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2003年9月〜2008年9月前半の記事を月単位でお蔵入り。 長くて重くて、リンク切れあり。コメントもだめ・・・とほほ。検索は下のgoogleをご利用下さい。
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Special!:ポルボロン(最初のエントリ)
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January 31, 2006

■2005年に聞いた高座

こっちも自分メモ。1月中に入れておこうっと。
地元のミニ寄席が主。なぜか小米朝さんにはじまり、小米朝さんに終わってる(笑)。
2006の目標は、ちゃんと寄席に行く、うちにある録音と本をデータベース化する、圓生百席を全部聞く、などなど。
一説によると、現在落語家を名乗る人は800人いると(確か、そう聞こえた)。うーん、どの人がわたしの好みにあうのかな? ともかくべっとべとの、ネ〜トネトでない噺家を捜せ!

1/16 日本橋劇場 桂小米朝独演会
桂小米朝 桃太郎
桂雀三郎 ちしゃ医者
桂小米朝 青菜
桂小米朝 たちぎれ線香

1/19 三鷹 寄席井心亭
林屋久蔵 ???(忘れた)
林屋たい平 元犬
柳亭市馬 味噌蔵
林屋たい平 芝浜

1/22 三鷹市公会堂 春風亭小朝独演会
君よモーツァルトを聴け(桂三枝作)
桃太郎
ぼやき酒屋(桂三枝作)

3/2 三鷹寄席井心亭
立川志らべ 千早ふる
立川志らく 湯屋番
立川らく朝 禁酒番屋
立川志らく 五貫裁き
(ちょっと演者と話が不確か それほど印象に残ってないってことか)

3/28 歌舞伎座 桂枝雀 七回忌追善落語
桂雀三郎 時うどん 
桂ざこば 米上げ笊 
桂米朝 鹿政談 
柳家小三治 一眼国 

4/27 三鷹 寄席井心亭
柳家緑太 タヌキの鯉
柳家花緑 花見小僧
立川談春 短命
柳家花緑 大工調べ(前半)

6/20 三鷹 寄席井心亭
柳家喬太郎 にゅう
五街道喜助 おくびょう源兵衛
柳家さん光 夏どろ
柳家喬太郎 星空のじゃがりこ(円丈作)

7/13 三鷹 寄席井心亭
立川らく太 強情灸
立川志らら うなぎ屋
立川志らく 大名盃
立川志らく お直し

11/16 三鷹 寄席井心亭
立川らくB 近日息子
立川志ら乃 壺算
立川志らく 浮き世床
立川志らく 文七元結

12/2 東商ホール 立川談春独演会
紺屋高尾
芝浜

12/3 三鷹市公会堂 立川談志独演会
蔵前駕籠
紺屋高尾

12/14 三鷹 寄席井心亭
柳家緑太 元犬
柳家花緑 雑談(幸せの半分は・・・ぴー!)
桂小米朝 はてなの茶碗
柳家花緑 中村仲蔵

■最後の年末宴会を・・・!

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1月31日ア〜ップで去年の最後の宴会を(笑)。時限セット公開を覚えよう・・・

地元にて最後の最後ミニ宴会。ふ〜!こりゃもう日本料理で助かったの巻^^;)

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しか〜し、
あらら、スナックに足を踏み入れちゃって、カラオケの嵐に巻き込まれ。
「あんたも、あんたも、なんでいつの間にかカラオケの鬼!」
「なんでそんなにうまくなってんねん!!」
「ひ〜! 演歌歌いまくりですか!!」
とびっくりさ。

ええーん、カラオケには近づかないように、近づかないようにして生きてきたんだけどなあ。
これからン十年、老後は長いし、カラオケできないと友だち付き合い減っちゃうのかも。
80歳+という上品なおばあさまも歌いまくって楽しそうだったものなあ。ため息・・・

January 30, 2006

■香港で食べた6・・・想定外!

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さて、3日目の朝は早起きして香港から広州へ列車の旅。昨日つきあってくれたFさんが、列車もホテルも手配してくれて、しかもその日は一緒に行動。わたしたちだけ一泊して帰ってくる予定。多謝!!
Fさんはね、犬が2匹おうちにいるので、そのお世話に最終で帰る・・・と、そんなに近い香港ー広州は2時間半ほど。軟座=一等で190ドルぐらい。バス便は、なんと山賊出て身ぐるみはがれるの噂あり!!!

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しかし香港の駅で食べたこれ、ええん、まず第一に食券制、第二に言葉も番号も通じず。壁に貼られたメニューの前と、食券売り場のお姉さんの間を何度も往復して、けっきょく、最後にセルフのお盆に載せられたものはこれだったの、とほほ。洋食(?)まがいが出てくるとは思わなかった。麺は頼んだつもりだったけど、パスタとは、そして右の皿はなんだかなあのソーセージ、パンと目玉焼き。そして味も想定外のまずさ。コーヒーも・・・ううう(泪)。

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うーん、わたしよりは成功しているように見えるけれど・・・おいしいものではないという点ではおなじ・・・

客室乗務員の制服が可愛かったんだけど、写真失敗。なんだか食べ物も売りに来てた。あれはなんだったんだろう、Fさんと席が離れていたので聞けなかった。あと2006年切手セットとか、革命50周年記念お札とか、わかんない、いらないっつうているのに、なかなか熱心。

「ここ7日間、生きた鶏に接触してません」なんぞの申請書類にサインして、いざ大陸!

■ご近所カルチャー講座

ご近所の文鳥舎さん、三鷹唯一のブンダンバー!?とも呼ばれ、このごろは落語なんぞのイベントも多くて演芸場化もすすみ(笑)。土曜イベントで数ヶ月に一回、文化人類学者の西江雅之先生のお話。
1月の【マチョ・イネ西江のトークライヴ vol.9】は「アフリカに夢をみた芸術家たち」ということで、レニ・リーフェンシュタール(wikipediaにリンク)を中心に紹介。ほかにイサク・ディーネセンとか、ある意味、奇矯な興味深い人々ぞろぞろいたのね、アフリカ。
ワイドショー的には、リーフェンシュタールは、66歳の時に26歳の恋人と出会い、101歳まで助手として恋人として支えられ、看取られたといのがすごいですねえ(笑)。うーん、40歳下かあ!!!

