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蓮の後は、もちろん本園へ、お蕎麦へ。
夏休み初日はものすごい穴だったみたい、バラはそれなりに咲いているのに、人がほとんどいない。こんなに空いているのは真冬以来かも。
蚊よけスプレーの効き目の切れるまで本を読んだり、
いつもいくお蕎麦屋さんなんだけど、鴨汁蕎麦にありつけたのはものすごい久しぶり。土日は忙しいのでたいてい作ってもらえないのだもの。お祝いに中ビン一本♪
本園には珍しい蓮が一鉢づつ。トンボがたくさん。
カエル君も変身中。
いやあ、しかし参った。その1
こんなに静かで空いているのに、上空にパタパタパタっとヘリコプターがやってきて、
「こちらは調布警察署です。車上狙いに気をつけましょう、置き引きに気をつけましょう、
振り込め詐欺が・・・・。
安全な調布市をめざして・・・・」
と大音響、それもしつこく!
あれって、調布市民の人文句いわないのかしら。なんの効果もなさそうな、税金の無駄使いのはた迷惑だとしか思えない。
参ったその2
植物園は入園が4時までで、閉園が5時。だいたいそれだって早すぎるし、せめて30分前までは入園可にしてほしいなあと思うのだけれど、1分1秒だって残業したくない都のお職員様ったら、4時20分ぐらいから、悪趣味な甘ったるい音楽を園内くまなくがんがんこれまた大音響。いたたまれないように、追い出すように追い出すように・・・ひどいよなあ。4時半から帰り支度して5時にはベルサッサのOLさんみたいね。
昨日の新聞で、緊急時の対応のために劇安の都心の職員住宅に住まわせている都の職員。この間の地震で呼び出しに応じなかったり、都庁にこなかった連中(大多数)を退去させるって出ていたけど、ほんとうにやったらパチパチものだけどな(実行されるかどうかぜったいてきに疑っている^^;)。
もちろん、写真が撮れるようにわりと花に寄れるところ。遠くの方で咲いているだけじゃだめ、といろいろ調べたのだけれど・・・。googleすると出てくるのって、睡蓮と蓮が区別されていないのでなかなか面倒くさい。「蓮と鴨」おお、いいね、と思うと写っているものが「睡蓮とバン」だったりね。
で、この間の涼しい土曜。マンションの設備点検が終わるのをいらいらしながら待って、とりあえず神代植物公園の水生植物園へダッシュ。着いたのはお昼だったけれど、曇りだったので蓮は咲いていてくれた。
うーん、ほんとに蓮って文句なくゴージャス。美しい♪
しかし
予想された事態ではあったといえ、
カメラじじ、カメラばばが集団でしっかり場所取り。いい場所に三脚がっちり据えて何時間でもの構え。キャンプするような荷物をづらっと並べて柵に近づけないじゃないか!! もう花なんか見てなくて、写真もとってなくても、ここでだべってどいてくれやしないの! 人間こうなってはいかんね。いかんいかんよ、まったく最低、ほかの蓮池もみんなこうなんだろうな〜 --;)
ベトナム映画『季節の中で』。サイゴン近郊だったかなあ、蓮池のなかのお堂みたいなところに住んでいる天才詩人。周りの蓮池では小さなボートにのった蓮売りのお姉さんたちが歌を歌いながら蓮を摘み・・・あんな蓮池に行ってみたい。
元にもどれないかな、やばいな、と思ったけど。やっぱり戻れない。
もかのコーヒーから抜け出せなくなっちまいました。
まあ、夏は飲む回数が減るし、豆も十分濃いので少し前より少な目に使って・・・とね。
酸味より苦みタイプが好きなので、100gづつにしてもらってお試し中。
それにしてもツヤツヤなのだ。
新宿のepSITE(エプソンの展示スペース)で。かっこいいですう。森山大道といえば新宿、新宿といえば大道とアラーキーな訳だけど、なんかブエノスアイレスって、新宿の猥雑さを石の都市にのっけたような???お約束のノラ犬もしっかりと(笑)。
エプソンの展示なので、インクジェットプリンターで(たぶん)出力した巨大作品。これは誰かさんの言うとおりちょっと違和感。ざらざらの写真がざらざらに出力されているより、つるつるに焼かれたざらざらの写真がいいかも・・・好きかも。
で、タカ・イシイギャラリーでも8/6までやっているので、こっちだったら普通に印画紙なんじゃないかなあ。
新宿三井ビルは、ペンタックスのショールームとキャノンのショールームも入っているので、嬉しいというか危険というか・・・どっちも新しいデジイチの軽いこと!!
