2009年11月アーカイブ

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久しぶりに宴会ネタでございます。こちらの師匠が数ヶ月前にタイ料理に目覚め(ぱちぱち!)、それを祝して、タイ料理の達人アレンジにての宴会に混ぜていただきました。お店は目黒やあっちこっちにあるゲウチャイの錦糸町のお店(江東橋店)。ちっとも怪しげでない(笑)明るいカフェ風の店舗でありました。(あれ、新宿ルミネの店はいつのまにか消えてますか?)

20091129_087-t0002.jpgタイ料理なんだけど、お店についたら、巨大泡ものの瓶と格闘がはじまっていたし♪
見せてもらったメニューの他にも料理有り、自信を持って結びつけられないのはどれと書かないことにして・・・。

20091129_090-t0003.jpg香ばしい〜あえもの。タイのソーセージと、煎って砕いたお米の粉と、ピーナッツと・・・。ビールの最高のお供! そぎゃん辛くなかったです(他も全体に辛さ控えめにしてもらったもよう、爆弾はぜんぜん踏みませんでした)。

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チキンの包み揚げ。ガイトーの葉っぱで包んであります。味こっくり+甘めソース。

20091129_095-t0005.jpgお魚の種類が聞き取れませんでしたが、白身魚のあげたのに甘めソースが掛かってます。
マナガツオじゃなかったよね。

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カオヤッサイ。中はミックスベジタブルがメインのケチャップ炒めで甘め、屋台っぽいかな。ちょいとジャンクでそれはそれでおいしい。

20091129_103-t0008.jpg怪すぃ人の胸に怪すぃ(?)ヌーボー。

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今回はじめて食べた料理はこれ。出てきたとたんに「バーニャ・カウダみたい!」とみんなから声が上がった。真ん中は海老醤炒め(?)の挽肉で、それをディップに生野菜や茹で野菜。これは野菜たっぷり&ローカロリー(たぶん)でいいかも。真似してみようかな。

20091129_106-t0010.jpgラープ・ヌア(牛肉のラープ)だったと思います。ラープ大好き♪ ご飯が欲しいコールがそろそろ・・・

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ゲーン・・・

20091129_097-t0006.jpgゲーン白身魚。

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もちろん中盤過ぎますと、ご飯も頼んで、もち米も頼んで、やっぱりこれだよ〜の声。お腹いっぱい。チャーンビールの大瓶もがしがしと空いたような。
ここよりデザート&珈琲もいただきましたっけ、記憶が・・・。

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こんなもんでしたでしょうか。高級泡立ちものも含めたいへん安くあげていただきました、ごちそうさまでした♪ 
この頃写真アップしてませんが、毎週のように地元のエレファント・キッチンさんの日替わりランチで、いろいろなおいしいタイ料理をいただけるので、それはそれで日々の大満足。でも、たまには達人が勝手知ったるお店で頼んでくれて、大人数でいっぱい種類が食べられるというのもいいですねえ!

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昨日のキウイ狩りの前に、また青い子に会ってきました。
ピクセル等倍だとこんなです、近すぎ!
流れの左側の公園辺りにいつもいる&胸毛(?)が黒っぽいので、青川公左衞門宗玄(あおかわきみざえもんむねくろ)と名付けましたが、長いよね ^^;)
ということで、改めフランソワ・サガン(フランソワーズ・サガンの男性形)にしました。

20091128_131_1.jpgなにしろじっくり撮れるので、70-300のレンズで一番シャープに撮れるということになっているF8.0で実験。ただし日が当たっていないので手持ち1/40でちとぶれたかな。

20091129_071.jpg十字架と鐘をバックにあまりにも完璧な構図に止まってくれたモズ。ただし、手前の枝がじゃまになってピントが合わず大泣き、フォトショップで補正してどうやらこの程度^^;)  

20091129_034.jpgフランソワ君よりもっと近くに2羽のルリビタキ。喧嘩に勝ったのはこっちらしいです。ほか久しぶりのヤマガラ、遠かったジョウビタキなど。またダウンコートに戻りました。動いてないと寒!

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近所の農園で三鷹名物キウイの摘み取り。去年に続いて2回目。なんと1キロ200円です〜!

去年は9時からの摘み取りに9時2分前ぐらいに着いたら100人目ぐらいで完敗。今年は30分前にいったので50番目ぐらいでした。あったかかったし、一緒に並んでくれる人がいたので楽勝ね! 去年より実も多かったかな、こんな写真を撮る余裕も去年はなかったよ・・・。どちらにしても勝負は5分、並んで計量してお支払いして9時10分すぎには終わってたものな〜。
で、ついつい目標2〜3キロと言っていたのが、夢中になって6キロも撮って採ってしまいました。去年のジャムはあまり評判がよくなかったのだが・・・、ちゃんと砂糖を(私にしては)大目にして再チャレンジか、あるいは・・・とレシピ探し中。北風がビュービュー吹いたら、ドライキウイというのもおもしろそうですが。
まあ、どっちにしてもしばらくは追熟待ち。


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なんとオオタカの幼鳥が2羽いっぺんです。びっくり! 大きい方が♀とのことですが、どっちが大きいのかな。この後、もちろん、カラスに追われて飛び立ちました。写真は逆光でだめだったけど、飛び立ったときの逆光の羽は美しかった〜♪

この後しばらくして、もう一羽、カラスに追われて頭の上を通過。鳥見の先輩が、横縞&色薄いで今度は「成鳥」とのご託宣。一朝で3羽も見られるなんて運がいい♪ ジャンボ宝くじ買うべきかな・・・

20091127-1.jpg久しぶりに男の子のモズの証拠写真。

20091127-4.jpg美男子のジョー君の証拠写真。

20091127-3.jpgホオジロを期待したけどアオジでしたの非証拠写真。

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先日の青い鳥、ますます愛想振りまいているというので、もう一回お目通りに。もっと早い時間に会えた人は日の光を浴びてきれいな青で撮れてましたが、午後になっちゃうと日が暮れるのが早い早い・・・。というわけで、ちょっとこうあって欲しかった青にむけて補正してみました ^^;)

それにしても愛想良すぎ、カメラマンが近づいても平気、お子様がどんどん寄っていっても平気。「すでにどこかで餌付けされたのではないか」説も頷けるものが! るりちゃんの方にしたら、「こんなに愛想振り撒いて撮らせて上げているのに、ちっともご馳走持ってこない! 気の利かない人たちね」と思っているのかもしれませんな。

20091125_180.jpg帰り道で、若い♂らしきもの遠くに、そしてもう一羽。この子もどんどん暮れてしまって、「巣箱に止まってるから、ともかく巣箱に向けてどんどんシャッター推して」と双眼鏡氏の指示に従って肉眼では見えていないのをISO1000まで上げてぱちぱちと、心眼ならぬデジ目で(笑)。リバブルしていたのは、お目々ぱっちり♀タイプでした。

20091121_001-t0001.jpg今日一番残念だったのは、このきれいなマユミの実(これは数日前に撮ったもの)に、コゲラ君がぶらさがって多分食べてた。もう暗いからISO上げなくっちゃとかやっている間に飛ばれてしまった、すごい悔しい。



