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2003年9月〜2008年9月前半の記事を月単位でお蔵入り。 長くて重くて、リンク切れあり。コメントもだめ・・・とほほ。検索は下のgoogleをご利用下さい。
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Special!:ポルボロン(最初のエントリ)
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May 31, 2005

■魚屋さん大好き(見るのが)

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もう明日は6月、ということでテカテカの鮎を。
腰だめ、ノーファインダーで。

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こっちはピンが後にいっちゃって失敗しているんだけど、オデコな魚が今は亡きロマノ医師(せんせい、黙祷:ER)を思わせ・・・しかも、口から血(?)を流している痛々しいお姿だったのだ・・・

今欲しいもの、上から覗いて写真が撮れるアングル・ファインダーっていうのかな。低い位置の花とか撮るのにも欲しいのよね〜。定価25000円(実売2万)と高いじょ!レンズが買える!

May 30, 2005

■市場バッグ3号、4号

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ある日、K姐さんの携帯からメール到着! 有楽町のユナイテッドアローズで好きなバッグ売ってるよう!色も、大きさもいっぱいあるよう!と。
次の日、運良く原宿で打ち合わせだったので、そらもうアローズ本店へダッシュ。
1号はずいぶん前にかった黄色と黒(ベトナム製、えらい丈夫)、2号は白黒で去年買って持ち手が壊れて自作した(中国産)、で3号ピンクと4号ミドリをお買いあげ(大きさが違うの)! そう、スタックすれば占める場所が増える訳じゃないからね・・・とすばらしい言い訳を考えついたの^^;)
で、TPOにあわせて使い分け・・・って、世界一TPOのないのがカエル・ファッションなのだが。
おしいかな、両方とも持ち手がちょっと短くて肩にかからない、どうしようかなあああ。

■山椒の実(2回目)

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近所の八百屋さんで200円。去年より50円高かった。去年の今頃のブログに記録があったはず、醤油漬けの作り方など教えてもらったはず、と自分に便利なブログなのだ。
しかし、「チャングム」見ながら細かいヘタまでとるのに1時間もかかってしまった(この頃、料理シーンが少なくて不満)。
後日、これよりちょっと量が多いとはいえ、「京都産」ということでなんと850円で売っているお店を発見。いくらなんでも高くないか! 恐るべし京都ブランド!
そろそろ上手に漬かったかどうかお味見。

May 27, 2005

■バンはパンで死ぬ?

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昨日の朝、久しぶりに朝散歩。井の頭公園のバン。2組目のカップルのヒナが孵ってた。
(頭ハゲだし、手はツメバケイみたいだし、けっこう可愛くない^^;)

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アシの中の巣で最初のヒナが孵ったのが先週の金曜ぐらい。で、橋から丸見えの日当たりのいい柱の上に新しい巣を作ってお引っ越し。ヒナは全部で5羽みたい。橋から近くて写真も撮りやすいや、と、ここまではめでたいのだけれど。

お母さん(?)が突然ダッシュ! 何事かと思ったら、自転車の前カゴにパンの耳をいっぱい積んできたおじさんが、それをぽんぽん投げ込みはじめて・・・

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口いっぱいに3つも、4つも、パンのカケラを集めて、巣に運ぶお母さん・・・ええと、親がパンを食べるのは前に見たけど、子どももパンでいいのかなあ。食べるのかなあ。あああああ?

最初、ヒナが口を開けたのだけれど、望遠レンズでずっと見ていると、実はほとんど食べていない。食べなくてもそのままで、お母さんは次のパンくずを集めに、おじさんは喜んでどんどん放り込む、何回も何回もパンくずを巣に運び込むお母さん・・・。

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「ん〜ん、もうパンいやだよお」という台詞をつけるのは擬人化しすぎだけれど、そんな感じ。だって、ヒナたちお腹空いてないのかな、と思うと、

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巣材を運んでくるもう片方の親にはみんな大きく口を開けて、巣材をしゃぶってまでおねだりしているもの(一番左に、余ったパンが見えている)。

