2009年1月アーカイブ

20090131-1.jpgちょっと映画づいて・・・。
吉祥寺で「チェ」をやってたはず、と調べたら金曜がバウスシアター"Shine A Light"のレイトショー最終日。スコセッシが監督ですごいおもしろかったと、知り合いからもお勧めされてたんだった。ストーンズファンというわけではないけど、あまりにジジイすごいという話を聞くので、心も体も元気が出そう、ダイエットの励みにもなりそう!? と。

すごいすごい100万本のシワとパワーと、ミックの体型と軽やかな動き! ヒ〜っ、キースはこの世の人とは思えませぬ。悪魔に魂を売ったのかなやっぱり、の大迫力。撮影時の平均年齢64歳だったらしい、恐ろしいよお。元気が出ると言うよりはノックアウトされちゃった。

NYのビーコンシアター。席数わずか2800で盛り上がってていいなあ〜。そんな小さい会場だったら行きたい、ぜったい行きたい(球場やらエッグやら東京フォーラムはほとほとイヤ!)。ビル・クリントン主催のチャリティコンサートで、「ハイ、ビル。ハイ、ヒラリー。ハイ、ヒラリーママ」と次々ほっぺたチュっのご挨拶。さすが世界のVIPはお友達。キースがピック渡しまくってた最前列のきれい&リッチそうなお姉さんたちはみんなサクラかも。ちなみに観客がみんな携帯やカメラで写真&動画までとりまくっててこれまたびっくり。

ゲスト出演してた、バディ・ガイが無茶苦茶渋かっこよかったっす!、年齢的にも無理が無く(笑)。

ダリル・ジョーンズ、おやまあ、93年からずっとストーンズのベースしてたんだ、びっくり! 84年、85年?スティングの「ブルータートルの夢」(YouTube)で出てたんだよね、ジャズから引き抜かれた有望若手ミュージシャンとしてなんか戸惑いを見せながら。あれもバウスシアターで見たんだったととっても感慨深く。ケニー・カークランドkbは薬で(?)死んじゃって、じゃあ、今、オマー・ハキムdsは? あ、まだジャズ系でご活躍の模様・・・よかった。
ちなみに、あのころやっぱりバウスシアターで、Talking Headsの"Stop Making Sence"(YouTube)(この映像じゃなくて、あのデカデカスーツのが見たい!)も見ましたなぁ〜とますます感無量的^^;) なんて、過去を振り返りまくっていては還暦まで持たないぞ。

最終日プレゼントで、iTuneでサティスファクション1曲いただきました♪
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朝の散歩は連続おさぼり。今日はお昼頃、コンパクトカメラを持って公園を通り過ぎたのみ。一瞬晴れたかな、と思ったけどだめでしたね〜。長い雨が終わって、大きな水たまり。タルコフスキーの映画っぽい、木が葉を落としているのでますます・・・

20090131_015.jpg真っ赤になってもうずいぶんたつのに、ちっとも鳥さんの口が着かないので、いったいいつになったら食べるのだろうと思ってたイイギリの実。今日はヒヨドリが団体さんで。すごくまずいのかしら? いや、他のイイギリはずいぶん前に食べてたしなあ・・・。あんまり剥き出しの場所に立っている木なので、よっぽど切羽詰まらないと居たくないのかな?

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道頓堀のぎらぎらどぎつい街の並びに一軒だけ、かえって目立っている渋い渋いお店。これでもね、数年前にあっちこっち手をいれたそうでだいぶしゃっきり、ぴかぴかしてる。ここだけは今回なんとしても寄りたかったのが関東炊き(おでん)の「たこ梅」。1844年創業だっていうから150年以上ってことか!

20090125_002.jpgなにしろ中学校の頃かな、家族中でおもしろがって読んだ、開高健の『新しい天体』に出ていたこのお店との描写がむちゃくちゃ魅力的。大人になったら行ってみたい店No.1として、最初のお勤め最初の大阪出張で飛び込んだのが・・・・ン十ン年も前です(適当に想像して下され)。ちゃんとやってて呉れました、どころか、支店はあるは、HPはあるはでびっくりよ。

歌舞伎座の夜のお弁当軽くして、ささっとね。カウンターでお燗と、さえずり、聖護院大根なんぞいただきました。おいしかったよ〜♪&一人飲み=大人じゃん自分(笑) 残念ながらカメラを出す勇気まではなかったけど。

20090118_041.jpg帰ってから、おでんに熱燗・・・が続き。やっと一鍋食べ終わったら、聖護院大根を見つけてまた一鍋・・・と、せっかく痩せたのが元の黙阿弥に近づきつつあり。

そう、錫のちろり(大阪では「たんぽ」というらしい)と上燗コップの使い込まれていい味の出まくったの、最初に行ったときに、絶対欲しい!と萌えたものでありました。でも、今回お店で使っていたのは最近総入れ替えしたのかどれもぴかぴかだったので、わたしのおじいちゃんのちろりの方がぜんぜんかっこいいぜ。お燗用の猪口はただいまじっくり探してます。

上の写真2冊目の本は、『新しい天体』を久しぶりに読み直し、その中に出てくる伝説の料理屋さん四谷「まる梅」の女将さんの聞き語り・・・そういえばこの本は手に入るのかな、と。ネットで探してすぐ購入、いい時代ですね。

あと、劇場のお弁当以外に、ひとつだけお八つ。でもこれまた写真がないんだけど・・・
松竹座のちょうど向かい側のすごい行列が気になって、

20090112_110.jpgアンドリューのエッグタルト」、東京にはまだないマカオのお店。
次の日のお昼に松竹座の窓から見たら、並んでないラッキー!と休憩時間に突進。 松竹座の玄関係のお姉さん、わたしがたばこを吸いに外に出ようとしているんだと思って喫煙所を教えてくれようとしたところに、勢い込んで「あの向かいのエッグタルト美味しいですか?」と聞いたので、笑いながら「はい、おいしいですよ〜」と教えてくれました^^;) 熱々、パイ部分がさくさく香ばしく、なかほっくりしっとりで確かに美味しゅうございました〜。

朝ドリ・・・

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新居検討中、といった感じのシジュウカラとか、
イカルがきれいに鳴いてたけど、あれは毎日エサを呉れる家を見つけて嬉しい喜びの歌!? というぐらい。
ルリビタキは、すごいきれいと噂の新人、あるいは木が年度末でばっさり切られてたB地点から引っ越してきたのかなあ、な子を3日探しているけど会えませぬ。

20090129_023.jpg久しぶりに近々と釣り糸ハクセキレイ。足がいったいどうなっちゃったのか、写真を拡大して検討してたら、気分が悪くなっちゃいました・・・^^;) 糸はまだ引きずってます、指が壊死して落ちちゃったのかも、いまさら捕まえて糸を外してももう元には戻らないだろうなあ。イスラム法だったら、目には目を、足には足をだぞ〜っ!っと。

明日も雨だそうですね。
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国立劇場(大ホール)ははじめてでした。ここばっかしはまだお正月公演でめでた尽くしが続いてた!

