2009年6月アーカイブ

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足毛(!?)のお手入れをするハグロトンボ。たぶん♀。
このすごい足毛・・・、想像ですが、これでバスケット状にして獲物捕まえるのかも、と。ご存じの方?

20090629_094.jpg今日は月曜で室内カイツブリに会いに行けないので外の子。そう、グレちゃんはいつの間にかいなくなって、その後2回目の子育て無し。目はやっぱり凶眼。
飼育員さんに伺ったところ、室内の子はヨーロッパ生まれなので亜種ということかも、と。

20090629_111.jpgツタの絡まる高い窓に囚われのレディ・・・。温室のショウジョウトキが覗いてました。

これで、お散歩編3日分あがりっと^^;)
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オナガ、けっこういるようでいて写真の撮りにくい鳥。目がちゃんと出ていて嬉しい写真。

20090627_232.jpgオナガのヒナは尾が短い、邪魔ですからね。口元が渋いっす。

20090627_296_1.jpgお母さんがエサをちぎって与えているのは、巣立ちしたツミ。なんとヒナは6羽もいたそう。のうち5羽までは確認。エナガ団子ならぬツミ団子、いやツミ連(レ)!? 

と、地元にめぼしい子がいないので珍しく遠征。

朝ドリ 昨日の分

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朝ごはん用に地元産のキウィと卵買い出し。去年の収穫分ラスト一袋(?)を運良くゲット。あとは、これが11月ぐらいまで育つの待ち。

20090628_033.jpg税関吏アンリ・ルソーっぽい花

20090628_049.jpg合歓の花とつぼみもしくは実? 目線の高さにある木発見♪

20090628_083.jpg町田のブルーベリー園は摘み取り開始とニュースで見たのでチェック。まだまだ。

20090628_093.jpgコゲラのヒナのシルエット。

文章を書くと、ああだこうだとか、毒舌ブログと言われちゃうので手短に・・・やれやれ。
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森で一番賑やかなのがいっぱいいるシジュウカラの親子。なかなか明るいところには出てきてくれないので雰囲気だけ・・・

その中にまじって嘴の黄色いひよっこなのが、

20090626_019.jpg目に輪っかはまだ出てないけど、メジロの幼鳥。鳥おじさんに鑑定してもらったのでたぶん確か。

20090626_030.jpgこちらも肩から胸が黒いので今年産まれの幼鳥かと。

20090626_197.jpg↑右端、15日生まれの長男は、すっごい大きくなった。頭がハートマークで人気が出るかも!? でももうあんまりかわいい姿ではないですね〜(やっぱり結局4羽兄弟のままです)。

昨日のNHKの首都圏ニュースに流れてしまったので、明日と明後日はすごい混みそう。小さな小さな水族館だし、なにしろ音が異様に響くので、お子さん2〜3人いるだけでたいへんなわんわん状態。週末は近づかないことにしました。
今でさえ、おじいさんカメラマン荷物ごとごっそり陣取っちゃってちっともどいてくれないのだもの、ちったあ譲りあいましょうよ〜〜〜^^;) やれやれっす。赤ちゃんにフラッシュ焚く人が増えないといいのですが・・・。

育ったら多摩動物園が引き取り手に名乗りを上げてて何羽かはそちらにいくらしい。しかし、子どもがいなくなると、また、次の産卵にはいっちゃうかもね。ちゃんと孵ったのは今回が初めてだけど、去年からずいぶんな数の卵は産んでいるし、室内であまり季節も関係なさそうだし、すごい子宝カイツブリになりそうな・・・

20090626_015.jpgハートマークつながりで、ラブラブ×ラブラブなカメムシ♪
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Bunkamuraミュージアムで、8月16日まで。
そうとう混んでる、夜まで混んでいるという噂だったので、雨がひどかった日曜の朝に行ってみたら、かなり楽でした、後半は絵2〜3枚に一人ぐらいだった。むしろ熱心家は朝一に集中したので、会場から出てきたお昼前の方がより空いていたかも・・・。
で、この手のものには目がないので、相当楽しめました。久しぶりにカタログまで買ってしまった。展覧会を見ながら、どこまでが「だまし絵」なのか、ぜんぶの絵は結局だまし絵だよね〜と考えていたので、カタログ最後の山下先生の文章に「すべての絵はだまし絵であると言ってもいいかもしれない」とあって、はい、そうですよね!とすっきり。山下先生ご推奨の東京タワーのトリックアートギャラリーも楽しいかも!

20090621_032.jpg↑雨の文化村(ひどい名前ですね〜、何年たっても)を古い彩色絵葉書風に。

CADセンターが、エッシャー展やコルビュジエ展みたいに、またなにか新しいおもしろいCGを見せてくれるのではないかとちょっと期待してたんですが、それはありませんでした。HPに使ってあるアルチンボルドがそうかなあ。

※近くにいたカップルが、絵の横の解説に「・・・・真骨頂・・・」と書いてあったのを見て、「この中のどっかに頭蓋骨が描いてあるんだって」と言い出したのはかなりユニーク。なぜ〜? いったいなぜそう思ったのかなあ?
ほかにもおもしろい発言が続出しそうだったので、ちょっとついて歩こうかと思っちゃいました(笑)。
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雨が止んだのでお昼にちょっとだけ覗いてきました。卵は卵のまんま・・・。
おチビちゃんが一人、さかんに潜水に挑戦。うまく撮れないのが残念。全体に気泡に包まれて銀色に輝いてます、がらがはっきりしないせいか、よけいピンがあわないったら

20090624_161.jpg↑親子で潜水。

わたしにとってはステルスみたいなもんですね、困った。みんなで潜ったり、最初に魚捕まえるシーンなんてぜひ撮ってみたいけれど、撮れるであろうか? マニュアルフォーカスでやれってか^^;)

20090624_125.jpg昨日、ミルワームとコオロギばっかりと書いたとたん、今日は、モツゴを何回も上げていた^^;) 一応、気を付けて小さめ魚を上げているように見えたけど、どうかな。

20090624_179.jpg雨上がりの公園の広場は「ポラーノの広場」♪
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結局5つめの卵は孵っていませんでした、朝段階。だめかもしれない・・・
巣の上のヒナが3羽いるのが分かりにくいけれど、これで両親と子ども4羽(こっちを向いた子が咥えているのはミルワーム)。
親はヒナに上げるエサは、自分たちで捕るモツゴではなく、飼育員さんの投げ込むコオロギとミルワームに全面的に頼っているのが不思議。モツゴもいつもより小さいタイプを入れてあるということらしいのですが・・・

