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おじぎ人(オジギビト)のすごい新種だ!(と、思ふ)
昨日、というか今朝、青山一丁目ホンダの前あたりで目撃。めずらしくカメラを持っていないなんて!
けっこうでかいバルーン。なかから光ってる〜。
すぐマスコットにしたいぐらいかわいかったよ。
しかしやっぱり、ここまでこんなものを作る「かわいい」文化は日本独特なのかも。
いやん、新サーバー不調。DBが脆弱かも・。・ たくさんのおじぎ人を見てしまった人は笑って許して^^;)
さらに、自己レス>商品として発見。その名もUFOガードマン。灯りとしても役にたっているらしい。うろ覚えの絵は、文字部分がまちごい。
今年のスズムシは、大当たりっていうのか、夕方から午前中まで鳴きっぱなし。
写真撮ろうとおもって、空中にカゴをぶら下げても気にせず、
だいいち、お店からぶらぶら持って帰る時も鳴きっぱなしだったもんなあ。
なんて言っているうちはよかったんだけど、今、お世話をしてて見つけちゃった! ぎゃっ!
卵10個ぐらい見える。おかしいっす。
春に孵って、秋口に卵を産んで死ぬはずよ。今はまだ6月・・・
お腹はやくも大きいとは思っていたものの・・・
えええ〜どうなるんでしょう、もしかして地球温暖化でスズムシの二毛作に突入かな。
卵とお子さんのお世話の仕方、勉強しないと^^;)
いっぱい枇杷をいただきました。Thank you! とらこさん。
で、堅めなので料理にするのが吉と、教わった通りさっそくブタ炒めに。
ナンプラーで下味を付けたのでなんとなくエスニック風。もっと唐辛子効かせてもよかったかも。
羊とタジンで、というのも考えたんだけど、羊さんは、流行が終わったのかまた近所から消え気味。隣の駅にいかないとないのだ。
こちらはおまけで、まだまだ続く「味噌消費強化月間」。山口の麦味噌とシソの葉を刻んだのを挟んでホイル焼きにしてみた。紀伊国屋で売っているアルミホイルは、厚いので包み焼きに具合がよろしい。ただお高いけど。
展覧会は、日本の現代美術界のツートップだそうなんですが、チトモオモシロクナカッタヨ・・・
東京文化会館の横に野球のグラウンドがあるのは知っていたんだけど、はじめて入口側に廻ったら、正岡子規記念球場だったのでびっくり。 子規が野球好きだったのまでは知ってたけれど・・・
春風やまりを投げたき草の原
と、ぐぐったら、なんだグランドがこの名前になったのは去年だって。子規、野球殿堂入りもしてるんだって、へえへえへえ、80へえ!
地球の両側にウェスタンなお姉さんがいるネオンサインはパチンコ屋。気がついたときにはお店はつぶれてて、灯りがついている写真が撮れなかったのが残念。
最初は牛乳屋さんだったんじゃないかと思うけど、何回も代替わりして今はマッサージだったかなあ。
だいぶ前〜だ、5月に三軒茶屋のキャロットタワーでやってた小さな展覧会。
店じまいした印刷所からの活版印刷の機械や活字などの展示。活版印刷を使ったイチハラエツコさんとかの作品の展示。ワークショップもやってたみたい。
凝った印刷の可能性を追求した作品もすてきなんだけど、機械そのもの、や活字とか周辺グッズが魅力なんだよね〜。
と、いうことでうちの玄関は・・・
上の切手が貼り付けてある小さな木の箱は、数年前に別の活版グッズの展示即売会で買った文選箱(ページ分ずつ(?)活字をこれに拾い集める奴)、で、下は大きな活字ケース(プリンタートレイ)というのをアンティーク屋さんで買っちゃった。横80センチぐらいあって仕切りがいっぱい。フェーブを飾るのにいいと思ったんだけど、フェーブ入れる前に、いろんなごちゃごちゃを入れたらほとんど埋まってしまいましたとさ^^;)
単に埃のたまるガラクタを増やしただけともいう。
青山のABCでも「活字版印刷術 FESTIVAL / ABC d? タイポグラフィ!」〜7/1 行くとまた意味無く活字を買い込んでしまいそうな!