あれにねえ、フレクトゴン35だけつけてシンプルに行きたい・・・と、大道作品を見るとそんなことを夢想。
母カエルの今年のイタリア旅行(うらやまし!!)土産。今回は北部イタリアの旅。でお土産が「ワインより高かったわよ!」という乾燥ポルチーニ。そらそうだよ、箱を見たらペックのだもの。
で。めずらしく高級食材なので、久しぶりにちゃんと本を見ながらレシピ通りに心を込めて作成。ただし野菜のブロードを作るのがあぢかったので、そこは手抜き、マギーの野菜ブイヨンで。でも、ちゃんとイタリアのリゾット米使ったし、パルミジャーノ・レジャーノもいいの使ったし・・・。かなりおいしくできた。ちょっと濃いけど、イタリアで食べたのもこのぐらいしっかり味だったかも。
しかし二人分で60gも無塩バター入れるのね。恐るべし北イタリア。ダイエットにぜんぜんなってない。
『お気に入りのレシピ リゾット』(雄鶏社)なかなかよい本ですが絶版で残念。
蕎麦米のリゾット、ワインじゃなくてビールで香りを付けるというレシピがはげしく魅力。蕎麦米は入手済み。
カエルもニコニコ、スヌーもニコニコ♪
思い切っての贅沢は10年以上汚れのたまったお風呂場と台所の換気扇掃除をプロに依頼。
さすが、すっきり。
おかげでお風呂で読む防水文庫本もはかどって、念願の樋口一葉がしがし読破中。
今度は、せっかくきれいになったところに、カビを持ち込まない、生やさない、とドラッグストアに行ってお掃除用具一式追加、で、お風呂場の手桶なんぞも替えたいといいのを物色中。
assist onのこれ、かなりステキ。そりゃ木製が一番ステキだけどきれいに保つのは手入れがねえ・・・
ちなみにプロにもらったアドバイスは、カビを生やさないは「お風呂を出る前にシャワーで水をかけて壁なんかの石鹸分をよく洗い流す」、これが一番ということで。
朝はけっきょく早起きできないし・・・この頃は夕方お散歩。仕事おわってから公園を抜けて吉祥寺へ、あるいは公園一周して帰る。
カイツブリのヒナがなんと8羽(2家族)も孵って写真も撮りたいところなんだけど、さすがに暗すぎてだめ、なんかちっちゃいものが動いているのが見えるだけ。その代わり、夕方の公園は降り注ぐヒグラシの声がゴージャス、とっても気持ちいい♪ もうちょっと遅くなると、ベンチが熱烈カップルだらけになるので早めに退散。
写真は一昨日の夕方、ちっちゃい月が出ているの分かるかなあ。昨日は満月でおっきな赤い月が出てたんだけどカメラなし、残念。
エレファント・キッチンへ、夏はますますタイ料理(笑)。
日替わりランチ、子持ちイカのレッドカレー。この間、テレビでチェニスの街をやっていたんだけど、イカの卵の焼いた奴売ってたあれもおいしそうだったな〜。卵はみなみなおいしいのよね、とすると、蛙の卵は? 食べる国とかあるのかな?
で、こっちは昨日のランチ。チェンマイ風カレー。カレーって言ってもスープかなあ。骨付き豚肉がこの下にごろごろと入ってます。滋味たっぷりでうまし♪
千葉の成田にタイのお寺があるって、タイ人がいっぱい集まって、いろいろお祭をやっていて、おいしいタイ料理の屋台も出るって、誰かご存じの方?
お友達にもらったきれいなマカロンを。おいしかったで〜す!
