ひとつ見つければ、次々見つけられるのだ。
もちろん、季節的に粘菌の季節っていうこともあるだろうし、一回どういうものを捜すのか分かるとパターン認識(?)できるようになるというのか、いままで気がつかなかったものも、「あっ、いたいた、あった!」と眼に飛び込んでくるようになりまする。耳も同じかな。
というのを称して「アンテナたった」と自分では呼んでます。「サンコウチョウアンテナ」とか「マユミの花アンテナ」とか「チョッキリアンテナ」などなど。これを季節によって、あるいは「●●いたよ」の情報をもらって入れたり出したり。
さてさて、上のはツノホコリの担子体? ツノホコリは広義には粘菌、狭義には原生粘菌というものらしい。
タマツノホコリさん? 向こうを通行中の虫がもうちょっと上手に撮れていれば、ナウシカっぽい写真だったのですが・・・
友人から、マクロ撮影に使う微動装置? 微動雲台? というものも貸してもらってあるのだけれど、なにしろ粘菌類は位置が低いので三脚の問題。あと、見つけるのが公園の通路が多いので三脚自体設置しづらいのも問題。
写真を撮っていたときは、けっこう大きいので粘菌じゃなくてキノコかな、と思っていましたが、もしかするとマメホコリさん?
前だったら、ぎょっベトベト病気! と思った葉っぱにも迫ると・・・
きっとネンキン、これもネンキン・・・名前不明。
さてさて、50mmマクロにエクステンションチューブ噛ませるのがいいのかな?
50-200mmにクローズアップフィルター付けるのがいいのかな?
最後にお口直しに、栗のベビー。あのなが〜い花の根っこにひとつだけ雌花があって、それより先はみんな雄花だったのね。で、雄花部分は切り離しと、はじめて知りました♪
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