3日目は、漁港とハイド廻りの1日ツアー。
ハイド=隠れ家は、バードウォッチングで町おこしのために、あちこちに設置されている鳥見用の専用の小屋。特に冬場は、これがあるととっても楽。特に特にツアー最後の納沙布岬先頭にあるハイドは!
漁港では、コオリガモがサービスよく。求愛したり、「俺が勝ったぜ」ポーズしたり。「アオナ、アオナ、アオナ」と鳴いているところ。
昨日間違えて、「アオ、アオ」と呼びかけてしまいましたが、それでも近くに来たよね(笑)。
ご衣装はかなり華麗。かつ顔はちょっとお間抜け?
ヒメウの離陸じゃなくて離水? ウミウやカワウよりだいぶ繊細なデザインだけど、やっぱり飛ぶ時はばったばた!
太平洋側からオホーツク側へ移動。こっち側は風が強い!
漁港でおこぼれが欲しいオオワシの幼鳥。正直そうなというか、人の良さそうなというか、まあ、かわいいっちゃかわいい顔をしてますね。
オオワシの飛びもの、大きくてゆっくりだから楽なはずなんだけど・・・そううまく撮れないのよ(^○^)
今回の旅行で、3種類目の初見さん、チシマウガラス。夏は顔が赤くなるので、会い直し希望。
ほか、カモメ類やシノリガモやクロガモや、遠すぎるなにかカイツブリ、ケイマフリなどを野寒布岬のハイドから観察。スコープ で覗いていた人は、遠くにウミスズメも見られたみたい。
前回会えたラッコちゃんはいなかったけれど、ゼニガタアザラシ(だと思う)がシャーベット状の海に時々出現。
と、ここから一気に市内に戻って、明治公園で最後の鳥見。
小鳥類を一気に挽回! 昨日はベニヒワが出たらしいよ、と期待したんですが・・・残念ながら、まことに残念ながら、空振りっ、ベニヒワどころかほかの小鳥もほどんど出なかった(号泣)。
自分メモとして、明治公園のトイレは冬季は夜は閉まっていると表示が出てました。ということは、昼間の鳥見は大丈夫ってことです! 車なしで鳥見できる貴重な公園なり。
前回のあまりの寒さに懲りて、今年は、氷の海に乗り出すクルーズは申し込まなかったのですが、乗った人は、風もなく穏やかで、寒くもなく楽チンで、鳥もいっぱい出た! 海鳥の他にハギマシコまでこんもり見れた・・・ということで、本当に運次第ですね。
第3の危機は、なんとホテルの壁が薄かった! 前回は隣が空き部屋だったのかな? 今回は3泊中、二泊が隣のいびきで眠られず。それぞれ別の人のいびきだと判断できるほどよく聞こえ、最初のおじさんは、睡眠時無呼吸症候群なので、医者に行った方がいいよ〜。
次回、行くとしたら別の宿にしましょう。
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