あと、この写真集『文字の母たち Le Voyage Typographique』 港 千尋 (amazon)も気になるところ。
ベランダのキュウリ収穫開始。後ろの巨大な実もズッキーニ化してしまったキュウリ君。
柔らかくって味は最高(しっぽをあげた鈴虫も喜んだ)、
バジルも紫蘇も、ワケギもふさふさ。レモンはどうやら4つは育ちそう。
ということで、食糧自給率は、とほほの0.001%ぐらいかな^^;)
しかし、実はブタだった牛肉コロッケを食べてしまったイスラム教徒とかいないのかしら?
ともかく加工食品はできうるかぎり避けるべし!?
ラ・ヴェネシアーナのモンテヴェルディの次に日に、イギリスから来日のタリス・スコラーズ♪
う〜ん、これはすっごいすっごい贅沢^^;)
そして、ラ・ヴェネシアーナとの違いがとってもおもしろかった。グループの個性の違いでもあり、やっぱり国民性だよなあとも。
やっぱりイタリアの方が、個人技が立っているというか、肉体的なひとりひとりの人間が感じられ。タリス・スコラーズは全体としてのポリフォニーに献身している透明感かなあ。まあ、どっちも人の声はここまで行きますか〜の究極で、どっぷり感動。
目白バ・ロック音楽祭。去年始まって、気がついたときには手遅れ。今年こそ!
で「ラ・ヴェネシアーナ&ガッティ&リクレアツィオン・ダルカディア 」6/6 、東京カテドラル聖マリア大聖堂。
公式サイトより引用
モンテヴェルディが楽長を務めたヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂。この大聖堂での礼拝のために書かれた晩年の宗教作品集《倫理的・宗教的な森》から当時の「晩課」を再現する。サン・マルコ大聖堂を思わせる豊かな響きをもつ「東京カテドラル聖マリア大聖堂」でこそ、モンテヴェルディの“肉声”が聴こえてくるでしょう。
ラ・ヴェネシアーナが声楽アンサンブルで、伴奏するのがバロックバイオリンのエンリコ・ガッティとヨーロッパで活躍している日本人の古楽グループ「リクレアツィオン・ダルカディア」。
大聖堂の高い高い空間に上って降り注いでくる至福の音、残響たっぷり〜〜〜♪ これはCDではとてもとても味わえない。女性のドラマティックなソプラノも圧倒的迫力で堪能!
ガッティさんのバロック・バイオリンの生が聞いてみたい!というのも叶えられ、こちらはまた3日後にトッパンホールでヴィヴァルディなどを。
しかし、ラ・ヴェネシアーナ、世俗曲の会も取れば良かった・・・
NHKが録画してたから、いつか放送するかも・・・
先行販売だの、プレミアム販売だのずいぶん挑んだけど玉砕。ヤフオクはウォッチしているけど、ず〜っとお値段が空中戦で・・・\(^o^)/
と、最期の手段で「当日券、立ち見席」に挑戦。シアターコクーンの立ち見は横からのぞき込みで舞台全部は見えないし、3時間を超える長い芝居でつらいよな〜と。いえいえそんなことを言っていると今年のコクーン見逃しちゃうぜ! がんばれ自分! うう、眠い・・・と12時開演←11時当日券売りだし←9時過ぎに文化村に到着して座り込み。(ガス爆発した温泉のすぐそばです!怖!)