近頃のお祭りのかき氷ってすごいことになっているのね。ほとんどのお店がシロップかけ放題。マンゴー、バナナ、キャラメル・・・。もう味の見当がつくような、つかないような、あんまり試したくないような。
井の頭公園お散歩。虫さんバイバイをいっぱい吹きかけてから・・・これでだめなら「どこでもベープ」を導入しかないな。
で、上は人気のカルガモ、ヒナは七羽。
カイツブリは、3度目の孵化中のカップルと、最初のヒナを孵しているもう一組のカップル、バンも3度目のヒナ子育て中・・・と、少子化どころじゃないのだ。
で、どーしよーもないおじさん!!
橋の脇じゃなくって、こっちの奥地で子育てしているバンは、パンやりの被害にあわないで済んでるな、やれやれ〜、と思ってたのにい!
あ”〜パンをちぎっては遠投してる!
しかも、柵乗り越え〜の、シャガやアジサイ踏みつぶし〜の、
しかもしかも、今は木が茂っているので、見えるポイントは2カ所しかない。で、そこでわたしが見ているのに、その前にがさがさ入って立ちはだかるってどーゆーこっちゃ!
うーん、池に突き落としてやろうかと思ったです。
これは柳の葉の虫えい(虫コブ)、怖いので開けてみませんでした。何入っていたのかな。
こっちは謎のぐったり猫集団。全員6匹(?)そろってえらいぐったり・・・で、なんのためにここの塀に乗せられちゃっているのかもよくわからない。ぬいぐるみじゃないんだから、あんまりしらない人にいじりまわされるのってかわいそうだと思うんだけどなあ。
なかなか心静かになれないお散歩・・・
松坂牛どーん! 伊勢エビどーん!
って、もちろんホンモノの訳はなく、これもリーメントの食玩シリーズのプチ・冷蔵庫。
しかも近所のコンビニで持てあまして半額だったの。
で、産直シリーズどんどん押し込んで、で、押し込んだあげく、飾るところがなくなって、靴の空き箱に冷蔵庫ごと入れられてしまいましたとさ。とほほ。
しかし、リーメントのHPを見ると、この後は食器シリーズ。微妙にファイアーキング?、微妙にウェッジウッド?、微妙にアラビア?・・・がおかしい、だし。プチ食器棚も出るし(冷蔵庫より収容能力高そう)、やれやれ秋には本まででるらしい。
うーん、ニコレットみたいに、食玩欲を押さえるガムとか出ないかしら。
先週の水木金が入谷の朝顔市、ぜんぜん早起きできず・・・とっても遠いいし--;)
で、土日はほおずき市、ほんとうは「四万六千日、お暑い盛りでございます」となるはずだったんだけど、涼しくて楽な土曜日についに直ったステレオカメラを持ってお散歩〜♪
浅草駅からもうすごい混雑で、仲見世もぎゅーぎゅー。鯔背な格好したお姉さんのいる店には、素人カメラマンが群がる、群がる! さすがに三脚立てているおばかさんはいなかったけど。
行燈仕立てはどこのお店もお値段一律2500円なのね、最終日の夜になったら値崩れするのかなあ。ヤマトのお兄さんも人混みのなか運び出しに大奮闘。
本堂に上がってお賽銭が飛んで来そうでちょっと怖かったけど振り向いてパチリ、おおすごい!
で、上がって来たビューマスターのフィルム。暗いかなあ、手ぶれしてないかなあ、と心配だったんだけど今までで一番いいできかも! 色も派手だし、お祭りはとってもビューマスター向きだなと改めて。
普段はあんまりお賽銭とかあげないんだけど、なんしろ四万六千日(126年分)なので思い切って100円あげたぞ!死んでもまだまだ余るぞ!
で、5つ袋入りのほおずき500円は、あとで開けてみたらぜんぜん実が未熟。がっかり。
と、
雷除けのお守り500円。なんとなくテロ対策として。
前回買ったのは、ぁ浅漬けにしてもふかふかでおいしくなかったんだけど〜。
また発見、二つで320円を懲りずに購入@吉祥寺三浦屋。今度のは「あの食感、あの香り」でばっちり。ひたすら鮮度の問題かな?
