去年2回エナガのヒナに遭遇できた公園に、今年も欲出して行ってみました。
すぐ巣立ちヒナを連れた群れに会えたんだけど〜、数日遅かりし! すでに高温高音・高速・高所でびゅんびゅん飛び回る集団になっていて、エナガ団子拝見どころかほとんど写真を撮れるところまで降りて来てくれませんでした。
上はヒナに追っかけ廻されて疲れやつれた感じの親が一瞬目の前に。
お昼に行って戻ってきたら、もう群れは移動した後、そりゃそうだよね・・・って、声がするぞ・・・と走っていったら、なんとこの親も群れを見失ったようで、アオムシを咥えたままで高い枝にじっととまって呼び続け、わたしの観ていただけで20分以上。最後はかなり切羽詰まった声になって(アオムシは自分で食べたけど)、林の奥に飛んで行ったけどきっと会えたよね。
一人だけのエナガはほんとに寂しそうなものでした。
カワセミ君(これは♀なのですが)も、去年と同じあたりに巣があるみたいだし、
キビタキの声?と思って捜していると青い子が、あれあれ同じ所に両方が!(これはどっちも焦点が来てない・・・後ろが明るいと合焦が苦手なのか!?)
どちらもきれいな成鳥だったのに、残念!
いや〜、寒めだったとはいえ、GWの真ん中で少しは混んでいるかなと思ったら、がらがらでラッキーな穴場でした。高尾山の方がよっぽど混んでいたに違いない。
それにしても、あんまり井の頭公園のメイデーの集会がうるさすぎて、地元で鳥見ができなかったのだ。どう考えたって、必要な音量の三倍は出しているよね〜、なにか制限を導入して欲しいぞ。
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