2016年7月アーカイブ

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やーっとやーっと青空。喜びはご一緒に、のオオジュリン。


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と、オオジュリン夫人。

午前中は、エゾフクロウのヒナを探しに連れて行ってもらったのですが、残念ながら発見できずに時間切れ。午後は、釧路湿原で最後の時間を過ごそうと、おなじみの木道へ。

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巣造り中らしいコサメビタキ。

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エサ運んでいるのはアオジかな。

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ノビタキさんももちろんいます。頭黒々ね。

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一人でいて、でかいものがゴソゴソ出てくるとびっくりします。木道を横切っていったのは、タンチョウの若(去年生まれぐらい?)。


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水辺の蕗のなかで、なんか不思議な声がして・・・鳥しか頭になかったので、さんざ悩みましたが。
もにょもにょよたよたと出てきたのは、なんじゃこれ? 一瞬クマの子、やべえ!と思いましたが、この時期に生まれたてのクマの子ということはなく・・・

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もうひとつ這い上がってきて・・・どうやらエゾタヌキのコッコだな。そういえば、前にこの近くでとっても立派な毛皮の大人のエゾタヌキに会ったことがあったので、そのこどもたちかも。

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足元かなにかに巣があったらしく、わざわざ目の前に出てきたセンダイムシクイにさんざん叱り飛ばされました。すごい勇気だ!

というような、珍しい子はいなかったけど、シマエナガにも会えなかったけど、それでも、まあ全体としては楽しい旅終了。
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午前中は雨本降り、最後の手段で温泉へ。お風呂にゆっくり入ってお昼も食べて、少し小やみになってきたのでお隣の釧路市動物園へ2回目の探訪。

入り口付近でキーキー騒いでいたのはゴジュウカラの一家。これお子さんです。クチバシの端っこがまだ黄色い。騒ぎ方は、ご親戚のシジュウカラさんに近かった。

ペンギンの行進?お散歩など見て、

シロクマのミルクちゃんと、今度来たお婿さんのキロル君に会いに。キロル君は砂まみれだったけど、けっこうハンサムな子でした。


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前に来たときにいたツヨシ嬢は、横浜のズーラジアにお嫁にいったそうで、キロルはツヨシの弟だそうです・・・・などなど、というお話しは、2年前に知りあった動物園ボランティアのお姉さまに運良く再会し、一緒にあちこち見て歩いて、市内まで乗せて帰ってもらいました。ありがとう!


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釧路市動物園は、なんといってもフクロウの種類が多いのが嬉しい。ここでだけ会えるシマフクロウもいるし。今回は、ワシミミズクに育ててもらっているエゾフクロウの赤ちゃんがたいへんかわゆい!

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ぐしょぬれのオオコノハズクとか。に会えました。

夜は3日目の炉端ひょうたんさんへ・・・

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ほっぺた落としのトキジャケの頭。いっつも予約入っているからなんと今回はじめてありつきました。

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お母さんが育てたゴメ(カゴメ)のゴンちゃんにエサをあげようとすると、おこぼれちょうだい軍団が・・・どれがゴンちゃんやらゴン嫁やら・・・まあ、一応鳥の写真ってことで・・・m(_ _)m

釧路町であった

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釧路町は釧路市の一部にあらず。ややこしいけど隣の自治体です(^o^)

エゾシカ、シマリスさんにまず遭遇。雨降ったり止んだり・・・新調したレインスーツも、リュックのレインカバーも、カメラのレインカバーもすべてフル活躍に。

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今回のスターはこの子かな。コマドリ。
根室の林道でも、声はいっぱいサラウンドで聞けたけど、姿は一回遠望したのみでした。こちらでも声はいっぱい、姿はこの一羽のみ。雨、止んでてよかった〜。

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アカゲラ母さんをかまってた、ツミな兄さん。ほう、北海道にもいるのね。

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子育て中のルリビタキや、「ヒッヒッ」ていうからルリビタキかと思ったら、あらわれたのはやっぱり子育て中のセンダイムシクイ(たぶん)だったり。