で、パンはどんどん降ってくるし、集めるの簡単だし、私の見ている間だけでも一握りほどのパンが巣に運び込まれ・・・・

と、これは困った事態かも。パンが残れば巣の中で腐るのは必至、とすると病気の元になりそう。で、ヒナの成長には栄養的にもたぶんはげしく問題あり(バンの子はほんとは何を食べるべき?虫みたいなもの?)。

このすごくバンをかわいがっているつもりのおじさんを、たとえ説得できて止めさせたとしても、昼間の何百人〜〜〜っていうパンやらお麩やらスナックやらを、ぼんぼん投げ込む人々を止めるのは無理だよ!
エビや魚を食べてなきゃいけないカイツブリも、この池ではいつの間にかパン食いになってしまったし、親はまだしも、子育てはまずいでしょ、と思うのだけれど・・・。
外来生物も悩ましいけど、一番悩ましいのは人間なのだな、結局・・・

May 26, 2005

■ミシシッピーアカミミカメ

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ずーっとずーっと、このまんま。何考えているのだ、ていうか、何も考えてないだ。
下の亀、これでは甲羅干しにならないんじゃないかな。

ミシシッピーアカミミカメだらけの井の頭公園。外来生物の特集番組をみたら、アメリカはミシシッピーに巨大な亀養殖場があって「日本はとてもよいお客さんで毎年何万(何十万だったか?)も買ってくださいます」とオーナーはニコニコ。
ペットショップや、お祭りや、この頃はゲーセンの景品にまで。この池に辿り着いて甲羅干ししているのは、すごく運のいい幸せな奴で、きっと大人になるにはウミガメ並みの生存率なんだろうあ。
つうか、手遅れだけど輸入禁止にしたら、とも思ふ。多すぎ!

■ジャクチュウキッテ80円

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おや、この鶏は伊藤若冲の!
だれにともなく、ファンの方へ、発売中ですよ〜。
いま、アマゾン・マーケットプレイスでわたしから中古本を買うと、ジャクチュウキッテの冊子小包
でお送りします。と、商品説明に書いたら売れ行きアップしないかな・・・

May 25, 2005

■タイバジル発芽(ほっ)

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キム小僧さんにいただいたタイバジル2種。蒔いてからずーっと寒い日が続いて、なかなか出てこなかったの。やっと発芽しました。ホーラペーに4日遅れてカパオも発芽。よかった〜。
ゴーヤもやっとやる気を出して脇芽が4本いっぺんに伸び出した。

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で、心を鬼にしてレモンもこの通り「1枝にひとつ、1枝にひとつ」と唱えながら。
しかし、気がついたらアゲハの幼虫が3匹も(泣)。今年は、実を育てたいので、あんまり囓らせたくないのよね〜。どっか、持ち主がぜんぜん気にしてなさそうなサンショの木を捜して託児したいと・・・

May 24, 2005

■のれそれ

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この間、タイフェスの後の居酒屋さんで突き出しにでてきたの。「なんじゃこれ」と話題になったのが「のれそれ」。三鷹の魚屋さんでも売っていたので買ってみた。
透明で長さが5センチぐらいはあるの。ほとんど無味無臭で、歯ごたえを楽しむものかな。
穴子の稚魚らしい(鰻の稚魚もこんな形状らしい)。高知とかでよく食べるということで、高知のゆずポン酢で食べてみたらなかなかおいしかった。

これも、いたいけな食べ物シリーズだな。去年の6月の頭は鮎の稚魚を発見して夢中、畳鮎まで食べた、とこのブログが申しております。
ちなみに畳鮎は、作っていた方が亡くなってしまってもう食べられないのだとか・・・

■デジタル一眼レフの2年生に・・・

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神代植物園のバラにシャクヤク・・・
そうそう、これと同じような写真を撮ってたのちょうど一年前ぐらい、D70を入手して、まだレンズ交換するのが怖くてひーひー言いながら撮っていたのだと思い出した。

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1万枚ぐらいは撮ったかなあ?どのぐらい撮ったのだろう? 腕は・・・なんだか、あまり・・・。で一年たつと、また似たようなものを撮っているので、去年と技術あんまり差がないぞというのが・・・とほほ。
子どもだったら、1年坊主から2年生でずいぶん育つのになあ。

May 23, 2005

■アフリカフェスティバル2005

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日比谷公園で土日にやっていたアフリカフェス。土曜の夕方にちょっと覗いた。
上はタイコなお兄さんの頭。