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吉祥寺の八百屋さんで買った縮緬キャベツでロールキャベツにチャレンジ。煮込む前に焼き目を付けているところであります。これはかなり美味しくできました。肉厚なので、キャベツ感いっぱい! 二つ食べたらそうとう苦しいことになった。
このキャベツ、レシピとかネットでいろいろ調べていたら、450円は実はお買い得だったらしい。

そして、このお鍋がおニューです。
うちはルクルーゼ一筋で来たんだけど(確か現在5つも!)、ついに引き出物が回り回って紛れ込んでしまった。確かにかっこいいけどね〜。しかし、黒いお鍋で写真に撮っておいしそうな料理ってやっぱりホワイトシチューかな。

入浴ショー

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本日の鳥さんは、エナガ君ちょっとだけ。写ってるの、飛ばれて枝だけ、写ってるの、飛ばれて枝だけ、と情けない。

あんまりなので、数日前に撮ったアオゲラ君の入浴ショー。アオゲラはいつも会えるんだけど、水浴びしているのははじめて見ました。

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20091120-1.jpg暗い上水のなかを身を乗り出して撮ったので、ISOどんどん上げてもなかなかトホホ。ぶれぶれ、下生えがどうしても前ボケに!
バックで水のなかへ下りていくのが、お風呂嫌いの幼児のようで面白かったです。

20091120_171.jpgふわふわっと膨らむと昔のハリウッド女優の豪華な羽毛ローブみたい!?
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結局はそんなには降らなかったけれど、一日雨だと思って、また都心で展覧会巡りしてきました(「ぐるっとパス」を買ったのでどんどん消費しなくっちゃ)。

公園は行きがけにクルミ5つ拾ったのみ。それでもソウシチョウには出会い、しかも6〜8羽はいたような、どんどん増加しているかも。

20091121_283-t0016.jpg昨日見つけたこんなキャベツと新しいお鍋で遊んでます。これは確かに煮込むと旨い♪

青い子と悪い子

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最初の目撃情報はもうずいぶん前だったんですが、なかなか会えませんでした。「きれいなの」がいるという噂で、いつもと逆向きにトコトコ。
同じ情報でみんなカメラ抱えて右往左往。ともかく会えたぜ♪

20091121_085.jpgトリミングするとこんなでしたのルリビタキ君。冬中よろしく!

20091121_232.jpgこちらは一週間ほど前にはじめて見かけたソウシチョウ。本日堂々と登場。
ソウチチョウ(相思鳥)だけあって、ちゃんとペアです(+何羽かいた)。目尻のあたりが黄色いのと白いのと・・・どっちが♂だか♀だか忘れましたが・・・。こんな可愛くてとてもきれいな声で囀るのですが、いえ、それだからこそいっぱい輸入されて捨てられて、今や「侵略的外来種ワースト100選定種」だそうです。君たちはここにいちゃいけないんだよ! この写真を撮るすぐ前にはハクビシンがいたという話もあり、生態系めちゃくちゃですね。
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7日土曜日の長い都心散歩が、赤阪から坂を少し上がって虎屋でスタックしたまま。明日もう土曜ではないか! 記録だけでもしておこう。

ええと、青山通りをどんどん上がって、表参道のだるまやさんでラーメン(支那そば?)。ここのだけはもたれないで食べられる^^;) もうすごい老舗だよね〜。

そして、Art-U roomでアヌ・トゥオミネン展(〜11月22日)、去年に続いて2回目。フィンランドのアーティストで、自然とジャンク(アンティーク)を絶妙に組み合わせてあって大好き。実は去年は思わず1点買ってしまったのですが、今年は我慢我慢。

そのまま原宿に廻って、あいかわらずがら空きの太田記念美術館で「江戸園芸尽くし」〜11月26日の後半展示。保存状態もいいし、内容もおもしろいし、なかなかでした! 庶民の観光スポットになっていたという巨大な植木屋さんがいいな〜、こんなの今もあればいいのに、と思いましたが、あれですね、現代では例のおばさまが団体バスで押し寄せるという「バラクラ」がそれに当たるのかも。古い植木鉢も展示、ちょっと魅力!
あと2階にあった横長の美女3人の浮世絵。両側の美女がひしゃくをもって水を植物になんたらと解説のついていたけれど、真ん中の美女は、バードテーブルに餌をやっているように見えたんだけど、あれはなんなんだろうな?

山手線をまたぎまして、明治神宮へ。はじめて奥まで入り込んだのは宝物殿でやっている特別展「菱田春草」(〜11月29日)を見に。「雀に烏」が見たかったわけです、まあ、毎日見てますけどね^^;) 

20091107_032.jpg全体としては七五三で混んでいたけれど、展覧会はがらがらだった。

20091107_031.jpg日本酒の薦被りの向かい側にはワイン樽がごっそり! うーん、ロマネコンティが気になるぞ。中身は入ってるの? 後ろに廻って抜き取りたい!

もう日が傾いてきたので、入場にさらにお金のかかる中央のお庭には入りませんでしたが、ヤマガラ君の声が聞こえた。帰って思い出してググってみたら、餌付けされた手乗りヤマガラで有名らしい。

20091107_071.jpg小田急線の参宮橋のほうに抜けましたら、渋谷区営のポニー公園が! この帽子、ハロウィーンから1週間ずっとかぶりっぱなしだったのであろうか!? と、ぜいぜいして帰って24000歩強のお散歩。さすがにちかれた!

20091107_028.jpg虎屋さんで買った、420円もした(!)「虎」菓子。おうちに帰ってちゃんとお茶を入れてと思っておりましたが、明治神宮で血糖値が下がって遭難しそうになったので、思わず休憩所でいただきました。もとのおいしさと、お値段から来るありがたみと、飢えと、まじゅいコーヒーに引き立てられてたいへんおいしゅうございました!

20091108_004.jpgこちらの御饅頭様もたしかおなじく420円。次の日にちゃんとお茶を入れて、たいへんおいしゅうございました。

彼らの後ろ走りは、わたしの前向きの全力疾走より早い?!



コンテンポラリーダンスに強い友人からのお薦めで、11月11日@にしすがも創造舎。当日券にて。
フェスティバル・トーキョーのプログラムのうちのひとつ
↑今回の内容にだいたい近い動画。この動画のはわりと服とか揃えているけど、もっとラフでばらばらだった。ダンサーというよりほんとに街にころがってそうなあんちゃんたち。体型もばらっばら。

↓YCAMでやったときの紹介ページにも動画があった。こっちもおもしろそう!



「哲学するヒップホップ 
シンプルで静かな空間に躍動するダイナミックでエネルギッシュな身体。 触れそうで触れない、ギリギリの距離を保ったムーヴメントの連続は「知覚」や「空間」への思索を感じさせる。 ブラジルのストリートから登場した、哲学するヒップホップダンサー、ブルーノ・ベルトラオの最新作が東京に初登場。 世界が注目するダンスの新機軸を目撃せよ。」というのが惹句。

なるほど〜、フォーサイスさんも絶賛との噂ですが、たしかにすごかった。
マッチョでパワフルで、リアルなストリート感とでも、カタカナいっぱいで申しましょうか。見終わってすっきりと気持ちよい爽快感あり。ものすごい運動能力とスピードで、ラフでざらっとしているんだけど、それだけじゃなくて、こいつ頭いいな〜っていうのもしっかり感じさせてお見事。
この後どう進化していくんだろうとかなりかなり楽しみなコレオグラファーとそのカンパニー♪ ブラジルから来たか〜っ!