時々オスが気が狂ったようにメスを追いかけ回すのでDVと呼ばれてます。どっか脳に障害でもあるのか、と思うぐらい、突然にばたばた水槽中大騒ぎ。
でも、人間だったら、即「実家に帰らせていただきます」あるいは「離婚」となるところを、一瞬でけろっとして、ヒナにエサをあげたり、2羽で力を合わせて鯉を追っかけ廻して突っついたり(この頃、水槽の中の鯉も鰻もたいへんな受難)。ダイブしてきたヤマセミに立ち向かっていったという証言もあり。

20090623_086.jpg森の中では、今年もマヤランが咲き始め。一応地味なりにきれいなんだけれど、こう泥がはね上がってしまってはだめ。田植え中の乙女のよう。

20090623_092.jpgこちらは少し出遅れているサガミランあるいはサガミランモドキ。

20090619_036.jpgこれは名前が分かりません。ランぽい?

ふ〜、それにしても蒸し暑いよ!
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あったのでした〜。
もう2週間前になっちゃったけど、季節限定そろそろ終わりかなあ・・・と。ランチに行ったら常連さんから「あと3つ、4つらしいですよ。僕もう予約して今夜友だち連れて食べに来ます」と宣言が! 
ええ〜、どうしよう!と思ったら、ちょうど次の日に、久方ぶりの友人より三鷹でご飯食べましょうのお誘い、飛んで火にいる夏の虫、さっそく誘い込んで、最後の(?)カオニャオ・タム・マムアンいただいちゃいました。

タイが雨期に入ると、マンゴーは味は変わらなくても(あるいは、よりおいしくても!?)、表面上傷ができちゃうので、見た目にうるさ〜い日本には輸入されなくなってしまうのだそうであります。

あとね、そう、これをメモしておいていつかやってみようと思った本場のマンゴーの食べ方をお聞きましたのだ。よっく熟したマンゴーが手に入りましたら、手でもみもみして、種を揉み出して(ここが魅力!)、そこにご飯(もち米、炊いてから、最後にココナッツミルクでゆでればいいのかしら・・・)を入れて食べるんだそうです。それはそれは、おいしそ〜♪ 

お料理は上から、焼きなすのサラダ、揚げたマナガツオにあんかけ、ゴーヤのカレー、鳥のスープ♪
デザートがカオニャオ・マムアンなのに、やっぱりご飯も食べちゃったョ。

もちろん@エレファント・キッチンさん。
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鳥見お散歩さぼり。きっぱり! 蒸し暑〜!
一昨日買ってきたスズムシ2ペア。毎年同じ八百屋さんで買って、もう4、5年目かと。
前の日にもっと都心部の八百屋さんで売られているのを見かけましたが、980円とすんごくお高い! いつも地元だと680円だもの、と思ったら今年は580円でした。安! かつデフォルトで煮干しも入っているようになった。
夜中鳴いてます♪ たったひとつ忘れていたこと・・・電気蚊取りが使えなくなった(スズムシ本人に効いたわけじゃないけどたぶんお嫌かと)。

20090621_022.jpgブドウはこんな感じ。まだ袋は掛けなくっていいでしょう。これは成績のいい方の房ですが、結実しなかった花もけっこうあったのは、ミツバチ不足のせいかなあ。

20090525_013.jpg今元気なのは、バジルとレモングラスとタイム。

今朝はじめて、1齢のアゲハの幼虫をレモンの木に発見。でも、このところ毎日2〜3回スズメの親子がパトロールしてくれているので、たぶん大丈夫なはず。
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ご近所に新しくオープンした洋食屋さんの看板テントの中。うへ、また赤テントかよ、と思ったけれど、光は十分で色はこれならOK。と、ここまでは嬉しいけれど・・・
しかし、手を伸ばせば巣に届くぐらいの低さ、小学校の通学路、幼稚園の斜め前! なによりこの巣の乗っている電球はすごい温度だと思います。親があっためなくてもいい、というか、もう茹だっちゃって温泉卵の上に座っているのじゃないかというのがちょっと気がかり。

「いやあ、なんか小学生が見上げているなと思ってたんですよ」と、お店の人がぜーんぜん気がついていなかったという暢気さはプラス要因かな。うまくヒナが孵って育つと、親の糞運びが間に合わなくなった時は、出入り口の上なのでちょっと問題有りかも。

毎日通る道ではないので、2〜3日に一度チェック予定。洋食屋さんも安くて美味しいと分かったし。

そのほかのツバメたちは、うちの目の前をさかんに飛び回って飛行訓練していたAペアとお子さんたちはたまに通り過ぎるだけに(惜しい、レンズが帰ってくるの間に合わなかった)。
Cペアは懸命に子育て中。
DとEも巣立って消えた。
そして問題の学習能力皆無のBペアは、またまた同じアパートに戻っては、巣を払い落とされ続けてます。なんとかする方法ないかしら・・・? 子どもの頃、よくゴムでできたヘビのおもちゃがあったけれど、あんなのを貼り付けといたら、諦めてくれないかな・・・とか夢想中。でもアパートの人もびっくりしちゃうしねえ。
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今朝撮った花たち。そうだ出光美術館の「やまと絵の譜」に行こう!っと思いましたが、でも、ぜんぜん違うかもしれない。

20090619_161.jpg朝はまだヒナ3、卵2のままでした。

20090619_125.jpgこんなシーンを撮っていたら、急になにかがジャボリっと目の前に!

20090619_130.jpg同居しているヤマセミの飛び込み、びっくり! 
ヒナを狙ったわけではないかもしれないけれど、いつもあんまり上手側には飛び込まないので、やっぱりなんか狙ったかな!?

ちょうど飼育員さんがいたので、ヤマセミがこっちに飛び込みました〜、危険ですう!とお訴え。

20090619_135.jpgともかくね、朝ご飯がまだで腹空かしているとやばいでしょう、と金魚が投入された。おかげではじめてヤマセミ君の姿をはっきりと撮れました。入浴中みたいですが^^;)

気がもめることであります。
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早朝はマクロ50mmでお遊び。ネジバナがちょうど並んでいたので、二重螺旋構造体ってか(突っ込みご無用!)。ポップアートフィルター掛けてます。

20090618_077.jpgこちらもポップアートフィルターで、梅雨ふっとばせバージョン。ヨウシュヤマゴボウの花。蜷川フィルターと呼びたい鮮やかさ!