でかい丸ナスも買って、トマトもナスの仲間だっけ? 夏はナス三昧・・・
オークションを駆使して<ノーマルコンプ>(きゃっ!オタク用語)達成した海洋堂のアリスのフィギュア。で、これをしたかったわけで・・・といっても全部やったら置き場もお金もたいへんなのでとても無理。
数年前は、スノードームもスノードーム作成キットもアメリカから通販してたんだけど、いつのまにかコレクションアイテムとしても、手作り趣味としてもだいぶ広まったもよう。渋谷の東急ハンズ4Cにちゃんとコーナーができていた。
これは安い方のプラスチックのドーム。高いガラスのもひとつ買ったんだけど、さらに色々テクニックがいりそうなのでちょっと保留中。
アリスと毛虫は、ちょい失敗。台座部分アクリル絵の具で草の感じをだそうとしたんだけど、盛り上げすぎて少し剥がれて来ちゃった。ちょっと水のなかがもやもやしてる(泣)。ジェッソ入れなかったし、耐水ニスも必要ね。
ベランダのゴーヤ、実は3つ育ちかけ。その後、雄花ばっかりで雌花がちっとも出てこなくなっちゃった。なんか栄養偏っているかな?
これは、韓国風の煎(ジョン)のつもり、粉をまぶして、溶き卵(ちょっとごま油入り)を付けて焼くだけ。赤唐辛子を糸のように切って載せればもっとそれらしく見えたはず。この料理は、チャングム見過ぎての影響かな。
第一回、第二回をはじめてみてやっと過去の因縁話に納得、なんであんなに宮廷に戻りたがるのか納得・・・どんどん録画溜まるけどみる暇なくて間に合わない〜〜〜。
持ち手の付け方2種類目をマスター。本人的にはちょっと得意^^;) って、実はこれはすごい単純だった。これで緑のも肩掛け可能に改良。
目指すべきは最初に買った一番奥の黄色と黒の。持ち手はホースが中で編みが外、取り付け方もすごい丈夫で複雑。これをできるようになったらほんとのマスター・オブ・ベトナムバッグ!?
ベランダのスイートバジルのふさふさをバジルペーストに。適当に、EXVオリーブオイル、松の実、塩、ニンニクで。アーモンドプードルも入れてよかったかも(余ってたのに!)と後知恵。
もち豚の塩味つるし叉焼だったかな、既製品です。吉祥寺、三浦屋オリジナル。おいし〜ぞっと♪
つうわけで新兵器導入してみました。「ところてん突き」と呼ぶのが正しいのかな、羽衣印。
たしかにこうした方が、口触りはいいや。でも効果はぜんぜんないんですけど^^;)
そして、いまだに品切れ状態すごいのね! たまにあるけど、妙に高くなっているのは買う気がしないし。この「ところてん突き」をネットであちこち捜していたら、どっかのところてん屋さんが「主人は過労で倒れました」と書いてあったよ^^;)
早稲田の学生が主催するタイのイベント
7月8日(金)16:30〜21:00 開催
ちょっとしたタイのビアガーデン
飲食が、タイフェスより安いです。
地図や内容
ゲストブックにcheapsさんからいただいた情報です。
とりあえず、こっちの方が見てくれる人が多そうなのでペタリ。
中華の達人やら、グルメやら、舌に覚え、胃に覚え、ついでに肝臓に覚えのめんめんが集ったのは、前にも2回宴会に混ぜてもらった神田の味坊(あじぼう)。いつもスペシャル宴会なんだけど、今回はさらにパワーアップして、粉もの習っちゃいましょう、羊の串焼きもみんなで焼きましょう、新しいメニューに名前も付けましょう、と大宴会。
右上、黒竜江省出身の梁さんのワザを見ようとカウンターに貼り付いて熱心に熱心に! ちこっと製作途中の食べ物をもらっては、「旨い!」「いいだろ〜!」と「どっちの料理ショー」特選素材ごっこ。
左上、羊串焼き場・・・ビールがあれば幸せ♪ 店の裏、新幹線の高架下(?)、「新橋」と呼ばれるようになった。