「象引き」 あっぱらぱっぱ〜な荒事をここまで底抜けに嫌み無く出来るのはやっぱり團十郎さんならでは、病から復帰で半年ぶりの舞台ということでまずはめでたく。うーんこの人は「長島さん」と同じく「ミスター歌舞伎」なのね、とやっと思いしったことでありました。
三津五郎さん(誧競艶仲町も含め)やっぱり、すごい上手と改めて思い。最後、花道を引き揚げていく「象」が六方踏んでかわいかったよ。

「十返りの松」 おめでたさをあらわす舞踏。芝翫さん一家総出演。最初は孫3人=橋之介さんの三人息子が踊り(一番小さい子が不安そうにお兄ちゃんの方を気にしていたのが、だんだん乗ってきて自信をもって踊るのが可愛く)、すっぽんから、福助&橋之介兄弟が出て踊り、最後はおじいさんの踊りということで・・・ちょっと気絶^^;)

「誧競艶仲町(いきじくらべはでななかちょう)」 やっぱり南北作品が一番おもしろかった。南北でもお正月なのでどろどろ〜の幽霊、仇討ちは無しの爽やか演目。
福助さん、遊女の方はお手の物だったけど、二役の娘役はちょっと差を付けようとして、カマトトしすぎかな。あれだと、女子高生が隣のおじさまにあこがれて迫るという少女漫画のキャラのよう。あれはあれで「いきじ=意地」をちゃんと見せる苦労して育ったという設定なのだからあれは違うよ。
市蔵さん(亀蔵さん兄)は、やっぱり悪企くみ&邪恋番頭という、兄弟揃ってこういう役なのね〜。お上手でしたが、やっぱり亀蔵さんの方がキャラが濃いいいいい、な。
新吾君(弥十郎さんご子息)と巳之助君(三津五郎さんご子息)の実年齢17、18歳の若手カップルもなかなかがんばり、ああ、こうやって、子ども、孫とずっと成長を見ていくのが歌舞伎のおもしろさなんだなあ、と思いつつ、わたしは遅れて見始めたから道は遠いぞ。
それにしても、新吾君の長い首はきれいだけど、ちょいと背が高すぎ(本人のたいへん困っているらしい)、首の抜けかけたひな人形のようなので、木槌で打ち込んで縮めてあげた〜い!

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●歌舞伎十八番の内 象引
箕田源二猛  團十郎
豊島家息女弥生姫  福助
豊島家後室愛宕の前  家橘
豊島家一子葵丸  巳之助
大宮隼人  亀寿
松原段平  亀三郎
堀河勘解由  市蔵
生津我善坊  橋之助
大伴大臣褐麿  三津五郎

●十返りの松
松の精  芝翫
梅の精  福助
竹の精  橋之助
松の童  国生
松の童  宗生
松の童  宜生

●誧競艶仲町
下総八幡村郷士南方与兵衛  三津五郎
鳶頭山崎町の与五郎  橋之助
吾妻屋女房おさと  秀調
丸屋仁右衛門  権十郎
丸屋番頭権九郎  市蔵
丸屋総領長吉  巳之助
深川仲町の遊女お照  新悟
千葉家家中平岡郷左衛門  團蔵
深川仲町の遊女都・娘お早  福助

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写真はもちろんのまったくの無関係(笑)。

バットマンシリーズ、「ダークナイト」。夏頃でしたっけか、でっかい劇場のスクリーンで見よう!と思っていたのが、あっという間にロードショーが終わってしまい見損なっていたのが、アカデミー賞をとって「凱旋ロードショー」というのが先週末より開始。(※まだ賞を取ったわけではないそうです、ノミネートだって)

しかも、ピカデリーは松竹直営で、歌舞伎会の提示で1000円といまさら気がついた也、お得!

いやあ、狂気のヒース・レジャー圧倒的にすごかったです。次のジョーカーやる人は大変ね! 
まあ、ティム・バートン版が好きな私としては、街がゴスでなく、普通のNYの四角いモダン建築になっちまっているのがとても物足りない。マイケル・キートンもとても好きだったので、バットマンのあごが細くて、素顔の時にあまりにリーマンで物足りない。ヒロインが、まことに健康的な普通の顔で、スターウォーズのレイア姫(キャリー・フィッシャー)を縦に圧縮したような健全なアメリカ娘だったのが物足りない・・・、といろいろありますが、1000円分以上はた〜っぷり楽しめた。

しかし、画面真っ黒、筋真っ黒で、すかっと感はなしね。アメリカの興行成績はとってもよかったということは、この監督&主役で次もいっちゃうのかしら?

※ゲイリー・オールドマンも実はけっこう好き・・・と、「フィフス・エレメント」と「レオン」のガイキっつぁんがかわいくてよかったんだけれど、今回は、まことにまっとうな人という役でありましたが、すっかりお年だなぁ・・・。それを言ったら、マイケル・ケインはどうする!?
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アトリもジベタリアンの仲間入り、先輩ツグミに挨拶してます? ってみんな見事な保護色でようわからんネ。

20090128_056.jpgサザンカの下のこのシロハラは、私のなかでは「マドノミギ」という名前。

20090128_069.jpg今日教えてもらったジュウニヒトエという貴重種? 4月か5月まで盗掘されなければ花が見られるわけですが、すぐね、掘って行っちゃう人がいるんだこれが。
と、枯れ葉をかけて隠してあるのを見せてもらって、また枯れ葉をかけてきたわけだけど、さて、それは結局、光合成というものを妨げちゃったのではないかと後から思い^^;)

カワセミバトルは、今日は激しく、おいおいF1ですか!?というぐらい、縦横無尽に何度もぐるぐるチェイス。目が回りそう・・・

20090128_045.jpg2羽写っているの分かりますでしょうか。

20090128_047.jpg大きく写っているのが攻撃しかけたところ、向こう側、わかりにくいけれど、右に逃げているのが「おウスちゃん」。うーん、おウスちゃん、逃げっぱなしだったかも。