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こっちが去年出た西江先生の本。これに基づく講座がこれまたご近所のアジアアフリカ語学院で2月4日(土)にあるんだって・・・すでに予定が、残念! 土曜日時点でまだ席はあるということだったので、興味のある方はぜひ。
ええと、まあその、ラ○タとかね、それをさらに細分化したり、特定の料理だけ専門にして俺が一番ってえばったり、特定の地域の特定の料理だけ追求するのもまあ一種の行き方ではあるけれど、自分のまわりにくるっと線を引いて、ちいさなちいさな王様になっているようであんまり好きくない。なにかを追求するにしても、根本の意識は広くあるべ〜し、そうありたい!と、で、根本的に「人がものを食べる」ってどういうことなのか、目が開かれる本。
昨日の朝日に書評が載ってたかな。

January 28, 2006

■フェーブ クラシックカー

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左、これだけは絶対わかるのシトローエンの2CV。右はこれもおなじみオースチンのMINI。MINIの方は、デザインがもう一歩か(ルノー(×シトローエン)のカトルかと思った)。※あ〜!写真miniとカトル逆になってた、直した。わたしが悪かった。ちゃんとデザインされてた。

というわけで、ミッレミリアにでるようなすごいクラシックカーじゃなくて、もうちょっと今に近いクラシックカーね(よく、わかっておりませんが・・・)。

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左は、ほんとうはもうちょっと明るい紫色でLA DAUPHINEと書いてある(ルノーだそうです)(車のお腹に名前ありなのだ、だからわかるの)。右シトローエンのDS(これが出てくるあたりのフランス映画ってかっこよかった)。

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左、ルノー4CV(ほんとは黒じゃなくて、群青色っぽい)。右TRACTION AVANT。

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左はプジョーの404。右はルノー(×シトローエン)の4L。

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左はSIMUCA 1000。右はルノーのALPINE(ルノーではなくて、ええと独立メーカーだそうです)。

ははは、カエルの読めるメーカー名と、読めないメーカー名が露骨にばれてしまいました〜^^;)
映画の『DIVA』がすきな私としては、シトローエンの15CVというのを入れて欲しかった。それがあると次に出すセットの・・・

1/28追加

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押し入れから発見された15CVプラモ。フタはイラスト、周りは真っ白だったかもが経年変化で・・・^^;)
だれかもらって・・・

■羊一頭宴会@大蒙古

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雪歩きで一応カロリー消費。夜は何度か行っている亀戸の「大蒙古」へ。(前の回のエントリー、詳しいお料理写真なんぞはこっちで)。2Fの大きな部屋を貸し切り、羊一頭お願いして宴会。わたしが香港へ行っているあいだにまずayano さん主催の会が催され・・・相当おいしかったもよう。うーんこれに参加できなかったのは残念。

で、次に開かれたおうさるさんの会に混ぜてもらいました。全部で36人かな。mixiの人たちが主で、あとは、おうさるさんの友人枠のなぜかきれいなお姉さんがいっぱいだ(笑)。

いつものお野菜やピータン豆腐の前菜や揚げ餃子なんかが出てきたあとに、ゲルの真ん中に机が持ち込まれ、じゃじゃーんと羊一頭。といっても残念ながら丸ごと焼く大きさのオーブンがないので、4つぐらいに割られてますが。ちょうどこの日は、モンゴルの新年にあたり、みんなでモンゴル語で「おめでとー」を習いながら唱和し、お店のお父さんがどんどん切り分けてくれるのを・・・・・すごいよ! あっという間になくなっちまった。これまでに食べたことにない部位が食べられてそりゃあおいしかった♪ お酒は飲み放題でぺーろぺろ♪

こんどねえ、羊の内臓料理も食べてみたいな。羊の血一滴無駄にしないという噂のモンゴル人、きっとおいしいおもしろい料理があるはず。

allaboutのエスニックでの大蒙古紹介ページ

January 27, 2006

■香港ものその10 ガラクターズ

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吉祥如意リボン。街の荒物屋さんで。おみやげをちょっとかわいく包むのに、茶具博物館でもらってきたただのシールにあわせて、あんがい重宝したり(笑)。15ドル。

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LEDライト、香港のナイトマーケットで40ドル(もうちょっと値切れたかも)。これでジェダイの騎士になるのだ(謎)。この屋台では偽札鑑定ライト(?)も売ってた。多いんだって。

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×!本場の香菜の種見つけた♪×! ←ちがーう!中国セロリが生えてくるって!
この段階でもう激しく臭っているので、厳重に包み込んで。しかも、一袋で小さな畑ひとつ蒔けるぐらいたーっぷり入っているのだな。春が楽しみ!!
自分が失敗した場合に備えて、緑の指かつ香菜好きと判断した人に小分けにして送りつけて見ました。

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お菓子というか春節用のおもちゃというか、かざりというか。中には一粒ずつ飴かチョコレートが入っているみたい。値段からいって味は期待できない、食べない方がよさそう。招き猫は、日本から逆輸入かな、あちこちのお店にあったので流行っているらしい。パイナップルも吉祥なのかしら?

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クッションカバー45センチ角。広州の街角でなんと2枚セットで10元=150円だ。同じ色のが2枚づつ入っていたのを相棒と交換。布がけっこうちゃんとしているの! 値段を思うととてもご立派。日本で買ったクッションの中身が、カバーの10倍の値段だったというのは^^;)
広州では1元ショップというものがあってびっくり。15円ショップだものねえ、それで利益が出るのだものねえ。

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チキンコンソメ。食材本に出ていたクノールのチキンコンソメが欲しかったんだけど、もう扱ってないって、これだって・・・ちぇっ。でも絵がかわいかったので、思わずカッチマッタ。ところが使ってみたらこれ案外すぐれもの、レタスの油菜が本場の味だ〜♪

■大雪のあとの植物園

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足にはラジアル・グリップの強力スノーブーツ。2004年の大晦日に買ったやつです。あったか〜い!&滑らない。ピットインのコンサートの後も、いつもだったら、雪の日はおっかなびっくりよちよちのちょこちょこ歩き、翌日肩こり腰痛に悩まされるところを、平気でがしがし。「走れるんだよーん」というのはただの酔っぱらい。

で、次の朝は、このラジアル・ブーツに、コンビニでホカロン買って、手袋も買って、さぞやいい被写体が!と勇んで神代植物公園に出かけたんだけど、うーん。案外ね、つまらなかった。
降っている間のほうが絵的によかったのね。お昼前には足跡いっぱいだし、なんだか絵になるところが少ない。物好きなカメラマン、みんな「なんだかなあ」の顔をして右往左往。「うーん、なんだかつまらないですねえ」「あっちにロウバイが咲いてますよ」とか見知らぬおじさんと苦笑い。・・・「ええと、福寿草園は?」「ありゃあ全部真っ白に埋もれてる、サービスで今朝植え込んどいてほしいなあ(笑)」とか・・・

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張り切ったわりにたいへんお粗末。いつものお店でたき火にあたりながら鴨汁蕎麦で〆。