20090618_103.jpg水玉をさらに撮ろうと、昨日目を付けておいたもう一カ所の笹ポイントに行ってみたけどぜんぜんダメ。こういう風に両側にぴんぴんときれいに並んで突起が出るのは特定の種類の笹みたい。

そして、待望の70-300レンズのお帰りを受け取る。なんだかね、ウィーンっていう動作音が前より低音になったような気がするです。そして、希望的主観では入院前よりピンがよくなったかな? 

というほどの写真も撮れなかったんですが、お昼に大急ぎで、ヒナヒナチェック。

20090618_159.jpg今朝3羽目が誕生。そしてあとまだ卵2つ。
お父さんもやっとエサを運ぶことを覚えたよ! ほっとした。運良くご飯の時間に行き会えたので激写しちゃいました。
ちびちびの今朝生まれの子が、ちゃんと泳ぐし、自分の体の1/4ぐらいありそうなコオロギ丸呑み、続いてミルワームもぱっくり、すんごい食欲!
ここのカップルは黒目(茶目)がちで、外の光彩の黄色い凶眼カイツブリよりぐっと人相がいいので、なんかやさしい愛に満ちた家族に見た目は見える。ちょっとフォトジェニックかもしれないです。

コチちゃんは・・・

20090618_256.jpgもう幼鳥、若鳥と呼んでもいいでしょう。
そして、またまたひどい写真ですが、離陸 じゃ〜っ!

20090618_305.jpg10m以上飛んだと思う。着地も美しく決まった! あとは上昇能力だな。

しかし、3日空けただけで長玉レンズはけっこう肩にずっしり。って、大砲おじさんに鼻で笑われちゃうようなちゃちな重さなんだけど。やっぱりこれ以上の重量はわたしにはとても無理ぽ^^;)
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めでたい! お祝いのケーキ!(一昨日お誕生日だったのさ) 例のジブリの側のケーキ屋さんより。

入院したレンズ、本日発送したと連絡たった今来ました。うれしいなったらうれしいな!
26日予定だったのに、よかったよかった。とすると多分あすのお昼前到着・・・コチちゃんもまだいるかなあ(今朝発見できず)・・・ん、午後は雨!?

「毎日使うレンズです、片腕をもがれたようです、お願い!」と書き添えたのが効いたのか・・・はたまた、ユーザーサイトでぶちぶち言ったのが効いたのか、いえいえ、なにはともあれ嬉しいぞ〜、えらいぞオリンパスさん、また酷使しまっせ〜?(^O^)/
20090503_205.jpgこっちはもう一月近く前に見た高座ですな、トンフルの初期騒動のさなかだったかも・・・^^;)

5月25日 中野zeroホール
瀧川鯉昇:船徳(たっぷり!)
立川志の輔:バールのようなもの
  --中入り--
ゆるく対談
瀧川鯉昇:武助馬(武助芝居)

「船徳」 
高 座に上がるとまず、ずーっと黙って座ってにっこりにっこりハッピーオーラを出しまくる鯉昇さん。「わたしが何分黙っているか賭けをなさっている向きもある ようですが・・・」と、独特の脱力マクラ。「熱演しようなんて言う気はさらさらありません」と言ったものの、これはすごい長講&熱演でした。鯉昇さんの 「舟」は、前後ではなく斜めにゆれるので、ぎったんばったんの動作がより大きくてたいへんそう。若旦那が「質屋」のせがれという設定だったので、あれれ? と思っていたら、落ちがはじめて聞いた「質屋」を使ったものだった。流れていってしまった太った旦那のその後が心配です。

「バールのようなもの」
久 しぶりの志の輔さんは、もうはなからチケットを取ること自体諦めているので、わずか2回目か3回目かな。この噺は後から調べたら、清水義範の短編小説 「バールのようなもの」を落語に直したものだそう。快調に飛ばす飛ばすで、なんでも理屈を付けちゃう隠居とはっつぁんのすばやいやりとりは、頭の中で卓球 のはげしいラリーが続くような快感? ただ最後の肝心要の言葉「妾のようなもの」(これは志の輔オリジナルらしい)というのは、うーん、現在の(設定は現 在)大工であるごくごく庶民のはっつぁんに「妾」はへんじゃないかしら? やっぱり「妾」といったら、どっかに囲うというとってもお金のかかる関係だもの なあ。スナックのお姉ちゃんとほっぺたくっつけてデュエットしてただけで「妾」「妾」というのは、かなり違和感。まあ、「愛人」じゃ同じことだし、「恋 人」でもピントが外れるし・・・・。元の小説一回読んでみようっと。

2席がどっちも濃く長かったので、幕が下りてアナウスもなく、あれこ れで終わりかしら感がただよったところで休憩でしたのアナウス。次、幕が上がってみれば、おじさん二人並んでゆるゆるのトーク。この全然毛色の違う二人 は、真打ちになったのが同期で、なんとか賞というのを2年連続で分け合った間柄だそうで、ふーん、それで(それなりに)仲がいいということだったのね。

「武助馬」は、あんまり掛からない噺じゃないかな。生で聞いたのは始めて。落ちがいまいちピンとこないところがこの噺の弱点か、鯉昇さんのキャラにはあっていて、まずまずの楽しさ。

まあ、この日の白眉はなんといっても鯉昇さん熱演の「船徳」、たいへん満足。
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室内のカイツブリなら撮れるぞ〜い。昨日と一昨日、やっとやっとヒナが孵りました。土曜日にも孵ったんだけれど死んでしまったらしい。
最初、巣はからっぽで両親が泳いでいたので、えっと思ったら、2羽ともお母さん(たぶん)の背中の中で。エサもそれで捕ってたみたい! しかも、昨日ちびちゃん自身が潜水していたのを見たという人までいてぴっくり。

しかし、お父さん(たぶん)は、新たに育児用に用意されたコオロギとミルワームも、自分がぱくばく食べるばっかりで、ちっともヒナのところに運ぼうとしません。上は、エサおくれよ〜っと首を伸ばしてせがんでいるところ。しかも、ヒナに藁持って行ったりするし!?

