2009年9月アーカイブ

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もうひとつ「絶対に雨の中で撮りたい!」と狙っていた実があって出かけたのですが、肝心のそれは実自体がまだ色づいてなくって残念。色づいちゃうとカラスと競争だし、運がよければ今年撮れるかな・・・。

キノコ出てこい! 粘菌出てこい!

んとね、昨日の夜はトンソクの食べ過ぎ(もちろん+アルコール)。すんごい美味しかったけど、今日はいちにちまった〜り。血液検査とトンソクと順番が逆じゃ無くってよかったよかった。

「かんぺい」の話

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写真は話題と関係なく、イイギリシリーズのエゾビタキ君(暗!)。

「かんぺい」ってこのブログでも何回か書いたかもで、駅ビルのお魚屋さんで丸のままのお魚を買うときに「お腹出してください」と頼むと、担当のおじさんに「かんぺいで」とう符牒で渡されるのがずっと気になってて。
わたしの推理では、語源は、忠臣蔵の早野勘平=切腹して死ぬ人、かつ、死ぬ前に自分の臓物を自ら引きずり出して(!)、討ち入りを誓った同志の連判状に血判を押す人(どろどろになって全部読めなくなりそう!)、じゃないのかなあと。かつ、他のお魚屋さんでも使われているのかどうかが知りたかったのですが。

昨日、本屋さんをうろうろしていたら『築地魚河岸 ことばの話 読んで味わう「粋」と「意気」』という新しい本を発見(amazon)。さっそく立ち読みしたらありました! うろ覚えだけど、「かんぺい:魚のエラや内臓をとって処理すること。「一匹は卸して、一匹はかんぺいに」というように使う。語源不明」と。「語源不明」がたいへん残念ですが、築地でも使われている言葉だったのだというところまで解決できたです。さてさてもうちょっと調査をせねば・・・
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土曜日曜連続で、国立劇場大ホールで行われた「東大寺 修二会の声明 二月堂お水取り --行と祈り--」へ。
一度は本当のお水取りに行ってみたいと、長いこと思っているんですが、なかなか遠いいなあ。行けても、女だと二月堂の外廊みたいなところまで、それだってきっとよっぽどご縁がないと入れないでしょう。なので、どんなことが行われているのか、どんな声明が唱えられているのか、こちらで予習というか、ほかに見る機会はないというかありがたいチャンス。

20090929.jpg第一声が出たとたんに、あまりの美声にびっくり。東大寺のパパロッティかドミンゴか、オペラも十分歌えそうな深いきれいな声のお坊様! でもともとの声の質とやっぱり訓練だな。声明全体がたいへん音楽的でびっくり。コプト教のお祈りの歌とか、グレゴリオ聖歌とか、どこかのアフリカの民族みたいなポリフォニーとか・・・。でもやっぱり、当然ながら意味はぜんぜん取れない(ときどき仏様、神様、歴代天皇の名前の部分部分が聞き取れるだけ)なので、会場で参考書を買ってあわててお勉強。少し意味がわかると余計おもしろかった。肝心の(?)「青衣の女人」は2日とも聞き取れなかったけれど、読み上げられたのであろうか? 声明以外の儀式の動きも、五体投地(けっこう略式)や「走り」などなど、こういうことをやっていたのかと興味深く、なにしろ1258年途絶えずにやっているというのだからすごいです。残念だったのは席が後ろの方なので、どんなお香が焚かれていたのか嗅げなかったこと。
それにしても、ますます本当のお水取りに行ってみたくなった。

しかし、参ったのは1日目の休憩後、後ろの席で、がさがさ〜ばりばり〜となんとお弁当を広げだし! 「飲食禁止なのよね」「でもしょうがないわよね」ととんでもない確信犯現るの珍事で台無し!  「罰当たりめっ、餓鬼道に落ちて、100回ぐらいダンゴムシに転生せよ」と思ったことでありました。公演が終わってみれば犯人は70-80歳? けっこうなお着物の上品そうなおばあさまでびっくり^o^;) ぼけてるわけでもないらしかったんだけどね〜。

二日目は、午後2時からのプログラムだったので、さすがにお弁当食べる罰当たりもなし。3Fのいちばん後ろの席しか取れなかったのであちゃ〜っと思っていたけれど、かえって全体が見下ろせて面白かった。勧請されて下りてきた神様の視線かも。