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雑貨も、服も、アクセサリーも我慢して買わなかったぞ、えらいぞ自分。
買ったのはアロガン・オイルというモロッコの珍しい油(これで、タジンがぐっと本場っぽくできるはず)と、『アフリカン・キッチン』という本

アフリカフェスは、タイフェスとはまたがらっと感じが違って、商売っけがないというか、ボランティア系の善意の日本人がいっぱいと、やるきのあるようなないような大使関係がずらり。お料理はプロの店舗が少なくて、大使関係はすぐ売り切れごめんで店じまいしちゃうので、なかなかありつけないってのが特徴かな。

エチオピアのきれいなお姉さんや、むちゃくちゃかわいいアフロなお子さんがいっぱい駆けまわっているのをみるのが楽しみ♪

今週末にアンゴラ大使館で、在日アフリカ大使夫人の会(AWAAJ)のチャリティバザーがあるらしいので、そっちの方が料理は充実していたはず(一昨年ぐらいいった)。んと思い出してみると、これは2年に1回かな2001年も行ってた

May 20, 2005

■阿佐ヶ谷で・・・

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渋ーいバーで飲んだくれております。
で、酔っぱらいはすぐデジカメを出すのです。
駅で・・・

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ゴールド街とダイヤ街。そりゃ直訳しちゃえばこういう英語になるけどさ、これ恥ずかしいよ。
『オズの魔法使い』の魔法の都じゃないんだから。
GORUDO STREETとDAIYA STREETぐらいでええのではないだろうか^^:)

なかなかおいしいイタリアン食べたんだけどめずらしく写真無し、・・・。シェ・ナーベ。

May 19, 2005

■バンコクキッチン

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タイフェスの前の、タイ料理予行練習であります。
「ケロロ軍曹」を借りたので、言葉がヘンであります。
これと600円のシンハーを3本で二人で3800円だったのであります。
前より空いてた、前よりメニューがおしゃれになった(前もおしゃれだったけど)、今回は超劇辛物件は無しであります。
水曜は女性および女性を含むグループ2割引と貼ってあったのでねらい目かもしれません。

この後、3時間久しぶりにサルのようにダーツ投げまくったのであります。
腕があがらなくなったのは、翌々日。やれやれであります。
ぼこぼこ負けたけど、最後のゲームでばっちり叩きつぶしたのでしたのでよしとするのであります!

■井の頭公園のヒナちゃんs

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バンの親子。雛はだいぶ大きくなって、中学生ぐらいかの感じかな。この日は5羽まで数えたけど、まだ7羽生き延びているのかな。この亀島、よく見ると巨大スッポン(肉食のはず)もいたりするのでちょっと心配。別のペアが巣作り開始。

しかし、この親鳥を見たカップルのバカ男君が「あれが育つとこっち(カモ)になるのか」と言ったので、横でわたしは腰が抜けた。
「バン」という種類は知らなくったって、嘴とか足の長さとか、形状がぜんぜん違うのに! 鳥は子どもと親で昆虫みたいにまるまる変身しないって、ほんのちょっとの常識と推理力があればそりゃ考えないだろう! アニメとかばっかり見ているから、なにがどう変身してもいいって思っているのかな、きっとポケモンの種類だったら何十でも言えるんだよね。

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カイツブリは今年は3羽誕生。通な方たちによると、♂は去年と一緒だけど、♀が違うんだって、どうしちゃっったのか。そろそろ親が子どもをオンブして泳ぎ始めるはず、と、シャッターチャンスを待つ巨大レンズな人々がいつも張っている!