右下、ささらがスチールタワシかぶってました。ハードなプロ用ね、アフロ犬みたいで気に入った。
左下、この味噌が「農家蚩」というお料理に使われた。おいしかった!今度探索。
羊の水餃子のための皮を伸ばしているところ、このあと各自マイ麺棒でのしのし。
2段重ねの巨大なセイロで、ごろごろとジャガイモ、カボチャ、ナスが蒸されているのが「農家蚩(お百姓さんが笑っちゃう?)」。収穫をお祝いする素朴な田舎の宴会料理だそうで。真ん中にさっきの味噌が青唐辛子と卵が入って一緒に蒸されている。これを付けて食べるのだ。うまいのだ。
下でまた野菜たっぷりでぐつぐつ煮こまれているのが「乱燉(読めません・・・)」。じゃがいも、トマト、キャベツ、インゲンに豚バラだったかな、はあ〜、栄養たっぷり、滋味たっぷり。
さらに追加
焼きたての葱油餅(伸ばすところがおもしろい、パイ状の層にするのは、ああなるほどのワザ!)にさらに、熱々の羊の串焼きを挟んで、香菜載せれば完璧。
しかし、この日の香菜すごい消費量だった。一抱えもあったのが最後には残った茎のカケラを大事に集めるほど。
で、これも香菜好きにはたまらない、かりかりのあげジャガと香菜の和え物。この日のはチャーシューと赤ピーマン入り、バリエーション付けていいのね。
で、たくさん茹だった羊の餃子。これも香菜、黒酢で完全食!
お店の2階では通常のおだやかな宴会が行われていたもよう(1Fの総攻撃をかいくぐってちゃんとお料理は2Fにも届けられていたんだよね)、お店の裏は「新橋」焼き焼き状態、そして1Fだけでもこんなに人があふれていて、深閑とした日曜の神田、道行く人は何事かと驚いてた。だってほんとに普通の町の小さな中華屋さんなのだもの。
さて、かなりお腹はぱんぱんなんですが、これが、今度メニューに加えようという「打鹵麪」(またまた発音不能)、その場で手打ち、水できゅっと締めて、キノコなんかの入っている暖かい餡をかけて。粉の味の生きた手打ちうどんな感じかな。名前を決めようっていう話で、梁さんの出身地の名前で「チチハル麺」はどうだろうかという案も出たんだけど、神田のオヤジが絶対「乳張る」とか「巨乳麺」とかいいそうな^^:) 最終的にはどうなったのかな、楽しみ。
というわけで、おもしろかった〜&おいしかった〜!の幹事さんありがとう!!
(ちなみに、幹事さんが何度も通ってよっく相談して考えてくれたメニューなので、その日にぽいって食べたいといってもたぶんこれは無理、努力努力)
さてさて、ちゃんとした料理やお店の紹介はこちらのレポートでどうぞ。
アメリカから到着したときに、すでにシャッターがいかれていたビューマスター・パーソナル・カメラ。ご近所のカメラ屋さんにお願いして修理先を捜してもらって延々んヶ月。
素人なんだけど趣味でカメラが治せるという人に、どうにかお願いできてついに復活♪
修理代の上限を限ってあったのでそれであげてもらったのだけれど、すごいたいへんだったみたいで、ほんとに申し訳ない! きっと何日も取り組んでくれたのかも。
巻き上げノブに、フィルムの向きが変わったとき(そういう変態カメラなのだ)にどっち廻すのか、「←A B→」というシールが非常にきれいに几帳面にはってあったのが、うーん、性格だなあ。
試し撮りもしてくれているのね。
ほんとはね、1号機もちょっと巻き上げが調子悪いので見てもらいたいのだけれど、「これが治ったら、もう一つあります」と伝えてあったのだけれど、「2度といやです」という伝言が・・・残念^^;)
でもこれで一安心、京都でも、シチリアでも、ハノイでも、連れて行って遊びたいよ〜!