どうも、親どうしこぜりあいが多いのも心配(お父さんがあんなに間抜けでは、怒る気持ちも分かるけど)。

20090617_196.jpg後ろの方に巣から離れて探検に行くちびちゃんがいます。巣にはまだ卵が2個見えたけど、今日続いて孵ったかなあ。

なにより一番心配なのは、ちびちゃんが水の上をウロウロし始めたら、同居しているヤマセミが、ぱくっとやっちゃわないかしら? 飼育員さんに聞いてみればよかった。


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あとはまたドロドロの道端にしゃがみこんでいじいじ水玉撮り。帰ってからミニミニカタツムリが写っているのに気がついた。たぶんね、フラッシュの扱いを勉強したらもうちょっとなんとか工夫が付くはず。
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6月13日、夜の部。吉祥寺だけど、はじめて入った前進座!
さん喬・喬太郎トーク
さん若:野ざらし
喬太郎:死神
さん喬:お菊の皿
 中入り
喬太郎:路地裏の伝説
さん喬:立ちきり

一門会では一緒に聞いたことあるけど、親子会ははじめて。最初幕があがったら二人並んでのトークコーナー。喬太郎さんの半白頭で師弟逆転、腹の出具合もやばいですねえ、弟子の方が。
トークのなかで、師匠に最近やっているネタを聞かれて、喬太郎さんが「死神」と。じゃあ、今日は夏らしく幽霊関係に揃えようとプログラムもどんどん変更。さん喬師、袖に向かって「さん若、用意しておくように!」と若手はたいへんね(昼の部はまた全部演目が違ったもよう、師匠の「百川」聞きたかったかも)。

さん若さん、前に井心亭に喬太郎さんの回で来たときより、だいぶ成長。ちょっと声がでかすぎるぐらい(PAさん、よろしく頼むよ〜!)の元気さ。正統派でいいかも。「野ざらし」は、落ちが今時あまりに通じにくいことが多いので、軟着陸できるか、こっちがはらはらしてしまうのだけど、途中でぱっと切ったのでよかったよかった。

喬太郎さんの「死神」は、2回目か3回目。さらに進化形。この日の呪文は「アジャラカモクレン、西荻窪本日は列車通過します、ぽんぽん」だったかな。土日に中央線が止まらない駅なのだ、地元連は大喜び。今回はどうやって「布団を回す」というアイデアがひらめいたのかがよーくわかって、工夫が嬉しい一席。

「お菊の皿」は、上方、米朝一門のを聞き過ぎているので、お菊さんが「ぽんぽんいいなはんな」と逆襲するところがかわいくって大好きなんですが・・・。さん喬さんのは、それはそれでおもしろく。井戸の廻りがすごい小屋がけになっちゃって、お菊さんが一枚ずつ見えを切って、大仰な芝居をしながら数えるというのはなかなか楽しいかな。

「路地裏の伝説」は新作、自作かな? はじめて聞いた。都市伝説もの・・・。まあまあ。しかしお父さんがいくら「ちんちくりん」(この言葉懐かしい!)といっても、小学生は無理あるかも。

「立ちきり」、これもなあ、米朝さんおよびその一門で耳にこびりついちゃっているのでなあ。なんといっても、からっとやられる湿っぽい噺はきらいじゃないけど、湿っぽくやられる湿っぽい噺はだい嫌いなので、残念ながらこれはだめでした。うまいことはわかるけど臭いよお。前の席で「お菊さん、臭い芝居を」というのがあったけど、さん喬さんとわたしではだいぶ「臭い」の解釈が違うみたいね。まあ、廻りには鼻すすって聞いている人も多かったので、一般的には見事な高座で師匠の貫禄を見せて締めたってえことで。

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レンズ入院(26日退院予定)だし、天気悪いし、顔に半分寝癖ついてるし(笑)・・・と、だらだらしてたら、------------------------------

当分マクロレンズ遊びです。鳥好き、虫苦手の人には申し訳ないが、たぶん虫連発しま〜す。

あと、虫の名前わかりましたらご教授賜りたく、よろしく御願い奉ります♪
さっそく上も下も分かりませんが、特に下の奴。

20090616_021.jpg↑5mmないと思います。鳥の糞を擬態したホバークラフトのようなこれは何?

20090616_015.jpg↑2mmぐらい。これはね、カタツムリです、はい。

20090616_023.jpg↑胴体は1〜2mm。去年、ダニの一種だと教わったような気がします。かってにユウレイグモとなづけてたけど、そうじゃなかったよね・・・・、あ思い出してきた、これがDaddy long legsでしたっけ。「あしながおじさん」の名前の元になった「足長」君=ザトウムシでしたね。

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e-pen?の誘惑・・・

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今日発表のはずが明日に延びたオリンパスのマイクロフォーサーズ、これってリーク画像!? Olympus PENの伝統を引き継ぐElectric Penてなことらしいですが、これはかわいい♪ うーん、むちゃくちゃ欲しいかも。しかも限定のブラック、すごいほひいぞ!!!
いったいいくらになるのかなあ、Fotopusのポイントはずいぶん貯ったんだけどな・・・・。
って、それよりレンズの修理にはポイントは使えないのであろうか、お仕事さがさなくっちゃ〜〜〜の自滅。

午後もずーっと窓の外でツバメの親子がぴーぴーって、長玉がないのが、歯がみして悔しいのであった。こういう時に限って例年よりサービスがいいのよね!
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12-14日、調布市の野草園でホタル鑑賞会。地元のお友達に付き合ってもらって、土日よりは空いているかも、と金曜の夜に勇んで出かけたものの・・・。

温度が低すぎて、ほとんど飛ばず、光らずでした、残念。木の葉にくっついてぼんやり光っているのを数匹見られただけ、写真どころじゃなかった。3000匹のはずだったんだけどな〜。
人出の方は、これは「阿修羅展」ですかみたいなすごい行列で、こっちは3000人だったかも(笑)。
もらったパンフによると成虫は1週間以上生きるらしいから、鑑賞会の終わった、鍵のかかった囲いのなかでまだふわふわ光って飛んでるかも・・・。

