春に4羽のヒナを育て上げて、さんざん詳しく写真もいっぱい載せた公園の飼育カイツブリのその後。
4羽に続いてずいぶん卵を産んで、産みすぎて、擬卵というものを入れられて、しばらくひとつも孵らなかったのですが、9月の頭にまた3羽生まれました。たぶんこの写真の9月14日が3羽目が孵った日だったと思う。
で、連休中は賑わっていて近づけなかったのですが、また交尾している、いや産んでる、という噂を聞いて、今朝早めに覗いてみたところ。
巣が卵でいっぱいやん^^;) 6つか7つか・・・
これたぶん、本物はひとつぐらいで、あとは全部擬卵だと思う。
「この上に、産めるもんなら、産んでみろ」っていう感じですね〜。巣材もあんまり入れてあげなくなったのか、巣もすっかりコンパクト、最盛期の1/3ぐらいでありました。
お子ちゃまたちは、もうすっかり大きくなって、親がまたスパルタで潜水訓練を。
怒られてつっつかれるのがいやで、ヒナは、またみんな陸上に避難・・・・
とわたしは思っているのだけれど、
横でボランティアのおじさんが、「水のなかにいると危ないから、親がヒナを陸に追い上げている」と家族連れに説明していましたが・・・・。うーん、どっちが正しいのかな。水の中でちゃんとやっていけるヒナを育てなかったら、カイツブリとしてそりゃ、だめでしょう!?と思うのですが。
森ではまた黄色い子。当社比昨日よりいい写真、と思っているのだけど。
頭上ばっかりで、昔ハンニバルなんたらっていう、ラッパを真上に向けるのがトレードマークのジャズ・トランペッターがいたよな〜っと思い出しながら、300mmレンズほとんど垂直撮り。