「ローザスの対極」という感想も友人から出ましたが、やっぱりヨーロッパのカンパニーって、みんな子どもの時からクラシックバレエ習ってましたというお 育ちのいいお嬢さんお坊ちゃんがどうしても主なので、このパフォーマンスを見ちゃうと、他のはどうしてもエリートっぽい青ざめたものに思えてしまうのだな。

今年はあんまりコンテンポラリーダンスは見ていないけれど、今のところ(あんまり凄くて感想を書きそびれている)ヤン・ファーブルの「寛容のオルギア」とこれが双璧。残りはすっごく楽しみにしている「聖なる怪物たち:シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン」で締め!
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もう少しちゃんと早起きできれば、池がいい感じにもやっていたのかもしれません。

鳥はルリちゃんの声を聞いたのがメイン。写真に撮れたのはおっさん臭い背中のシロハラ君だけ。
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↑ちょっと焦げすぎ、柚子がなかったので、あとでゴマを振りました。

博貧寒劇場で、Oh! NO アホ変換! 博品館劇場で11月17日の夜の部。

瀧川鯉ちゃ:新聞記事
柳家喬太郎:初音の鼓
瀧川鯉昇:味噌蔵
 中入り
瀧川鯉昇:年そば
柳家喬太郎:死神

鯉昇師匠の「味噌蔵」を聞いたら、どうしても豆腐の味噌田楽が食べた〜い! とただでさえ空いていたお腹がぎゅるぎゅる。次の日実行いたしました。コンビニの豆腐はだめだな、ちゃんとしたのを買ってきてもう一回チャレンジ予定。

「初音の鼓」ははじめて聞いた話。「義経千本桜」に出てくる「初音の鼓」だといって、お殿様に鼓を売りつけようとする道具屋。この鼓、「ぽん」と打つと近くにいるものに狐が憑きます。とお殿様が試しに打つと道具屋が「コンっ!」 道具屋に一鳴き一両で頼まれた三太夫さんも「コンっ!」 と、三太夫さんがすごい照れながら鳴くところがかわいく演じられ、なぜか道具屋が打つと、お殿様も「コンっ!」 ・・・

「味噌蔵」 「当家にご奉公に上がってから<おかず>というものをいただいたことがない」奉公人たちが、ケチ旦那の留守にご馳走注文しようにも、世間の食べ物を忘れちゃってる、刺身の食べ方が思い出せない、という留守宅のあたりをじっくり盛り込んで。
鯉昇さんの「帳簿をどがちゃが」は算盤をいじる系。筆の先でどがちゃが系と2通りあるのだな・・・この前だれかで3つめのパターンを見たような気がするが思い出せず。・・・あれ、帳簿は「どがちゃが」「どかちゃが」「どかちゃか」?

「年そば」 冬の食べ物噺2つめ。鯉昇さんの食べ物しぐさはおいしそうで大好き。ボタン肉を通販してみたくなるので、今回は「二番煎じ」やらないでくれてよかった^^;) これ、基本は「時そば」なんだけれど、数に挟んで混乱させるのが、蕎麦屋のオヤジに聞いておいた子どもの歳なのだった。

「死神」 おっと、私の中では鯉昇さんの十八番。ぶつけるんだ〜、どうアレンジするんだ!?と身を乗り出しました。 なんと死神のキャラが、てやんでぇの江戸っ子で夜勤明けでハイテンションなのだった。ほか、生き方に悩んでしまう主人公は、最後も自ら・・・と大改変。かなり、おもしろかったかも。その代わり、今回は呪文はそのまんま「アジャラカモクレンテケレッツノパー」とオリジナルのまま。出囃子(ラストも)は、三味線によるウルトラQのテーマのようなもの。

※あいからず、場内あちこちで携帯着信音ぴらぴら。斜め前の席のお兄ちゃんはたびたびメールチェックか、あれ光が気になるのよね〜。ツイッター中毒の人たちは「博品館 喬太郎、死神なう」とかやっちょるのかな?

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遠いいジョーのお嬢さんが、ひっひっひっ。

20091118_149.jpg鳥はあんまりあえずで、紅葉をいっぱい撮ってきたつもりが、帰って精査したらろくな写真がなくてがっかり。

皮のコートのベルトを無くしちゃったことに気がついてこれもがっかり。

お日様が出てたので、わりと軽装で出たらくしゃみ百連発。買い足すつもりだったヒートテックを買いにユニクロへ。皮コートショックもあって、思わずダウンのハーフコートもお買い上げ。ユニクロに貢ぐために生きているようなもんですね(ユニクロとと、アマゾンと、オリンパスとアップル----ビッグカメラあるいはヨドバシ----が主な貢ぎ先・・・。そうそう松竹さんにもけっこう貢いでますね・・・あくまで当社比、我が乏しい収入の中での割合にて!?)。
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日曜の午後は武蔵野芸能劇場で、結城座公演をお初で拝見。
江戸時代から375年の歴史をもつ糸あやつり人形劇団、だそうです。吉祥寺のくぐつ草という喫茶店が、ここの関係だということはン十年前からしってたんだけど、なんだか「あやつり人形」というのが想像がつかなくて、あるいはひどく子どもっぽいものを思い浮かべてなんとなくご縁がなかったのでした。

出し物は歌舞伎でいままで2回見ている「伽羅先代萩」なので大丈夫なはず。

思った以上に糸がいっぱい=関節が多い=動きが細かい! 取っ組み合いの場面なんか糸が絡まっちゃわないのかはらはらするほど。
しかもさらにたいへんなことに、人形遣いがセリフを語るのだった。歌舞伎と文楽の中間形とでもいいましょうか。文楽は動きが人形、ことばは全部が義大夫ときっちり別れ、同じ話でも歌舞伎の院本ものは詞は役者、地と色をちょぼの義太夫という分担になっているけれど。この場合は役者の代わりに人形遣いが詞をしゃべる。 あんな糸いっぱいあやつりながら、これはなかなかたいへんそう。

花水橋の場は、歌舞伎で見たのとはがらっと違い。まず夜泣き蕎麦のおじさんと客の会話で事件の説明、登場人物もみんなここで分かるというまことに行き届いた仕込み。かつ、「昨日来日したオバマが」とか時事ネタも盛り込んで生き生きとやるので、これはケッコウオモシロイカモシレナイ。
歌舞伎だと殿様と贔屓の相撲取りが、暗殺隊あいてに立ち回りなんだけれど、こちらでは、この二人は出ずに、後で「床下の場」で出てくる「荒獅子男之助」が「松が枝節之助」という本名(?)で大立ち回り。顔の前半分を切り落とされてぺろりとか、切られた手足が飛び回るという表現は、歌舞伎でも見たことがあるけれど、さらに人形ならではの表現で、胴切りで体が上下に泣き別れたり、真っ向から竹割りに切られて縦に半分に割れたり、首が引っ張られてろくろっ首になったりと、次々におもしろいことをやってくれるので客席大受け。

(飯炊きの場は時間の関係で省略。こういう場ですという説明を幕前で。まあ、ちっちゃいお人形がお米研いでいてもあまりもりあがらないかな)