January 26, 2006

■新宿ピットイン 40周年記念コンサート

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大雪のなか、ゾーヴァの後に向かったのは新宿の厚生年金会館。すごい久しぶりかも。古めかしいかも。ああ、椅子も足下もけっこう広い、よかった。なにしろこれから6時間のコンサート。うう、我ながら物好き。
ちゃんと新ピのお店まで早めに行って買ったので、脇っちょながらも前から3列目。

○ 渋さ知らズ
ふわあ、はじめて見参。はではでしいいいいい、にぎにぎしいいいいいいいいい! ブトウ付きなのね。漁師のお兄さんが普段はなにしている人なのか気になる。

○ 三好“3吉”功郎 スペシャル・ユニット
PONTAさんと仙波師匠を揃えたのにな〜。もったいないなあ。うっまいけどね、なんかもういっぽぐっと引きつける華がないのだなあ。仙波さんの山のようなおもちゃ楽器がおもしろかった♪

○ 梅津和時 KIKI BAND
あいかわらずの変態リズムで、梅津さんは華がある。そして、ここ20年間一番見た目変化がないのは梅津さんかも。アメリカからの助っ人ドラマー。青山純をしのぐどこどこドラム。重っ! うーん、乳がゆれるどすこい体型♂。

○ Pain Killer
ジョン・ゾーン  ビル・ラズウェル 吉田達也 ゲストに 近藤等則
ぱきっとくにゃっとしててかっこよかったかも。

○ 大友良英 ニュー・ジャズ・オーケストラ
ゲストに 菊地成孔。眠かったかも、これはよい意味で陶酔的に。

○ 室内楽団 八向山
山下洋輔 向井滋春 八尋知洋 ゲストに 早坂紗知と川嶋哲郎(Ts)
初日のトリはやっぱり山下さんで。ベテランの安定、早坂のお姉さんが元気。

次の日はさらに上の世代、森山武男とかナベサダさんとかでまた6時間あったはず。
まあ、一組40-50分でやらなきゃいけないという、演奏的にはなんなもんがありますが、お祭りってことで。
20周年のコンサートもここで聴いたような、ずーっと家のどこかにプログラムがあったような、なかったような。誰がメンツだったのだっけか。

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いまどきこの電飾付き赤い大階段は笑える。宝塚の舞台セットみたい。

■香港もの9 鳥カゴ関連

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ふふふ、鳥カゴも趣味のうち。といってもねえ、一時はけっこうあったのだけど、事情により、置く場所問題により、いま、部屋にあるのは二つだけ。
北京に行ったときにも、小鳥市場で鳥カゴを買ったし、香港の小鳥市場も長いことあこがれの・・・。といっても伝統的にあった場所から再開発のために強制的に移転させられて、コンクリで作った人工的な公園のなかに何年か前に移動しているらしいけど。

で、この日は一人早起きして、小鳥市場だわーい♪ って、7時半は、最初ちょっと早すぎました^^;) 
鳥親父もまだ数名でお店もだんだん店開き中。あららん、と一回外に出て飲茶で朝ご飯して出直し。

おお、鳥親父増えたぞ、お店も開いた、とこのあたりの写真は初めてFlickrにあげてみたのですが。どうかな、いやあ、Flickrの使いこなしがまだわかっていない、&実はみんなすごい上手な人ばっかり集まっていることがわかってびびり中(笑)。よろしかったら、Flicerに見たよ、ってコメント入れて・・・m(_ _)m

とりあえず、このエントリーには小鳥市場で買ってきたものを。上の餌猪口セットは、かなりいいものを扱っているらしいおじいさんの店。ほかのといくつかガラスケースから下ろしてもらって、お値段を聞いたらまず腰が抜け・・・このセットだけ値切らせていただいた。ふう。(安いのは数ドル〜骨董は上限なし・・・笑)
後ろの金属のものは、餌入れに外から餌を滑り込ませるための器具。あと、外から水を入れるための専用のかわいい如雨露は買い忘れ。

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金属部分がよく見えないけれど、菜っ葉とか、イカの甲(カルシウム補給用)を挿すための器具。いちおうカエル柄の。これは安物。しかも、うちの北京タイプのとサイズが合わなかった残念。

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これも水容れ、あるいは餌容れ。洗面所の鏡にでも吸盤かなにかで取り付けて、ミニ一輪挿しにでもと。

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↑まあ小鳥用品というわけではなく、小鳥市場おみやげ用品とでも。新式のはちゃちい型押しプラスチックなので、この手塗り感あふれるのが○。「身体壮健」「横財就手」(どういう意味?)などのありがたそうなお札付き。これは、スーツケースに入れられず3羽ちゃらちゃら鳴らしながら帰りの飛行場へ。イミグレで後ろに並んでたお姉さんが、どこで見つけたの〜!って欲しがってた。

今回はすっごく我慢して鳥カゴ買わなかったけど、次は・・・次は・・・ね。北京タイプと香港タイプと鳥カゴのかたちも違ったし。
あと、きっと広州にもすごい小鳥市場があったはず。

January 25, 2006

■香港で食べた5 ゴマのお汁粉

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ご飯のあとで「ナイトマーケット見てみたい?散歩してみる?」「行くとも〜!」と。まあ、そのあたりは別の写真とまとめるとして、お散歩の仕上げにデザート。

天后廟の北側、半分屋台みたいなお店。あとで調べたらたぶん「鵞記」という名前、ここのがおいしいのだと!
わたしは芝麻糊(ちーまーうー?)、これこのお椀いっぱい(これがまたけっこうでかい)上から下までねっとりべっとりゴマのお汁粉〜〜〜〜〜! 名前が「糊(のり)」だもんね。まっ黒な髪の毛がふさふさ生えてきそうな(笑)。
これがこんなにいっぱいで、同じ濃い味であきるかな、と思ったら、いえいえ、香ばしくっておいしくって完食しちまったです@夜11時?! 10ドル=150円である!!