20090128_039.jpg久しぶりにモズ、結局これは♂、若いってことでいいんだかな〜。ウロコ模様は雌雄の差じゃなくて、若さの問題か?
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風もなかったし、光も少し春めいて・・・。寝坊していつもよりちょっと遅い時間なので、ますます朝食後まったり感いっぱいの池っぱたのみなさん。

20090127_042.jpgクロッカスめっけた。
黒い物体は、本人的にはウグイスを狙っているつもりのデブ猫君のシッポであります。

20090127_020.jpgやっぱりいつもの顔なじみのめんめんで、アトリと

20090127_005.jpgツグミは、広いグラウンドにも降り始め、冬の終わりには群れになるはず。

釣り糸君(ハクセキレイ)、ちゃーちゃん(ジョウビタキ、居場所が工事中に!)、ホッシー(ルリビタキ)には出会えず。イカル1羽、公園の隣のおうちのえさ台に。カワセミは1羽、個体認識できず。カイツブリはがんばって暖めてましたが・・・。てな感じの穏やかな、あるいはちょっと退屈な・・・^^;)

あとは、胸に縦線のないシジュウカラを探せ!?なんだけど、シジュウカラが多すぎてつい忘れてしまうのだ。
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1月6日の公現節、今年はガレットデロアは食べず、フェーブ単体も注文せず(あくまで今のところ・・・笑)。その代わり日本のフェーブのような落雁諸江屋さんの「福徳せんべい」をお取り寄せしてしまったのでした。せんべいといっても、最中の皮みたいなもの、ガレットデロアに比べればカロリー百分の1かと!

20090109_021.jpg土人形や金平糖が入ってます。ええと、皮がね、もうちょっとおいしいとよかったのだが・・・。

さてさて、金沢21世紀美術館でやっている杉本博司展(〜3月22日)、すばらし〜〜〜いのですが。遠いいよね、寒いよね、金沢・・・・、いよいよ「青春18キップ」!?
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今朝もながながとこの組み合わせでやってました〜。♀は「おウスちゃん」と名付けよう from 胸の色が薄い&ウスヨゴレた感じ(ごめん)・・・・。 もう一羽のきれいなオレンジの胸をした♀は10mほど離れたところで静観。どういうことになるのかな?

20090126_047.jpg久しぶりに兄弟仲良く? 親子の再会? 他所から新しい個体が? オオバンへのかなわぬ恋は諦めた(羽繕いしている側は、嘴の色からいって幼鳥のような気がします)? なんだか全体にやたら春が早いというか、この子たちも色気づいてしまったのでありましょうか!? 鳥のことなので新しいメンバーが来ないと、親子兄弟で近親相姦もあり得なくはないのかなあと^^;)

おまけ・・・めずらしくこっちの頭より高い位置にいた(ニワトリか!?)アオジと

20090126_065.jpgどーせゆっくり顔見せてくれるのなら、咲いている花に頭を突っ込んでいただきたかったメジロ君。まあ、かわいいからよしとする・・・でした。

20090126_106.jpgああ、朝のモチベーションアップにはなにか新顔が欲しい、と贅沢言ってみる。




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まーったくお天気次第なので3日ぶりの鳥見、しかも不真面目に通り過ぎながら・・・。
上はたぶん朝のお食事後でのんびりしていたアトリたち、5羽、もっと? と、あんまりじっと静かにしていたので気がつかなかったんだけど、上から落とし物が・・・。

20090125_011.jpg同じ木のなかに、これもお休み羽繕い中のツグミ。あんまり膨れあがってて誰かと思った。

ルリちゃんたちには誰も会えず。

20090125_034.jpgカワセミはまた3羽。こんど縄張り争い、あるいは恋の前哨戦をしていたのは、組み合わせが替わって、胸のきれいな♂と、胸のオレンジの浅くてウスヨゴレ〜な♀。しかも、ヒヨドリがときどきちょっかい出してました。

20090125_040.jpgたぶん12月の29日に写真撮ったのとおなじ♀だな。

20090125_049.jpgこれがびっくり! 数日前からカイツブリが産卵をはじめたと噂を聞いて、早速行ってみました。うーん、まだいくらなんでも早いのでは・・・。いままでは最初の産卵が4月ぐらいじゃなかったかと!?

今日は大きなカメラをもったバーダーさんらしき見かけないおじさんが4〜5人。なにかにスポットとして紹介されたかな? マナーさえ守っていただければいいのだけれど、エサを撒いたり、どんどん鳥に迫って追っかけ回したりする人が来ませんように!


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雨で〜す、散歩はさぼりで〜す、当然(笑)。

と、ストックフォトと、ええと、話題がないので・・・今朝の朝日新聞に出ていた記事。
「鷹の復活 市長が陳情  外された地名 審議の焦点に」という常用漢字から「鷹」が無くなるという話。陳情したのは三鷹の市長さんでした。がんばってください!

20081228_112.jpgただね、記事のなかに「『鷲』や『鴨』『雀』と一緒に姿を消してしまった」という一文が。あれあれ、「雀」が無くなったら、三鷹市の人口の1/4ぐらいが住んでいる「連雀」もだめではありませんか。文化的意味で守れと言うなら、こちらも由緒ありますぞ。江戸時代の振り袖火事の時に、神田の連雀町から移住してきた人たちの拓いた土地。しかも、神田の連雀町は区画整理で名前が消滅しちゃっているんだから

まあ、三鷹+連雀という鳥重ねの地名はは、いつも住所を書くときに画数が多くてうっとうしい地名ではありますが、でも、鳥の名前をどんどん常用漢字から消しちゃってかまわない、と言う考え方自体が、いかに日常生活のなかで鳥と遠ざかっているかということの追認&公認ですよね〜。残していいんじゃないかな〜、と思う次第。がんばれ市長、ついでに「雀」もよろしく!

うーん、雀の写真はいつも課題、けっこう難しいです。
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寝坊しちゃったので、朝散歩さぼり。お昼にサササ。
上はツグミ、そろそろみんな地面に降りて餌探し、下は同じくツグミ科の兄弟ってことで、シロハラ。胸そらしポーズが似てる?

20090121_048.jpg久しぶりに動物園の方にもちょろっと入りまして、

20090121_034.jpgあらあ、まだ働いてたのね、早くお母さんのところに帰りたいよねえ、の25日までお勤めだそうです。疑似兄弟?

