六月十六日、ルパン三世のラッピングバスで釧路駅から40分弱(ただし、バスが少ない!)。
北海道の初夏を愉しむにはどこがよかろうと、探鳥会などもよく行われているらしい森林公園へ。
コマドリ(声)たくさん・ゴジュウカラ・ミソサザイ(声)・トンビ・エゾムシクイ・センダイムシクイとあまり鳥の姿はみられなかったけど、気持ちのいい森歩き。ただし「野犬注意!」「急に犬が吠えながら出てくることがあります、注意して下さい」って、いったいどう「注意」すればいいのでしょう? せめて写真用の一脚ぐらい持っていればなあと、落ち着いて鳥が探せませぬ・・・。
他生きもの:カエル・オタマジャクシ・シカ・シマリス・九輪草・ヤエザクラ・エゾハルゼミ
野生のシマリスに会えたのはラッキー。最初びょんびょんびょんと飛んで逃げる背中の柄をみて、「おっ! シマリス」と確信したものの、なんだか違和感・・・あれ、リスなのにふわふわの尻尾見えなかったぞ!?・・・と。
鼠+αぐらいの尻尾しかない子でした。リスの尻尾は簡単にちぎれてしまうそうです。生活に支障はないのであろうか?
クリンソウの群落(他にも、色の薄いのとか)や
?などの野草。
「釧路キノコの会」の皆さんもおおぜい入山中。
この日は午前中日が差して温かく20度に近づくほど。セミの声がウルサイほどいっぱいでびっくりした。
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