上のお菓子は、会場で売られていた、檀上に飾られるツバキの造花を模したもの。ちょっと持って帰る途中自重でひびが入っちゃいましたが、上品な物でありました。


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健康診断にいったので、雨だったし今日は鳥見はおさぼり。

全体の結果は2週間後。とりあえず脈拍がとっても遅い・・・と、なにか運動でもしてますかと聞かれたけれど・・・。マラソンとかの人が遅いんでしたっけか。和太鼓の林英哲さんが遅かった気がする。
遅かったり早かったりするとなにか支障(あるいはよいこと)あるのかな。遅い方がCO2排出量が少なくてエコな気はする。

鬼グルミ割れません! 全体に実の付きはどの木もいいような木がするけど、トチの実だけひどく少ない。
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キビタキ♀タイプ&シジュウカラの混種混浴?
ヤマちゃんの声は遠くで一回聞こえたような気がしたのですが姿は見れず。尻尾無しちゃんにも会えず。

20090928_029.jpg羽の線がちょっと赤っぽいような気がするツツドリ。どのぐらい赤かったら赤色タイプなのかな。

20090928_076.jpgともかく枝の先っぽに止まるのが好きなエゾビタキ君かと。大きなお目々は飛ぶ虫を捜しているはず。

ほか黄色い子など。週明けの森はやっと人が減って静か。ちょびっとだけお散歩。
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コゲラ君、今日はいっぱいいたのだ。シーズン到来か。ミニミニチューバッカのようで好きであります。

20090927_019.jpg他の渡りの鳥を待っている大勢のカメラマンの目の前で、地元のアオゲラ君がながなが大サービス。

20090927_015.jpgきゃ〜、かわいい♪ どうぞ春までご逗留ください♪のヤマガラ君と。

20090927_077.jpgあまりのかわいさに腰が抜けました(笑)。はじめてあったコガラ君。せめて2〜3日なりとお情けを♪ できれば冬中、ヤマガラ君と一緒にご逗留を希望!
しかも、この子ったらなぜか尾羽がぜんぜんなくって、マン島のネコ(Manx cat)のようだったの。

今日は、公園のグラウンドでは、大規模な国際交流フェスティバルで食べ物には苦労しない・・・、でもステージがすんごくうるさい^^;)

20090927_053.jpg南米系のブース、アルゼンチン、チリ、ブラジルとどこか・・・は、そろってソーセージ焼焼・・・まさか同じ仕入れ先では。おいしゅう頂きました。

20090927_062.jpgこの頃あちこちのイベントで見かけるパエリャ屋さん、お兄さん(おじさん)のノリはいいけど、味はノリほどではなく・・・、貝よりエビの方がよかったかもね。
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「on イイギリ」シリーズ。狙っていたのはオオルリだったんですが、もう抜けちゃったのかも。で、一瞬とまってくれたのが、このトケン。この前にツツドリ2羽が近くの木にいた(と聞いていた)ので、ツツドリだろうな、と思っていたのですが、そのしばらくあとで撮れたこの写真

20090925_104.jpgこっちは確かにツツドリなんだけど(by ベテランの断言)、比べるてよく見ると、下の写真は足の後ろからお尻まできれいに白くて横縞有り。上の写真の方は、シマがないですねえ、この子はだあれ、だれでしょね? う〜ん、大きさはよくわからないや。

20090925_079.jpg久しぶりにカワセミをWで。
後ろの子は、

20090925_088.jpg下の嘴が赤かったので、♀かと。

そろそろね、鳥見以外のエントリーもあげようとは思っているのですが、夏のはじめから溜まっちゃってて・・・ふぅ。

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角度を変えてもう一枚。

20090924_120.jpgやった〜! 止まってくれた。と喜んだ割には写りがいまいちですが^^;)

20090920_104.jpgおまけとしてメスタイプ on イイギリも。

そして、ググググ、ヒッヒッヒッと盛んに鳴き出して、今日はよく鳴くねえなんぞとのんびり話していたら、「それってキジバト?」「ハトのケツじゃないの」と、失礼なこと言っていた頭の上のぼさぼさが、実は・・・

20090924_169.jpgツミだったのだ。たいへん失礼いたしましたm(_ _)m

20090924_173.jpgツミもたっぷりサービス♪ しばらくぶりの充実した朝散歩。

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春に4羽のヒナを育て上げて、さんざん詳しく写真もいっぱい載せた公園の飼育カイツブリのその後。
4羽に続いてずいぶん卵を産んで、産みすぎて、擬卵というものを入れられて、しばらくひとつも孵らなかったのですが、9月の頭にまた3羽生まれました。たぶんこの写真の9月14日が3羽目が孵った日だったと思う。