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こっちはいろんなお豆とかの混じったお汁粉。かき回し中。外の机で食べたんだから、この日はあんまり寒くなかったのだったかな。

January 24, 2006

■香港で食べた4 やっと夕食・海鮮♪

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↑料理名忘れた・・・エビ

この調子では香港旅行記、ぜんぶアップするのに半年かかっちゃう!?(おおげさ)

さてさて、晩ご飯、この日は相棒の友人の香港人のFさんがおいしいお店に連れて行ってくれるというのでわくわく♪ 地下鉄の佐敦駅で待ち合わせ。二人の後ろを街の写真撮っちゃあ遅れ、撮っちゃあ遅れして小走り追いつき追いつき、お、でかい水槽が店の前にあるレストラン、そこでたばこすっている絵になる親父、いい感じ、と写真撮ろうと思ったら、そこが目指すお店だったので・・・ネイホウ(こんつわ〜)っと。

これまたジモティで満員、活気まんまん。席につくと、なんか機嫌悪いっでしょうか、というぐらい、お皿、お箸、お椀などがぱんぱん投げ出されるようにおかれて、うっと〜〜りね(笑)。

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奥が、避風塘蟹。蟹のスパイシーな炒め物。ビールが旨い。

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海折/虫手撕鶏
くらげと鶏の和え物。コラーゲンたっぷりの鶏皮部分がなんだか香りがよくってジューシーで旨♪

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脆皮炸豆腐(あげどうふ)

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薑葱魚雲保/火

これがおいしかったなあ(思い出してもゆだれ〜)、香港通のみなさんが上等のお店で予約時に注文しようとしている「想定メニュー」というのを一生懸命メモしてあったのを、Fさんに、この中から近いようなお料理で頼めるものがあったら頼んで、とお願い。
たぶん「砂鍋大頭魚」に近いと頼まれたのがこれかと思われ。「砂鍋大頭魚」がどんなお料理やらわからないので、近いか遠いいかは謎・・・(笑)。
お魚、なんだかすごいぷりぷりでコラーゲンたっぷり。魚とは思えない食感。豚入ってました。チャーシューだかハムだか。湯葉(腐竹のもどしたのかな)も入ってた。うむう、これ、なんとか再現できないものかな。いま、鍋用にアンコウのぶつ切りセットを売っているけれど、とりあえず手に入りそうなコラーゲン度の一番高そうなお魚かと思われ・・・味付けは?

3人でビール1本飲んで360ドルぐらいだったと思う。えっと5400円!!

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食べ終わってお店から出てきて。水槽の前にこんなんが、わたしたちの食べたのこれかしら? 向こう奥で泳いでいる奴と一緒、たぶんハタ。

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聯發菜館。隣の店も評判がいいらしい。

スラッシュの入っている文字、保/火なんかは、保の下に火の一文字と解釈してね。

January 23, 2006

■M・ゾーヴァ展

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MATSUYA GINZAで1週間ぐらいだけやっていたミヒャエル・ゾーヴァ展。ネットで応募したら招待券があたってたので、大雪の中土曜日に。
「ほぼ日」で糸井重里さんがやたら盛り上げたせいか、新聞屋さんが招待券配りまくったのか、雪なのに混み混みでびっくり。あんまりふだん展覧会こないだろうな、という感じの善男善女&おばさん、お姉ちゃんがまじめにまじめに、列作ってぴったり張り付いて、一枚づつ一枚づつじりじりと移動しているので参ったなこりゃ^^;)
だって、列でちょこちょこちょこって移動して、肝心の絵の前にくると0.5秒ぐらい目をやって「上手ね」と画期的な感想をおっしゃって、またお互いどうししゃべりながら並んでいる・・・・うーん。うーん。

というわけですぐ飽きて、列から離れて後ろを移動。背が高いと得なのら。いくつかおもしろいのだけ見れば、いいやってことで。
質の高いイラストレーションで、おもしろいことはおもしろいのね。「小さな小さな王様」とか「ゾーヴァの箱船」とか、実物の絵がどのくらいの大きさで描かれているかというのが興味深いところ。

あと映画の「アメリ」でアメリの寝室にかかっていた、アヒルや犬の肖像画もゾーヴァさんだったのか。で、しゃべる豚の電気スタンド(映画を見たときに、これ欲しい!)の実物があってやっぱりこれは欲しかった。

1枚券があまったので、チケット売り場に並んでた人にあげてきた。午後はもっとすごい列だったもよう。

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雪の四谷駅。駅員さんのコートあったかそうでありました。

■やっとガレット・デ・ロア

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もうないかもね〜、1月も21日になってしまったし・・・と、でも銀座のMATSUYAの地下で2軒まだガレット・デ・ロアを売っているお店を発見。どっちもミニサイズ。1050円の名前忘れたの店の方は、フェーブはアーモンドだったのでパス。メゾン・カイザーで735円、陶器フェーブ入り!直径は12センチほど。やったあ!

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遊んで帰って夜1時はすぎていたんだけれど・・・・・どうしても、フェーブどんなのか見るまでは寝られない、と半分食べちゃった^^;)
出てきたのはこんな。LE CYGNE ET LE CUISINIER と書いてある。お料理のハクチョウ? なんだか首のまがった器具というような意味もあるらしく。料理用の特殊な器具をもったシェフってことですが・・・なんだろう(笑)。

■香港ものその8 お香

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香港は、昔、香木がいっぱい取れて、その積み出し港だったから香港と名前が付いた説、というのはどこかで読んだ。
香港島、上環からトラムでさらに東に、香港大学に行く途中、ずらっとならぶ迫力の食料品店にどきどきしながら乗っていると、これまた目に鮮やかなお香専門店発見。しかもかなり大きい。これは帰りに寄るべし! とだいたい場所を覚えておいて。

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木そのものや、粉にしてあるのも売ってたけれど、あれはどう使うのだろう。粉は自分で練ってお香作るのかなあ。
というか、この買ったなかの右側のマッチみたいな香木もどう使うのかは不明だったりして。

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うーん、やっぱり言葉はできた方がいいなあ。いろいろ聞きたかったなあ。

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こっちは広州の小さな仏具屋さん(?)で買ったお線香立て。なんと1元=15円ほど。ぺこぺこで可愛い。

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使い方はこんなね。路地でよく見かけた。吸盤つけて歯ブラシ立てにでもしようかしら。中国の人が見たらぶっとんじゃうかな・・・。あ、グッドアイデア! パソコンの横で、タブレット用スタイラスペン立てになりましたとさ(笑)。

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↑天后廟の巨大奉納線香。2週間燃え続けるらしい。真ん中にさがっている赤い紙に名前か、願いごとか。

January 21, 2006

■香港で食べた3 亀ゼリー

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午後のおやつは亀ゼリー。ゼリーっていってもまあ、お菓子じゃなくて漢方の薬食とでも呼んだらいいのかな。
お肌しっとり、毒出し、体質改善エトセトラ。効くよ〜!!と言われては・・・亀の甲羅と漢方薬を煮出してあるものね・・・勇気をもって試さなくっちゃ。
で、町中にある「涼茶舗」という漢方茶を飲ませるお店にあるんだこれが、生きた亀ももぞもぞ横にいたりして、まあその場で殺して煮出している訳じゃないだろうけど、ほんとの亀使ってるんですよってアピールかな・・・。