20090121_027.jpg週末に行列が出来ていると評判のフェネックの子どもたちを見たかったんだけど・・・。人気の3兄弟はもっとちっちゃい子、2時半〜4時までしかお出ましにならないので会えませんでした。この子たちは3ヶ月早く生まれた上の子で、これでも十分かわいいけど、もっともっと可愛いらしいよ♪ 

寝ているのはタオルで包んだ電気アンカかな、コード着いてた。ちなみに、この子たちの名前はマツコとウメコ、「犬神家の一族」からだそうであります、犬科だからと ^^;)

20090121_017.jpgおまけけとして、ごひいきなので何度でも載せちゃうぞのエナガっち。

20090121_056.jpg一雨ごとに春近ずく、というにはちょっと早いですね。でもあと1ヶ月もしたらもう咲いてるのかな、は河津桜。
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日曜日ははじめての「八王子夢美術館」へ。〜1月27日まで。
埼玉県美から巡回してくるのを待ってました!
個人のコレクターの方が半世紀かかって集めたものということで、いやあ、お宝いっぱい。たいへん充実した180点余。そんなにしっかり見なくても2時間近く。

なかでも宝石のようなレンブラント♪ いえ、へたな宝石よりよっぽど高いよね。
ゴヤもいいし、ルドンもいいし、ピラネージはあるし・・・、この画家もこんな版画を作ってたんだ、びっくりというファン・タン・ラトゥールのたいへん魅力的な作品とか、新しい発見の多々あり。かなりお勧め。

あ〜、いいな〜、こんなの自分で持ってたらいいな〜、とゆだれたらたら。

虫眼鏡、会場で100円で貸してくれる(買うこともできる)けれど、それはそれ100均の虫眼鏡だからして、まっとうなレンズを持って行くと何倍も楽しめるかと。

20090118-1.jpg電車から見える冬枯れの河原、うーん、なんか近所にはいない鳥がいそう、バーダーさんもいそうだなあ、と思っていたら、いつも鳥見で一緒になる方のHPに、まさしく同じ頃、八王子で鳥見をしていたという話が。ちゃんと下調べしてから行けばよかった。

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少うしピンクがかった梅と

20090120_008.jpg紅梅もほころび始めました。いやあ、曇りで寒かったけれど、これでめげたら春までさぼっちゃうような気がして、「タイカン」の今日もがんばってお散歩、えらいぞ自分(笑)。

20090120_041.jpgかしましく縄張り争い継続中・・・いつか「愛」に変わるのか? どっちも胸はきれいな子でしたが・・・右が♂で左が♀かと。

20090120_045.jpg居所を替えて、右が♀。

残念、空中戦の撮影は機材&腕的に無理。そうだ、ここで子育てしてくれたら新しいカメラを導入しよう!?

20090120_053.jpg蛍君か、蛍君2号かもしれない。この子を撮影中、すぐそばでも別の子が鳴いてたので。
これはめずらしくノートリミングの写真であります。

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近っ!

「イ」の声だけ遠くで聞いたような、姿は見えず。
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土曜日、歌舞伎のあとで廻ったところ。
4丁目交差点の三愛ビルの8と9階がリコーのショールームとギャラリーをあわせたRING CUBEという施設になってます(去年の10月オープンだから、リーマンショック前に作っちゃったのね〜!?)。和光の時計台を一番近くから見られる場所かも、上から見下ろす交差点もおもしろい。9階は撮影OKなので、よいカメラを持って行くと楽しいかと。

20090118_003.jpg歴代カメラの展示コーナー。デザインがキュートなのは、60年代までかも。

20090117-1.jpgギャラリーでは、カラーでデジタルな森山大道が銀座をテーマにした展覧会。銀座を撮るといっても、なにしろ森山先生だからして、新橋ガード下が入ってたり、団鬼六の映画のポスターだったり・・・(笑)、さすがかっこいいですが、やっぱりモノクロざらざらの方が好みかなあ。コンパクトカメラ(GRDIGITALかその系統?)で撮ったんでしょうか。どっちにしてもそんな安直なカメラでも逆立ちしても近づけない・・・・あるいは、もともと逆立ちができない、という問題もありで ^^;)

もうひとつ、資生堂ギャラリーで「宮永愛子」展、ナフタリンで作った蛇口や貝殻・・・。時間が進むに従ってだんだん溶けて(揮発して?)形を失っていく繊細な白いオブジェクトの展示。ええと、もうちょっと日にちがたってからの方がよけい溶けたはかなさが出ていたか、ちょっと早かった感あり。展示に使っている円柱は、わたしの好みとしては、もう一歩、半透明とか、ぼーっと光らせるとか、作り込んだ方がすてきだったかなあ。いや、あれはあれでいいのかな。機会があればもう一回の2月1日まで。
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ちゃんと早起きはしたんですが、外はどんより曇り。ぶーっ! 天気予報にだまされた、もう一回寝ちゃおうかな、と思ったら「ひっひっ」と窓のところで声が!?
外を見ると、ベランダの脇のケヤキの枝からなにかがさっと飛び立った揺れ、お、お向かいのアンテナにいるのはジョウビタキ、たぶん♀。
母カエルのマンションのちび庭に毎日ジョウビタキ♂が来るっていうので嫉妬しておりましたら、ついにうちにも来てくれたね〜。もしかすると水飲みに来たのかな。

20090119_012.jpgちなみに、レモンも葡萄も剪定してないのに、やばい、春になってしまう・・・と図書館から本を借りてきたところ。ところが、ジョウビタキの写真を撮っていたら、レモンの木の葉が落ちるどころか、なんと花まで咲いているのを発見! これはびっくり。

20090119_066.jpgあんまりあったかかったので、公園にパンを持って行って昼ご飯、ささっと一周。シジュウカラももう囀っているし、カワセミの縄張り争いも騒々しいこと。なんか池の土手を検分しているようにも見えましたが、あそこに巣を作るのはやめた方がいいと思うぞ。かなり人通り繁華な場所、まさかねえ。

ちゃーちゃん、釣り糸君、ほかルリ一団、噂の「イ〜さん」たちも発見できず。

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土日は公園の鳥見はおサボり、土曜に見た鳥は玉さまの「鷺娘」でした♪

前回、舞踊ものの理解がいまさんで不満足だったので、最初の三番叟と最後の鷺娘のために今回はイヤホンガイドを借りてみた。やっぱり下座音楽の歌詞が聞き取れない、あるいは知らないというのが弱点かと。
文楽の義大夫は思ったよりも聞き取りやすいし、上演前にあらすじと床本(プログラム、安い!に付いている)をざっと読んでおけばだいたい大丈夫。いざとなれば字幕もあり。歌舞伎の方が、ちらしかプログラムのあらすじが頼りなので、常磐津だ清元だっていうのが何を言っているのか理解が難しいのだナ^^;) といっても、イヤホンガイドがぜんぶをカバーしてくれるわけでは当然無く、やれやれであります。

