4月の半ば、釧路。
春採湖畔の日当たりのいい場所はすでにお花畑、ポイントが土砂崩れでず〜〜〜〜っと通行止めになっているのは内緒(^^;)
エゾエンゴサクやフクジュソウ、キバナアマナも。
あでやかだったクジャクチョウ(越冬個体?)、その派手さから学名「GEISHA」=芸者さんだそうです。
鳥はオオバンやカワアイサの群れ。水鳥は昔はもっと多かったのが、ウチダザリガニという外来種のザリガニが水草をみーんな食べてしまった結果、激減してしまったとのこと。
春採湖畔の竪穴式住居跡、というなかなか分かりにくいスポットに連れて行ってもらったけど、うーんこれは縄文時代の高級住宅地! 日当たり良好、ご飯は近くでゲット。縦穴の跡の中でお昼寝したらとっても気持ちよさそうな素敵なピクニックポイントでしたが、某お役所の中を突っ切らないといけないし、ぜんぜん案内出てないのでよそ者にはアクセスが難しい場所でした。
湿原に行ってみると、もうノビタキがあちこちで縄張り確保。男子多数、女子一羽発見。
不思議な声は、まだ、雪も解け残っている水の中で、恋の花咲くエゾアカガエル。卵もありましたが、寒くはないのか?
うれしかったのは、前にちらっと「赤いのは分かった」程度に見たことのあったベニマシコ。この後、カップルにも遭遇。
そして、こちらも2回目の遭遇ですが、はじめて写真に撮れたキバシリ君(男女不明?)。もぞもぞもぞっとキバシリというかキハイという感じで。でも、なかなかカワユイ。
そして、最後の最後に、2時間ほど湿原を廻ったあげく、戻ってきてビジターセンターのトイレの脇にて・・・・
カラ系の群れに混じってました.シマエナガちゃんです。ぼけてます。
これはどちらかというと、京マチ子@羅生門っぽい!? 前々からちょっと疑ってはいたのですが、シマエナガの可愛さは正面限定なのかも・・・(>_<) 次回にまた期待をつなぐなり。