で、連休中は賑わっていて近づけなかったのですが、また交尾している、いや産んでる、という噂を聞いて、今朝早めに覗いてみたところ。

20090923_040.jpg巣が卵でいっぱいやん^^;)  6つか7つか・・・
これたぶん、本物はひとつぐらいで、あとは全部擬卵だと思う。
「この上に、産めるもんなら、産んでみろ」っていう感じですね〜。巣材もあんまり入れてあげなくなったのか、巣もすっかりコンパクト、最盛期の1/3ぐらいでありました。

20090923_043.jpgお子ちゃまたちは、もうすっかり大きくなって、親がまたスパルタで潜水訓練を。
怒られてつっつかれるのがいやで、ヒナは、またみんな陸上に避難・・・・

とわたしは思っているのだけれど、

横でボランティアのおじさんが、「水のなかにいると危ないから、親がヒナを陸に追い上げている」と家族連れに説明していましたが・・・・。うーん、どっちが正しいのかな。水の中でちゃんとやっていけるヒナを育てなかったら、カイツブリとしてそりゃ、だめでしょう!?と思うのですが。

20090923_023.jpg森ではまた黄色い子。当社比昨日よりいい写真、と思っているのだけど。
頭上ばっかりで、昔ハンニバルなんたらっていう、ラッパを真上に向けるのがトレードマークのジャズ・トランペッターがいたよな〜っと思い出しながら、300mmレンズほとんど垂直撮り。

お急ぎレディーズ

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今日は久しぶりの文楽鑑賞デイ(一部、二部連続)だったので、鳥見はちょろっと1時間ほど。また葉っぱを透かし透かしで、上がキビタキのお嬢さん、下がオオルリのお嬢さんではないかと。

少し目がもどって、飛び方や止まり方で多少の見当が付くように。といっても、見たい見たいと念じていると大ベテランすらサンコウちゃんとヒヨドリを見間違えることもあると分かって、わたしなんか間違えたって無理ないよ〜っと一面ほっとしたような、まだまだ道は遠いいような^^;) せっかく晴れてきたところで心を残して永田町へ。

明日はほんとに曇りなんですよね?

20090914_008.jpgすごいちっちゃいけど拾えればおいしいのかな? でもおばちゃんたちの早朝ダッシュで落ちているのはイガばかり・・・


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昨日、真下からお腹しか取れなかったサンコウちゃん。かろうじて目が映ってます&青いアイリングはなかったのね。周りのイイギリの実が華を添えてくれているってことにて。

20090921_0470001.jpg黄色い子もやっと会えました♪ 今日は朝からお昼過ぎまで粘って終始ISO1000でありました。
上ばっかり向いてたのも久しぶり。
夏のあいだずっとご無沙汰だった鳥見の人々もぞくぞくと集まって、ミニ観察会のようでした。

20090921_0630002.jpgピンが甘い、羽の青がくすみ過ぎてますがオオルリの若。2回登場。
と、一応目標の3点セット達成♪

おまけは、途中で小鳥がいっせいに静かになったときに、

20090921_0140002.jpgツミの若い子。

先日わたしは見られなかったのだけれど、サンコウチョウが2羽出ていたときに、ツミが現れて、その後は1羽しか出てこなかったとか・・・、別の公園でもツミがやっぱりサンコウちゃんを一羽頂いてしまったの噂。サンコウちゃんは、もしかしてツミの好物???

オオルリ君の止まり方を見てたら、羽先がちょっと下がって独特。ということで、昨日の謎の一回り大きかった子はオオルリ♀と結論しておくことに。図鑑によるとオオルリ16センチ、キビタキ14センチ。鳥おじさんもあの辺りでオオルリ♀を見たって言ってたという話だし。

しかし、今日の写真はどれを見ても、枝や葉っぱを透かし透かし、苦労して覗き込んでor見上げて撮っているのが見え見えですね。葉っぱよ早く落ちろ!?

と、残念ながらますます天気は下り坂らしい。都心はね〜、インフル怖いからあまり人混みに紛れたくないのだけれど・・・

秋の鳥

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やっと2ヶ月間のお勉強が終わりました〜。ん〜、役に立つのやら立たないのやら。
ともあれ、お仕事探しは連休明けからってことにして、
とりあえず、カメラとともに森に。秋の渡りに少しは間に合ったのかな。

じっくりポーズしてくれたのは、キビタキの♀。

この子を待っている間に・・・・

20090920_0960013.jpg水飲み場に来ていたトカゲですが・・・なんか付いている? って、帰って拡大してみたら、脱皮中でした。トカゲの脱皮はばらばらに取れるのね。

20090920_071.jpgこの虫を食べていたお目々ちゃんが、シルエットで謎なんですが、これもキビタキ♀かしら・・・、でもそうすると、この子の左っかわに現れた、一回り大きな子はだあれ?