三番叟はなんといっても、富十郎さんの声がすばらしく立派。御年、今年なにしろ傘寿だそうで、足腰がやや厳しい場面もあったけれど、それでもさすがの貫禄。後輩たちも刺激を受けたか、まあがんばってまずは正月らしくめでたくと。

俊寛はねえ、身も蓋もなく言ってしまえば・・・ストーリーに動きが無くって、汚いおじいさんがごちゃごちゃと文句をたれているところが長い、ときらいな演目No. 1なのだけど。最後の船を追っかける未練騒ぎがそんなに(でもけっこうやったけれど・・・あれが見せ場って悪趣味だと思うのだが)長びかなくって、諦念を早めに見せてくれたのでまあよし。

十六夜清心は、せっかくの黙阿弥、これからどんどん犯罪話が複雑にかっこよくなっていくところを、初っぱなちょっとだけではいかにもものたりない。俊寛無しでこっちを長くしてくれればよかったのに。時蔵さんがたいへんきれいで結構。吉右衛門さん、存在感を出した、出したら終わり・・・もったいないの。

お目当ての鷺娘は、歌舞伎だ日本舞踊だ難だという前に、まず見事なステージとして普遍的にすごい水準。確かにきれいきれいでうっとり。玉さま鷺娘のスノードームがあればいいのに〜。
あれは日本舞踊ではないぞ、とおっしゃる向きは、あの最後の瀕死がぱたぱたしすぎていって不満なのかなあ。イヤホンガイドによると、六代目の菊五郎が、来日したロシアのアンナ・パブロワの「瀕死の白鳥」を見て工夫した振り付けが元、ということでありましたが。

※ちなみに鳥の名前の「サギ」は、じっとしていて寄ってくる魚をだまして食べるから、という解説でした!?

「鷺娘」の歌詞を紹介してくれているサイト発見。踊りはユーツーブに載っているの発見。

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一、祝初春式三番叟
翁  富十郎
千歳  松緑
千歳  菊之助
後見  松江
後見  錦之助
三番叟  梅玉

二、平家女護島   俊寛
俊寛僧都  幸四郎
海女千鳥  芝雀
丹波少将成経  染五郎
平判官康頼  歌六
瀬尾太郎兼康  彦三郎
丹左衛門尉基康  梅玉

三、花街模様薊色縫   十六夜清心
清心  菊五郎
十六夜  時蔵
恋塚求女  梅枝
船頭三次  歌昇
俳諧師白蓮実は大寺正兵衛  吉右衛門

四、鷺娘
鷺の精  玉三郎
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最初は池に映った月を写してたんです、で、本当の月はどこ?と空を見たら、無いよ無いよ、月が無いよ〜! わっミステリー・・・焦った、すごい低いところにありました(恥)。
と、あせっていたので、ジョウビタキのちゃーちゃんを探すのを失念してしまったし。

20090116_012.jpg昨日よりはちょびっとあったかかったけど、ひょうたん池(大きな池の一番下に付いている小さなおまけみたいな池)は、ほとんど氷張り詰めてました、ひゅ〜っ! 広角レンズが欲しかった。

鳥は写真に撮れたのは、

20090116_003.jpgツグミぐらい、と

20090116_044.jpg今日は、カワウのおばちゃん(?)にくっついていたバンの幼鳥。

20090116_047.jpg昨日今日で、新しいルアーを3つほど発見。釣り糸もこんな・・・・(怒!)
こんなに寒くって、夜中に魚は餌に食いつくのであろうか!?

見たのはほかに、アトリ、アオゲラ、ジョウビタキ♂、シメ、といつもの連中。ルリビタキに数日会えていないような。
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道頓堀を東西に、500mぐらいしか離れていない日本橋の文楽劇場となんばの松竹劇場の間をウロウロした他は、ほとんどなにもしなかったので、ほんのちっとだけ。
しかしなんですね、本屋さんにいっても、ガイドブックは京都100対大阪1ぐらいしかないのね。もっとおもしろいとこあるんだろうに・・・・。

上は千日前道具屋筋という、東京で言えば合羽橋。粉もん----たこ焼き、鯛焼き、回転焼きなどなど----関係が非常に充実しているのが大阪らしいかと。この女の子もさすが浪速娘、油をひく動作がなじんでま。

20090112_104.jpgホテルへの目印が「泉の広場」ってこれですか、うわあ、こっぱずかしいなあ。

20090112_099.jpg今回は東急インにお世話になりました。もちろんちゃんとしたホテルなんですが、あれえ、最初のOの字が落ちかかってますね、ってなんかぼろぼろ、外壁補修工事で、わたしのチェックアウトした日から休業になっちゃったのね。

20090112_066.jpgいかにもな道頓堀。松竹座に近いので大阪ならではの味かなと、「ふぐのにぎり寿司」を買ってみた。

20090112_083.jpg1680円です。おいしいかったけれど、うーん、1回でいいかな。ふぐはやっぱり刺身か鍋か。今回は昼夜劇場の中でお弁当ばっかりよ。

20090112_105.jpg歌舞伎は松竹座でやってたんですが、地図を見ると「新歌舞伎座」というものが存在。はて、聞き覚えのある名前と思ったら村野藤吾設計でした。しかし、この外観はどうよ! どうやら東京のコマ劇のように、大衆演劇&演歌系に使われているらしいです。しかも「さよなら公演」って、こちらも今年で閉館建て直しとか、東京の歌舞伎座ほどニュースになってないなあ(@東京の話だけど)。村野藤吾だったら、内装もすごく凝っていておもしろそう、社会科見学してみたい(東京の歌舞伎座も、最後に建物見学コースやってくれればいいのにねえ、奈落巡りとか・・・と思う)。

20090112_115.jpg薄暗くてよく分かりませんが、中之島のレトロ建築で有名な中央公会堂が左側にうっすら見えるかと、と行ったのはそのちょっと右の茶色い建物、前々からあこがれだった大阪市立東洋陶磁美術館(旧安宅コレクション)。
残念ながらやっていた特別展は、中国や李朝ではなくて「濱田庄司 / HAMADA SHOJI - 堀尾幹雄コレクション」だったけど、まあ、民藝館で見損なった展覧会だから見ておこう。いえいえなかなかよい展覧会でした。濱田庄司は、ぼってりもったり重い印象があったんだけれど、軽やかなのや切れ味するどいの、可愛い作品もあったのね。いくつかお持ち帰りしたいのもあったし見て良かった。常設展(こちらは、明器や鼻煙壺のコレクション、ほか所蔵名品)もなかなかの見応え。そしてとても空いているのも嬉しい・・・

20090112_116.jpg最後、新幹線までの時間つぶしは、「海遊館」にリベンジ。数年前に行ったときは、上から下までぎっちり混んでいて、一度入ったら出るに出られず死ぬかと思った、だったのです。今回はさすがに1月の夕刻、がらがらでバンザイ!