悲しいのは声はすれども姿は見えず、声だけでは私には判別不能・・・という鳥がたくさん。
で、この声は覚えやすいから東京に帰ってだれかに訊いてみようと、ファから五度下がる?ちょっと悲しげな鳴き声を口笛で練習していたら、オオルリ君があらわれて鳴き交わしを体験♪ ラッキーでした。

雨がひどいので早めに引き上げて、釧路市内で

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コムクドリ大騒ぎ、

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オオジュリンも子育てがんばり中。
今年はこの公園でシマエナガが営巣してたいへん盛り上がっていたようですが、わたしのいく一週間ほど前に巣立ってしまったのでした、残念!
巣は、博物館入りしたらしいよ。

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炉端ははやめに切り上げて、こんなお楽しみもありました。
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花咲線で根室から浜中(モンキーパンチ氏の出身地で、ルパン三世で売り出し中)、一泊して、魚介たっぷり♪
翌朝、霧多布湿原でカヌー。湿原貸し切りで静か。タンチョウやオジロワシにも会えます。ただし写真なし。

エトピリカが船に乗らずに見られる唯一の・・・アゼチ岬に行ってみましたが、晴れた早朝でないとチャンスはないようで、デコイですら発見できず。

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ま、こんなこってす(^o^)

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でも、いろんな鳥がいてけっこう楽しめる場所かも・・・もうちょっと天気がよければ・・・でした。

「霧多布温泉ゆうゆ」という温泉に入ってあったまり、やっとルパングッズを入手してから(駅では売っていない、なぜなら無人駅だから!)、バスで厚岸、夜はやっとおなじみ釧路の紅灯の街へとうちゃこ。


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魚介三昧+アスパラへ。

根室周辺で会った

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というわけで「北の勝」とトキジャケのおいしかった根室周辺で会えたのは、お味噌ちゃん、ことミソサザイ。

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赤猿さん、ことベニマシコ。

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お菊さん、ことキクイタダキ。

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地元では、下生えの中にいつもいる地味な印象のアカハラ君が、木の頂きでどうどうと囀り。

つまり、東京で毎年会える鳥がほとんどだったわけですが・・・・
残念ながら都会のなかのしょうがなく立ち寄る通過点でしかない地元の公園で会えるのとは、背景の緑の量が圧倒的に違って、みんな居るべきところに居るという感じで生き生きとしているのでした。
温根沼周辺の林道に入ったばかりで歓迎するように出てきてくれたウソは本当に綺麗でした! 写真には撮れなかったけど、目に焼き付いけることができて、よかったよかった。

道東鳥見旅

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6月の後半に去年に続いて、道東の鳥見の旅。
毎日寒くてね〜、雨でね〜、
スター級の鳥さんには会えませんでしたがそれなりにおもしろかった。トキシラズはおいしゅうございました(^o^)

おいおい写真(というほど撮れてないが)はアップということで、
まずは記録だけ。

アオサギ、アオジ、アオバト、アカゲラ、アカハラ、アマツバメ、ウグイス、ウソ、ウミウ、エゾセンニュウ(声)、エゾムシクイ(声)、オウジシギ、オオジュリン、オオルリ、オジロワシ、カッコウ、カモメ、カラス(ハシボソ)、カルガモ、キクイタダキ、キジバト、キセキレイ、キバシリ、キビタキ(声)、キンクロハジロ、コゲラ、コサギ、コサメビタキ?、ゴジュウカラ、コチドリ、コマドリ、コムクドリ、コヨシキリ、シジュウカラ、シマセンニュウ(声)、シロハラ(声)、スズメ、センダイムシクイ、タンチョウ、ツツドリ(声)、ツミ、トビ、ノゴマ、ノビタキ、ハクセキレイ、ヒガラ?、ヒバリ、ベニマシコ、マガモ、ミソサザイ、ミヤマカケス、モズ、ルリビタキ

鳥以外

アオダイショウ、エゾタヌキ、シマリス、エゾシカ


↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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