市内の古くて広くて立派な植物園。風情のあるレトロな温室などもなかなか素敵!
池もあり、日曜だったこともあって、現地のバードウォッチャー、カメラマンも含めけっこうな混雑。
池周りでは、日本と同じですが(もしかすると微妙に亜種かも)ゴイサギ、アオサギ、バン、カワセミ、キセキレイなど。
上の写真はカササギ、これも九州と北海道の一部にいるらしいですが、実は初見。
池の脇、人の足元で草の葉っぱを食べていた、なんだかひどく具合の悪そうなベニバト。
まあこの後、飛んでいなくなったので、無事治ったことを祈る。
ゴシキドリは、前の日までもだいたい毎日会えていたのですが、なんといっても、ここの子は動く、しかもとても活発に! お腹空いてたみたいで、新芽などパクリ。
2羽いましたが、足環をつけていたので、植物園の巣箱生まれと思われます。
シロガシラ、クロヒヨドリは、初日に会っていて、
写真が苦しいですが、ヒメメジロの群に混じっていたコムシクイ。
そう、この前の日までは晴天続きだったのに、ついにここに来て、雲厚めの曇り空だったのでした。
ほか、初めて会えたのは、
ヒメマルハシ、ちょっと悪な顔していておもしろい。
と、
とても愛想のいい(=近くで動かない)シマアカモズ。
残念ながら、毎年植物園で繁殖しているというオオコノハズク(タイワンコノハズク?)はこの日お留守で巣穴だけ鑑賞。
これでツアーの賞鳥の日程はすべて終了。
台北駅近くの有名な小籠包のお店でお昼をがっつりいただき、
一路、桃園空港へ・・・なんですが、わたしは一人で・・・あと、もう一二回で終了予定。