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池の底はどうやらエビだらけらしい。でもあんな視界ゼロの濁った水のなかでよく捕まえるなあ。

その他、サンコーチョー、キビタキ、サンショクイ、アオゲラ、アジサシ・・・などなど珍しい鳥も出没しているらしいのだけれど、残念ながらまだお会いできず。お会いできても私の機材では力不足・・・


May 18, 2005

■ピンホール写真展覧会

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築地から銀座のポーラミュージアムアネックスでやっている田所美恵子さんの針穴写真の展覧会へ。

うーん、ステキステキ。やっぱりフィルムの方がいいかなあ、フィルムも大判の方がいいかなあ、モノクロがいいなあ、なんといっても、被写体がパリっつうのはおおきいよなあ。
久しぶりにどこぞの洋館ででもデジピンしようかしら・・・

そうそう自分で前にやったデジピン遊びは、ここにあった。自分でも忘れてました。
ニコンオンラインアルバム

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風鈴屋さんがしゃらしゃらとホコ天(←死語?)に。帰りにまたいるな、と思ったら実は相似形で二人いた。もしかすると新橋寄りのほうにも二人ぐらいいたのかしら?チェーン展開?携帯で連絡取り合っているもよう・・・。
ところで、去年買ったガラスの風鈴はいずこ!?

■築地場外

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タイフェスの日、まずは築地場外の半額市へ。大江戸線のおかげで乗り換え1回になって楽かも。お昼前後、すごーい混雑! ステレオカメラを持っていってターレットとかを撮りまくり。ちゃんと写っているといいんだけれど・・・
クラシックカメラ(しかも目玉が二つ)は、築地のお店のおじさんたちにたいへん受けた^^;) 築地なんて午後暇だから、商店主のおじさんたちにはいかにも趣味人が多そうかも。
買い物無し、食事無し、混みすぎ! 
チョコレートのプレゼントに何百メートルも長蛇の列。そんなにいいチョコだったのかしら?

■レモン現状図解

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なんと翌日の後知恵。だからさ、雄の花はどーせ実にならないんだから、ぜんぶ取っちゃう必要はなくて、咲かせて楽しんでもよかったわけよ>自分

May 17, 2005

■タイフェスティバル2005

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毎年行ってるタイフェスティバル(去年まではタイフードフェスティバル)に土曜日に。渋谷側から3時ぐらいに到着したら、もう山手線ラッシュ並みの押し合いへし合いの混雑。すごいよお! 食べものの屋台も「春巻き以外の方いらっしゃいませんか? グリーンカレー以外の方いらっしゃいませんか」と、手を挙げて押し寄せる、ともかく「あるものを買え」状態。
タイフェスというよりはワカサギ釣りのようにみんな着込んでフリースの敷物(ありがと!)の上で宴会。
日曜は、日も差したけど、雨にもやられたみたい。プルプル〜〜〜!

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まあ、そのお、お店で食べた方が調理はちゃんとしている訳で、まあお祭りの雰囲気でってことで。好評だったものは、ソムタムの残り汁にあちこちの付け合わせの千切りキャベツ投下、刻んだパクチーと、ショウガも投下してまぜまぜ、というオリジナルの付け合わせだったり(笑)。

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お土産。下のお皿1枚500円。マンゴスチン1kg(8つ入ってた)1200円。生のお花の花輪。今朝もう茶色いけどこれは小で500円。毎年買っている、南国気分の香りが味わえて大好き。

↓タイの食玩。気に入っているのでアップ。6個セットは、みなさんの協力でだいぶ値切ったのでまた嬉し♪

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しかし、ゴミすごい。3年前ぐらいがゴミとトイレは完璧で、残念ながらだんだん悪くなっているよ。出店料すごい上げたんだからどーにかしてほしいです。
3年前は、各ゴミ捨て場につきっきりで係員が3人ぐらいづついて、その場でほいほい受け取って分別処理してた。こんなことはなかった。
トイレだって、森ビルさまの6ヒルズがオープン時で、トイレ詰まって難民船状態になっているときに、タイフェスは係りつきっきりで見事にさばいていたのにな、今年はなにやら<トイレの裏に黄色い池>という怖ろしい噂・・・日曜の雨でどうなったことやら・・・

2次会、居酒屋焼酎お湯割りで暖まる^^;)

May 16, 2005

■横浜〜中華街

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ずいぶん前になっちゃったGW中のおでかけ。友人が絵画修復(の修行)に凝っているので、GWに行われたオープンスタジオというか公開教室?かな、を見学に。
はげちゃった絵を補ったり、額縁に金箔をはったり、いろいろな技術。たしかにすごくおもしろそうだけど、横浜までは通えないし、これ以上、手を広げてはだめだめなのだ。

会場はBankART1929のNYKスタジオ。昼間はカフェ夜はバーにもついていて、なかなかの夜景、空いているし穴場かも。ただし反対側からは「筋肉ミュージカル」というのの騒音がどっこんどっこんしてくるのだ。

で、当然横浜なので、中華街方面へ。

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横浜美術短期大学・・・大丈夫か?この趣味・・・!?