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龜苓膏は50ドル、うんでもって、もっと効き目のありそうな龜苓膠、なんと80ドルに挑戦! 膠(ニカワ)ですからね、亀成分多そうでしょう。
味は・・・漢方臭い、ちっと苦い、まあ、まじゅいことはまじゅい。で、甘いシロップをかければ飲み込める程度のまずさ。なんだけど、問題は量! すごいで大きいんだなこれが、400gぐらいはあったんじゃないかと思われ、泪目・・・必死で完食。

効き目はね、あったような気もするけど、もとからお肌しっとりなので(ふん、色黒だからわかんないさ!)、画期的というほどでは。相棒はお肌の調子悪いのが、翌日午前中は少なくともしっとりと報告あり。午後見たら粉吹いてたから・・・(笑)。

一応、日本では高いらしいので、空港で最後のお金を使うのに3つ買ってきてみた。

冬の時期&鳥インフルエンザってことか、風邪を防ぐ「感冒茶」(ここのお店だと12ドル)っていうのをどこもおっきく売り出してた、ほかに、喉痛に効くとか、菊のお茶とか各種症状にあわせていろいろ種類あり(壁にぺたぺた貼ってある)。

広東で飲んだ「喉痛茶」と「菊花茶」は2元!!(1ドルと1元はだいたいおんなじ15円ぐらいと)。うーん! そして喉痛茶は劇まずかったですう!!

January 20, 2006

■香港で食べた2 保/火子飯

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ポウチャイファン、あるいはボウチャイファン。ポウの字は、「保」の下に「火」の一文字(表記方は某お師匠さんのまね)。銀座の夜上海の大宴会で食べて(「咸魚鶏粒飯」と紹介してあるの)、すごくおいしかった土鍋の炊き込みご飯。香港の冬の名物だって。これは食べたい! で、さっそく見つけた。店の前にこれね! この土鍋だあ!! お昼ご飯決定。またジモティばっかりの茶餐庁に乱入。
身振り手振りと、ちょっと英語の単語の分かるお兄さんが果敢に対応してくれて。

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まさしく咸魚鶏粒飯(塩漬け魚)のポウチャイファンをゲット。
頼んでから炊いてくれるのでしばし待つ。で、某ガイドブックに書いてあった通な食べ方、「鍋のフタはウェイターさんが持って行こうとしても死守せよ。さっとフタを開けてすばやく横の小椀に入っているタレ(老抽とピーナッツオイル)をぜんぶ回しかける(色は濃いけど、味は濃くないので大丈夫)。フタを戻して3分蒸らすこと、そして底からすくって混ぜるべし!」をさっそく実行。うん、なかなかおいしかった。

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野菜が食べたいなあと「油菜」と書いてみせ、ビールも飲みたいぞと「?酒」と書いてみせ。
「カンラン(甘藍)」という単語がお互いに一致だ(笑)。しかしすごい量ね。このカンラン油菜責めは、どっかのサイトでも見たデジャブーな感じよ・・・^^;)

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この野菜スープは、ポウチャイファンにセットで出てきたのだったかな。忘れてしまった。

ポウチャイファンは、みんな食べるの夜なのかも・・・ここのお店でほかのほとんどの人が食べていたのは、なんだかクリームシチュー(給食っぽい)のかかった、超山盛りのご飯だか、スパゲティだか・・・。ほんとに大盛り&ジャンクな感じ。

で、この専用土鍋(たいへん割れやすいと聞いている)は、買ってかえるかどうするか、最後まで迷いの種に・・・・

現在、とりあえず家の普通の土鍋で「再現」実験中。お鍋やっぱり欲しいし、中華食材仕入れに行かなくっちゃ!!

■香港ものその7 玉、怪しいったら!

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広州で買った玉。
香港の玉市場はけっきょくいかなかったんだけれど、すごいらしい。広州の玉屋さんもすごいかった。タクシーで通りながら、おっきな通りの片側ぜんぶ玉屋だな〜、と思ったら、脇の細い道の両側に、ぎっちりみっちり玉屋さんが。だいたいひとつ数元だっていう、ガラスだかプラスチックだか怪しい、ストラップでも作るぐらいの小さいのがほとんど。

で、こそは無傷で通り抜け、適当に歩いているうちに、あっちゃー!やう゛ぁい!今度は両側骨董屋がならんだ通りに出てしまった。
で、魔女っぽいおばあちゃんの超ごちゃごちゃした店で見つけちゃったのがこれ。うーん、強気だったよ。今回は負け、欲しい気持ちを読まれた、向こうはプロ。しっかし、言うたびに「清」と「明」と入れ替わるし(笑)。まあ、形が気に入ったのでよいのである(とする)。石は石みたい。

これペンダントにしたいんですけど、チャイナ・ノットの本は図書館から借りてきたんだけど、ひもだけはとりあえずユザワヤで買ってきたんだけど。やたら道具はいるし、めんどくさ〜いね。ちまちましたものは好きだけど、ちまちました作業はきらいだ。

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↑広州の玉通り。すれ違うのがやっとぐらいの道の両側に延々と小さな玉屋さんが並んでる。寒いのでアンカ抱えてたり、玉の棚の下に赤ちゃんはいって寝てたり。焼き芋屋さんがむりくり通っていったり。

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↑値段も、ぺかぺかの光り加減もいかにも・・・

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↑文昌(北)通りは両側にアンティークショップがずらっと。小物から家具まで。ビルにまとめて入っているのもあり。広州のエンジェル(ロンドン)みたいなところかと。

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↑文昌(北)通りの脇の路地。露天のアンティーク売りがずーっと奥まで店というかゴザを広げ。相棒が入ってすぐにお椀二つ、たちまち言い値になって約1/3。吸い込まれそうだったけど「やばいよ、危険だよ、みんな期待しているよ!!」と、さすがに後ずさりして逃げるところ。通り全体から「ヤップン(日本人)逃げちゃったよ〜」と超がっかりが立ちのぼった瞬間!!

