あららららのお詫び! (1)でエゾフクロウを間違えてシマフクロウと書いてました、潜在意識の欲望が・・・(°▽°)
野生のシマフクロウには会えませんでした! つうか折の中の子にはいっぱい会いましたが・・・
4日目の月曜日、根室から釧路へ、空港へ送ってもらいつつ、2箇所に寄るツアー。
今回はスタディツアーなので、バスの中でも、野生動物&鳥類の保護と現状についてレクチャーを受け、バスは一気に釧路湿原まで走って(途中で、電線?にとまる白いダルマ状の鳥を観たと言う報告も、なんじゃろ?と思いつつ)、釧路湿原野生動物保護センター/猛禽類医学研究所へ。
獣医さんに、主にシマフクロウやオオワシ、オジロワシなどの現状とか、守るための取り組みとか、事故ったときの緊急搬送の仕組みとか、医療とかリハビリとかについてお話を伺ってから、裏の大きなフライングケージを見学。もう野生に戻れない子たちも、他の患者を精神的に支えたり、献血ドナーになったり、身を張って獣医さんの腕をあげる役に立ったり、あるいは、他の動物園などにもらわれていったり、というようなことでした。グッズを買って少しだけ貢献。
この日?次の日?釧路でテレビを観ていたら、鉛中毒でセンターに運ばれたオジロワシが死んでしまったと言う痛ましい映像が流れてました。治療を受けているワシがすごい苦しそうな切ない顔してて思わず涙!
次は釧路市動物園にいって、獣医さんと園長さんに、タンチョウとシマフクロウの保護などについてお話を聞き、義足になってしまったタンチョウとかを見せていただいたり。
と、ここでツアーは釧路空港へ向かうのですが、わたしはまた佐平次を決め込んで居残るのだ。釧路2泊で小鳥欠乏症を釧路で挽回できるかな。
ほとんどひと気のない動物園をぐるぐるぐるぐる。ほかに飛行機まで余裕があって残った数人はシマエナガ会えたということですが、私は運悪く。
でも、またこってりとイスカに会えました。マツボックリを被爆しながら、
最後は近すぎっす。
イスカの落としたマツボックリには、ハシブトガラも。
キクイタダキ。最初高いところだったけど、一周して戻ってみたら並木道の低い木に降りてきて。
でも、やっぱり動きは早くて大変!
と、ここで第4の危機。
ここまでずっと300mmのレンズに×1.4のテレコンつけて、840mm相当を手持ちでがんばってた(北海道の鳥は遠いいのよ)のですが、近い、小さい、速いのキクちゃんが撮れない。
と、疲れていたので、無精して立ったままテレコンを外そうとして、メインレンズを取り落として雪の中にずっぽり、真っ青。
深い雪のなかだから、柔らかいことは柔らかくてショックはなかったけど、みっちり雪がつまってしまいひょえーっ。
ティッシュで掻き出してどうにか撮れるようになりました。近々サービスセンターにオーバーホールに行く予定。
もう、時間がないから帰るね、って言っているのに、キクイタダキ追いかけてくるし(笑)。
隣の山花温泉リフレという温泉施設で一休みして、釧路市内へ、定宿とおなじみの炉端焼きへ〜久しぶりに♪
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