御殿の場は、幕が開いたとたんに、おおっと観客席からどよめき。同じ舞台がさっきよりどっと広く歌舞伎座のように錯覚したのは、遠近法を使った千畳敷の広間のなかに、人形だけが座っていたからすごく舞台が大きく見えた。最初の場は、黒子姿の人形遣いがもちろん一人一体の後ろについて操っていたのが、今度はかなり長い糸を使って、天井から姿を見せずに操っていたのだった。視覚効果ばっちり! ここからは義大夫に載せて進み。千松が殺されて、正岡のくどきになってからは、座長の出遣い。操りも台詞も確かにほかの役者=人形遣いとはさすが一線を画す上手さ。

最後、床下の荒事があって(この荒獅子の台詞は力みかえっているだけで、まだまだだめだめな感じ)、花道(壁際だけど花道でいいのかな)をふわりふわりと弾正のひっこみを、これも座長さんが巧みに操って幕。

ええと、ひとつだけよく分からなかったのは、栄御前から正岡に肝心要の巻物がわたらず、当然それを鼠に化けた仁木弾正が奪い取るところもなく、床下で鼠が巻物を持っていたかどうかは遠くてよく分からず、最後の弾正の引っ込みは、巻物持っていなかったと思う・・・ので、なんか大事な筋が通ったような通らないような・・・^^;) 巻物渡したり、咥えたりするのがたいへんなのかしらん。

なんだか、伝統芸能保存の死に体の退屈な芸かも・・・と思っていったのだけれど、いえいえ、なかなかちゃんと楽しめるエンターテインメントしてました。来年も武蔵野でやる予定らしいので、演目が違えば行ってみるつもり。

誠に惜しいのは、義大夫がテープだったこと、竹本素京さんという90何歳まで現役だった女太夫さん(劇団の肝っ玉母さんだったらしい)が、数年前に亡くなってしまったので、そのテープでの公演。後継者はさすがに育っていないのでしょうか、やっぱり生だと声も三味線も全然迫力が違うので、なんとか、また生の義大夫でできるようにがんばっていただきたいもの。

ほか、新しい試みもいろいろやっているらしく、夏にあった乱歩の公演は行き損なって残念。「江戸うつし絵」っていうのがどういうのかも興味有り。席が後ろだったので顔もよく分からなかったし、人形がどういう構造でどう操っているのか詳しく見たかったなあと思ったら、ちょうど12月の頭から銀座のINAXギャラリーで展示会あり。
地図(航空写真に切り替えて見たほうが、おもしろいかもしれません)

大きな地図で見る

中央線で八王子方面に向かうと、国分寺の駅を過ぎて右側に大きな森。日立の中央研究所、東京ドーム約5倍だそうです!
ずいぶん前に一度打ち合わせに行ったけど、夜だったし、仕事だったし。と春と秋に一般公開をしているということに気がついて、昨日のお散歩はここがスタート。

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でかい、広い・・・イメージとしては白金の自然教育園とか、明治神宮に近い、ぼさぼさした森と池。
しかし、朝一番で行ったけど、すごい人だった。駅から途切れなくとまでは言わないけど、ぼつぼつとリュック背負ったジジババ様の団体がいっぱい。

20091115_062.jpg全体としては紅葉にはまだ早かったので、数少ない赤い木に群がっております。

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白鳥2羽はずっといる(飼っている)んじゃないかな。ほか鳥たくさんということでしたが、嫁の弟の嫁の母親がどうとかしたって、おばさんたちがガーガーしゃべりまくっているので、ツグミとモズの声を聞いたのみ。

JAの売店(野菜と花、かなり安い)とか、飲み物食べ物(なぜかクリスピークリームドーナッツも)の売店も出てて、芝生で無料の敷物も貸してくれてピクニックも可能。もしかすると朝一を避けてゆっくり行った方がいいのかも・・・

日立のアマチュア無線クラブもテントを出していて、ふらふら近づいていったら「アマチュア無線の方ですか?」と期待されて(どう見てもアマチュア無線には見えないと思うよ)、がっかりさせちゃいましたが、絵葉書(正式にはなんたらカードというもの、4月は桜が見事らしい)とお菓子をいただきました^^;)

うしろで「魚のいない池で釣りをしているようです、ドウゾ」と誰かと交信してましたが、あそこにハムな皆さんが集まってくるとは確かに思えない(笑)。

この敷地内の湧き水が野川の源流(のひとつ)ということで、ここはそうそうに引き上げて、野川方面へ。

20091115_115.jpgこちらも紅葉は微妙というかまだら。でも、あったかかったし、気持ちよかった。

お昼前にはけの森美術館オーブン・ミトンカフェに着くというのは、見事な計画だったんだけど、美術館は開いていたものの、カフェが休みって、そりゃないよ。休みは一致させてくださいませ^^;)
ガラス絵展もおもしろそうだったけど、時間がなかったので次回廻しで、武蔵野公園から野川公園を西へ横断。地球屋さんまでいかないと食べ物がないかと思ったけど、途中で自転車で手作りパンとおいなりさんを売っているおばさんがいたので救われたです、よかった!

20091115_124.jpg野川のいつものコサギかと思ったら、嘴が黄色かった。コサギとまちがえたぐらいだからチュウサギかな。

とバスで三鷹まで戻って、14000歩。オリンパスのユーザー祭りの誘惑にどうやら負けずに済んだ。

※怪我の功名? 休みをはっきりさせようとオーブン・ミトンカフェのHPを見たら、

「チャイと紅茶とお菓子の店 「chai break」吉祥寺にオープン
当カフェでお出ししている紅茶は、産地、茶園、季節、全てにこだわりを持って紅茶を扱っている専門店「t-break」 さんのものです。この「t-break」さんが吉祥寺に<チャイと紅茶とお菓子の店 chai break>をオープンいたしました。
チャイの様々なバリエーションが楽しめるカフェは東京でもここだけです。 お菓子は小嶋のレシピを使い、店の奥の工房で毎日手作りされています。
特に、このお店の為に小嶋が作った新作レシピ、「スパイスロールケーキ」は「chai break」でしか食べられないケーキです。」

とありました。
あの「もか」さんの跡地に出来たお店ですね。期待していいかも。複雑華麗なおフランスのパティシエ〜なんたら様のいろいろコテコテしたお菓子より、どちらかというと素朴系焼き菓子が好きですねん。どうかな?

