浮世絵太田記念美術館で、〜6月26日。
GWに喧噪の原宿で友だちと待ち合わせ、さて、人気(ひとけ)と毒気の少ないところはどこ!?
やっぱりここですね。見事にがらがらしてました、ただし、ずっと叫び続ける外人のお子ちゃま一人、美術館では静かにさせるという常識は世界には通じないのか・・・^^;)
1Fの小上がり(という表現はあっている?)に、歌川派の肉筆美人が数枚、かなりすてき。
芳年は、1Fにぐるっと「風俗三十二相」。「痒そう」「重そう」「目が覚めそう」「楽しそう」・・・といった感覚を風俗画で色っぽく。こちらはいかにも浮世絵、江戸時代のものと言われても納得しちゃうもの。実際は明治21年の作。
2Fに並べられた「月百姿」は、戦国武将やら妖怪やら、中国の故事、戯画まで出てくる、すべて月が景色に織り込んであるシリーズ。大正時代の少年雑誌の挿絵とか、今の劇画にも通じるなあ、という感じ。
ところで、月岡芳年と川鍋暁斎は、私のようなど素人にはどっちの絵だか区別が付かないのも多そう^^;) 生きていた時代がほとんど重なっているし、さて二人の関係は? ちょっと宿題としてメモ。
地下の手ぬぐい屋さん「かまわぬ」で見つけたこれはツボでした。「働く車」手ぬぐい。本当はもうちょっと黄色が鮮やか(現場イエロー?)。しかし、これは本当はガテンな彼にプレゼント用なのであろうか?
※追加
調べればすぐ分かりましたね。
「河鍋暁斎とは、ともに歌川国芳に師事した兄弟弟子。」と。孫弟子が鏑木清方。
GWに喧噪の原宿で友だちと待ち合わせ、さて、人気(ひとけ)と毒気の少ないところはどこ!?
やっぱりここですね。見事にがらがらしてました、ただし、ずっと叫び続ける外人のお子ちゃま一人、美術館では静かにさせるという常識は世界には通じないのか・・・^^;)
1Fの小上がり(という表現はあっている?)に、歌川派の肉筆美人が数枚、かなりすてき。
芳年は、1Fにぐるっと「風俗三十二相」。「痒そう」「重そう」「目が覚めそう」「楽しそう」・・・といった感覚を風俗画で色っぽく。こちらはいかにも浮世絵、江戸時代のものと言われても納得しちゃうもの。実際は明治21年の作。
2Fに並べられた「月百姿」は、戦国武将やら妖怪やら、中国の故事、戯画まで出てくる、すべて月が景色に織り込んであるシリーズ。大正時代の少年雑誌の挿絵とか、今の劇画にも通じるなあ、という感じ。
ところで、月岡芳年と川鍋暁斎は、私のようなど素人にはどっちの絵だか区別が付かないのも多そう^^;) 生きていた時代がほとんど重なっているし、さて二人の関係は? ちょっと宿題としてメモ。
地下の手ぬぐい屋さん「かまわぬ」で見つけたこれはツボでした。「働く車」手ぬぐい。本当はもうちょっと黄色が鮮やか(現場イエロー?)。しかし、これは本当はガテンな彼にプレゼント用なのであろうか?
※追加
調べればすぐ分かりましたね。
「河鍋暁斎とは、ともに歌川国芳に師事した兄弟弟子。」と。孫弟子が鏑木清方。
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