なんとラッキーなことに、1Fの一番奥の真ん中、普通PAブースになっている部分が「花席」として18席分だけS席料金で解放。はいはい、買いますとも〜!と前に並んでいた何人かが立ち見を選んだので、一番後ろの席をぎりぎりゲット。やった〜♪
慌てて、ドンキホーテに走って双眼鏡ゲット、だって一番後ろなんだもの。家を出て直ぐ忘れたことには気が付いたんだけど、あそこで戻ったら座れなかったな。まあ、ヤフオクで高く買わなかった分ということで^^;)
で、お芝居は、まあ、細かくくだくだ書いてもしょうがないので。ええと『俺たちに明日はない』だったり『明日に向かって撃て』だったり『勝手にしやがれ』だったり、あるいは『灰とダイヤモンド』や『欲望の翼』でもいいや、の、はぐれた兄ちゃんたちの暴走と友情と破滅・・・。
ぜんたいには『法界坊』や『夏鑑』よりは地味な印象。セットの大胆さ(本水の光はとてもきれいだったけど)とか、舞踏がないとか、荒事がないとか(残念!)・・・。でも、すごく渋かっこよかった。特に2幕目の「巣鴨吉祥院の場」の福助さんきれいでかっこよくて、かつ、かわいかったよん♪ ちょと惚れた。勘三郎さんもさすが、弟妹の首もって出てきてからのところ、役者やのう、ぞくぞくっとさせたぞ。ラストの雪のシーンは、作る能力があれば「三人吉三スノードーム」を作りたいと思ったきれいさ!
あ、もちろん忘れちゃいけない大好きな亀蔵さん(亀治郎にあらず)も活躍♪ まあ、今回はまともな役なので「怪演」ではなかったが・・・
このチケットに苦労しすぎて、さすがに懲りて「歌舞伎会」に入会。7月の『十二夜』は望みの日と席をゲット。これからは見逃さないよ(お金があれば)!
数ヶ月前にご近所にオープンした「インドラ」(芙蓉菜館、八百屋さんの並び)。お昼の選択肢が増えた〜♪ 焼きたてナンが食べられるようになってうれしいこと。
お昼は、カレーのセットが主なので、夜にネパール系のものを。
しかし、今日の新聞に挟まってたロイホスのちらし。南インドのミールスセットが今年の夏の売りなんだけど、内容はカシミールカレーとタンドーリチキンとムガールカレー・・・。カシミール地方って北の方じゃなかったっけ? タンドーリも北? ムガールも北? それに容器もどう見ても北っぽく・・・ええと、ケララ州直輸入のパロタというのが「南」かしら?
あ、ちょっとぐぐったらしっかり突っ込み入れている南インド料理研究家という方のロイホスとのやりとりを発見。
確かに、特設サイトとやらは直っているので、ちらしは印刷しちゃって間に合わなかったもよう。おやおや。
「沖縄定食」がちゃんちゃん焼きとしょっつる鍋と、ほうとうって感じかな。それにサーターアンギー付いて、曲げわっぱに入ってる!? しかしこのセットをプロデュースした人っていったい^^;)
21_21 Design Sightで〜7/29
えっと、デザイン振興!という志はいいんだけれど、展覧会としては1000円とって見せるのってどうよ、というような、見るべきものの少ない・・・。カカオ農園の労働者の写真の作品ぐらいかなあ、おおっと思わせたのは。
カプセルに、「作品」を入れて並べてあるコーナー。思いつきをかたちにしました(展覧会全体がそうだけど)という小さな落とし噺みたいな「作品」(?)で、それに「こうしてみました、ああしてみました、おもしろくなりました。ほら、おもしろいでしょう」と稚拙な文章で「落ち」を説明してあるのがとほほであった。まあ、かたちにする技術はすぐれているし、コジャレちゃいるのでバレンタインデイには売れるかも、それでいいわけかなあ、もらったチョコレートはおいしかったけどね。
うーん、もっとがんばれ22_21!
サントリー美術館〜6/3
ミッドタウンにお引っ越ししてリニューアルオープンの記念展第一弾、あっとっとっとと、最終日の朝一で駆け込み! 館蔵品のお宝を惜しげもなく、ごっそりありすぎて、途中展示替えでだいぶ入れ替わったみたい、2度行くべきであった。それなりに混んでいたとはいえ、ちょっと我慢してやり過ごせば、1品と向き合ってひとりでじっくり眺められるぐらい(京都での若冲展の後だけに)こうじゃなくっちゃねえ、と思いつつ。展示空間もなかなか気持ちいいし、さすがお金の使い方が上手。
一番気に入ったのは、このちらしにも使われている『舞踊図』、この着物の柄の表現はすごい&踊りの所作がカワイイ! ほか「欲しい」ものいっぱい。食器類はぜひどんどんレプリカを、と言ってもよいお値段になってしまうのだけど・・・
次の「水と生きる」展ももう開催中。『青楓瀑布図』円山応挙が出てくるのは8月前半と自分メモ。でも、夏休みで混むだろうな〜〜〜。
暑いですう^^;) 梅雨始まらないじゃない!今年は渇水かな。
この間の雷雨の後の公園の写真を雨乞いに。
いままでで見た中でいちばん大きな水たまり。
ほら、ずーっと向こうまで。
デルタ地帯みたい! ひたひたの洪水みたい! タルコフスキーみたい!