20090112_140.jpg写真撮ってもしょうがないんだよね〜と思いながらも、ジンベエさんが来ると思わずシャッターを押してしまう。
ペンギンはもう薄暗くしてお休みタイムだったけれど、思わぬ収穫は、カワウソ一家がすごい増えていて、子どもはいるは、活発に動き回って遊んでいるはでたいへんかわいい♪

20090112_147.jpg大阪話はまだ続くんだけど、せっかくなのでやっと乗ったN700系(ですよね、これって?)の写真を^^;)
20081227_076.jpg
そうそう、防寒の決め手! 去年のクリスマスにいただいたココア? ショコラ? とってもとってもおいしいです。そして何よりすごーくあったまる。
MARIEBELLEは、ニューヨークのおしゃれなデザインがプリントされたチョコのお店というのは知ってたんですが、こんなのも出してたのね〜。日本じゃ買えないのかな?

たぶん、ジャージー牛乳でつくると最強のホットチョコレートになるはず(濃すぎるか!?)。1月4日の井の頭動物園のイベントでミルクは売り切れで買えなかったので、まだ試してませぬ。だいぶ減ってきちゃったからそろそろ試してみようっと。
20090115_049.jpg
まだ数少ない梅の花にメジロ、ラッキー♪

カワセミはまた3羽でサラウンド、でも、写真に撮れるようなところには止まってくれず。きれいな♂、胸のくすんだ♀、黒い肩掛けの♀(お弁さん)じゃないかなあとは思ってはいるんだけど・・・。今日はジョウビタキのちゃーちゃんには会えず。

そして、

20090115_038.jpg羽繕いしてあげてました。って、最初はバンのカップルかと思った、次に羽繕いしている方の嘴が黄色っぽいので親子と思ったら、あれ大きさが違いますよ。よく見たらバンの若いのと、オオバンでありました。
このバンの若い子は、子だくさんのカップルが去年最後に育てたうち2羽ぐらいが池に残っている奴。親からは一番いいエサ場(レゲエのおじさん正面)からは追い出されて、たしかにこいつは、秋からオオバンになんどもつきまとっている姿を見てはいたけれど、こんなに仲良しになっていたとは。異種間の愛?友情?
この後もしっかり寄り添って寝てました。

20090115_087.jpg今回は明らかに♂。前回の♂かなあ、いや♀かと思ったのも、結局♂だったらしい・・・難しいです。こいつがここにいるということは、ホッシーにもR2D2にも会えず。

おまけとして、「いい蓑虫」「悪い蓑虫」

20090115_096.jpg人から見てもいい擬態かと。

20090114_005.jpg
作りも雑で場所も最低^^;)

はあ、言うても詮無いことながら、寒いっ〜〜〜!
もう防寒対策もこれ以上はないので、寒さがそろそろ底打ってくれないかしらん。
20090114_007.jpg
エナガっちの朝ご飯〜♪ 小枝じゃなくて、なんだか虫ですね、高タンパクではある。

20090114_025.jpg
20090114_042.jpgちゃーちゃんこと茶屋のお嬢さんを、今朝は右から左から。背景がひどすぎてトリミングするしかないぞ。

釣り糸君、久しぶりに発見。あいかわらず。カワセミ縄張り争い2〜3羽? ルリビタキ、モズは声のみ。

20090114_062.jpgウグイスは掃いて捨てるほど(笑)いるんですが、笹の中をがさがさしているばっかりで、今日やっと全身を見せてくれる子にあえましたもののややボケ。でもやっぱり地味だなあ、ISO800使い物にならないし!
そう「ホーホケキョ」を一声だけ聞いたような、聞かないような・・・

上方へ・・・

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20090112_006.jpg
3連休は、久しぶりに箱根を越えて、大阪に行ってました。
文楽と歌舞伎三昧であります♪

20090112_031.jpgちょうど十日戎だったのね。国立文楽座へ福笹を持ってやってきたミス福笹たち。と、

20090112_077.jpg歌舞伎は、仁左衛門様を追って♪

だったので「商売繁盛で笹持ってこい」と「丸に二の字は仁左衛門、さあさ」という合方(出ばやし)が耳に残って残って・・・・

あと、道頓堀で見かけた、ヤンキーな成人式の振り袖はそりゃあすごい歌舞いてましたが、写真には撮れなかったのでとっても残念・・・・、と詳しくはまたおいおい。


20090113_032.jpg
連休遊びに行っていたので、3日ほどあけて朝散歩復活。だいぶ他に遅れて井の頭公園の梅も開き出しましたが、とはいっても「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」じゃなくて「一輪ほどの寒さ」だった、は〜ぷるぷる! 背中だけでなく手袋の中にもミニホカロン。

20090113_001.jpgちっちゃなつららと霜柱。でも子どもの頃の霜柱って、3段重ねぐらいで10センチほどもあったような・・・東京が乾燥しちゃっているから、あんな立派な霜柱はできないのかな。

20090113_008.jpg水場にいたルリビタキの♀タイプ。蛍君かどうかは微妙。水場といってもばりばり凍ってたので水は飲めなかったはず。

20090113_044.jpg本日はカワセミは2羽。これは・・・少なくとも胸のきれいな♂ではない。

20090113_077.jpg今朝の新人は、ジョウビタキの♀、名付けて「ちゃーちゃん」。いやあ、どんどんぴょんぴょん近づいて来ちゃうんだもの、まいった。背中の方も撮らせて欲しかったんだけどと贅沢を言ってみる。
その代わりに、

20090113_078.jpg
なにか啄んだので、こんな水木しげるっぽい写真が撮れちゃいました^^;)
今朝の「お久しぶり」はアオゲラ。

20090113_127.jpg今年の春、巣穴をいっぱいつくりまくったものの子育てに至らなかったカップルがいたんだけれど、あの片割れが戻ってきたのかなあ。たぶん♂。
20081217_020.jpgマライフウコウビショク(「食べログ」の紹介ページ)と読みます。荻窪の小さな小さなマレーシア料理(マレーシアの中でも中国系のニョニャ料理)のお店。3〜4年ぶりか、年末お久しぶりシリーズで。