で、近くの中央高速の防音壁(? 両側から道の上に丸く覆って突き出している構造物)のへりの上で走り回っていたのが、びっくりのハクビシン。しかも2匹。もっとね、ちかぢかと鼻の白い線もはっきり見えたんだけど、写真はこの程度。井の頭公園にも出てくるぐらいだから、野草園のあたりはもっと自然が残っていて確かに住みやすいかも、でもなぜ高速道路で遊ぶかな。
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↑ COWパレードみたいなカミキリムシ。

70-300のわたしの<標準レンズ>が、昨日がくっと力尽きてしまいました。ぜんぜんね、ピント動かない! 今日から入院です。
なにがとほほって、たったいま、ツバメの5羽のヒナ(たぶんAペア)が今朝巣立ち、ちょうどうち(3F)の窓の外でピーピー大騒ぎしながら、親をおっかけたり、TVのアンテナで休んだりしているところ。ええ〜ん、あと1日持ってくれれば撮れたのに、悔しいです。

早く帰ってきてね〜、あんまりお金かからないでね〜!
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ボケてますが・・・、この後、肝心の飛行シーンがフレームアウトして

20090613_147.jpg非常に恥ずかしい着地シーンが写っておりました。コチがコテってか(笑)。

距離は、ええと1mまではいかなかったかな。50センチ? 80センチ・・・
他、数回飛んだ〜〜〜〜っぞ!

ヒナ残り3羽説再浮上して、オヤオヤココ、オヤココ、オヤオヤ、コオヤ、オヤオヤコ、ココオヤ、オヤオヤココ、オヤコ、ココ、オヤココ・・・と、何回も数え直したんだけど、3羽いっぺんには見られなかった。
もしかして、あのコチドリせんべいが、雨が降って戻って、埋葬されたところから甦りましたか!?

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ふうう、体長3mmぐらいかな〜。ピントがあいませんがな。
緑じゃなくって茶色のシマシマなのはなぜ、このサイズの時はこんな色? 
こんなちっちゃいカマで何を捕るんでしょう?

20090612_001.jpg鳥がぱっとしないと、昆虫、キノコ、野草に転ぶしかないわけで。
左の上下はキノコ、右はなんだかよくわからないもの・・・

20090611_220.jpgアジサイばっかりなのに飽きて、また多重露光の実験。

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信州のお土産にいただいた擂りクルミを入れて巻いてみました。いい感じじゃな〜い、と自画自賛。
お料理の方は手を抜いちゃったので、添える写真がないのが残念だ。

信州の山の中は何百人(もっとかしら?)というバーダーさんが、三脚と大砲担いで駆け回っているらしい、恐るべし!
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今度のきゃあ、かわいい!は、オシドリの赤ちゃんです。
ただし、これはケージの中。でも、

20090611_058.jpgこんなにいるんだな! もう、家族ごちゃごちゃになって、おっきいことちっちゃいのと一緒でてんこもり。

20090611_054.jpgあと、オシドリのお母さんもコチドリと同じく、この行動を、

20090611_062.jpgお腹の下は、やっぱり昨日出てきた一番ちいさい子たちかな。

しかし、天然の木の洞なんて贅沢は言わないから、巣箱からでいいから、子どもたちがぽろぽろ飛び出してくる姿が見たいな〜! 17羽も出てきたら滝のようかも!

20090611_078.jpg↑コチドリ、もう赤ちゃんとは言えません。一羽でいると、一瞬親か子か迷う。もうすぐ飛べるぞ〜!

下町散歩 谷中編

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積み残しの写真を発見しました。あまりに月並みですが、下町だとどうしてもラフモノクロフィルターがそれっぽさを出してくれるような、安易に^^;)。

20090503_071.jpg根津神社のつつじ祭りだったようなかすかな記憶が、GWの散歩じゃん・・・

20090503_107.jpgこの人(女性)は、金魚すくいチャンピオンかもしれません。つまり真っ黒な部分はぜんぶ金魚。佃煮のよう! お店のおばさんもうんざりしてた。
なにより、金魚入れを傾けて水を出してしまって、もっと金魚が入るようにしていたのにびっくり。いくらなんでも生き物ですからねえ、それはあんまり可哀想、残虐・・・

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目的のひとつ、「一箱古本市」というのがどんなか一度見てみたかった。まあ、買う人よりは、古本屋さんごっこして売る人の方が楽しいのかな、でも、売れ残りの本を担いで帰るのはたいへんそうかも(夕方には値下げあり)。なにか掘り出し物があるだろうとか期待しすぎなければそれなりに楽しいお散歩向きのイベント。

20090503_231.jpg根津、谷中だけでも、いかにも「ちい散歩」な人々でがっつり混んでたんだけど、西日暮里にあがろうとしたら、ものすごい渋滞でびっくり。しかもその主な原因は、メンチカツだかコロッケだかに群がっている人だったので二度ビックリ。ええと水泳の北島選手の実家ですか? わたしはメンチカツにはぜんぜん食指が動かないので、吉祥寺の行列だけだってなんだかなあ、なんだけど、みなさんよっぽど好きねぇ・・・。

20090503_283.jpg夕焼けだんだんさえ抜ければ、西日暮里から日暮里へはほとんど人気なし、お寺もがらがらでよかったよ。偶然見つけて嬉しかったのはここ。志ん生さんが練習場していたという線路を見下ろす諏訪神社の境内。

20090504_003.jpg一応お土産。やなか珈琲さんの本店で必需品のお豆買い足し、と「くうねる」とか「天然生活」とかで紹介されていた気のするベーグル。
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蜜を集めに来るハチと

20090609_020.jpgそれを狙っているクモと・・・。
バンザイしているのは、ちょうどハチが近づいて飛びかかろうとしたポーズ。
腰据えて、三脚据えてずーっと狙っていれば、捕獲シーンが撮れるかな(ぜんぜんやる気ないけど)。

ホタルノフクロと言えば、ホタル。ホタルポイントが近くに3カ所ほどあるのではありますが、どうなっているのかな〜、どっしようかな〜。ちょっと新しいカメラで試してみたい気もするし。

20090609_072.jpgアメンボ、一番大きなシルエットはよく見ると、3匹重なってます。2匹なら交尾で分かるけど、3匹はどうよ?