20090920_080.jpgずっとサボっている間に「鳥見つけ能力」が落ちたような、さらに落ちたのは識別能力かも・・・

ほか、サメビタキとサンコウちゃんなど。

スダチLOVE!

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子どもの時はレモンとかすっぱくって苦手だったのに、どんどん、どんどん好きになるぞ〜♪の柑橘類。
なかでもスダチはたまりません、たまらんあまり、つい、1kg買っちゃいました・・・だって、一箱298円!
こんな立派な箱に入って、徳島から輸送して・・・農家のみなさん大丈夫ですか!?

秋祭り

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昨日と今日が三鷹の秋祭り。
引っ越して来たときから、異常に大きな太鼓に、巨大御御輿が2台も出てくるので、なんか異様に熱気があるとは思っていたのですが・・・。それにしてもやっぱりあまりにでかいなあと、去年、祭りが終わってからちょっと調べてみたところ、なんとこの二宮の御御輿は、出来たときに大きさ日本一でギネスブックに載ったとか、建造費が億もかかったとか、ルビーとダイヤがどうしたとか、担ぐのに120人だか125人だかが必要ということで、やっぱり異常にでかかった。ただ者ではなかった。
ルビーがどうしたっていうのを、今度はちゃんと写真に撮ってやろうと思って1年待ちました(笑)、今日はちゃんと晴れてよかったよ。

20090914_295.jpgお目々が3カラットのダイヤでトサカのぶつぶつが全部ルビーなのかしら? 金もほんもののゴールドなのかなあ、う〜んバブリー、なんでそんなに金があったのか@1984らしいと、まあこのへんは、ちょいとネットで検索しただけなので裏はとっていませんが・・・。

ちなみなにか不思議な歌に合わせて担ぎます・・・あれはなんなんだろう? 三鷹の太郎と花子の恋物語・・・謎深まる。

なにしろ2台(基?)とも千貫御輿だからして、一回に担げる距離は100m〜200m? 担いじゃ休み担いじゃ休みでなかなかたいへん。
中央通り、商店街のビルの谷間を進むので、ろくな撮影ポイントがないのが痛いな。

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いないよ、一緒にいないよ。

20090912_028.jpgよその奴はいないよ。

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流れ者、見ないやねぇ。

天気悪〜〜〜〜、というわけで、秋の青い子も、黄色い子も、茶色い子も、ちっとも見つけられませんでした。
明日は晴れるのかな?

やっぱり今年は桜の毛虫が異常発生しているような気がする。すっかり葉っぱの無くなった木がけっこうたくさんあり。雨のようにフンが降ってくるし、あれ浴びているだけでかゆかゆになる気がして・・・
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アメンボって、黒くって細長くって、ええと蚊のでかいのが水面をすいすいというイメージしかありませんでしたが、こんなガラ付きのを発見しました。
ちょっとググったら、アメンボにも種類がいっぱい、でも、やっぱりこれ以外は見分けられそうもないかもね。シマアメンボだそうです。

そして、なんといってもおもしろいのが、

20090906_086.jpgこの影のかたち。
ええと、進行方向は右下。ちょっと波紋で乱れてしまってますが、前四本の足の影はまん丸、後ろ2本はティアドロップ型ですごいかわいくないかしらん、 カルダーのモビールみたい!?
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MIHOミュージアム
「若冲ワンダーランド」展 9月1日(火)〜12月13日(日)
 展示品一覧見るとかなりすごい! 辻先生、若冲再発見者の意地にかけて大奮闘か!?
テレビでは、NHK教育テレビ「日曜美術館・アートシーン」
   「若冲ワンダーランド」展で初公開中の「象と鯨図屏風」を中心に、展覧会が紹介されます。辻館長のインタビューも放送されます。 10/4日(日) 9:00〜(アートシーンは9:45頃から) 20:00〜再放送(アートシーンは20:45頃から)だそうです。

細見美術館
琳派展?? 「鈴木 其一 --江戸琳派の風雲児--」
9月19日(土)〜12月13日(日)

そして京都南座の顔見世は、
仁左衛門様で「封印切り」と「助六」なんどすえ〜♪
ニザさまの助六は歌舞伎座では見られないしね。封印切りは見たい! ただお相手が・・・ですが。
11月30日(月)〜12月26日(土)

この3つは、どうにか組み合わせたいところであります。

大阪の国立文楽劇場は、
錦秋文楽公演 演目はすごいいいのだが・・・
10月31日(土) 〜 2009年11月23日(月)
うーん、さすがにこれは、南座とは重なりませんね。

