2019年10月アーカイブ

鳥の絵 ツミ

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罪あるものが天使の真似する?!と、ツミのエンジェルポーズ。
胸のあたり縦班なので若い子。
水場のあたりが静かで小鳥が見当たらない時は、たいていこの子やこの子のおとっつぁん?がいたりします。

猛禽類の背中は、描くのがなかなか大変だと思ってましたが、翼の内側の方がよっぽど大変でした。と、これでもけっこう渾身の一作で時間がかかっちまったい。
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今度こそ、今年最後のカイツブリの赤ちゃん?!
実は翼(というか腕?)はかなり長いのね、の図。

この子ののっている巣は、もう最初の卵の孵化予定日っていうときに、留めていた枝から雨風で流れ出し、一週間ほど漂流。見ているみなさん、やきもきやきもき。朝はこっちの岸にあったのに、午後は向こう、ボートの来るところまで流れたとか・・・

それでもどうにか2羽がかえって、赤ちゃんになれば、背中に乗って移動できるので漂流する巣から脱出。台風の前に新しい巣をしっかり枝にくっつけてやり過ごし。現在も子育て中。

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巣が漂って岸辺まできちゃったおかげで、いつもよりぐっと近くで拝見。
新生児には、ちゃんと頭も足もとった調理済みのエビをあげているとわかりました。

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イトトンボは丸呑みでした。
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空にぽつぽつ、見えますでしょうか?
ついに鷹柱を見た!っていう瞬間なのですが・・・初日、峠に到着直後。

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初日、最後近くサービスよく、観察場所の近くで上がってくれた鷹柱の一部。

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サシバ。

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お腹(嗉嚢ソノウ)いっぱいで飛んでいくハチクマ。

がメイン。

あと、

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二日めはノスリが割と多く。

ほか、猛禽としては、オオタカ、ツミ、ミサゴが飛びましたが、近所に住んでいる渡らない個体も混じっていたかも。

ハチクマなんかは、3万キロも飛んでボルネオやらスンダ列島の先の方まで冬を過ごしにいくということで、「行ってらっしゃ〜い」と見送るばかり。ご無事にね!

しかし、何しろ、普段「飛びもの」なんか撮ろうともしたことのない人が、いきなり、手持ちカメラじゃ無理だわ(笑)。

大砲級のレンズをつけたフラッグシップ機、それを合わせたよりさらに重いであろう三脚になにやらすごそうな雲台でばっちり構えたおじさんたちは伊達じゃなかった(たぶん)。でもなんで迷彩柄コンバット仕様のお姿が多いのかは謎っす。そして、峠へのアプローチ、ラスト20-30分の山道を担ぎ上げる根性にはびっくり。

「信州タカ渡り研」の白樺峠速報、によると、今季一番の記録を出したのが25日で3千羽超え。わたしの行った26日が1875、27日は380羽のカウントだったので、きっとわたしも2千羽近く見ているはず。ビギナーズラック! 何ヶ月も前に申し込んだツアーだけに、その日に飛ぶかどうかは本当に運次第。
また、行きたいとも思うけど、こんなに飛ぶ日には二度と会えないかも。
(写真は諦めて、双眼鏡かスコープに力を注いだ方が心穏やかに、楽しく、というのを今年の教訓に)


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長い暑い暑い夏が終わって、前々からの憧れの白樺峠に「タカの渡り」を見に行ってきました(9月26日と27日で、一泊二日のツアーに乗った、なんせ車がないので)。

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二日めの朝に宿の周辺での探鳥や、峠の「鷹見の広場」でタカの出ない間に小鳥あそび。
エゾビタキやオオルリ(綺麗なオスも、メスも、半分青い若い子も)はミズキの実を食べに。

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あちゃこちゃにカケス。

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顔がシマシマのカワガラスの幼鳥。

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サメビタキちゃん。

ツアーの公式記録としては37種(もちろん運悪く私が見てない、聞いてないのも含む、笑)。帰りのバスから見た、ハシボソガラス、スズメ、ムクドリも加えれば40種。天候にも恵まれ、特に1日めにはタカもどっさり飛んで充実したツアーでした。
というわけで、次回(いつ?)に続く・・・

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