ちょうどジブリ美術館の脇では、去年に続いて「唐組」の赤テントが上演中。テント、雷雨には大丈夫だったのかな。
というか、残り写真とか。
鰻のお茶漬け、長い一匹丸ごとを佃煮っぽい濃い味に煮込んであるの。京都風には「ぶぶ漬け」っていうのかな。
山椒の実も錦で買ってきた。これはおじゃこと混ぜて、お好みの辛さと分量でちりめんじゃこにも。
そうそう、山椒の実、東京よりぜんぜん安くて量がいっぱい。プロ用とは思えないところでも箱売り。やっぱり基本の消費量が違うと思われ、
しかし、「柄」とるのどうするんだろ、一パック分でもたいへんなのに箱で買ったら気が狂いそう。なんか秘伝があるのかしら?
汲み上げ湯葉、もっといろいろ使い方の工夫があるはず、なんだけど工夫する前にお刺身で食べ終わっちゃうんだよね〜。生麩に、玉味噌練って田楽して、あれ、写真が紛失。
で、に木の芽が欲しかったんだけど、パックが520円でいらないほど入っているの、植木鉢が450円・・・・危険を冒して、ついにベランダに山椒の木を導入してしまった。今年は蝶道が変わったのか、いまだレモンも無事。
水茄子の丸ごと糠漬け(を手裂きで)。錦市場のあとで、さらに買い物の仕上げによった高島屋地下で発見。糠に包まれてごろごろと並べられている姿は・・・・『ファーブル昆虫記』の第一巻を思い出させるものが^^;)
漬かりの浅いのをもらったんだけど、かなりしょっぱかった。すぐ糠は落とした方がよかったのかも。
ケツネワールド、こと行けなかった伏見稲荷方面から買ってきてもらった、白味噌味のおせんべ。
これは、京都最期の夕ご飯。駅ビルの上でやっと入れたお店。一応「おばんさい」の野菜セット、&ビール、&焼酎・・・
ととりとめなく。ふう、次は高速バスだったら安くいけるかなあ。
剥けます〜、確かに! 桃の皮もいけるらしい、楽しみ♪
刃にぎざぎざがついているところが味噌らしい。
ただし、刃を指先に当てるととんでもなく痛い。
なんかの記事で紹介されていたのを、久しぶりに覗いたコンランショップで発見。
熱湯&氷水方式できれいに剥けるのは知ってます&やってます、
でも、両方用意するの夏はめんどくさいでしょ、というのは買ったことの言い訳。
普通の皮むきじゃだめだよね、というのも買った後で再確認したり。
ええと、皮むきが4つもあるのは気のせいかと^^;)
OXOのgood gripsシリーズのソフトスキンピーラー。
普通の縦型ピーラーと刃が違うのでお間違いなく・・・
コンランの置き場はお客さんが適当にもどしちゃうらしく混乱。
ついにご近所八百屋さんにもマンゴスチン登場! しかも5つで480円だ。
「食べてみたらとっても美味しかったんだけど、皆さん知らないのよね〜。ところでこれはどこのもの?」と。
タイです、タイ王国です、美味しくて大好きですと、30円負けてもらったです。
竜安寺の次は〜っと、それぞれに暑くてくたびれてぼーっとして、どっちにいくのかみんな勝手なことを考えて(あるいは考えないで)迷走したあげく、もうお寺はいいから、最後都心部のお店探訪とお買い物、帰京体制に入ることに。
まずは一服と目指したのはイノダコーヒー本店、だったんだけれどものすごい行列、すぐ近くの三条店でカウンター席に、なんとなく「はしもとコーヒー」の袋を隠して入店^^;)
このカウンターというのが楕円形の巨大なもので、中心部で4〜5人のおじさんがコーヒーを入れているのを見ながらゆったり、とてもおもしろかった!