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どろどろの泥道よく歩くよな、物好きな・・・と、ネコはあんよを汚すのがきらい。
寒いと思っていっぱい着込んででたら、ぬくいし、降ってきたり、日が差したりで、どないしょ〜っと思っている間にずぶずぶっとめずらしくお仕事。歩き足りない一日。

20091114_012.jpg紅葉はぐっと進んだんじゃないかな。明日は1万歩超えないといけません。

お酉さま

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昨日の吉祥寺の八幡様。ここは熊手のお店が3店しか出ないのでちょっと(だいぶ)寂しいです。インフルエンザの危険性は高いけど、やっぱり鳳神社や花園神社の人混みにもまれるのが気分ですね。今年は二の酉までで次は24日。

暗くて手ぶれしてる〜。E-P2はISOがすごい高いのだけど(6400まで?)、どこまで実用になるのであろうか?
お酉さま、賑わっているところで魚眼レンズで撮ったら楽しそう。

なんだか菌

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この2日、あんまり鳥に会えてません&いても暗くてだめ。
というわけで、図鑑でみてもわからないキノコと、

PB122844.jpgこれも菌類であることは間違いないですが、キノコなんだか粘菌なんだか、近づけない柵のなかでよくわからないもの。

20091008_001.jpg粘菌(の子実体というもの)が見たくて、マイ・ツァイス様を用意してあるんだけど、ちっとも見つけられず。たぶん探しどころが違う、というか森の中を匍匐前進して枯葉を一枚一枚チェックするぐらいの根性じゃないとだめなのかも。つい鳥をさがして上を見ながら歩いちゃうからなかなか両立せずですね。

オリンパスE-P2発表

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ああん、E-P1が欲しくても、きっとE-P2を待った方がいいよ、って自分に言い聞かせて我慢していたのに・・・、ええっ、早くも12月売り出しだそうです。困った困った。
どうせなら、シルバーボディに黒革がいいんだけどなあ。

もう、展示もはじまったらしい・・・ 神田は危険。

トラヤデトラ

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先週の土曜日、ニューオータニ美術館からはじめた久しぶりの都心ロングウォーク。次は、赤阪見附から坂を上って虎屋本店の2Fにある資料室「虎屋文庫」。春と秋に企画展をしているというのはずいぶん前から知っていたので一度行ってみたかったところ。
なにしろ、来年はちょうど寅年! 年賀状用のイラストの参考にもなるでしょう。絵や郷土玩具、お祭りでの虎踊りのビデオ、もちろんお菓子の型などまで。まあ、スペースがそんなに大きくはないので期待しすぎてはいけませんが、しっかりした小冊子もいただけて無料。しかし、やっぱりせっかくだからとお菓子を買っちゃうのであります。

しかし、井の頭自然文化園(=動物園)では、暮れからお正月に、毎年干支の動物を展示しているんですが、虎どうするのかな? トラの言葉のつく他の動物でごまかす? トラの子をどこかから借りてくる? 
ちなみに今日12〜15日は天皇なんたらで入場無料のはず。神代植物公園もそんな掲示があったので、あちこちの公共施設で無料かもです、雨で寒いですが・・・

20091107_017.jpg↑ボートの青い部品がたぶん釣仕様。

ニューオータニに往き帰り、お堀のボートハウスを覗いてみると、カップル用お楽しみボートじゃなくて、フライとルアーフィッシングが主になっているようです(餌釣りは禁止と書いてあった)。弁慶橋フィッシングセンター。赤阪見附&ブラックバスとかでググると、でっかい釣果を誇っている写真が多数。お堀もブラックバスとブルーギルでいっぱいなようですね。宮城の周りがそんな黒船軍団に乗っ取られていていいのであろうか!?

農業祭:続編

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農業祭がなかなかエキサイティングだと分かったので、毎年11月の遊びの予定に組み込みましょう。とそのためにさらにメモメモ。

JAむさしは、三鷹と吉祥寺だけじゃなくって、小平、国分寺、小金井も一緒でした。ということで農業祭はそれぞれの市で開かれるので近隣で5回ある。だいたい日は重なっちゃっているんだけど、今年はあと小金井が21日、22日の週末。それとお隣の調布市の農業祭もおなじ週末(武蔵野市と調布市の庭先販売マップが欲しいな!)。小金井だけは、別に7日に「こがねいイタリアンキッチン」というのもやったらしいので、来年は要チェック。

以下、さらにいくつか写真。

20091108_016.jpg↑なんといっても、これがたった50円というのを強調しておきたいです(笑)。

20091108_060.jpg1点だけ出展されていました。大沢地区の山葵田は、湧き水がどんどん減ってもうだめというニュースを何回か読みましたが、一応細々とは残していらっしゃるらしい。

20091108_076.jpgこんなのもピーポー走っててお祭りっぽい。三鷹ではキャベツ目方当てクイズというのをやってたけど、野菜輪投げとかこれまた地区ごとに工夫しているらしい。宝船の宝分けは、無料、有料、チャリティーに寄付、スタンプ、並び・・・とその地区によって色々らしい。
20091107_105.jpgニューオータニ美術館で「肉筆浮世絵と江戸のファッション」展、〜11月23日まで。

おおっと、最初に飾ってある屏風は、わたしの大好きなサントリー美術館のかわいい「舞踏図」と兄弟というか姉妹かな。そっくりじゃないか(手前が買ってきた絵はがき、後ろがサントリー美術館のリニューアルオープン「KAZARI」展のカタログ)と、よくHPなど読みましたら、同じ手になるというようなことは書いていないものの----どちらも作者不詳の17cになっている----前半の展示はサントリーのもの、わたしの行った後半は大谷コレクションのものが展示だったのでした。後半に行ってよかった、「あら、サントリーのが来てるのね」と思うだけで、オオタニ「舞踏図」に気がつかないおそれありでした!

オオタニさんのほうが、地の辺りが荒れてたり、お顔がちょっと黒くなっていたり少し保存状態が悪いような(サントリーのは「重文」、オオタニのは「重要美術品」)。素人目にはどう見たって同じセットだったよんじゃないのと思わせるそっくり加減。

そして、ググっていたら京都市美術館にもお仲間がいると、図像は展覧会のお土産売り場でおなじみの便利堂サイトで発見。こちらも重文なようですね。見てみたいなあ。サントリーのはばらばらの6枚のパネル、オオタニのは、6曲1隻の屏風ですが人物は4人で両袖は模様。これで全部で16人だと、6曲2双だったとするとちょっと半端だけどな。サントリーと京都がセットで、オオタニのお対で4人いる屏風が1隻どこかに消えてしまったのかしら? 小説になりそう・、あるいはいかにも論文のテーマになりそうと思って捜しているけど今のところ発見できずです。

と思わず、舞踏図その2に遭遇して萌えてしまいましたが、他の作品もかわいらしいのがいっぱい。そしていつも思うのは、昔の着物の着方のゆったり楽なこと。今のきっちり堅い折り紙の中に体をすべり込ませたようなのとはずいぶん違うよね、と。ああいうのだったら着てみたいぞ。

※「舞踏図」と同じ壁面の最後のほうにあった解説に「金泥で描いたシダのような模様」・・・どう見ても<クジャクの尾羽>を描いたものだと思いますねん。誰か見てみて〜っ!