January 19, 2006

■香港ものその6 お茶と杯

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さてさて、ちゃんとしたお茶屋さんにも行かなくちゃ。お茶買わなくちゃ。お茶道具も・・・当然見れば欲しくなる〜、あ〜、欲しくなる〜♪
茶具博物館の売店の別館「雙魚茶館」は佐敦の裕華デパートのそば。
入るとおじさんがすぐおいしいお茶を入れてくれて、お茶はええとを、ええとを〜とくんくん嗅いで品定め。
買ったお茶は、わたしにしてはすごく気張って(せっかくですから)、武夷手造正岩大紅袍(上等じゃん!)と安渓鉄観音。で、杯が・・・・と探していたら、奥の方に見つけた。古い奴!
新しい手描きのかわいいのもいっぱいあるんだけど、これです。これ、と決めて・・・下さ〜いとクレジット・カードも出したんだけど。

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どうやら、古いのを選んだのと、お茶の組み合わせもよかったらしく。差し出したカード無視でお手前開始、「そこへおすわんなさい」と(笑)。
古い杯と新しい杯で香りが変わるから飲み比べてみなさいと。熱く語って(広東語ね)どんどんお茶を入れてくれる。うーん、そういわれると、古い方が豊かな香りか(形状がちがうことは無視ね・・・笑)。こっちの方が好好味(ホウホウメイ)で好好香であると一生懸命伝えて、盛り上がる。清の同治年間のものだからして110年ぐらい前のもの(年代帰ってから調べたら同治ならもう数十年古いかも)。時代が味をよくするのだと、「長命富貴」と書いてあるのだと、筆談も交えて教えてもらったのだ。というわけでお宝ってことで(値段的にはかなり安い、もともと数茶碗ですから〜、つうか巌茶125gの方が高かったな)。おじいちゃんの茶壺(チャフウ=急須)とつりあうか。

残念、うちでまだ落ち着いてよいお茶を入れてお手前するゆとりがない。

■香港で食べた1 朝から

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そろそろ食べ物も〜。って、第一食め、朝ご飯。ホテルから散歩散歩と北上しかけてすぐの茶餐庁(なんでもありの庶民派レストラン兼喫茶店とでも)。なんやらインディカ米を炊くいい香りがしたので、お粥かなとはいってみたところ。

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わたしのは、朝から豚足ソバです(笑)。南乳猪手麺ね、15ドル。まあまあのおいしさ。

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相棒のは鶏粥。
チープなプラスチック容器がナイス。地元のあんちゃんたちで混んでたけど、彼らはハムトーストのようなものを食べてたな。
横にある不思議お茶は注文失敗・・・来たのは、うーんなんだろ、鴛鴦茶(コーヒー&紅茶のミックス)だったのか、ポーレイ茶がミルクティーになってしまったのか。まあ、気にしないってことで。

January 18, 2006

■オオタカサン2

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ひさしぶりに鳥ネタ。お正月記録とその後での通い。3日の森美術館のあとに井の頭公園を抜けて帰宅。むちゃ寒かったけど・・・バーダー(鳥見)のみなさんはいっぱい。いろいろ教えてもらう奥さんにご挨拶したり。
大砲(巨大レンズあるいは、デジコン)を肩に担いだ熱心さんも右往左往。
もちろん、みんな<オオタカサンを探せ!>なんだけど。
「カラスの言葉がわかればねえ、どこにいるか分かるんだけどねえ」ということで、結局お目にかかれず。

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この場合、寒さを防げるのは、水生動館の建物のなかだけ。2羽のカイツブリ君はすこし大人っぽくなって、魚捕りまくり。ここだけ<旭川動物園>状態で。ただ、お父さん、その子たち「カモ」じゃないですから、子供にまちがった知識を詰め込まないように!!

上の公園にある<小鳥の森>って、柵で囲んであるところに寄ってみたら・・・これまた、写真が撮りやすいように、おじさん、柵をくぐって進入して「やらせ餌」撒きまくり・・・^^;) ^^;) ^^;) ^^;)

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これは、井の頭公園生まれの幼鳥だけど、善福寺公園にはほんとに野生のハクチョウが6羽飛来しているっていうのが大騒ぎらしい。カメラマンも大勢らしい。

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おなじみのバーダーさんが、今日の出来事として教えてくれた。死んだオナガガモの雌をカラスが食べているところ。うーん、ワイルド!

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今の池はユリカモメがたくさん。やることはカラスと一緒なんだけど、白くて見た目がいいと得なのよね。ちなみに、横のカップルさんへ。カモメはカモじゃありません。カイツブリはカモメのヒナでもありませんから〜。

January 17, 2006

■香港ものその5 鼻煙壺姉さん

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今回のおみやげのなかでもお気に入り。スナッフボトル=嗅ぎたばこ入れ(一度嗅いでみたい)=鼻煙壺のお姉さん。ちょうどこういうのほしかったん♪
骨董品というほどは古くなくて50年ぐらいだそう。ちょうど香港大学の附属博物館(付属の茶藝館がおすすめ)では、鼻煙壺の展覧会をやっていて、これの元になったようなお姉さんもひとつ展示されてた。

伸ばした方の足(靴)が取れてふたになってるので、ちょっと猟奇的で色っぽいかもん(笑)。

鼻煙壺は、それこそコレクションアイテム中のコレクションアイテム。はまるとたいへん!!
なので、もし(もしね)集めるとしてもこの人形タイプのだけにしたいと・・・・
なぜならば・・・
↓(続きをみるで)

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すでにうちには、北京兄弟というのがすでにいるのだから(笑)。

このお姉さんの名前は『紅楼夢』からでも採るのがよさそうかな。

■年末宴会なごり

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押し迫って宴会、おもにロシア料理。ボルシチ旨旨。
この後、おっきなスプーンでいろんなデザートをがしがし掬って食べたような^^;)

さらにすごいのは、ほとんど食べ終わってから、
もちろん十分酔っぱらってから、
香港食べまくりのスライドショーを600枚ぐらい!
香港の達人の話を聞きながら。
壊れちゃったパブロフの犬みたいに、
ゆだれだらだら流しながら見せてもらいーの、
またそれですっかり消化がすすみーの!
胃薬より効くのは、おいしそうなものを見ること、聞くこと!!

と、せっかくエントリー作っておいたのであげちゃおうっとの1月後半(爆)

エントリー公開時限セットするには、サーバー側に設定が必要とまでわかった。
それができるのかどうかはまだま〜だ・・・

January 16, 2006

■パ・マル 小田急HALC地下に

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ずいぶんずいぶん前においしいって教えてもらったパイの専門店。神田のはなかなかいけないし、夕方は早いし、確か日曜休み。六本木ヒルズはねえ、展覧会は見に行くんだけど、なんか居心地が悪くて(根が貧乏人!?)、さっさと出てしまうので2号店もいけないなあ。

と思ってたら、いつのまにか3号店が、新宿小田急HALCの地下に、ということは、つまりビッグカメラの地下なのであって・・・行きやすいのね。

パイといっても、おかずパイというか、軽食パイ、あ、もちろんデザートパイもあるんだけど。日本のフランス料理界の重鎮(と、お店にも書いてある)高橋なんとかさんのお店。