わたしは11時頃にトースト食べただけだったので、血糖値下がりまくりで、オーソドックスな食べ応えのあるアップルパイを(写真なし)。あとの二人はコーヒーだけだったかな。
ここまで、この日「甘」が出てきていないのにお気づきでしょうか〜!? 実は別れて行動しているあいだに甘味追求のお二人は、ものすごい衝撃的な「甘」と闘って引き分けたのか、ノックアウト負けだったのか、もうしばらく甘いものいらない、といいうぐらいすごかったらしいよ(笑)。ayanoさんのブログにレポートが載るのかな、楽しみだ。
イノダコーヒーのそばで見つけた、ちいさなおしゃれなお店でガテンな冷蔵庫マグネット、二つ買っちゃった。
んでもって、我慢したけれど、ガテン&料理&お菓子系の手作りのペンダントヘッドがすごいすてき!
この後、南へ南へと写真を撮りながら町歩きして目指したのはもちろん「錦市場」。
ここで1時間ほど、それぞれに興味のあるお店を求めて自由行動ね。買ったものは〜、おじゃこに、汲み上げ湯葉、生麩に、お茶漬け鰻、お漬け物に、純米酒の化粧水なんぞ。
でもなんと言っても、今回のメインのお買い物はこれです。「有次」で平常一品のペティナイフをゲット。名入れしてもらってます♪ 2004年も旅行の最期はここで母カエルに買った三徳包丁?牛刀?に名入れしてもらって、あのときもシャッター降りたお店から最期のお客さんとして出たのでありました。デジャブー。
もちろんいままで使っていたペティナイフもそんなに悪いのじゃないし、プロに研ぎに出していたんだけど・・・・あ、衝撃的に違うかも!の切れ味。恐るべし「有次」!
ああ、やっぱり終わらなかった、あと1〜2回引きずる予定・・・
これまたご近所にすてきなアンティークショップが出来た=やう゛ぁ!
(三鷹の方も見ていらっしゃるので:中央通り丸正の四つ角を西へ。「きびや」の斜め前=「げんせん館」跡)
虎の水滴、そんなに古くない、大正〜昭和ぐらい。稚拙なところ、特に前足が大根足というか棒っとなっているのと、目はちゃんと爛々と金!なのが、応挙とかの虎の絵みたいでかわいいっす。
水滴なのでそんなに大きくない、4センチぐらい(後ろのボトルたちはミニサイズなので)。
あと、印判のお皿も2枚・・・^^;)
世界遺産シリーズ!
京都修学旅行というものがなかったので(!)生まれて初めての金閣。はじめて見ると「うぉっすごっ!」となりますね〜。ぴかぴかじゃん。1Fの仏像がどんなになっているのか、ボートで漕ぎ寄せてみたい・・・どころじゃなく、今回の京都で「若冲展」に次ぐ混雑。うっさもっさと一周回遊して押しながされるように出口まで。
ここで、別行動だった二人と落ち合って劇混みのバスで「竜安寺」へ。
こっちも修学旅行のはずしちゃ行けないポイントになっているらしく劇混み。石庭の前は電線の雀のように・・・
ここでは、デビッド・ホックニーごっこをやって遊んでみたかったんだけど・・・
"Walking in the Zen Garden at the Ryoanji Temple, Kyoto. May 26 2007"
元ネタは、こちらです。
縁側いっぱい人がいるので歩行できず! 同じ場所で片足ずつ撮影のみ(笑)。靴下も色違いにしなくちゃだめだったし、ホックニーが歩いているのは縁側から降りてあと2段向こう側の敷石の上だな。
ま、ともかく、ずいぶん昔作品を見てどんなお寺と石庭なのか行ってみたかったという長年の企画であります。