20090609_093.jpg毎日毎日、アジサイ写真量産中。

昨日のツバメの子、今日見たら、Aペアの巣にはさらにちっちゃい子が隠れてました。4〜5羽のもよう。
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まるで暗室のなかにいるみたいなのは、ペアAのお子様。けっきょく3羽いたんです。よくカラスにやられずにここまで育った、夜も煌々と明るいスナックの赤テントの中!
左の子が、イワトビペンギン? なんかアニメのキャラみたいに両側に毛が残っていておかしいな。このようすではもう明日、明後日には巣立ちか。

20090609_118.jpgこれは先週末に新しく見つけた巣。ヒナの育ち具合はAペアと同じぐらいでした。4羽。

ペアBは一ヶ月以上、同じアパートの玄関に固執してたけど、ついに諦めたようす、でも行き先が分からないのだ。

20090609_171.jpg久しぶりにコチドリ親子も見てきました。親3?、ヒナ2。すごいおっきくなってた〜。でも、すぐ親の下に潜り込みます。でかすぎ!
かえって、最初のちびちびの頃の方が、親そっちのけで平気で走り回っていたと思う。ぺっちゃんこ事件、ほか、怖い目にあったのかな、親も用心深くなったのかな?
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↑晴れたら晴れたで、水滴が足りない!?

土日は朝鳥見おさぼり。今朝こそは行こうとおもってたんだけど、昨日の夜「三国志演義」を閉じられなくて、つい夜更かし。6/7冊めまで来てます。ひとりで一万人力!だし、人を怒鳴り殺しちゃうし、殺されても悪霊になって出てくるし。裏切り寝返りいっぱいだ〜〜、ああ、おもしろ。早く、最後まで読み抜けて、現実逃避を止めないといけません〜。

レッドクリフの諸葛孔明、マジシャンぽいというのはキャラはあっていたのだった、ただやっぱり、金城君でいいのかは疑問だけど。

20090607_241.jpg捕獲シーンが撮れるか、と思って期待してかまえてたんだけど、かなり間抜けで2匹連続で逃がした。同じ比率にしたらもうちょっとバッタの方が小さくなりますが、それでも、欲張りすぎ、大きいの狙いすぎ。

20090607_130.jpg蓮の下見もしたんだけど、今年もぜんぜんだめそう。葉っぱが少しあっただけ。咲いても数輪か!?
アヤメか菖蒲かカキツバタというのは、どうも撮りにくいです。花がばさらばさらしてて、アップで決まるような美女がなかなかいない。琳派まがいに人工物と合わせてみたら・・・

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柳家喬太郎プロデュースのお蕎麦屋、というか別棟? あるとは聞いていたんだけど、昨日やっと発見。右側に座って食べられるコーナーあり。ラジカセが置いてあったけど、時々、「時そば」が流れるのであろうか?
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↑一世一代ポスター:篠山紀信撮影、欲しかったですぅ! 貼るとこないけど。

一昨日は一日お休みにして、免許更新を神田で済ませてから「女殺油地獄」の初日へ!
なんせねえ、一世一代相勤め候=もう一生この役はやりません、これで最後です宣言が出ちゃっているのですから。5月の歌舞伎はお休みして、6月の昼の部を2回にしました。まずは、3Fからツァイスのオペラグラスでじっくりよ♪

前半の甘ったれかっこつけの、バカ息子っぷり、でもかわいくて色っぽいの〜♪も、借金を断られて殺しを思いつくところの、ぞくっとさせる目、油のなかで殺しを愉しみ始めた顔の変化、ほか細かいところもお見事お見事! この役こんなに作り込んであるのに、もう止めちゃうなんてもったいないよ〜、とつくづく思ったことでありました。それにねえ、やっぱりこれは近松なので上方の味がないとだめでしょ。若くて元気にすってんころりんすればいいってものではないものさ。ほんと止めちゃうのはもったいない。

そして、仁左衛門さまの殺しはなんであんなにかっこいいかな〜。三五大切も、御所五郎蔵も、霊験亀山鉾も、牡丹灯籠も・・・ほかほか、ぞくぞく&うっとりですわ。次は清水の舞台から飛び降りて前から3列目取って自分のお誕生日のお祝いに^^;)、あれを間近に見られるのだ〜、楽しみなのだ。

これで「油地獄」は文楽で2回、歌舞伎で1回になりました。つーっと端から端まですべるのは文楽の方が派手なのね。歌舞伎の方はその場でつるつるねっとりくっちゃり。最前列花道の横のお客さんは、油防ぎの透明ビニールを配られて被っているのが見えた。文楽の河内屋与兵衛は、憎たらしいどうしようもない悪で、歌舞伎の方(というか仁左衛門さまの)は、色気がたっぷりと、そのあたりの差もおもしろかった。

ともかく、なにより仁左衛門さまの「油」、どうにか間に合って見られてよかった。ほっとした。
あと、歌舞伎座さよなら公演に玉三郎さんとの「桜姫東文章」が入っていることのみを激しく祈願。こちらも一応、1階席用のお金を用意しておかなくては・・・。

舞台上は松嶋屋さんだらけ、仁左衛門さま、息子の孝太郎さん、孫の千之介ちゃん、そしてお兄さんの秀太郎さんが二役。大向こうがどういうかけ分けするのか愉しみにしていたんだけれど、聞き取れたのは「松嶋屋っ!」だけで残念。呼び分けるとすると、仁左衛門さんを「十五代目」、孝太郎さんを「若松嶋」、千ちゃんが「豆松嶋」、秀太郎さんは???と思ってたんだけどな。

ちなみに、夜の部は高麗屋さんが孫の金太郎襲名でやはり3代。かけ声はどうだったんだろう?

他の演目は・・・

●正札附根元草摺
松緑さんの五月人形のようなお姿、踊りも安心。離れ目がちょっとかわいい魁春さん、二人で絵姿決まってきれいでなかなか結構。

●双蝶々曲輪日記
若旦那は力んだ役より、こういうつっころばし加減の役がけっこういいかも〜というのは発見。
相撲場より、引窓が見たい、というよりお浄瑠璃で聞きたい、住大夫さんで。

●蝶の道行
福助さん、この頃、お芝居は大暴走ではらはらがっかりが多いけど。この踊りは久しぶりによかったよかった。イナバウアーもばっちり決まって、フィニッシュもきれい、9.5ポイント。

※たったひとつ残念だったのは、後ろに並んだ5〜6人の田舎(家の裏に猪が出るらしい!)のおばさんグループがうるさいのなんの。見りゃあ分かる!ってことをただだらだらと口から垂れ流し、家でいつもテレビ見ながら独り言いっている、あるいは家族が聞いてなくてもただただしゃべっちょるんでしょうね〜。
なかでもボスのがらがら声おばさんが、ともかく何でも自分は知っている、自分の見たものはあなたの誉めるものより良い、と言いたくって言いたくって非常に下品。かつその知識がほとんど間違っているのを大声でいうのでいらいらしたよ〜。次回はああいう人が廻りにいませんように! いたら油殺し!!

