調布の多摩川河川敷で行われる花火大会に行ってみました。
毎年、家からも音は聞こえるんだけどね。土浦の花火大会にいつも混ぜてもらって桟敷席を取っているので、そうか、そういえば調布だって有料の席があるはず!というのに今更気がつきました(遅)。A席がビヤホールっぽい白い椅子とテーブルのセット、B席が横一線に並んだパイプ椅子、C席が180×180センチのビニールシート(4人用)で1万円(確かA席はお値段倍のはず、パイプ椅子はいやかも)、でC席の最前列が取れましたのは、母カエルをお連れするのにちょうどよいはず+調布のお友達夫婦と。
写真は、今回は宙玉(ソラタマ)レンズで挑戦。でも、まだぜんぜん使いこなせていませんでした、トホホのでき。なんかもうちょっとよい方法があるはず、要研究。
宙玉レンズは、実は筐体がチップスターの空き箱なので、なかなか人目のあるところに持ち出すのは恥ずかしく、花火大会だったら、暗いし誰からも見えないじゃろ、気にする人おらんじゃろ・・・というのもあり(笑)。
しかし、調布まで行くのに、普通なら家から1時間かからないので、楽勝の近さ!と思っていましたが、16時半に家を出て、花火が打ち上がる19時20分にはご飯も食べ終わってゆっくり・・・の予定が、会場で腰を下ろしたのが、19時15分m座ったとたんに打ち上げだった、ぞろぞろ歩きが行きも帰りもたいへんだった(^^;)、なんか、土浦の方が馴れているせいか楽かも、とすら!?
はじめて母カエルをお連れしたわけですが、私が「あれもいるかも、これもいるかも」と荷物が重くなるのは、奴のDNAだったと分かりましたよ。「いらない」と言ったものも持ってきてるよ、そりゃあ、おしぼりは好きだけど、ウェットティッシュひとパック私が持っているのに、フェイスタオル4つずっくり濡らしたおしぼり4つは重いよ、帰りにも軽くならないよ・・・というようなどっさり荷物二人分に、に食べ物飲み物まで抱えて歩くのは、昨日の暑さで死の行軍でありました、やれやれ。帰りは車で家に送ってもらったのでほんとうに助かりましたです、大謝m(_ _)m
花火そのものは、48セット(と単位が謎ですが)、丸玉屋と小勝煙火店が打ち上げ。うーんとね、川風は気持ちよく、シートは前後左右にも余裕があって広々でよかった。トイレも空いてました・・・というのはありますが、最初のスターマインがはじまってみたら、あれ音楽ないのでしょうか!?(と、いつも特選花火大会にだけ連れて行ってもらっていたので、普通はそうなの?)、うわ、さびしい〜〜〜〜! 色も少ないのねえ。とかなりがっかり。もうすっかり花火の暗黒面に入っている私(謎)なので、物足りないかも。
スターマインも、大スターマインも粛々と打ち上がり、プログラムに赤地で強調してある「ハナビリュージョン」なる2つだけが音楽付きなのでありましたが・・・・。これは、今、当然というか、水木プロダクションの協賛で1つめが「ゲゲゲの鬼太郎」のテーマ曲。最後の方にやったのが朝の連ドラの「ゲゲゲの女房」のテーマ曲でありました、おやおや。あのね、女房の方は曲に角角がないので、あまり花火にあいませぬ(>_<) と、1時間10分のプログラムでありました。
もちろん、ライブで近いというのは嬉しいし、花火はもちろんきれいだけど、つまり、あのぐらいの内容だったら、アクセスとお値段がもうちょっと体とお財布にやさしくあって欲しいな、というコストパー的に不満だったのかも。今年も土浦へ行きたい(チケット取れるかな)! ほんとは大曲とかも行きたい!、とつくづく思ってしまったぜ。
角川大映撮影所協賛の「小型煙火・トラ」ってどの花火のことだったんだろうと、今プログラムを眺めながらさらに謎が・・・
宙玉レンズで花火に挑戦・・さ、されたんですねっ?私も最近宙玉レンズデビューしまして、これで花火撮ったらどうなる?と思っていた所でした。同じ発想の方がいて、なんだかほっとした私でした。調布市で花火大会なんてあったんですね。以前三鷹に住んでいたのに知りませんでしたぁ。不思議な写真になってますね。
momoさま、見つけていただいてありがとうございます〜♪ 宙玉仲間ですね!
どこにどうやってピントを合わせるか、コツが発見できればもっともっと楽しい写真が撮れると思います。ぜひ試してみて下さい。やっぱりちゃんとした三脚はもっていくべきだったかと・・・。
以前三鷹で、今、京都にお住まいでしょうか。京都と聞いただけでフォトジェニック&おいしいものいっぱいな感じで羨ましいです〜〜〜。