人さえ少なければ竜安寺、かなりすてきなお寺かと・・・池にはスイレンがいっぱい咲いてたし、苔もきれいだったし。石庭以外は落ち着いて見られる。
八百屋さんにて4匹680円〜。これから秋までキュウリと茄子は欠かせませぬ。
山口で買ってきたトビウオの煮干しという贅沢なものを与えているせいか、共食いもしないで快調、というよりは夜中合唱でうるさい。
2004年の秋に大徳寺で撮った写真はニコンのアルバムに。この時は、秋の特別公開で、普段は4つしか開いていない塔頭が6つだったかな開いていたのでラッキー。なかでも高桐院は、このとき滅法気に入って、うん、京都に来たときは必ず「高桐院」に寄ろう、どうにか四季を通じて一回ずつは拝見しようと決めたのに(この塔頭は年間公開しているので可能、秋が紅葉ですごい人気)、やっと2回目だ・・・とほほ。
で、初夏の高桐院、またきれい、そして人少ない♪
写真撮りまくり〜、撮りまくると写真おおすぎ! 結局こんなタイルスタイルで載せることに。
&
人がいないで、じっくり綺麗に、構図ちゃんとしてと思って撮ると、これまた結局は、受け付け横でお土産に売っている絵はがきに近づくだけなのであった、しかももちろん、プロがじっくり通って撮った絵はがきよりはなんぼかヘタ・・・^^;)
ということで、また借景ならぬ、借背とでも・・・。出前に来た人。雪駄かなんかだったらもっとよかったんだけど。
ちょうど新茶の季節で、本堂(?)のなかで「新茶サービス中」とお煎茶いただいて(もちろん、その横で販売もしてはる訳ですが)、京都人による生の「ほっこりしますやろ」はじめて聞きました(笑)。
お薦め参考図書:『街道をゆく〈34〉大徳寺散歩、中津・宇佐のみち』司馬遼太郎(amazon)でおます。大徳寺にいた一休禅師の話も載っていて、アニメの「一休さん」のイメージを持っている人は、これを読むとエロジジイ面にびっくりよ・・・
ちょっと企んでいたこと・・・西の誇るおいしいコーヒー豆をゲットしてみたい!
京都はなんといってもイノダコーヒーが有名だけれど、そこの猪田さんが引退した後で、自分の名前を付けたスペシャル・ブレンドを、それも「はしもとコーヒー」だけで扱っているというのを原田治さんの日記で見て気になっていたのが、ちゅうど絶対行く大徳寺のすぐそば。こりゃ行かなきゃと、バスで京都駅から一路北へ!
(コーヒーミルがまた増えている!?)
「Akio blend」ふふふ、かわいいパッケージだ。300gで1050円とお手頃でもあり、かなりおいしいぞ。
お店では、このブレンドは出していなくて「北大路」ブレンドとトースト。「北大路」もおいしかったけれど、300gのほかにもっと買うと、飲みきるのに日にちがかかりすぎるので諦め。
はあ、ただやっぱりヤニが恋しい! 吉祥寺の「もか」昨日もチェックしてきたんだけれど今だ再開せず。大丈夫かなあ、ご主人どうなっちゃったのかなあ、体がある程度治っても満足できる豆が煎れなかったら絶対お店開けないだろうしなあ。
ヤニ入れはあけたまま待ってます・・・
ホテルに戻って朝食をいただきチェックアウト。京都駅のコインロッカーに荷物を放り込んだところで、一人別れてょっとファミリービジネス=家族の用事・・・
湖西線に乗って琵琶湖を見下ろすというお墓までひとっ走り、いやあ墓地は広いし暑いし、案内図ないし、遭難するかと思った^^;) 琵琶湖は黄砂がひどくってかすんでいてよく見えませんでした。
すごい勢いで京都市内に戻って10時半。無駄なし!