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一、正札附根元草摺
曽我五郎 松緑
舞鶴 魁春

二、双蝶々曲輪日記 角力場
濡髪長五郎 幸四郎
山崎屋与五郎 染五郎
平岡郷左衛門 由次郎
三原有右衛門 桂三
仲居おまつ 宗之助
仲居おすず 歌江
仲居おたけ 吉之丞
茶亭金平 錦吾
藤屋吾妻 芝雀
放駒長吉 吉右衛門

三、蝶の道行
助国 梅玉
小槇 福助

四、女殺油地獄   片岡仁左衛門 一世一代にて相勤め申し候
河内屋与兵衛 仁左衛門
豊嶋屋お吉 孝太郎
山本森右衛門 彌十郎
娘お光 千之助
小栗八弥 新悟
妹おかち 梅枝
刷毛の弥五郎 市蔵
皆朱の善兵衛 右之助
兄太兵衛 友右衛門
父徳兵衛 歌六
芸者小菊/母おさわ 秀太郎
豊嶋屋七左衛門 梅玉
20090604_055.jpg
何日かすると気象庁から「関東地方も、もう梅雨に入ってました」と発表があるのか?
しばらくアジサイのバリエーションを追求するしかなさそうな気がする今日この頃(笑)・・・。

今日やっと、非常に撮りやすい場所で、大口開けているヒナが3〜4羽いるツバメの巣を発見。でもカメラ持ってなかったの・・・。あんな分かりやすい場所だとカラスが危なそうだし、あと数日で巣立ってしまいそう。だめかな〜。

20090605_028.jpg本日発売最終日のジャンボくじを買ったらマグネットもらいました。ロッティーちゃんだそうな。

わたしの数人前に並んでいたおじさんが、まず、前のジャンボをチェック。たぶんね300枚はあった! 260枚ぐらいまで見てたけれど、当たりが14500円なのを見てめげそうになりました。でもね、枚数の問題じゃないから、<私の>3億円を誰かに渡すわけにはいかないぜ!
20090601_118.jpg
ホウボウの仲間だそうです。
顔があんまりかわいいので、写真が撮りたくて買っちゃいました(笑)。
どうやって料理するのかネットで調べたら、けっこう「顔が怖い」と書いてあるのが多かったけど、かわいいよねえ・・・。
でも、今日は同じ魚屋さんで、頭落として売られていたので、不評だったのかもしれない。

例によって、蒸し蒸しクッカーで「清蒸」もどき。今回は、ベランダで元気にわさわさになっているタイムをたっぷりと白ワインで。甘みがあっておいしかったよ〜ん。ただ、小骨はちょっと多めかな。

調理後の写真を見直したら、目がぴょーんと飛び出してしまっていて没。この頃、魚率があがってます。
20090604_037.jpg
コチドリちびちゃんへの弔花となってしまいました。

今朝、鳥見のお仲間が発見したのは、車にひかれてノシイカみたいになってしまったおちびちゃん。ハンカチに包んで、森にでも埋葬しようと持っていらっしゃったのに遭遇。

うーん、猫やカラスが危険かと思っていましたが、こうなっちゃったか・・・・。たしかに、歩く人は気にしてたけど、車はわりと平気だよね、と話しておりました。

衝撃写真なので、またサムネイルです。

20090604_011.jpg「今いる子より小さい、気がついていなかった4番目がずいぶん前に轢かれた?」という説も出たけれど、胴体部分が5センチはあったし、そこはずいぶん引き伸されてるにしても、足(そんなに伸されない?)もかなり大きくなっていたので、わたしはやっぱり3羽説で、昨日ぐらいやられたんじゃないかと思います。
あと、途中で雨に降られては轢き直されてたら、こんなに形を留めていないんじゃないかなあ。

もうちょっとで引っ越しできるぐらい大きくなれたのにねえ、残念

20090604_029.jpg空き地の草むらにいるときの方が「絵」になるので、写真はみんなそっちで撮っていたのだけど、実は、親子で駐車場部分ですごしていることも多かったのが悲劇の・・・。

その後で見に行ってみたけれど、親しか見つけられなかったので、残りのヒナが、2羽なのか、3羽なのかは不明。
20090601_114.jpg
そうそう、花火大会に行きがけに買っていったデジイチのリモコン。ケーブルで本体につなげるタイプは6000円ぐらい! こっちは2500円ぐらいだったので当然安い方。

当日買っていったので、ちょっと使ったけど、めんどくさくなって、使いこなしたとまでは言えなかったかも。

それにね、無くすのも怖かったのよ、なんで紐を通す穴がついてないんでしょ! さっさと無くせと言わんばかりではありませんか。もう、買ってあけて見たとたんに、これは、今日暗い中で無くすな、持って帰る可能性の方が低いかも・・・と思ったよ。穴があったら通そうとストラップは用意していたのだが・・・。

オリンパスだけじゃなくって、前のニコンのも穴がなかったな。で、ニコンのは、ショルダーストラップに付けるケースが着いてきたんだけど、これがD70用に買った初代は、つるっと自然に開くようにできていて、当然すぐ無くしてとってもむかついた。2代目買ったら、マジックテープでしっかり留まるようになっていた。どっちもユーザーに対する思いやりに激しく欠ける仕様ではなかろうか。派手な本体の開発ばっかりじゃなく、こういう細かいもうからない部分でもちゃんとユーザーのことを考えてほしいぞ。

というわけで、グルーガンで輪っかを付けました。裏はかっこわる〜い。
20090526_032.jpg
写真はストックから。本日は免許更新で早くからお出かけ。運転なんかしないからとーぜんゴールド免許です! 処理はどんどん速くなって、1時間かからずに受け取れるようになったのね、すばらしい! 写真もまあ、許容範囲の写りだったし(笑)。
そして、なにやら法改正があったとかで、普通免許から中型免許になりました!? 8t限定ってやつ。不思議不思議。
ほんとに梅雨にはいっちゃいそうですねえ、写真が撮れないぞ〜。

行っただけで、書けずに溜まっている展覧会メモ
・INAXギャラリーでチェコの建築展、藤森先生の講演(ずいぶん前!)
・国立国際で杉本博司(大阪だ、これもだいぶ前)
・サントリー天保山でインシデンタル・アフェアーズ(これも大阪)
・三鷹市美術ギャラリーで、ラウル・デュフィ展
・出光で水墨画
・川村記念でマーク・ロスコ(6/11まで会期延長中だよ〜)
・資生堂ギャラリーで椿会
・近美でビデオアート
・高島屋で琳派と若冲(本日開始、がら空き!)
だけかなあ・・・。

JAカエル!?