※それにしても、国宝、重文、重要美術品ぐらいぜんぶ検索できて図像の確認できるDBはないの? ミュージアムグッズの図像しか出てこないのはなんともかんとも文化がプアーな感じがいたします。
いちおう文化庁のこれがそれにあたるらしいのだが・・・図像がなかったり、あっても超トホホ。ことわりがきも「国指定の文化財は,相当な件数になりますが,当面は代表的なものを掲載していきたいと考えています。・・・文化財データは,逐次増加させる予定です。」とたいへん気弱っす^^;)
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↑なんと帆が長ネギですぜ! 
ずっとずっと野菜の宝船のポスターが気になっていた、JAむさし(武蔵野と三鷹の合同組合らしい)の農業祭、引っ越して20年弱(!)はじめて行ってみた。会場は市役所の裏の、元青果市場だった(どこいっちゃったの?)大きな会場。

会場でスタンプをもらっておくと、二日目の午後に、この舟を解体してお宝分けにありつける模様。

20091108.jpg品評会場がすごいです! みごとなお野菜や果物にうるうる。優秀賞の唐辛子、すんごい大束でべっぴんだったの、この前100円で買った束の5倍ぐらいの迫力。キウィなんか、いつも買っているのがニワトリの卵なら、エミューの卵ぐらいあった! ほか推して知るべし・・・。
しかもこれもね、二日目の午後1時から、ヨ〜イドンで、破格のお値段↓

20091108_033.jpgにて頒布。
しかし、そのためには数時間外に並ばないとだめ。参戦しても、絶対おばちゃんに突き飛ばされて負けるだろうな〜。

20091108_051.jpg見よ、この盛り盛りの黄身を!

普通に販売している野菜も、あんころ餅や焼き鳥も、半端な時間に行ったので、み〜んなみ〜んな売り切れでした、残念。

20091109-1.jpgそのかわり、こんな便利な地図をもらってきました。ハチミツやアスパラガス、小麦にチェック!
やっぱり自転車が欲しくなるなあ。農業写真撮って歩きたいものであります。

しかし、どこの農業祭というのもこんなすごいのかしら?
三鷹でこれなら茨城なんぞどうなるの!? でも、逆に都市型農業だから、一般の人相手で、細々といろんな種類があるのかなあ。プロ用でトラクターの展示とかあるようなのも見てみたいにゃ^^;)

ほんのりと

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池周りの紅葉も色づき中。

20091110_050.jpgアオジ君は今季初撮り。近すぎ!

20091110_093.jpg遠くのカワセミは♂。

オオタカ、大勢のカラスに追いかけられて池の上を飛翔。今晩から天気崩れちゃうのかな・・・

秋キノコとか

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クズヒトヨタケ?

20091109_024.jpg例の奴、別の場所で大量発生。ナラタケですか? 歯切れ良く美味と図鑑に・・・。クリタケにも見える・・・こちらも「優秀な食菌」と・・・、しかもこの株は位置的にたぶんお犬さまフリー。 

といいつつ、さすがにキノコチャレンジには勇気が・・・

20091109_008.jpgマンネンタケ=霊芝。これの6月の姿はこうでした↓

20091109_008.jpgオニグルミは、今日も齧られ(?)たのやら10個ぐらい拾ったので、いくつか土に埋めてきた。

ググったら、おうちでも簡単に育てられて、2年目から収穫可能というブログを見つけたので、家でも育ててみようかと・・・ベランダもういっぱいですが^^;) 

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20091109_012.jpgさてこれは、ラクウショウだったかメタセコイヤだったか、日の当たる側から色づいてます。

今朝は鳥写真無しなんだけど、不思議な声を追っていったら、すごい久しぶりにソウシチョウのカップルを発見してしまいました。カケスの来る年はソウチチョウも?
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今朝クルミの木の下に行き着いたとたん、頭をかすめるようにぼてっと落ちてきたんですが、それが、このように齧られていたわけです。えっ、と思って見上げたけど何もいなかったみたい。
もうひとつ同じように齧られたのが落ちてました。

さてさて、この犯人はいったい誰でしょうか?

リスは、いないよねえ・・・。見たって話聞いたことないよなあ&いたら下に落ちた実がいつまでも落ちていないと思う(要、鳥おじさんに確認のこと)。カラスだったらもっと突っついているっぽい感じになるかと思う(なんか幅広く齧りとったっぽい?!)、第一、周りの皮の部分はものすごいタンニン濃そうではなかろうか。いったい誰が? 食べたの? 中を出したかったの?ととっても謎。齧り跡から考えついたのはワカケホンセイインコですが・・・ うーん、ミステリー。

20091107_006.jpg今朝はいつもの四種混合群(シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラ)にヤマガラ、ウグイス、ヒヨドリ、シロハラまで入り交じった大騒ぎのなかで幸せなひととき。でも光が足りなかったので、こんなショウコ写真のみ。残念!
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2009年10月25日
詩と音楽のコンサート
朗読:谷川俊太郎
演奏:「DiVa」  (谷川賢作:ピアノ、高瀬麻里子:ボーカル、 大坪寛彦:ベース)

偶然このコンサートの数日前に道であったちょっとした知り合いから、メールが来て。ずいぶん前に往復はがきを出して当たってたのを思い出したそうです。すぐになんにでも行きそうな奴で近いぞ、と私のことを思い出して誘ってくれた^^;)
彫刻館でやってた連続コンサートの中のひとつ。いくんだったらこの日だよな、と思ってたのですが、申し込みもしないうちに締め切りになってたので、とってもラッキー♪

谷川さんの詩の朗読は、数年前に阿佐ヶ谷でねじめさんと一緒のご当地詩人会で聞いて以来です。
今回は、場所が動物園の中だし、一番前はちいさいお子様用のシート席だし、だいたい動物系の詩と歌を朗読&演奏、<まこりん>さんなる方もたいへん健全な歌のお姉さんという感じ(違う大人っぽいバージョンもあるのかしら?)。演奏している向こうに窓があって、はらはらと葉っぱが散っているのが見えてなかなか雰囲気もいいコンサートだった。俊太郎さんと賢作さんの掛け合いもおもしろい。
あとはねえ、大仰な彫刻がないすっきりしたスペースだったらもっとよかったんですが(爆)、だいたい北村西望の彫刻はサイズ的にも精神的にも嵩高くってあんまり好きじゃないのだ。まあ、人により好き好きはあるにしても、アトリエ館一個分ぐらいで十分なのに、建物4つにいっぱいと野外にまでどかどかごろごろと、いくらなんでも多すぎかと。「日本を代表する美術家の1人であり、特に代表作である大作「長崎平和祈念像」は有名。文化勲章、文化功労者顕彰、紺綬褒章受章(Wiki)」だったりすると、ごっそり寄付されちゃうと片付ける訳にもいかないし困るよね、特に彫刻は・・・と思う。まあ、ご遺族も個人ではとても持ちきれないものがありますな。

もうひとつ園内の資料館では「色々」展を開催中、〜来年2月まで。

20091107_1.jpgこれは小さいけど、展示が工夫してあってすごい楽しい。
前に東大の総合博物館でやった展示は剥製オンパレードで、見事な展示ではあったけれど、鳥好きな人の涙をさそうものもあり。今回は最低限の剥製はあるけど、どんな生き物なのか、どう生きているのかが分かる展示が中心。会期中どんどん孵卵器でヒヨコも孵しているし、レトロな木製孵卵器も高ポイント♪ & エナガの卵のちっちゃさだけでも感動ものでお勧め。
それで、前に公園で拾った卵、なんだろうって思い出して、図書館で鳥の巣と卵の本を借りてきて調べたけど・・・卵のカケラだけで同定することは素人にはとても無理でした・・・ただ・・・

