穂先は茶色くなったものの、ほっそり。日当たりのいい区画のはかなり太いので、もうちょっと太らせるのかも、「穂先が茶色くべとっと溶けてきたら収穫」と書いてある本も多いし・・・と欲かいて待ってみていたのですが。
どうやら未熟なぐらいで収穫しないと硬くてたいへん!と連絡をいただいて昨日の朝慌てて収穫してきました。
しかし、人工授粉しっかりしたつもりだったけど、2つはあまり実が入っていませんなあ。
ヤングコーンで収穫したときに、列が少ないと思っていたので、改めて在来種(固定種)と列が少ないことで検索をかけると、札幌八行かロングフェローか?
触っただけでもすんごい硬いです。特にちゃんと実が入っている色の濃い2本。これは歯がたちそうもないので、ほぐして乾かしてみることに。
ネイティブアメリカンのお母さんたちは、穂ごと干してからほぐしてたかな? でも、力を入れても潰れずにばらばらと外せるぐらい生でも硬い! ほぐした方が早く乾くじゃろう(笑)
ポップコーンにもなるらしいけど、それはそれで爆粒種というのが別にあるらしく・・・粉に挽いてトルティーヤを焼くのが正道と思われますが、さすがに我が家に石臼はないなあ(欲しいけど!)。ローラ・インガルス・ワイルダーの『長い冬』では、小麦をコーヒーミルで挽いてましたが、プジョーの歯は硬粒種に勝てるのか?
柔らかそうな2本から、1本は焼トウモロコシにしてみた。
現地の呼び方は、焼キビでしたっけ? 札幌八行だとすると、スイートコーンが出回る前の大通公園の焼キビはこれだったらしい。塩焼です。もちもちっとして香りが高くておいしいです。お菓子みたいに甘く無いの。
残り1本は茹でてみました。これもおいしい。
いままでのトウモロコシの概念変わったかも。
というわけで、収穫は間に合ったような、間に合わなかったような・・・ネットで捜すと札幌八行は、収穫の見極めのきわめて難しい種、1本1本触って確かめて・・・というようなことが書いてあったので、まあ、よしとしましょうか。
ひえ〜、またきゅうりが5本!
うちの冷蔵庫の野菜室、半分はきゅうりです。
比較的まともなサイズのやつはピクルスにしたいけど、瓶とお酢を買いにいく時間が取れず・・・困った困った。
虫はベルちゃんより、ネネちゃんがお好きかな、と書いたとたんに、今度はネネちゃんがやられました。
でも、他の被害はなかったので、この一房は、奥の方で、虫除け薬が届かなかったからだと思いたいところ。
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