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20090601_136-1.jpg
うちのベランダのブドウ、どうやって鳥から守ったらいいだろう、という話をフルーツ王国岡山出身の知り合いにしたところ、さっそくお母上に電話(別に農家じゃないんですが)、お母上が出動して、JAでブドウ専用袋(?)を買って送ってくれました。入っていた袋もナイス。これで備えは万全であります!

20090601_139-3.jpg1枚1枚にJAのマーク入りでかっこいい(笑)、このあらかじめ埋め込まれている針金で縛り付けるもよう。なにやら虫除けだかビョウキよけの薬が染みこませてあるとの噂も・・・
そして、100枚もあるよ〜(爆)

まだ掛けなくっていいよね、ちゃんと全粒受粉してブドウっぽくなってからかな・・
20090530_035.jpg
5月30日、国営ひたち海浜公園で今年の初花火大会
1万発の花火がなにしろ一番人気の野村花火工業と丸玉小勝煙火店さんということで、こりゃあ、花火好きには見逃せない。
ずっと降ったり止んだりで気がもめましたが、お昼からえんえんとステージでやっていた音楽の方はどうでもいいので、予定をずらして夕方到着、花火の時間には雲も切れてラッキーでした。まだ、暮れなずむという感じで明るさの残る空に花火、というのもなかなか乙な♪

20090530_129.jpg会場の様子がわからず、めんどくさかったので、20センチほどのミニ3脚で参戦。寝っ転がりながら、ワイン飲みながらのぐーたら撮りなので、前のみなさんの影を活かすという方針で^^;)

隣に陣取った大型三脚のグループは、あれは、カメラ教室だったのであろうか? 指導者らしきおじさんが始まる前からたくさんのご託宣を。はじまってからも「F11でいいですよ〜」「あ、いまはF18でいいでしょう」「(シャッター)はい、押して〜っ!」といろいろ指示が飛ぶのが聞こえるので、適当にそれにあわせつつ(笑)。

20090530_148.jpgこれきれいだったよね〜♪
連続10号玉の時は、打ち上げ場所が近いし、地面に転がっていて接地面が多いし、心臓にどかんどかんと振動が来てとってもよかった。

わたしは大きな花火大会は毎年の土浦しかしらないのですが、土浦の枡席制よりおおらかで、大きく区切られた指定ブロックの中に、何人分と買うと、その分のシートを渡されて、好きな場所に陣取る方式。かつ天候不順で、人がとっても少なかったので、超楽々広々〜、三脚も立て放題。たぶん、別のブロックに移ってもなんも文句言われまい、という感じでありました。行きも帰りも駅までのシャトルバスも楽々(地元の人は、駐車場が混んで苦労したもよう)。

残念だったのは、花火の詳しいプログラム(どっちが、何を:スターマインか尺玉か、仕掛けかを、どういう順番で打ち上げるか)がなかったことと、煙がこっちに流れてきたことかな。

20090601_107.jpgこの段ボールはいっぱい落ちてきた花火のカケラ。目も痛かった。大好きな火薬の残り香をくんかくんか。敷いていた膝掛けも花火っ臭くてうっとりよ♪

※業務連絡、湖上に写る花火お聞きして分かりました〜。
河口湖で、大きな花火大会じゃなくって、真冬に観光客誘致のために毎週末(!)やっているというものでした。それにしてもこの映り込みは綺麗だ!


20090602_003.jpgこれはカラスの幼鳥。知らずに近づいちゃって、親に攻撃されかけた。目がビー玉みたい。

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もう種々キノコも育成中、次に雨が降り始めたら梅雨かも。

20090602_051.jpgコチドリ親子を捜しに。昨日は親2ヒナ3、今朝は親2ヒナ2まで確認。
どうでしょう。まず目が「糸目」から丸くなった&親ほど濃くないけれど、黄色いアイリングが出始めているかな。体型も少し長細くなって、毛糸玉→鳥に近づきつつあり。早さはねえ、さらにターボかかっているかも。

20090602_029.jpgちゃっかりこのオシドリ用巣箱を我が家にしてしまったようです。天気が良かったからこの後屋根の上で昼寝かな。嫁さん(?)と同居しているかどうかは不明。

20090602_124.jpgジューンベリーはもうすっかり熟して、今日はメジロ、ムクドリが大活躍。紫色になったのは人が食べてもいくらかイケル。ブルーベリー畑がどれもしっかりとおおいをかけられているのは無理もないです。あの甘さだもの、ヒヨ大攻撃受けちゃう・・・、とそろそろブルーベリー摘み始まりをチェックしておかねば♪
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今日はしっかり晴れると思ったのに、お日様はちょっとだけでがっかり。写真ももう梅雨入りな感じで水気たっぷりに。
このナルシストなゴイサギは、頭のアンテナ=飾り羽がないのは、若いのか、もう抜け落ちたのか?

20090601_040.jpgこれも定番、カタツムリ。当然、アジサイの上。

20090601_013-1.jpg金曜に写したクモのまどいを見に行ったら、ガガンボ(正式なお名前ではないような気がしますな〜)が交尾しておりました。今度はちゃんとマクロレンズ持って歩いていたので大丈夫。
まどいの方は、もうとっくに解散してるかと思ったら、小さい子たちの方はまだ固まってた。ずいぶん長いのね? あれは、エサは? いつまで? 何まで?

と、まあここまではどうにか許容範囲かと思うのですが、次の凶悪なイモムシは公序良俗に反するかも(笑)。

20090601_017-2.jpgお好きな方だけどうぞ。去年、何のイモムシか教えていただいた気がしますが、すでに忘却のかなたです。これ、何になるの?



↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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