GW中のことなので、中華街もすごい混雑。どのお店も列、列、列・・・
で、行列して某台湾料理(有名だよな、老舗だよね)・・・・だめかも・・・
この頃、あらかじめお願い中華を何回か経験してしまったので、舌が肥満かな・・・

中華街が空いていたころを懐かしんで人影の少ない写真だけアップ。
マレーシアあたりの横町の、こすけた、でもおいしい、そういう中華街にわたしは行きたい・・・

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May 13, 2005

■レモン咲いた

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ベランダのレモンの花がやっと咲いた♪
もう今朝は、花びらが落ちて、いかにも「これからレモンになります」という太いめしべが残っている。
今度心配なのは、同じ枝に20ぐらいも花がついているのだけれど・・・・どう考えたって、細い枝に20個(2個だって)のレモンは無理なわけで・・・ほかのつぼみは掻き落とすべきかいなか!?

■ジェームズ・アンソール展

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東京都庭園美術館で。写真美術館と同じ日に展覧会ハシゴ。
このチケットに使われているような、最後の最後1930年代以降の明るくはじけててかつ不気味な絵がよかったのだけれど、それは残念ながら最後の方に少ししかなくて。
まあ、そこまでの長い道のりは、うーん、そうですか、だんだんそうなって、こうなって、というのは研究者じゃないのでそんなにおもしろくなく・・・

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前に一回なにかの展覧会のときに入ることができた3階のすてきなサンルームは、また閉鎖されていて残念。あれは、修理費用を集める寄付狙いの開放だったんだっけかな?

May 12, 2005

■象ランチ

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ご近所タイ料理。エレファント・キッチンさんの日替わりランチ。春キャベツの焼きそば。甘いんだけど辛くておいしい不思議味。

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で、外で熟させてたのかな、マンゴスチンの季節となりました。
今度の土日はいよいよタイフェスティバルですよ〜♪

■イエモンさまの

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ペットボトルについてくる手ぬぐい。
この後、笹模様のも入手したので残るは波模様(?)のみ。ちゃちいっていえばちとちゃちいけど、ハンカチサイズでよろしいかも。
外から柄が確認できるので、ダブって買うことはないけれど、カートンまるごと同じ柄のが入荷するらしいので、いっぺんには揃えられないの。

May 11, 2005

■ホタルイカ刺身に

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生のホタルイカ、がんばってひとつづつ内蔵頭足をとって刺身にしてみた。たしかに、甘みがあって柔らかくてすごいおいしいかも!
もう1パック100円値上がり。そろそろシーズンも終わりかな。次のシーズンはもっと何回も食べようっと!

アラももったいないので、お酒と醤油とショウガでチン! それなりに濃くておいしい酒のおつまみ。

■初夏、野の花など

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ヒメジオン?ハルジオン?

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キンラン(ギンランというのもあるのよね?)

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シャガ。これは園芸種?派手ですね、社交ダンス(ラテンかな)のドレスのよう。ラメ入っているし。

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玉川上水沿いの桜並木のなかに一本だけサクランボの木を発見。木の大きさからするともう何年も育っているはずなんだけど、今年初めて気がついた。完全に熟したらきっとヒヨドリとかが食べにきちゃうよね。
しかし夜に横を通ったら、いい年をした(50歳以上?)おばさんおじさんが柵乗り越えて、枝ごとばりばりとむしり取っていてすごいびっくり!! 酔っぱらっているって感じでもなかったし、角曲がって隠れてからなんか怒鳴ってやればよかったよ。

May 10, 2005

■写真美術館&ロディ

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GWの六本木ヒルズはクマでいっぱいだったらしいのだけど、恵比寿ガーデンプレイスは馬(?)でいっぱい。バランス感覚と瞬発力を養う・・・らしいよ。

