いつまで続くのか北の国から・・・
東京はもうすっかり春、初夏なのに、ブログ中断のままでございました。
これは、釧路三月編の後半、春採公園の名残の雪のなかでハシブトガラ君(たぶん)。
2月に釧路のフクロウ専門、偏愛、いや熱愛写真家、渡辺松子さんのお店「喫茶ローザ」に行ってみて、写真を見せてもらってお話し聞いて、エゾフクロウにもう萌え萌え!
となんとその次の日に、偶然よい人と知りあいました! 「明日帰るの? じゃあ、来月来るとき連絡下さいフクロウ見に連れて行ってあげます。まあ、鳥だからいればだけどね」と。
ということで家の本棚の上にフクロウさんコーナーをつくって、逢えるように祈ること一ヶ月。
3月、いよいよ、エゾフクロウさんに逢いに連れて行ってもらいました。
雪の林道に入って数百メートル、「いますよ!」と。
きゃうきゃうきゃう、きゃわいい!!!と悶絶。
別角度からの写真をトリミングすると、
こんなです〜。本州にいるフクロウの亜種で、より白っぽいということらしい。
目が正面顔なのは、わたしの愛するエナガっちにも近いような気がしますが、エナガはさすがに全体も脳みそも小さすぎて知性は感じられない(そこも可愛いけど)、フクロウは表情があるように、考え深げに見えるところがとっても魅力かな。
この子は残念ながら、いつも一人とのこと。今頃、ペアになっている子たちはそろそろ抱卵しているんじゃないかな。
ほわほわの雛っこにもお会いしたいものですが、ハードルかなり高いかな・・・。