20091107_115.jpgお〜い、アオバトとキンバトの写真が逆ですけど^^;) 
ほかの部分は大丈夫なのであろうか・・・
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連続王子ホールとなって、10月28日。
「ゆめのよる」(HMV:試聴可能)の発売記念のツアー。サブタイトルは「?サティ、モンポウ、アイスラー、高橋悠治の歌曲の夜?」ということで、わたしはもちろん波多野さんも大好きですが、高橋悠治さんとの組み合わせに興味津々&期待大〜々♪ で、うん、たいへんゴージャスなすばらしいコンサートでした。

20091106_017.jpgタイトル曲の「ゆめのよる」は、もともと矢野顕子さんの依頼で、谷川俊太郎さんの詩に高橋悠治さんが曲をつけて作られたもの、わたしの愛聴版「BROUCH」(amazon)に入っている大好きな曲。だいたい私が高橋悠治さんを知ったのもこのCDのお陰だし。しかし、どっちも高橋さん自身の伴奏でも、もちろんぜんぜん違った仕上がりになるところがおもしろい。まあ、よく熟れたリンゴ(波多野さんの感じだったり)もおいしい、シュークリーム(矢野さんの感じかな)もどっちもおいしい、リンゴとシュークリームを比べてもしょうがないって・・・。しかし、わたしの大好きな女性歌手二人、20年を経てある意味共通性がこんなに高い結果になるとはびっくりよ!

このCDには、高橋悠治さんの弾くサティの「三つのジムノペディ」が入っているのも、たいへんおいしいところ♪ (コンサートでもやってくれた)。久しぶりに映画「DIVA」の夜明けの散歩シーンが見たくなりました。そうだ、新しいきれいなテレビで見てみようっと! あっ〜、音がアンプに出せない(ToT);

鈴木秀美さんと王子ホールつながりですが、次は「ゆめのよる」の詩人、谷川俊太郎さんつながりでいきます。

※ライ・クーダーの来日に、じぇーんじぇん気がついていなかったので悔し涙・・・

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(どの曲=作曲家も、それぞれそれなりに追求してみたいので、ちゃんと写しておくです)

フェデリコ・モンポウ: 魂をうたう
フランシス・プーランク: ギターによせて
アントネッロ・デ・カゼルタ: 完璧の美
プーランク: 平和の祈り
サティ: あなたがほしい
モンポウ: 三つの遊び唄
モンポウ: きみの上には花ばかり/ゆうべおなじ風が/きみは海のよう
リリー・ブーランジェ: 帰還
クルト・ワイル: ユーカリ  

休憩

ハンス・アイスラー: 老子亡命途上での道徳経成立の物語
サティ: 三つのジムノペディ
サティ: 帽子屋
サティ: ダフェネオ
高橋悠治:ゆめのよる
高橋悠治:鳥は空を求めている
高橋悠治:おやすみなさい

アンコール

ウォーロック: 子守唄
高橋悠治: むすびの歌
20091106_013.jpg
ベランダのブドウ、最後の最後の収穫@昨日の朝。
8月25日に最初に収穫して、いくつか、どこまで完熟できるか試して段々収穫してきたものの最後。
はい、8月段階のはぜんぜんまだ早すぎました。反省!(香りはよかったけどね)
すっぱみも渋みもゼロになってすんごくおいしい! もっとたくさん残しておけばよかったよ。来年はぜったい粘りに粘って熟成させよう。

鳥見お仲間のマナティさんから、ベランダ熟成の堆肥をわけていただいたので、レモンもブドウも大きくなあれ♪ おいしくなあれ♪

なんとなく、リスと野鳥のブログ」 ああ、リスにクルミを上げてみたい! 齧らせてみたい。クルミにもリスにも事欠かないんですが、餌やりは禁止だったよな〜。

業務連絡:昨日クルミを割ろうとしたら、ずいぶん長く煎ったのに一回目みたいにうまく口を開けないで、トンカチでたたきつぶして、楊子でほじりだして食べるはめになりました。 もう一回調べ直したら、殻ごと一晩水に漬けてから煎るのがいいとか、煎っていくつか口を開かないがあっても一気に冷水に漬けるとぜんぶ開くとか・・・、で あります。クルミも前より熟成しておいしくなっているような気がする。さらに昨日今日で4つ収穫あり♪

オオバンの幼鳥?

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数日前にも写真を載せたオオバン。冬中いつも一羽・・・、いつも同じ個体だとしたら、バンと種を超えた友情を結んじゃってたりして、オオバンとバンの間にチュウバン誕生か、とか話題になったりした子ですが・・・。すっかり人慣れしちゃってて、この通り、餌呉れ餌呉れ状態で寄ってくるのも困ったもの。
そして、今朝初登場したのは、

20091106_133.jpgこのまったく可愛く無いアホウドリのヒナみたいなのは、オオバンの幼鳥でしょうか? 
まだ、人がいると遠ざかっていくので、一応初々しい。

20091106_177.jpg久しぶりにすこしまともなコゲラ君写真。

う〜ん、50-200mmのレンズが欲しいな〜。1.4のテレコン付けて遊びたい。15日にオリンパスのユーザー感謝祭があるんだけれどアウトレットで出ないかな。ポイントももうなんと15万点弱(!)溜まっているんですが・・・使用できる上限がお買い物の15%なので、とすると、15万ポイント使い切るためには、100万円のお買い物が必要←考える方向が間違ってますね^^;) どっちにしても手元不如意なので、フェアそのものに近づかないという考えが健全、とも言う。
20091105_005.jpg
オニグルミ拾いの続きです。最初に1ダースちょい拾って分けたり、食べたりしてから、また散歩のたびにちょろちょろ。途中で、あっこういう写真を撮りたい!と思いついてしまってから、形が作れるまでがんばった(笑) リスに見えるかなぁ?  割った後の殻がすごいかわいいので何か細工ができないものだろうか。と、また殻まで貯め込んでゴミだらけに・・・

20091105_010.jpg今季初撮りシリーズ、本日も順調に記録更新^^;) すごい高い梢でぱちぱち言っていたのはシメ。帰ってきた凶顔鳥。これは目をつぶっているところかも、なんか、敵の様子を聞き取ろうとしている座頭市みたい・・・?

しかし、天気予報が今日は暖かくなるって言ったのに、寒いまんまじゃありませんか。昨日ユニクロのヒートテック売り場だけがすごい賑わっていた、わたしも買い込んだ。

20091029-2.jpgこれも10月24日土曜。落語に行く前にお昼の部^^;)

ご近所のアジア・アフリカ語学院の図書館主催の「アジア・アフリカを知る集い」で 「オリーブから見るパレスチナの暮らしと文化」  田浪亜央江(著書『<不在者>たちのイスラエル』)さんのお話し。

食文化から見たパレスチナの話を中心に。といっても、生活の話は、結局、囲い込まれて分断されて、オリーブの木もがんがん引っこ抜かれているという状況が出てきてしまうわけで、「高い壁と卵」の卵はどうなっているのかということですね。

→国際ニュースもちゃんと読みましょう>自分。歴史的にもぜんぜん理解が足りないぞ>自分でありました。

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上の写真はお話しの最後に試食もさせてもらったザータル(ザアタル)というミックスハーブ。前にも一度友だちからもらったことがあってお気に入り、再会できるかなという期待ももって講座に望んだわけで、やっぱりこれは基本ですね。ラッキー♪