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うじゃうじゃ。

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東京都写真美術館で、4回シリーズで写真の歴史を辿る展覧会。写真の誕生時期〜タルボットやマイブリッジ、幕末の写真展示はおもしろい。もうちょっとステレオ写真の展示がいっぱいあるとよかったんだけれどな。
部屋サイズのカメラオブシュキュラに入れる(映っているものがもうちょっとおもしろいといいんだけど)。
(このチケットはもっていくと、第2回、第3回・・・と割引になるのでなくさないように>自分)

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ついでに(といっては失礼だけど、ついでに)。基本的に「山」というのに感動しないのでダメかも。昔の大きなカメラやら木の三脚やら、機材やら・・・わざわざ山の上までご苦労様です、としか。蝶やハチの写真は好きだけど。

■スカボローフェア

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パセリいっぱいのサラダの次は、セージの花とタイムの花。どっちももう3年ぐらい過酷な西向きベランダでがんばってる。ちょうどタイムは花盛り、セージは一本だけ、(今咲いてないけど)ローズマリーもあるので花の写真を並べてみたかっただけ・・・

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キム小僧さん、昨日いただいたタイ・バジル無事蒔きました、ありがとうございます♪
大きなプランターがホーラパーで、小さなプランターがカパオ。←どっかに書いておかないと忘れてしまうのでこれは自分のために。

May 09, 2005

■レバノン風パセリサラダ

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「タブーリ(タブレ)」を作ろうとしているところ。
2000年にパリで食べたレバノン料理がおいしくて、おいしくて、何回かトライしているのだけどちょっと違う。
基本の食材が、日本で紹介されているレシピは「クスクス」を使っているのが多いのだけれど、ブルガー(ブルガル)という挽き割り小麦を使うのが正式らしく、それがなかなか手に入らなかったの・・・
↓続きます

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左側のが吉祥寺で見つけた「ブルガー」。最後の一袋、セール品だったので・・・これからも買えるかどうかなあ。
あと、たっぷり必要なのがパセリ。まず普通のパセリがいつもの4束ぐらいを58円で大特価、ラッキー♪ そして、イタリアンパセリ、ほかレモンなど。なんでカラーピーマンに陳健一さんのお顔がついているのかは謎(笑)。
上の写真のおしゃれハーブカッターでは「日が暮れちゃう!」ことが判明し、ブラウンのマルチミキサーでがーっとね。あとは、タマネギとトマトのみじん切り、レモン汁、オリーブオイル(最後に)。

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おいしかったけど、もう一歩。ミントを買い忘れたのが致命的! まあ、体にはとってもよさそうな一品。うーん、パリの写真を見直すと、もっと緑だな、次回はもっとパセリも増やそう!


May 07, 2005

■春は発表会の季節・・・

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友人がバッハ合唱団に入っているのであります。プロのソリストをフロントに並べてやるのでなかなか聞けるけど。

で、すごい久しぶりに母校のチャペル・・・・あれ、「ツタの絡まるチャペ〜〜〜ル」はとっくになくなってしまったのね。

しかし、いつもの格好で行って、ふと気がつけば、全身にヒンズーの神様を30人ぐらいまぶして、ご丁寧にイスラム教のファティマの手のお守りまでぶらさげて・・・全身異教徒を煮詰めたような姿であります。ちょっと上着が脱ぎにくかった、天罰が落ちてこないでよかった・・・

■お風呂でケロ

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光るカエルをもらったの。ほかにもいろいろ色があるらしい、アヒルタイプもあるらしい・・・
一緒に浮いている黒いものは・・・続く↓

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こどもの日、同じマンションの人に菖蒲を分けてもらったので、すごい久しぶりに菖蒲湯。カエルと一緒にいれると、池にはまったよう、なかなかワイルドな感じでいいかも^^;)

May 06, 2005

■ピクニックもひとつ

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GWお花見に続いてピクニック@砧公園。お花見だと焼き鳥&ビールだけど、ピクニックだと洋風な感じかな?