二人の甘党は、若冲さんのお墓参りと伏見稲荷方面へ。若冲さんのお墓と五百羅漢は行きたかったのだけれどね、次回に。伏見稲荷さんは、すごいキツネワールドだったらしい・・・
エレファント・キッチンさんで分けてもらった、ハスの花のミニ造花(ほんとは母の日用だったのよね〜)
と
300円ショップで買った13センチの長靴を歯ブラシ立てに。ひとりでも歯ブラシがこんもりあるのは、単に趣味です。っていうか、一回使ったら弾力性が戻るのに24時間あけた方がいいよって、歯医者さんに言われたので。
梅雨仕様といっても、飽きるまで(飽きても)そのままなので、たぶん夏になってもこのまんま〜。
四季で模様替えしたらえらいんだけどね〜。
次の日は6時に起きられたので、ホテルの近くをまずお散歩。昨夜の賑やかなピンク祇園じゃなくて、料亭しっとり祇園側〜石塀小路を抜けて。
左上は、早朝配達の魚屋さん。料亭の前に酸素で膨らませたビニール袋に入った活きたお魚が置いてあった。
高台寺(だと思う)、まだ閉まってます。朝靄気持ちいい〜!
八坂神社(だと思う)、抜けて1時間半ほど、しっとり歩き。しかし、この日もとても暑くなりそうな。もちろん、予定いっぱいいっそがしいんだこれが。ふう、まだまだ続く・・・
このエントリーの写真から分かるのは、使い込まれて磨き込まれてぬめぬめ光るというのがそうとう好きらしい>自分
レオナルド・ダ・ヴィンチ/イタリア・ルネッサンスノハンガ/マルレーネ・デュマス/サンユウテイハクチョウ/カッパンサイセイ/エレキチサンノオヒル/インドラ/オトナマズドットコム・・・とか、ずっと前から書きかけエントリー^^;)
さらに追加
タイゲンダイビジュツ@MOT/ニホンヲイワウ@サントリー/チョコレート@21_21/ルコルビュジェ@MORI/モンエヴェルディ@トウキョウカテドラル
追いつくの望み薄・・・
祇園の町の歌舞伎町みたいなところ、お姉さんいっぱい・・・を抜けて・・・ホテルまでお散歩帰り。写真はみんなぶれぶれ〜・・・、23000歩の旅終わり。で、もうお休みなさいなんだけど、追い打ちで登場したのが「けいぶん社」の前からずっと持ち歩かれていた「美玉屋」さんの「黒みつだんご」!
「本日中お召し上がり」、ふう、本日中といえば本日中ぎりぎり^^;)
わたしは1つだけ味見させてもらい・・・酔っぱらっていてよく覚えていませんが10本はあったんだよね、みんなあとの二人で食べたんだよね、翌朝サイドテーブルがきな粉だらけであった。
ほわほわとやわこくて、きな粉も黒蜜も香りがよくておいしかったとかすかな記憶・・・できたて食べたらさぞや絶品かと。有名らしいです。
やった、辿り着いた、あ、あそこの席用意してあるとこ、きっとわたしたちの席だ〜〜♪
「兵衛」さん到着。上流から2番目だけど、まだ上のお店が開いてないみたいなので実質一番上だ。シーズン始まったばかりで、私たちのほかには一家族いただけ。左上が上流側、こっちで最後に野性のテンみた!! 右下の写真は、残り半分の床が組まれているところ。
京都市内の鴨川の「川床」は、川の水そのものからはだいぶ離れた川岸につきだしたお店の裏の舞台みたいだけど、貴船のは、本当に川の流れの上(増水はないのかしら?)。きっともうちょっとシーズンが後だったら蛍が飛んでたり、夏だったら足を流れに突っ込んだりしてもいいのね。もうマイナスイオンどっぷり、α波出まくりでうっとり〜、極楽極楽♪
ご飯はもう一品あったはず。イタドリ、ユキノシタ、花筏、山椒、などなど山草豊富(あ、あれお店の人だから、今、手に持ってる葉っぱ、これから出てくるんだ・・・と見えたり)。まだ5月だったので焼き魚は鮎じゃなくてヤマメ。鯉の洗いもおいしかったな〜。
家族経営らしくほのぼの、手作り感ありでいいかも。ほかと比べた訳じゃないけど、ここはかなり当たりかと。旅館でもあるので、泊まって鞍馬の温泉いったり、朝靄のなか川床の上で朝ご飯食べたりしたら最高でしょう。
たださすがに5月、夜になってくるとお酒飲んでても冷える冷える・・・8時ぐらいには、駅まで車で送ってもらって市内へ下がる。とても幸せ!!
