ででんと鎮座する我が家のベランダのレモンの木。これでも南西角の一番日当たりのいい場所をあてがってあります。郵送で来たときはね、小指より細い枝に4〜5枚だけ葉っぱのついた苗で、開けたときちょっと泣けた。
もう10年超えているかも、マンションの大規模修繕もどうにか乗りきって、一昨年まで好調。去年は花はものすごいたくさん付いたけれどひとつも実になりませんでした(いかにも、やう゛ぁそうな前兆)。
ちょっと肥料でも、と土の表面をほじくってみたら、全部根っこ! 生きたまま水苔化!?
ずっと見て見ないふりをしてきたんだけど、さすがに限界と、根っこ1/3ぐらいに切り詰めて、もう必死でがんばって植え直したのが月曜日。緊急事態だったので、季節も考えずに作業、枝もだいぶ切り詰めたしどうなることか。今年も実は無しかも。
この根っこというか泥根っこ捨てる場所がないのも問題。どこかの区は、プランターの土の回収はじめたってニュースでやってたけど、いいな〜。かつ、新しい土がまた10リットルほど余ってしまったのでなにか植えねばの悪循環^^;) バジルは畑で作るけど、やっぱりベランダに1本あった方が便利かな。あと紫蘇ですかね。
本当の地べたに比べればマンションの3階のアブラムシなんて屁みたいなもんだな。
拾ってきた盆栽鉢に移植したけれど、盆栽鉢に植えただけで盆栽になるわけはないイングリッシュオーク。けっこう毛深い。
この大きさでも「木」と呼んでいいのなら、これはクルミの木。2本順調に成育中だけど、その後どうするという考えがあるわけではない。
ブドウも今のところ元気。この天候不順があとで響いてくるのかも。
タイム、ローズマリーとローレルは不死身の三人衆。と春の記録を一応。
ほんとはね、室内で、べろんべろんのぼっさぼさになって、どうしようもない20年もののモンステラをどうにかしないといけないの・・・。今更、切り詰めの植え替えのっていうより、挿し木でおちびちゃんからやり直せないかな・・・と夢想中。
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