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最初は、世田谷美術館の「ウナセラ・ディ・トーキョー ANOHI ANOTOKIO−残像の東京物語 1935-1992」という展覧会を見よう、ちょっと芝生でお茶しよう・・・といっていたのが、どんどん発展。
友だちが前から欲しかったちゃんとした(陶器の食器、金属のカトラリー、グラスがセットになった)ピクニック・バスケットを入手。ならば本格的に!と、<ん十年後のハイジとクララ>はこんなかあ?などといいながら、だらだら幸せ♪

食べ物はだいたいハイアット(去年の暮れに雪に降り込められたとこ)のデリで調達してもらって、わたしはシュワシュワ・ワインとバゲットとポルボロン(笑)をもって。鮭のリエットおいしかった♪ リエットとパテはかわいい絵のついた陶器の容器に入っているので・・・・当然・・・ぜんぶ揃えたいな。

展覧会は、写真展。またまたアラーキーがどっさりあって中心だけど、ほかのもっと古い大正〜昭和初期ぐらいの写真もおもしろかった。小津映画のような。
なんで、男の人、みんな洋服がかっこいいのだろう?体格だって今の方がいいはずなのにねえ・・・・→→→あのころは、みんな誂えだったのだ。体にぴったりあっているからかっこいいのだ、という結論。

砧公園は中の方は犬が入れないので、芝生が安心でうれしい。売店でドリップ式のコーヒー売っていたのも点数高し! 

May 05, 2005

■春来たりなば・・・

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夏遠からじ・・・どころか、もう半分夏のような。食べるものも、夏化、沖縄化。

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吉祥寺の三越地下にいつのまにか、常設の沖縄ショップが入っていたので「海ぶどう」もゲット。

ベランダのゴーヤは、本葉が6枚になったので、今日の朝、摘芯。

■ラ・トゥール展

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上野の国立西洋美術館で「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 光と闇の世界」(5月29日まで)。金曜の夜間開館に。閉まるぎりぎりに行ったのでけっこう空いていた。ときどき絵を独り占めできたので、もしかするとルーヴルで見るより空いていたかも!

絵はとってもよく(本物がもともと点数が少ないので、模写、写真入り混じって展示されているのだけど)、特にこのチケットに使われている《聖ヨセフの夢》は美しく、たいていの印刷だと暗い部分がつぶれちゃうので、やっぱり本物を見ないとわからない! こんなにずらっと揃えて東京で見られるとは夢のような・・・

堀田善衛の『美しきもの見し人は』(愛読書!)のラ・トゥールの章は、なかでもとてもおもしろくて、それに紹介されていた《いかさま師》の実物をやっと、しかもゆっくり見られたのはとてもうれしい、もう一回行きたいな。

ゴッホも行きたくはあるけど、金曜の夜行ったって混んでるだろうなあ〜〜〜^^;)

May 04, 2005

■コーヒーの聖地へ

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日本酒の聖地に続いて、コーヒーの聖地へ。って、近いんだからいつでもいけるんだけどね。
井の頭公園そばの「もか」でGWを祝ってヤニブレンド。お値段がいつも飲んでいる豆の倍ほどするので、毎日っていうわけには・・・^^;)
挽いてみると、ぱりぱりじゃなくて柔らかくくだけていく感じかな。深入り大好き!やっぱりおいしいのお!

このコーヒーミルは、見た目のデザインはとても気に入っているのだけれど、挽きおわりに、豆のカケラが蚤のようにぴょんぴょん飛び出して来るという重大な欠点が(はだしで踏むとけっこう痛い!だいいちもったいないぞ)・・・いつも新しいミル検討中。

May 03, 2005

■公園赤ちゃん写真

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井の頭公園春の赤ちゃんシリーズ。
カルガモの赤ちゃんは7羽。ちゃんと上陸前に身繕いしてから亀島へ上陸するところ。もう一組いるらしいんだけどな。

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今年のニューフェース。バンの赤ちゃん。遠目にはもっとかわいいと思ったんだけど、アップにしてみると、はげててちょっとオヤジくさいね。これも7羽ほど。もう泳げるのだ。

この子たちを撮っている間に、親指ほどもあるオオスズメバチ(最大、最凶暴とあとでネットで調べると)がやってきて、顔や頭をなで回すようにまとわりついて怖かった!! プチ<死ぬかと思った>体験! 今年は公園内にニホンミツバチの巣がいくつか出来ているので、それを狙ってきているのかも。

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これもなんかの赤ちゃんではある・・・・

もう少しすると、カイツブリやオシドリの赤ちゃんがデビューするはず。もっと望遠なレンズが欲しくなるはず・・・(テレコンは暗くて役にたたないや)

