2013年7月アーカイブ
ここ数日で見たキノコを。
だいたいフォトジェニックかどうかで価値判断しているので、珍しいかとか食べられかどうかとかは無視です。
ピンセットの先に超ミニミニキノコ。これも子実体探していたらキノコでしたバージョン。
これは、キノコというよりこれからキノコになるところ。
繊細そのものです。だいたい曇りか雨だし、キノコはたいてい薄暗いところなので、必要に迫られて、少しフラッシュと仲良くなりました。マクロ撮影用のLEDのリングライトというものを装備するとたぶん話は簡単、かつ装備は重くなるかな・・・リングライトだと、レンズの位置が上がっちゃうので、触覚型(?)アーム型(?)のを探すべきかも・・・
こちらも高さ2センチぐらいなので、ちっちゃちっちゃ!
6つに切り分けるのが簡単な目印付きキノコ。アリスちゃん向きか。
妙に足の長いアドバルーン型とでも。15センチぐらいあったので、ヒトヨタケの連中よりのっぽ。
上の二つは普通においしそう。バター炒め向きなビジュアルですが、こういうのがやばい?
おいしそうとは言えないけれど、そば粉のクレープに似てるよね、という一品。
何年か前にサンコダケとかノウタケとか、ビジュアルの濃いキノコをいっぺんに見つけた日があって、夢よもう一度と同じ場所に出かけてみたけど、ちょっと条件が違ったみたい。
鳥見が夏枯れで、ネンキン生活(こと粘菌&キノコ観察)にシフトしている今日この頃ですが・・・
いろんな写真をまとめる前に・・・
神代植物園のキノコ道で、落ち葉の上に小さな白い点々が落ちているので、こりゃ変形菌の子実体発見!っと思ってピンセットで拾い上げて、ルーペで覗こうとしたら、なんと白い点が動いて寄ってきた!?
ぎゃあ、ここにも踊る粘菌か、とびっくりしましたが、よく見て見たら頭とお尻にワタをつけた変なちび虫が・・・
こいつはいったいなんでしょう? けっこう居たよ。& なんのためのワタ? というのも不思議也。
何シーズンか前から、冬虫夏草を公園で見せてもらってはいたのですが、ついにこのほど、自力で発見することができました、パチパチ!
以下、閲覧注意・・・って、わたしのブログを見て下さるような奇特な方なら大丈夫ですね。
二つも見つけたので、下の写真は上とは別の個体で、なかなか豪華なオサムシタケ。ホストが立派な成虫だったので、華やかです。上の写真のものは幼虫の両端から2本生えてました。
掘り出し作業は、ベテランのマナティさんにやってもらいました・・・この日は、冬虫夏草の当たり日で、「もう探すのやめよう」とへたれるほど次々と発見。
こちらは、トタテグモから生えているクモタケ(ピンセットで戸を開けている)。これもやっと自力発見一号。また、教わった穴場を探索予定。
ほか、今季一号かもしれない、ハイイロチョッキリ君のかなりラブリーなお姿とか。
鳥見が夏枯れなので、こんなものやあんなもので遊んでいるのでした。たぶん、次はもっと細かいもののご紹介を!?
またまた更新のあいだが空いてしまいました。釧路旅行六月の最終日。
小雨だったけど、おニューのポンチョ着て春採公園で鳥見。
小雨だったけど、おニューのポンチョ着て春採公園で鳥見。
前に湿原で一瞬だけ姿を見たノビタキがいいところでポーズ取ってくれました。
エゾカンゾウかな。
ウルサイぐらいのコヨシキリ。とはいえ、声はすごくても、姿を捉えるのはなかなかたいへんでした。ほんとちっちゃいんだもの〜。
巣作り中。
しっとりキノコ。の生えていた暗い藪の中で「ノドが赤い何か」発見! 粘っていたらやっと出てきてくれました。かつて無いほどISOを上げてがんばったのが、
うれしかった初見のノゴマ。♂♀いました。
たくさん咲いていたレースフラワーのような花。確かセリ科の花ですが、名前を失念。
まとめ:ノゴマ(オスメス)初見!・ノビタキ・エゾセンニュウ・カイツブリ(親子)・コムクドリ(子育て中の巣×3)・アカゲラ・カモメ・ハシボソガラス・オオジュリン・コヨシキリ・アオジ・エゾムシクイ・アオジ・オオジシギ・エナガ(声)・アオサギ?・トンビ・カワラヒワ・シジュウカラ・他カラ類声・ハクセキレイ・スズメ
おまけ:釧路湿原でカヌーに乗るカエルの勇姿!?
この後で、写真撮ってくれてる、と思って櫂を持ってかっこつけたのですが、この段階ではのんびりさぼってカメラ抱えているのがばればれでございます〜。
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