先月、都内某所・・・そんなに山深いところにいかなくてもよい場所にて。
オナガがカッコウのヒナを育てていると聞いてびっくり駆けつけてみました。
もうだいぶ大きくなっていて、赤ちゃんというよりは立派な幼鳥。目がちょっと可愛い感じかな。
養い親がエサをあげるところは一回だけ見られましたが、その後、飛んでロスト。最後に見られるチャンスにぎりぎり間に合ったのかも。
(実の親かどうか分からないけど)カッコウ成鳥も、近くで啼いたり、飛び回っているのも見られました。ぜんぜん静かな湖畔まで行かなくても・・・・!
カッコウの託卵といえば、被害者はウグイスとかほんとに小さな鳥だと思っていたので、オナガと聞いてびっくり。オナガ、カラスの仲間の賢い鳥じゃなかったのかな。
ネットでちょっと調べると、この数十年?、カッコウは平野に、オナガは山に進出しているのだそうで、オナガは新しいターゲットなんだそうです!
ほんとはね、だまされた養い親が、自分の何倍もあるヒナの背中に乗って、一生懸命エサをやっている図というのも一度見て見たいものではあります。
コメントする