までご飯みっちり詰めてある。旨い。もう一個どうにか食べたいが苦しい!ともだえ苦しむ中高年s。
チェーン店とか、こじゃれた店の対極、ただしい家族経営の飲み屋さん。おやじさんは、お顔を見るからに土佐の男。豪快な盛りも、一升瓶&コップの日本酒も、畳の部屋も「なんか海辺に合宿に来てるみたい」。
「土佐鶴」もさすがすっきり切れ切れのお酒だった。
これもすごい美味しかった、マグロのつけ焼き。ほか、キビナゴ、つみれ揚げ、などなど。満腹〜&満足〜♪ でも「忍」も行きたいなあ・・・