前にもらったときは、使い方をちゃんと知らないまま、ラムの焼き肉とかにかけて食べてたんですが、パンにEXバージンオリーブオイルをどっぷりつけて、それでザータルをぐしっと押しつけてまぶして食べるのがパレスチナの朝食だそうです。おいしいけど、やっぱりかなりハイカロリーですなあ・・・、でもおいしい。
パンは当日はフランスパンで試したんだけど、これはさらに素朴な粉の味がしっかりしたのがいいかも、と思って、ヴィロンでパン・コンプレを買ってきて試したら当たりでした。たぶんね、前に母カエルがお土産に買ってきてくれたサマルカンドのパン(ナン)みたいな超しっかりのごっつり素朴なパンがいいと思う。パン屋さん(おされなブーランジェリーさん)花盛りだけど、ああいう中央アジアや西アジア系の素朴なパンを売っているパン屋はないのかなあ。

ザータルの輸入元はフェアトレードの「パレスチナオリーブ
20091023-1.jpg銀座王子ホールで、10月22日。
オリジナル楽器の弦楽五重奏。なじょしてチェロが2本?、というのは、ボッケリーニ自身とパトロン兼弟子である王様だか王子様が一緒に演奏するための編成らしい。うち一曲はチェロが抜けてギターで。

鈴木さんのお言葉によると「お花畑を逍遙しているような」あるいは「チョコレートの詰め合わせの箱を覗いているような」音楽。つまり一曲全体を通して、起承転結や綿密な構成があるわけではなく、こ〜んなきれいなメロディや、あ〜んなきれいなハーモニーが、といろいろないろいろな花の花壇の間を彷徨っていくように続いていくという楽しく優雅なお耳のご馳走。で、聞いている方より、なんといっても演奏しているのが非常に楽しそうなステージだった。

ただ、バイオリンのお二人は前回聞いたときほど音色が冴えなかったような気がして、さすがチェロ2本とバランスを取ろうとして力を入れすぎたのではないか説もありでしたが、どないなもんでしょうねえ。

王子ホールで続いていた「ガットサロン」シリーズは、第6回のこれでおしまいだそうです、残念。

↓鈴木さんの演奏ではありません。誰でも知ってるボッケリーニのメヌエット。



友人が気がついたこと・・・王子ホールの天井と側面に使ってある照明のモチーフは、魚の尻尾っぽいけれど、あれはもしかして王子ホールだけに鮭だろうか? と。言われてみると、入り口の扉にも鮭の胸びれのような銀の飾りが・・・。HPのあちこち見ても真相は分かりませんでしたが、王子ホールの会員になると、スモークサーモンは2割引だそうです! スモークサーモン好きの人ならけっこう元が取れそう!?

寒すぎ!

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ぷるぷる〜っ! なかなかお日様が出てこないので死ぬかと思いました。さっそくユニクロの売り上げに貢献しなくっちゃ。

20091104_352.jpgがっそり収穫しているおじさんがいたので聞いてみたら、「まあまあ食べられる」だそうです。つまりすごくおいしいわけではないらしい。まだまだいっぱいあったけど、採るならあと2日以内とのこと。

20091104_346.jpg毎年1羽だけ冬のあいだやってくるオオバン、同じ個体なのかなあ。バンも夏の間消えていたのが戻っていたし、

20091104_367.jpgどこにいるか分かるかな、ぐらいのひどい写真ですがシロハラにも会えました、のショウコ写真。

20091104_336.jpg近すぎるし、露出もミスっているハクセキレイ。たぶん、朝こっそり出没しているカモにパン撒きおじさん(おばさん)のおこぼれを啄みたくて接近。

ウグイスはまんべんなく大量入荷。
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10月18日に今季初のジョー君に出会えたところに行ってみたら、着いたとたんに肩口に飛び出してきてびっくり。きゃあ、近すぎ〜! 地面に下りて捕まえたのは大きなコオロギ、この後一呑み。

20091103_320.jpgモズの女の子かな、もう一羽おっかけっこしてたんだけど、性別は分からず。

20091103_349.jpgまあ、カワセミもお腹はオレンジですから。前回このポイントで見たのは女の子だったけど、こちらは男子。

20091103_313.jpgともうひとつ、きれいなオレンジ色の飛ぶもの。

20091029_067.jpg↑ぼけちょる!

10/24、読売ホール
さてさて、志の輔独演会で1000人超えるホールで落語はいやじゃ、などと言いながら。直前にチケットが分けてもらえることになったので、ほいほい飛びついちゃいました。だって、活きがいいメンバー揃いなのだもの! しかも、某方から分けてもらえるチケットはけっこうよい席であることを期待・・・って、行ってみたら前から3列目でした、これならよみうりホールでもいいわ、って現金に♪

入船亭辰じん:手紙無筆
柳家三三:不幸者
柳家喬太郎:ほんとうのこというと
 中入り
百栄:状況説明窃盗団
三遊亭白鳥:流山動物園

辰じん、扇辰さんのお弟子さんだそうで、って師匠も聞いたことがないなあ。千人ホールで前座でまあ落ち着いて出来ていればOKでしょう。

三三さんの「不幸者」ははじめて聞いた噺。遊びすぎの若旦那を諫めようと、旦那は飯炊きの権助(だったけ?)に若旦那の迎えの振りをして変装してお茶屋へ、そこで再会したのは昔別れた・・・と、お笑い路線「干物箱」系に行くのかと思ったら、じっくり人情というか愛情噺にぐっと締め込み。この人若いのに(74年生まれ)なぜこうなるかな、いえ、できるかな。

柳家喬太郎師は、「は〜い、本格的な噺が聞けるのは三三さんまででもう終わりですよ、秋に関係のある噺はもう誰もやりませ〜ん」、と、あれ〜、今日はハイテンションに創作系ですね。まくら(というか漫談)をたっぷりひっぱり「いいかげんに落語には入れって思っている人手を挙げて」などと飛ばして、「ほんとのこというと」もごろごろキャーキャーしながらの熱演。こっちのパターンは久しぶりです、おもしろかったぜ。

今日の順番はいったいどういう考えなのかな〜っ、いやこの4人だったらこれしかないかな、と悩みつつ・・・

百栄さんは、前日に国立演芸場で、小三治師匠目当てのファン相手に「疝気の虫」ではずしまくったという悲惨な結果報告・・・そりゃあだめでしょうね・・・のショックを引きづったまま、いままで聞いた(たしか3回目)の中では一番よかったけれど、たぶん、ファンの弁を信じれば、よい時はもっとずっとよいはず、コンスタントに最低レベルを上げられないところに問題有りかなぁ。

三遊亭白鳥「動物園任侠シリーズ」とでもいうのかな、前にも豚がブヒーっていってる上野動物園舞台の噺聞いたことあるぞ、1年前ぐらい・・・それよりだいぶまとまりが付いてきたかも、あるいはこっちが馴れたかも。ともかく熱演で沸かせてトリの責任は果たし、最後は三味線の恩田えりさんを引っ張り出してどしゃめしゃな浪曲調に転げ込んでびっくり。
恩田えりさんは、前にも市馬さんが、漫才の真似をするのに引っ張り出してたな、下座さんのなかで、若くて、まあきれいで、みなさんどうにか構いたくてしょうがないようですね・・・

ともかく4席とも楽しめてよく笑えたので、免疫活性化したかもね、だった一夜。


↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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