子羊と茄子のパイは、子羊風味のクリームソースをたっぷり敷いて840円、飲み物(コーヒーかジュース)をつけて1050円。パイ皮もなかみもなかなかのおいしいさ。それに羊風味のクリームソースが、もしかすると「羊臭い」と罰当たりなことをいう人もなくはないかな、と思うけど、わたしはかなり好き(もっと濃くてもいいぞ!)で、パンに付けて食べたい味。・・・でも、パンないんだ。

サイドディッシュで400円ぐらいでサラダはあったかな。グラスワインも400円強・・・でも、それで2000円に近づくのは、それなら、マックより狭いようなスタンドでさくさく食べるのはいやかなあ・・・と微妙な。味はおいしいんだけれど・・・と、知られていないのか、微妙な位置付けのせいか、あんまり人入ってないな。今度使うならテイクアウトでおうちでワインと♪

■香港ものその4 春節ミニチュア

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今年の春節(旧正月)は、1月29日らしい。香港も広州も、クリスマス飾りは終わって、春節の金と赤の世界へ突き進んでいるところ。これからもっとすごくなるんだろうけど、あちこちにお祝いの飾り付けが。

で、香港のフラワーマーケット(わかりにくい例えですが、三鷹の中央商店街がぜーんぶ植木&花の店になったと思いねえ!?)も、金柑(小さなミカン?)の木や、水仙でいっぱい。金柑の木は買って帰れないよな〜〜〜、ぶ〜!と思ってたら、こんなミニチュアを発見。ついでに春節につきものの子豚丸焼きのミニチュアも(この写真じゃよく見えないね)♪

下の中華お宝載せ台(これも香港で買った)の一辺が12センチほどであります。

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フラワーマーケットの金柑の木。春節間近になると、マーケットの脇のサッカー場がぜんぶ植木&花市場になるの噂! 見てみた〜い!!

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こちら、本物の子豚丸焼き。広州の陶陶居酒家という老舗(魯迅も通った)からちょうどおじさんが抱えて出てきたの。自転車の荷台に縛り付けて満足そうに走り去っていった。

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ついでにこんなお飾りも。わたしの部屋って・・・・^^;)
「春」と「福」は逆さに貼るんだけど、これはまっすぐでいいのかな。おめでたい字がいっぱい組み合わせてあるはず。この字の呼び名と、組み合わせてある字を知っていらっしゃる方、おせーてください。m(_ _)m

January 14, 2006

■香港ものその3 ハンコ

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香港島の上環駅のそば、ハンコストリートと呼ばれるところ。小さな路地の両側に、間口一間弱って感じのはんこ屋のストールがどどっと並んでる。行ったのが日曜日だったのでやっていたのは数軒だけ。英語ぺらのお兄さんのお店で二つオーダー。これは古めかしているけど、かなり安い方の印材。
次の日の夕方受け取りに言ったら、ちょうど最後の仕上げしてふっふ吹いてるところだった。

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「吉蛙(luckyfrog)」と「豆蛙」。豆蛙は俳句用。
「古い字体にすると、蛙は誰も読めないよ」って言われたけど、ほんまに読めないわ^^;)

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しっかし、おまけにつけてくれた朱肉。朱肉入れの裏には「乾隆年製」とナイス!

January 13, 2006

■香港ものその2 その他台所

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上海街で買ってきたものたち。
デザインのいい秤。角っこの渋いおじいちゃんの天秤ばかり専門の小さなお店で買った、あった中では高級品らしい。(どうやって飾ろう!?)

中華包丁!!!一番高そうなのにしてみた。いい感じ。けど1800円ぐらい!(これ専用の包丁差しを探してきてつけないとだめ)

料理ハサミ、なかなか切れ味よしで140円ぐらい。(有名メーカーらしいよ。蟹専門の刃の細くて反ったハサミを探したけどなかった。まあ、上海蟹にそんなにたびたびお目にかかるわけではないのでよしとする)

丸い針金の台みたいなのは、土鍋でご飯を炊くときに、具を炊き込みにしないで、上にのせて混ざらないように一緒に炊くもの(だと思ふ)。ええと、これ、真ん中がへこんでいる形のをン十年前にボルネオで買ってきて、中華鍋専用に安定する鍋敷き(鍋乗せ)として便利に使ってたけど、たぶん使い方まちがってたね(笑)。

柄のついたのは火鍋用の具掬い。ちっとしたものを湯通ししたりするのにたぶん便利? 40円ぐらい。

2枚刃の包丁は、瓜剥きって書いてあった。使い方はこれから調べる・・・・これだけは広州の市場で。3元、45円ぐらい。

お菓子の木型。お魚のかたち。ドラエモンやミッキーも売ってた。

あら、そんなに買ってないじゃない(爆)

January 12, 2006

■香港ものその1 菜給(?)

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で、買ってきたもの。じゃあ、さっそくベジタブルカッターから。
香港の合羽橋みたいな、厨房道具専門店が集まっている上海街に、初日から突入、大興奮! ふがふが〜っと鼻息荒くお買い物第一弾。

お姉さんの手書きの伝票では「菜給」ってみえるけど、二つめの文字はちょっと謎。「ドラゴン」と「財」が30ドル(450円ぐらい)残りは20ドル(300円ぐらい)をほかにもいろいろ買ったのでちょっと負けてもらった。「ペンディラー(負けてーな)」の初トライ(笑)。
昨日、値段をはがして洗いながらちょっと試してみたけど、象の鼻とか細かいところをちぎらずに抜くのはけっこう気を遣うかも。後ろから竹ひごで押し出したりこつを探し中。
カエルのデザインがいまいちなのはちと残念。

広州で見つけた小さな厨房用品店では、これは見あたらなかったけど、包丁の値段が三分の一とか四分の一だったので・・・・すると、見つけられれば100円ぐらいからであるのか!!!

日本の合羽橋や、中華街の照宝とかにもありそうね。探してみようっと。

■フェーブ エピファニー

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うーん、これと下のエントリーは1月6日に公開されるようにセットしたつもりだったの。
まだまだMT使いこなせていない・・・

1月6日ガレット・デ・ロアの日ですよ〜♪ 
エピファニー(主顕節、公顕節)、12月25日ベツレヘムでイエス様が生まれて、星に導かれた東方の3賢人(博士)が、馬小屋までやってきて礼拝した日。けっこう遠くから来たのね。
だから基本のっていうか、昔のフェーブは、この礼拝の様子の登場人物が多いの。わたしが最初の頃買ったのにもあった。

で、このフェーブが入っていると、ガレット・デ・ロアinガレット・デ・ロアとでも。

今年はガレット・デ・ロア食べるチャンスがないなあ、3日デパート覗いたときはもう売り出してたけれど。FLOのは1050円で二人でも大丈夫そうな小さめサイズ。フェーブもかわいいのだったので、あれだったらなあ、と思いつつも。

■フェーブ 世界のタクシー

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1月6日はフェーブの日!なので、2セット目もアップ(笑)。
世界のタクシー。乗り物系のシリーズもけっこう多いみたい。やっぱり男の子喜ぶ。

上から、
まずは当然、NYとロンドン。
ミラノとAFRIQUE DE SUDだから南アフリカかな。
TAMANRASSETとハバナ。
※TAMANRASSET探しちゃった。アルジェリアのサハラ砂漠のなかのどっか。
 天文台かなんかがある、高度の高いところらしい。星の王子様の砂漠みたいなとこらしい。うっとり。
ベトナムはタクシーというより人力車、と、バハマ。
※人力車っているより自転車のシクロかなあ、と思うけど作るのがたいへんだね。
最下段がマニラとタイ。
※タイのトゥクトゥクに関しては、色づかいにちょっと文句あり。
 でもバンコク以外のはこんな色のもあるのかな?