お店が暗めなので、写真がおいしそうでないのがとっても残念だけど、すっごく美味しい♪ というか、腕上げたな〜&野菜が主体のお料理が増えたみたいでさらにうれしい。

小さなお店を一人で切り盛りしている小さな小さな元気なエレンさん(と食べログは書いてありますね、五月さんじゃなかったっけ^^;)は、少女のように可憐で、けなげにがんばっていて、とってもかわいい人でありましたが、かわいさは残しつつも「ママ」と呼べる貫禄も付いてきた、笑い方も豪快になったし、日本語も目を見張る上達っぷり。常連さんもしっかりついて家庭的なとてもいい雰囲気で、すっかり安心したよ〜。

上2種類は、その日の野菜料理。下から2番目の大好きなまぜまぜご飯のナシルマも、初期バージョンとはまた変わって、生のトマトとか使ったヘルシー路線になっていた。一番下の写真が名物の肉骨茶(パクテー)という薬膳スープのようなものですが、このお鍋もみごとに真っ黒々に育って、8年のお店の歴史を体現。これにサラダも食べてビールを飲んで、さて、明細は忘れましたが、相変わらず、それじゃもうからないでしょ、っていう安さだったかと。

冬の間に今度こそ、「スチームボート」食べたいな〜。
20081218_174.jpg
 今朝は雨であっさりさぼりました〜。いえ、雪だったらフォトジェニックだから、がんばろうと思ってたんだけど、雨じゃつまらない。せっかくポカポカブーツにも防水スプレーかけて用意はしてたんですけどね・・・。

というわけで、在庫フォトから、上はしばらく前に撮ったアオサギ。昨日の朝も久しぶりに現れたそうですが。大きくてゆっくり滑空してくれる、わたしがたったひとつ撮れる「トビモノ」。目にピントが合ってるじゃん!とひどく低レベルの自画自賛。

20081230_068.jpgしばらく会えていないきれいなルリ♂。この後、この物体を大口あけて丸呑みにしました。なんだったんだろう? この当たりの地面を探したけど、同じようなものは発見できず。

ちなみに、この子の名前は、

20081230_065.jpg分かるかな、左ほっぺ(目の斜め前下)に白い星があるので「ホッシー」ってことで。あと同じ地域にいる雌タイプは「R2D2」(ルリ2号@第2の略ね)であります。といっても、ホッシーと蛍君、弁天ブルー以外は、非常にいいかげんかも、同じ個体を指していないかも(笑)。あと確かなのは、ハクセキレイの釣り糸君だけ・・・釣り糸君2号がでませんように!ですね〜。

さらに、毎度のお気に入りエナガっちと

20090105_039.jpgアトリの

20090102_079.jpg見下ろしポーズ。エナガのやんちゃな「フンっ」顔がかわいいかと。

てなことで、明日から週明けまで、もしかすると鳥見はできなさそうな状況であります。
20090108_004.jpg
この一瞬前にウンコしたんですけど〜、写ってませんでしたわ。
上野動物園の虎のオリに「僕のおしっこは後ろに飛びます、気を付けてね」って札があったような記憶。あれなみに、ぴっと後ろに飛ばしてたけど、はて、カワセミの場合、後ろに飛ばすのはどういうことでそうなったんだろう。虎は確か縄張りのマーキングがしやすいようにだったかと・・・

ともあれ、本日も写真に撮れたのは、もうおなじみの池青のカワセミ+森青のルリビタキのみでした。ちと飽きてきた・・・・。カラスが大勢でぎゃーぎゃーと追っかけていったのが、たぶんオオタカだと思うのだけど、確認にいたらず。

20090108_026.jpg昨日と同じ、訓ちゃんか、あるいは色がちょっと淡いようなので訓ちゃん2号か。下の蛍君の縄張りにだんだん近づいていっているのが気になるところ。

20090108_051_2.jpgじっくりポーズをとってくれる蛍君。
20090104_215.jpg
1月3日に今年の観劇はじめ、まさしく歌舞伎座も初日。まずは夜の部、3階西よりの4列目(花道はほとんど全滅〜)。

第一部
曽我の対面は、必ず毎年お正月頃にやる演目。去年見たのは、橋之助:十郎、三津五郎:五郎、工藤:富十郎だったような。亀蔵さんのみが去年と同じ、耳毛がお下げな親子の息子の方!?
うーん、これはねえ、様式美とか型を見せるとかで、話の筋というほどの物もなく・・・。工藤の立派っぷりやら、五郎役の力みかえった荒事の所作やらを鑑賞すべきもの。なんだけど、なぜか幸四郎さんは、声が口のなかでぽわぽわ反響してよく聞き取れないは・・・こんなに口跡悪かったっけか!? 吉右衛門さんの荒事のしゅっしゅぽっぽは、はさすがお見事な芸だけど、どうも曽我兄弟二人並ぶとちょちとジジ臭いような^^;)  と、いまいちだったかも。亀蔵さんの朗々たる声はさすがね&菊之助さんはきれいきれいと。他の人は見せ場というほどの所作もないし・・・我後半気絶せり。
かえって、こういうのこそ、古風な台詞と意味をちゃんと予習していって愉しんだ方がよかったか。去年も見たし、だいたい筋は分かってるやって油断して素手で臨んだのはこちらの失敗。
配役をコピペしてて、あれ、松緑さん出てたんだって我ながらヒドスギです! 五郎を菊之助、十郎を松禄とかの方がいいなあ、ってそれはまだ本舞台じゃなくって、若手歌舞伎でやるべきことかな。

第二部
勘三郎さんの踊り、さすがお見事。前半の腰元の踊りは、出てきた時にちゃんと若やいだかわいい女になっていて、おお〜ラブリ〜♪ 踊りもとってもきれい。ただし、それが30分ほど続くので、日本舞踊の分からない私はまたちょっと気絶(笑)、所作事の意味が分からないと、集中力が続かないヨ・・・・。イヤホンガイド借りた方がよかったようです。
後半の獅子は、これまた見事。いま、一番いい獅子踊れる人じゃないかと思う。静止した時のきれいに決まった姿に、平櫛田中の彫刻(六代目菊五郎がモデル)を思い出したのは、たぶん重心が落ちて、すとっと決まった美しい形が共通してたからかと。
それに加えて、後半に出てくる二人の8歳児の踊る胡蝶の精がかわいいことです♪ 萌え萌え〜。初日だけにちょっとおぼつかないというか、ひやひやするところもあったけれど、それがまた可愛い。片方は、千之助君、仁左衛門さんのお孫さん。片岡家は総出で大阪で出演中なのに、この子だけ東京で一ヶ月も!と思うだけでもおばさんの目には涙、がんばれ〜。