モノクロのネガで撮って、それを反転デュープ(?)してもらったら、モノクロポジ(?)、それで3Dにしたらどんな風に見えるのかな・・・というのが、次の実験予定。
暑い時は、パスタ茹でるのもなるべく短く、このパスタはとっても細いので茹で時間3分とかなり優秀。で、そら豆のパスタ。
そら豆を、普通よりもう一皮剥くところだけ手がかかるんだけど、パスタと豆を一緒に茹でちゃうので、このあたりも省エネ、省暑さ。バジルの香りをつけたオリーブオイルであえて、パルミジャーノ・レジャーノを削ってのせるだけ(もうちょっと薄く削った方がベター)、早いぞ!
一度、友だちに食べさせたら、あんまり感動して涙ぐんで、ものも言わずにお代わりしてくれたので、わたしの得意パスタということになっているのだった。
今朝の新聞広告では『FIGARO』シチリア特集だそうで、あと『カスバの男 大竹伸朗モロッコ旅日記』を読んでたら、旅への思いたちがたく・・・どこもくそ暑く、うーむ。パスタつくってごまかす♪
トマトは安いは、スイートバジルは切っても切っても伸びてくるは、イタリア産のモツァレラチーズ入手(水牛じゃない方、高かったので・・・)で、バルサミコをちょいたらり。これはもう完全食でしょう。
EXVオリーブオイルンは、バジルの葉っぱを2〜3日漬け込んでバジルオイルに。おいしいんだなこれが。
あれ、もう2週間前になっちゃったかな。千葉、佐倉にある川村記念美術館へ、東京駅から特急「しおさい」にのって40分、そこから無料送迎バスで20分、気持ち的にはかなり遠いいけど、実はあっさりの小旅行で田んぼのみどりをしっとり満喫。この美術館は10年ぶりぐらいかな。
花菖蒲苑満開、蓮池(早すぎた)もありで、バスで着いた人はほとんど美術館に入らずにお庭の方へ。
やっていたのは「ハンス・アルプ展」、形的にはすごーく触ってみたくなる、でも素材がブロンズだとあんまり触りたくないな〜の彫刻たち。
今回、ほんとのお目当ては、所蔵品のジョセフ・コーネルが期間中全部展示されていること、7つのBOXにコラージュもあって、小さい部屋全部コーネルになっているのを、人が少ないから独占してじっくり楽しめる、すごい幸せ&価値あり♪
やっぱり実物はいいわあ、あと日本だと、ほかにもっと所蔵している美術館あるのかなあ?(調べること>自分)
しかし、その奥のマーク・ロスコの部屋とコーネルの部屋。作品保護のためか、灯りがえらい黄色っぽい。ロスコの微妙な色合いがなんかにごって汚かったような・・・あれでいいのかしらと疑問あり。
夜中酔っぱらって帰ってくると、いつも妙に緑が鮮やかで心引かれる花壇。
ルソーのジャングルみたいと・・・。
カンナでも咲くのかな、と思ったら白いカラーが咲き始めた、露地なのに。これも熱帯化? 近くではブーゲンビリアも露地にて満開。
西麻布の「キッチン」で。ほかにもいろいろ食べたんだけど、写真はバインセオ、鶏のフォー、デザートと最終コーナーのみ。
デザート手前のウェハスは、ピーナッツクリームが挟んであって、香菜が彩りに。奥の杏仁豆腐に添えてあるのは干しライチ。
↑干しライチ、このお店で初めてであって感動。で、その後ベトナム土産にもらったのがこれ。
で、今週頭の激暑の時に・・・
自分でもできないかな〜って、と思ったら、晴れの日が終わってしまったので、半日干しただけで撤収。生で食べてしまった。また、本格夏に挑戦してみましょう。
あと、アメリカンチェリーもうまく干したら美味しそうなきがするんだけどな。
ちなみに、遊びに来た友だちが「去年もらったライチの種に芽が出たよ」って、ライチの種をあげた記憶がなくってさんざん考えたら、干しライチをお裾分けしたのを(わたしの記憶では、食べ方っていうか、皮剥くって話したぞ!)をそのまんま埋葬したもよう^^;)
二度と上げないから、育てて実を成らせて、干して、食べるように!!