森に響き渡るドラミング。
今回は森の奥でなくてどうにかこうにか見えるところでやってました。
こんなによく乾いて、中が空洞で、見事な太鼓状の枯れ木を選んでやってたんだ。これならよく響くわけです。
１点を突いて鳴らしているのがよく分かった。
今年もヒナがいっぱい孵りますように。って、いままでの子たちはどこかで無事に成長して繁殖しているのでしょうか？
アオゲラ
2016年3月アーカイブ
クモや蛾の繭とかの糸と苔で巣ができあがりましたら、あとはふわっふわの内装。使い終わった巣（やカラスに壊された巣）を見ると、よく集めたな！と思うほど羽毛がいっぱい。
というところで、
我が家の10年ぐらいぶら下げている巣箱に、やっとやっとシジュウカラが羽を運び込んでいるのを今朝目撃（毎年覗いていくものの営巣に至らず）。わくわく(^_^)v
エナガちゃんのために集めていた羽毛を緊急放出です。白鳥の羽毛まで混じった豪華版よ！ このままうまく進みますように。
クモの糸集めと苔集めは同時に行われて、作りかけの巣はこんな・・・
で、今シーズン５つの巣がもしゃもしゃの木の中にあって、教えてもらった６つめがこの高い木の股にあるもの。葉っぱが芽吹いて広がればけっこう隠されるとは思うけれど、これは絶対ヒナが孵ったらカラスにやられるなあ・・・。
でも以前より木の中に隠された巣の割合が増えたような気がして、それなりにカラス対策が進歩しているといいな、という希望的観測。
もちろんソメイヨシノにはあらず。
地上を進むスワンボート。
「かいぼり」のために今年の冬は陸揚げされて過ごしましたが、いよいよ、桜です、稼ぎ時です、出番です。と池に戻されました。
かいぼりはねえ、１年空けて２回やったわけだけど、結局今回も「乾いた」というところまではいかなかったような、効果はどうなんでしょうか。
で、これからボート乗り場まで隊列を組んで戻るというのを見たかったんだけど（前回は列のお尻をちょっと見ただけ）時間が無く、ボート乗り場付近にいたお友達に「これからスワンが列になって来るよ〜、おもしろいと思うよ」と言って用事をしに・・・
あとで教えてくれたことには、折からの強風に船隊は前に進めず、とんだ騒ぎになって、いろいろ面白かったとのこと。ほんと見られなくて残念でした。ドローンから動画とか撮ったらさぞやおもしろい見物だったろうに！
去年の陸揚げシーンもスマホに入ってました。
人間なんか構ってられない忙しさ！
カシラダカとアオジ、たぶん羽だけ拾ったら見分けがつかないな、と。スズメ目ホオジロ科ホオジロ属までご一緒なので、当然ミヤマホオジロも近いお仲間。ですが、遠二郎君の羽は近々と拝めていないのです。
一カ月ぐらいしたら梅林にエナガ団子登場のはずですが・・・
今日は、春！春！春！ でお休み♪
一日18000歩歩いて、八組＋α（声だけ）のエナガちゃんにあって、巣はだいたい木まで特定できたのが、５つ。しっかり見えた巣が１つ。写真1000枚以上(^^;)
エナガ以外の写真は、アトリと遠キクチャンそれぞれ数枚のみ・・・
カワガラス遠足で深山遠二郎ことミヤマホオジロ君にもリベンジ。前回とは違うポイントであああ、やっぱり遠いい・・・・とはいえ、今回ははじめて囀りを聞くことができました。たいへんカワユかった！
近所のモズがマネしていたのもホオジロ系の囀りなのかもと・・・
同じ日にたいへん近々とお出迎えしてくれたジョウビタキ男子ですが、他にも男子ばかり４羽ぐらいで、女子ゼロ。ここは女子禁制か！？近所と逆！？
フォン旦さんとショコラ母さんのお子様出てました。あらわれてくれたのは一羽だけだったけど、1600枚も撮ってしまったのでまさしくヒナ祭り。ぜんぜん整理が間に合いませぬ(^^;)