500円玉貯金ちょっきん、今から間に合うか(笑)

スズメの写真、ちょっと若冲さんの「動植綵絵」のスズメっぽくありませんか、ちょっとだけ。
あれはあれで、東博の「御即位20年記念 特別展「皇室の名宝--日本美の華10月6日(火)〜11月29日(日)で、「さらには伊藤若冲の動植綵絵三十幅が一堂に会します。」と書いてあるのに期待が高まるところですが、またちびちび小出しかもね・・・

と、久しぶりに鳥虫以外のブログ書いたような ^^;)

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観察と言うほどのことはできませんでしたが、観察場所としてはばっちりなことを確認しました〜。コナラにはぜんぜんいなくて、その代わりカマキリがいっぱいいた。みんな食べちゃったのかしら?
虫目眼をもっていかなかったのが痛い! このポイントは、名付けてチョッキリ城ということで、来年のハイシーズンにはがんばるぞっ!

20090906_155.jpgそして噂のこの方も・・・って死体でしたが。生まれて初めて見たかも、玉虫の厨子の玉虫。う〜んメタリカ!

20090906_044.jpgカワセミ君の縄張り争いを見ていたら、こんなホシゴイとツーショットが撮れました。間の枝が邪魔すぎるけど。
ワカケホンセイインコを追っかけているツミも見れたし、本日は満足な写真&お散歩でありました♪

※ヒヨドリは、やっぱり覗いたら巣が空になっていたので、巣を撤去したとのこと。巡回員のおじさんに確認できた。
ネットで巣立ちの日数を調べると10-11と書いてあるのが多いけれど、生まれて8日で巣立った記録も発見。しかも8日めのヒナの写真は、去年飛び込んできた赤むけ君よりよっぽどふわふわだったので、うちのギャー介&ギャー子夫妻はよっぽどスパルタ主義の星一徹流でやっているのかも。


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一応モノクロで生々しさを和らげて見たつもり・・・・。かなり赤っぽいのが100匹ぐらい、ぞろぞろぞろぞろ列をつくって移動中でありました。

その後もあちこちの桜の木やクルミの木に、

20090905_081.jpgい〜っぱい! っよっと、キャ〜ッ!

カッコウ類のご馳走ですからして、何種類か来ているって目撃情報はもらっているんだけど、会うことはできませんでした、残念。朝出るのが遅すぎたです。

20090905_011.jpgこの夏、鳥見のお仲間のなかでたいへん観察が流行ったチョッキリさんことゾウムシ君。ドングリに産卵して枝ごと切り落とすというのが見たかったわけですが、これまた残念物件。

20090905_076.jpgカワセミは派手に縄張り争い。足の色を見ると、少なくともこの2羽は識別できますが。うーんとたぶん3羽に会ったのだと思う。

20090905_058.jpgカワセミ専科のおじさんによると少なくとも4羽とのこと、過密!?

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ともあれ、夏も終わりだ、大忙しだ! 触覚はこんなネジリンボウになってたのね。
70-300のレンズは、ピンがなかなかあわなくって腹が立つことも多いけど、ときどき見事なマクロっぷりを見せてくれますなあ。

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たびたびご登場のうちのマンション周辺で子育てしているギャー介&ギャー子のヒヨドリ夫妻。8/2ぐらいに最初のヒナが巣立ちしたらしくギャーたらギャーたら大騒ぎというのは、以前にこのブログに載せましたが・・・。
巣は近いだろうなと思いつつ、どこだか分かってなかったのが、先週の木曜日に、いつもゴミ出しに来てくれている巡回管理のおじさんに教えてもらってびっくり、入り口のすぐわき、手を伸ばせば届くところに!
「一回目のが巣立ってから、巣を撤去したのに、また、作っちゃったんですよ」と、ええ〜、そうだったんですか・・・・。

でねえ、次の日に、ほんとに生まれたてみたいなちっちゃな透き通った嘴がちょっと突き出しているのと親がエサをあげているのが見えて、昨日の朝、親の下からはみ出しているもうちょっとしっかりした嘴が見えて、でもカメラを持って出るとなにも見えなかったり・・・。今朝は、親はいなかったけど、巣にヒナも確認できず・・・。帰ってきたら、すでに巣ごとありませんでしたとさ。

うーん、無事巣立ったんだろうか、「撤去」されちゃったんだろうか・・・ 鳥見に行けないから、たとえヒヨドリでも、すごい目の前って喜んでたのに、結局撮れた写真はこれだけでした。残念!


↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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