やーっとやーっと青空。喜びはご一緒に、のオオジュリン。
と
と、オオジュリン夫人。
午前中は、エゾフクロウのヒナを探しに連れて行ってもらったのですが、残念ながら発見できずに時間切れ。午後は、釧路湿原で最後の時間を過ごそうと、おなじみの木道へ。
巣造り中らしいコサメビタキ。
エサ運んでいるのはアオジかな。
ノビタキさんももちろんいます。頭黒々ね。
一人でいて、でかいものがゴソゴソ出てくるとびっくりします。木道を横切っていったのは、タンチョウの若(去年生まれぐらい?)。
水辺の蕗のなかで、なんか不思議な声がして・・・鳥しか頭になかったので、さんざ悩みましたが。
もにょもにょよたよたと出てきたのは、なんじゃこれ? 一瞬クマの子、やべえ!と思いましたが、この時期に生まれたてのクマの子ということはなく・・・
もうひとつ這い上がってきて・・・どうやらエゾタヌキのコッコだな。そういえば、前にこの近くでとっても立派な毛皮の大人のエゾタヌキに会ったことがあったので、そのこどもたちかも。
足元かなにかに巣があったらしく、わざわざ目の前に出てきたセンダイムシクイにさんざん叱り飛ばされました。すごい勇気だ!
というような、珍しい子はいなかったけど、シマエナガにも会えなかったけど、それでも、まあ全体としては楽しい旅終了。