May 02, 2005

■最後の花見

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みどりの日、焼きたてのポルボロンをもって駆けつけたのは新宿御苑(緑の日は入場タダ)。とらこさんちの恒例「八重桜見の会」。
人数がいれば焼いたポルボロンが捌ける!とらこさんはオリジナルの味を知っている!というのが、ついにこの日ポルボロン製作に踏み切った2大要因だったわけでございます(笑)。

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ポルボロン食べてもらって、ちょっとお邪魔したら、カメラもって温室へ行く「通りすがり」バージョンのはずだったんだけど、お酒いただいたら、次から次からおいしいものが到着し。すっかり座り込み、ぱくぱくごくごくバージョンに!失礼いたしました。

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夕方は母蛙ご生誕祝いにて、吉祥寺「4ひきの猫」さんへ。年に1回の張りこんだ花束をつくってもらったのだ。
誰かわたしにこんな花束くれないかな〜、といつも思ふ。宝くじあたったらリストに追加「年間花予算2桁増!」とな。
お店のなかでステレオ写真撮らせてもらった(おじさんはデジカメ嫌いだな!)、うまく撮れているとすごいかっこいいはず、ワクワク♪

May 01, 2005

■ポルボロンやっと自作

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連休初日にやっとやっとポルボロンを自作。今年初の夏日、クリスマスのお菓子を焼くなんて暑いよ!

ポルボロン!?なんのこっちゃ、とお思いでしょうが・・・↓続く

子どもの時に大好きだった幻のお菓子。2001年に近所のバザーで再会して

それからちくちくと探求を続け、

googleなどの検索で引っかかるせいか、なんとこのブログで一番コメントをいただいたエントリーとなり、

まあカエル版『失われた時を求めて』の大河ドラマとなっております。で、ポルボロンがプルーストのプティ・マドレーヌにあたるとすると、<ビューマスター>も子どものときのオモチャに再会、追求中なので、こちらも同じく「失われた時」で感覚版かな、こんなことを続けるのは・・・つまり、人生後半戦に入ってきたってことだな、という自覚はありよ^^;)

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で、肝心のポルボロン。
去年の11月に、スエコ 姐さんお誕生祝いクロカンブッシュ講習会でお菓子を作ったのが、ん十年ぶり、そしてそれ以来のお菓子づくりなのだ。

今回試したレシピは、薄力粉150g、ショートニング150g、粉砂糖150g(焼いたあとでかけた分は別)、アーモンドプードル50g 、全卵(半個分)、塩少し、シナモンパウダー少し。できたのは、直径3センチの型で抜いて40個ちょいぐらい。

ともかくなんとか、少しでも白く&ほろほろが目標。
まず弱火で弱火でずっと木杓子でかき混ぜながら薄力粉を炒る(この作業は、仕上がりをほろほろにするために、グルテンがでないようにするってことかと想像)。うちにある一番火のあたりの柔らかい鉄鍋で、志ん朝さんの「お見立て」一席分=30分弱かな、もっと長くやるべきかも・・・ベビーパウダーっぽいさらさらな感じになったので一応OKとした。あとはほかの材料とまとめて、型で抜いて焼くだけ。そうそうアーモンドプードルも一応ミキサーでさらに細かく。オーブンは170度で40分ぐらい、焼き色がつかないように上にもアルミホイルを被せて。

というわけで、焼き色は最初の炒り段階でも、焼成段階でもつかなかったんだけど、アーモンドプードルの茶色と(少しだけの)シナモンの色で焼く前からほんのりと茶色いなあ。
お菓子としてはなかなかおいしくできた(食べてもらった皆さんも一応そう言ってくれたし)かとは思うんだけど、目標物を知っているとらこさんと、わたしとしては、まだまだ軽さ、空気感、ホロホロ感が足りないかと、あとは色! 味もなぁ微妙に違うのよねえ。

できたものを食べるのが一個でよければどんどん試すのだけれど、作ったものはみんな食べないといけないのがつらいぞ!

引き続き光塩あるいはメルセス修道会のポルボロンのレシピ募集中! お菓子のために出家せよ・・・>自分(笑)