January 11, 2006

■ただいま・・・

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東京寒いですね〜!! これでもましになった方なのね。井の頭公園凍結しているらしいので見に行きたい。
野菜高いですね〜!! ひー! 
まだコンビニご飯で、たまった仕事片づけ中です。午後にはスーツケースが成田から届く予定。

写真は、最後の最後、空港で亀ゼリー(?!)を買ったおつりに混じっていた、97年の返還記念コインだよ。裏が吉祥のシリーズで1ドルは麒麟。ラッキー! 香港がまたおいでと言ってるね。

January 09, 2006

■香港便り

香港寒い!広州はもっと寒い!!死ぬかと思った。
毎日2万歩! ぱくぱく喰ってます。

おかしいなあ、時限装置でエントリーあがるようにいっぱいセットしてったのに、ぜんぜんだめじゃん。

January 04, 2006

■香港気分を高めるために

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12月31日、ガイドブックを紀伊国屋サザンテラスに買いに行ったら、お昼おなかすきすき。
ええと、中国の年越しは餃子よねえ。老辺餃子館の2号店はうーん、店内暗いな、夜だけかな。
で、そーだそーだ!おしゃれな香港ムード盛り上げるために高島屋の「茶語」。
つまりアラン・チャンのお店ですね。
いっつも混んでるからね、今日なら大丈夫。
って、わたしのほか2〜3組しかいませんでした(笑)。がらが〜ら。
穴場ですっていうか、穴日とでも^^;)

これに中国茶がマグカップでついて・・・、
値段はうーん、香港気分を高めるような、低めるような。
味も、うーん、香港気分を高めるような、低めるような。
というわけで、そろそろお正月旅行のみなさんは帰ってくる頃ですね。
そろそろ行ってきたいと・・・

■忘れてた年賀状!

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おお、みなさんのブログにあがっているきれいな年賀状!
わたしのアップするの忘れてたのよ。
ええ・・・あんまりお正月らしくないかな、
カエルのような、犬のような・・・^^;)
スネイル・メイル(死語)でお出しした方にはおおむねこんなで。

January 03, 2006

■正月@ヒルズ

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初日の出っていうのは、もちろんまっかな嘘!
普通の青い空なんだけど、ファイル読み込んだ段階で自然に化けた(笑)。ときどきあるのよね〜。まっいいか、きれいだし♪

1月3日、3回目の杉本博司展へ。なるべく朝一でっとは思ったんだけど少し遅れた。展覧会としては空いているほうだと思うんだけど(やりすごして我慢すれば、一部屋3人ぐらいにもときどき)、ただ、展望台ついでの文字通りのお上りさんの群れがときどき波になってやってきて・・・・ガキャあ騒ぐわ・・・^^;)

いやあ、まいったのは、自然史博物館のジオラマの部屋で、親子?カップル?おじさんとちょっと若い女の子。「ハイエナっていうのは、悪い奴でさあ、ライオンの獲物を横取りするんだよ」という大声の説明・・・・。あの、それ、逆なんですけど、統計的にはライオンがハイエナの獲物を横取りする方が多いんですけど・・・第一、野生の王国見ている訳じゃないだから、そんなの大声で語らんでもといらいらしてたら、次の作品で「ねえ、これ絵よねえ」「絵だろ」「写真みたい、こんな写真みたいに絵かけるってすごいねえ」と・・・・腰砕けたです。ハハハ・・・

ともあれ、こんなにまとまってまた見るのはなかなかないだろうねえ。と、ゆっくりひとつひとう落ち着いてじっくりね。前回見損なったビデオもおもしろかった。

お正月のおまけもらったよ。付箋紙になっているメモと、ボールペン&マーカーセットちょうど旅行にもってくのにぴったり。
そのおまけにプリントされている写真はちょうどちょうど、↓こんなでしたとさ(もっと広角だけど)。帰って開けてみて笑った。

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あ、ayanoさんもやっぱり窓から下がって撮ってた。

杉本展は9日まで、ねじねじの彫刻、上の方がだいぶ埃たかってましたよ〜。森美の方、と意味もなく(笑)。

■大失敗4GB

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うーん、前からもっていたMP3プレーヤー。iPod nanoちゃんを買ったので、いよいよばらしてマイクロドライブ取り出して・・・
っていうのは、じつはずいぶん前に手をつけていたんだけど、ねじ山が一個つぶれちゃって半端な状態にず〜っと。

いよいよ香港旅行が迫ってきたので、4GBあれば、いくらだってぱしゃぱしゃ写真が撮れるぞ!!!
結局、ねじ山つぶれたのは、アロンアルファー作戦も失敗、やけになってバリバリメリメリっとほじくりだしたのだが。なんとD70認識せず(泪)。
ネットで探した情報ではみんな無問題だったんだけどな〜。フォーマットできないよお!
んでもって、ウィンドウズでFAT32にフォーマットしてみたけどやっぱりだめ。とほほほほ。
いろいろ試してみたんだけどだめだあ。
がっかり〜〜〜、なんしろ元をつぶしちゃったからねえ(大泣)

踏んだり蹴ったりのおまけつき、4GBは買えないけど、せめて1GBのCFカードを。
年末に新宿で買ってきたのは、家で開けてみたらなんとスマートメディアに化けてたん。
やれやれ、やっと取り替えてきたのら・・・

January 02, 2006

■あけまして!!

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今年もよろしくお願いします。

今年の目標・・・發財&減肥^^;)

今年の伊達巻きは伊勢丹地下の「魚谷清兵衛」! 
某バーで、グルメの常連さんにずいぶん前に強力推薦されて、何ヶ月も酔っぱらいメモがつくえの前に貼ってあったのだ。確かに旨い!! 高級お魚の香りしっかり〜!