さて、いよいよ、京都旅行メインイベント第2弾! 夕ご飯は「貴船で河床」贅沢どすえ〜っと、けいぶん社から叡山電鉄へ乗って北上。わーい1輌だ、かわいい、バスみたいなワンマンカーだ、パチパチパチっと写真を撮っていたら・・・着いたところは、まちごい! 「八潮比叡山口駅」というのに着いてしまった。ええと、Y字の右てっぺんに来てしまったんだけど、途中で乗り換えて左上を目指さないといけないんでした、すごすご^^;)
しかし、ここの駅新緑のなかでむちゃくちゃ気持ちよかった。照り照り暑い街中からちょっと乗っただけでこんな天国みたいな気持ちよさ。だだらっ広い関東平野からは信じられない。上野から3駅ぐらい乗ったら、高尾山のロープウェイ入り口についちゃったみたい。
で、もとい。今度こそ「貴船入口」へ。
こっちも涼しい!しっとり〜! 渓流に沿ってだらだら坂を上がっていくこと30-40分、ええ〜ん、やっぱり駅までお迎え頼んだ方がよかったかも・・・と思ったところでいちばん下のお店が見えてきた。あれぞ川床! (貴船全体はこんな感じ)
貴船神社に寄ったりして、いちばん上から2つめの「兵衛」さんを目指す。
食事レポートは次回(サーバーがこれで破綻しなければ・・・)
※「スイッチバック」の意味が違うという突っ込みは却下どす(笑)
あっちこっちでお勧めされた本屋さん。どんなにステキなんじゃい!と思ったらほんとにごっつうステキであった。
古い図書館みたいな落ち着いたウッディなインテリア、高すぎない本棚によくセレクトされた本、心惹かれる雑貨もごっちゃり&ギャラリー付き。ええと、足りないものはカフェ部門だけかな。
みんなが口を揃えて、家の近所にこんな本屋さんがあったらねえ、と。
物欲フルスロットルに入りかけたのを慌てて押さえて、お土産は「スケープゴート」君のみで我慢。いろいろな欠点(英語なので意味のわからないものがまだ多数)で自分に当てはまるのに針(最初からまち針が5本ほど刺さってる)を刺しておくと、こいつが犠牲になって引き受けてくれ、よい結果を待て・・・だそうであります。
敬文堂だの啓文堂だの情報が混乱してて迷ったけれど、本来は「恵文」でひらがな表記にしているらしい。→恵文社一乗寺店
ふう、みたらし団子を食べ終わったらor食べてる最中、「いちばん好きなものはクリームあんみつなの、クリームあんみつ食べたい!」と声が上がったような・・・。すげえな!
ランチもあるらしいとのことで、お腹ごなしに徒歩で北山の「天引」まで北上す。
「海のあんみつ」というものが目標。伊豆大島から取り寄せた3種類の海草を8時間煮て作った寒天。白玉は・・・、アイスクリームの黒砂糖は・・・、とこだわりの一品。でかいです。
一口食べさせてもらったけど、確かにおいしかった。
ランチ、この日あったのは「中華冷やしうどん」(名称不確か)。さっぱりお酢が効いてて、野菜もおおめだったので炎暑の日にありがたし! 黒豆が京都風? というか、あんみつから転用?
このお店、陶芸教室も兼ねていて1050円で陶芸体験できる。というのを知らずに行ったので、着いたら入り口の両脇でロクロ廻している人々がいて戸惑い、「陶芸ですか、あんみつですか?」と聞かれたのがいちばん受けました。2〜3軒隣にある陶器屋さんの兄弟店らしい。
この後、このへんの町並みはあんまりおもしろくないかも、とタクシーで美玉屋というお団子屋さんに!!・・・ わたしだけ降りないで次の目的地に向かえばよかった、というのは残念、後知恵・・・ハートのマークのMKタクシーは、運転手さんが外に廻ってドアを開け閉めしてくれたり、観光案内マップを呉れたり、とても丁寧でおもしろかった。