2009年10月25日
詩と音楽のコンサート
朗読:谷川俊太郎
演奏:「DiVa」 (谷川賢作:ピアノ、高瀬麻里子:ボーカル、 大坪寛彦:ベース)
偶然このコンサートの数日前に道であったちょっとした知り合いから、メールが来て。ずいぶん前に往復はがきを出して当たってたのを思い出したそうです。すぐになんにでも行きそうな奴で近いぞ、と私のことを思い出して誘ってくれた^^;)
彫刻館でやってた連続コンサートの中のひとつ。いくんだったらこの日だよな、と思ってたのですが、申し込みもしないうちに締め切りになってたので、とってもラッキー♪
谷川さんの詩の朗読は、数年前に阿佐ヶ谷でねじめさんと一緒のご当地詩人会で聞いて以来です。
今回は、場所が動物園の中だし、一番前はちいさいお子様用のシート席だし、だいたい動物系の詩と歌を朗読&演奏、<まこりん>さんなる方もたいへん健全な歌のお姉さんという感じ(違う大人っぽいバージョンもあるのかしら?)。演奏している向こうに窓があって、はらはらと葉っぱが散っているのが見えてなかなか雰囲気もいいコンサートだった。俊太郎さんと賢作さんの掛け合いもおもしろい。
あとはねえ、大仰な彫刻がないすっきりしたスペースだったらもっとよかったんですが(爆)、だいたい北村西望の彫刻はサイズ的にも精神的にも嵩高くってあんまり好きじゃないのだ。まあ、人により好き好きはあるにしても、アトリエ館一個分ぐらいで十分なのに、建物4つにいっぱいと野外にまでどかどかごろごろと、いくらなんでも多すぎかと。「日本を代表する美術家の1人であり、特に代表作である大作「長崎平和祈念像」は有名。文化勲章、文化功労者顕彰、紺綬褒章受章(Wiki)」だったりすると、ごっそり寄付されちゃうと片付ける訳にもいかないし困るよね、特に彫刻は・・・と思う。まあ、ご遺族も個人ではとても持ちきれないものがありますな。
もうひとつ園内の資料館では「鳥々色々」展を開催中、〜来年2月まで。
これは小さいけど、展示が工夫してあってすごい楽しい。
前に東大の総合博物館でやった展示は剥製オンパレードで、見事な展示ではあったけれど、鳥好きな人の涙をさそうものもあり。今回は最低限の剥製はあるけど、どんな生き物なのか、どう生きているのかが分かる展示が中心。会期中どんどん孵卵器でヒヨコも孵しているし、レトロな木製孵卵器も高ポイント♪ & エナガの卵のちっちゃさだけでも感動ものでお勧め。
それで、前に公園で拾った卵、なんだろうって思い出して、図書館で鳥の巣と卵の本を借りてきて調べたけど・・・卵のカケラだけで同定することは素人にはとても無理でした・・・ただ・・・
お〜い、アオバトとキンバトの写真が逆ですけど^^;)
ほかの部分は大丈夫なのであろうか・・・
詩と音楽のコンサート
朗読:谷川俊太郎
演奏:「DiVa」 (谷川賢作:ピアノ、高瀬麻里子:ボーカル、 大坪寛彦:ベース)
偶然このコンサートの数日前に道であったちょっとした知り合いから、メールが来て。ずいぶん前に往復はがきを出して当たってたのを思い出したそうです。すぐになんにでも行きそうな奴で近いぞ、と私のことを思い出して誘ってくれた^^;)
彫刻館でやってた連続コンサートの中のひとつ。いくんだったらこの日だよな、と思ってたのですが、申し込みもしないうちに締め切りになってたので、とってもラッキー♪
谷川さんの詩の朗読は、数年前に阿佐ヶ谷でねじめさんと一緒のご当地詩人会で聞いて以来です。
今回は、場所が動物園の中だし、一番前はちいさいお子様用のシート席だし、だいたい動物系の詩と歌を朗読&演奏、<まこりん>さんなる方もたいへん健全な歌のお姉さんという感じ(違う大人っぽいバージョンもあるのかしら?)。演奏している向こうに窓があって、はらはらと葉っぱが散っているのが見えてなかなか雰囲気もいいコンサートだった。俊太郎さんと賢作さんの掛け合いもおもしろい。
あとはねえ、大仰な彫刻がないすっきりしたスペースだったらもっとよかったんですが(爆)、だいたい北村西望の彫刻はサイズ的にも精神的にも嵩高くってあんまり好きじゃないのだ。まあ、人により好き好きはあるにしても、アトリエ館一個分ぐらいで十分なのに、建物4つにいっぱいと野外にまでどかどかごろごろと、いくらなんでも多すぎかと。「日本を代表する美術家の1人であり、特に代表作である大作「長崎平和祈念像」は有名。文化勲章、文化功労者顕彰、紺綬褒章受章(Wiki)」だったりすると、ごっそり寄付されちゃうと片付ける訳にもいかないし困るよね、特に彫刻は・・・と思う。まあ、ご遺族も個人ではとても持ちきれないものがありますな。
もうひとつ園内の資料館では「鳥々色々」展を開催中、〜来年2月まで。
これは小さいけど、展示が工夫してあってすごい楽しい。
前に東大の総合博物館でやった展示は剥製オンパレードで、見事な展示ではあったけれど、鳥好きな人の涙をさそうものもあり。今回は最低限の剥製はあるけど、どんな生き物なのか、どう生きているのかが分かる展示が中心。会期中どんどん孵卵器でヒヨコも孵しているし、レトロな木製孵卵器も高ポイント♪ & エナガの卵のちっちゃさだけでも感動ものでお勧め。
それで、前に公園で拾った卵、なんだろうって思い出して、図書館で鳥の巣と卵の本を借りてきて調べたけど・・・卵のカケラだけで同定することは素人にはとても無理でした・・・ただ・・・
お〜い、アオバトとキンバトの写真が逆ですけど^^;)
ほかの部分は大丈夫なのであろうか・・・
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