第三部
最後はお楽しみの喜劇、三島由紀夫ってこんなものも書いてたんですか。
傾城に恋した鰯売りが、大名の振りをしてお客になるものの、寝言で「いわしこぇ?(鰯買え)」と売り声を大声で。すべてご破算もうだめだと思ったら(間に、鰯売りが妙に歌道に明るくて言い訳をいろいろするというおまけ付き)、実はその傾城はお姫様で、しかも・・・と、めでたしめでたし。楽しげに楽しげにやってくれる勘三郎さんの喜劇は楽しいって、回文のようですが。
もちろん、傾城の玉さまはほんとにきれい(声も姿もとってもようござんした)。勘三郎さんのはじけた演技をまじめに受けるところが、なかなかのコメディエンヌっぷり。弥十郎さん、亀蔵さんの勘三郎一座ももちろんすっぽり嵌った演技で、とっても楽しめた。
馬喰の染五郎若旦那は、もみあげ付きだとルパンIII世キャラになる不思議。

今年の歌舞伎初日だからして、3階には大向うさんもいつもよりいっぱい。しかし、声をかけるポイントが揃いすぎて、すごいハモって「中村屋!」っと。なんだかあまり美しくないものでありました。記者会見の一斉のフラッシュみたい。ほどほどにバラバラなほうが粋な感じ、タイミングも台詞も。

20081221_014.jpg1年間の努力の甲斐あって、次回のチケット売り出しから1段階昇進、2日早く買えるようになるのだ、3階でもいいから、花道の見えるところが取れるといいな〜。

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一、壽曽我対面
曽我五郎:吉右衛門
曽我十郎 :菊五郎
小林妹舞鶴:魁春
近江小藤太:染五郎
八幡三郎:松緑
化粧坂少将:菊之助
梶原景時:錦吾
梶原景高:亀蔵
大磯の虎:芝雀
鬼王新左衛門:梅玉
工藤祐経:幸四郎

二、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子
小姓弥生後に獅子の精:勘三郎
胡蝶の精:千之助
胡蝶の精:玉太郎
局吉野:歌江
老女飛鳥井:吉之丞
用人関口十太夫:高麗蔵
家老渋井五左衛門:友右衛門

三、鰯賣戀曳網
猿源氏:勘三郎
海老名なあみだぶつ:彌十郎
博労六郎左衛門:染五郎
庭男実は藪熊次郎太:亀蔵
亭主:東蔵
傾城蛍火実は丹鶴城の姫:玉三郎


20090104-1.jpg江戸東京たてもの園で1/4〜3/1。
イカルの群れ見物にわざわざお出かけしたのは、実はこの展覧会の始まるのを待ってました。

赤瀬川<ステレオ>源平さんや、藤森<タンポポ>照信先生や、南<おにぎり>伸坊さんなんかの路上観察学会の本がおもしろくって次々に読んでいた頃に、この人のコレクションもすごい!と、覚えた学会唯一の堅気のメンバー(!?)歯医者さんで、古い建物の解体現場に行ってはカケラを集めてくるというコレクター。

前回の展覧会はなんと23年前の1985年にINAXギャラリーだったそうですが、その時は残念ながらまだ路上観察学会に気がついてなくて、『建築の忘れがたみ』もずいぶんたってから古本で買ったはず。85年の段階で「20年にわたって集められた」だったので、さらにその後23年のコレクションも加わっているわけです。

20090104_086.jpg場内撮影OKだったので、雰囲気だけ。

浅間山荘の壁やら、美空ひばりの門についてたトーン記号、自分の生まれ育った家のカケラ・・・。よくもまあ!という700点余り。
本で見てもおもしろいけど、実物はやっぱりもっともっとおもしろい。というかこんな「大きな」カケラ----柱頭飾りとか、鬼瓦とか----どうやって運んだんだろう、どこにコレクションしているんだろ、というようなものもゴロゴロと。

しかしなあ、近頃建てられているツルツルピカピカの建築物、壊されてもこんな魅力的なカケラは出ないよね、森ビルとかがン十年後に破壊されても、カケラ欲しくないかもとも思ったことでありました。

たてもの園の入場料のみでOK。フルカラーの30ページもある立派なパンフもいただきました!(これは早い物勝ちかも)

初日、たぶん一番乗り^^;) ご本人がいらっしゃったので、ここ数年とても気になっていたことを質問、内緒の答えをいただきました。よかったよかった(謎)。

20090107_023.jpgわたしの持っているお宝カケラはこれともうひとつ。怒られるといけないので出どこは内緒。だって落ちて毀れてたんだものなぁ(笑)。

久しぶりにたてもの園にいったので、一番好きな前田國男自邸と「田園調布の家」だけささっと。ガラ空きだったので独り占めだ。

20090104_097.jpg
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20090107_001.jpg 去年の最後、新宿に伊達巻きを買いに行ったついでに、カフェ・ハイチでドライカレー。定番♪
そうだお正月用にルーを買っておこう・・・と、パーシャルに放り込んで忘れてました^^;) 昨日食べてセーフ! でありました。これ、お米はミルキークイーンでばっちりかも。

数年前は吉祥寺のロンロンに出店していたのが撤退してしまって残念、便利だったんだけどな〜。ずいぶん昔『dancyu』のカレー特集で、レシピが載ってた気がするんですが、お持ちの方はいませんかしら? 

20090107_005.jpg久しぶりの雲! 手前はこれもやっぱりアダムスキー型じゃなくって、鳥。ヒヨドリがちょうど羽を閉じたところかな。

20090107_008.jpg久しぶりに蜘蛛。まだ生き延びていたのを今年はじめて発見。1月になってもまだ生きてた! やっぱりこれも温暖化か。

鳥の方は絶不調で、ほとんどシャッターを押さず。最後の望みをかけた、愛想のいいルリチャンも「ぐぐっ」という声を聞いたのみ、足も手も凍えてじんじんして、対面するところまでいきませんでした。

20090107_016.jpgアオジ君のみ顔を見せてくれた。今年はウソは来ないのかな〜? あと藪の中で撮れないのはやたらいっぱいいるウグイス。おキクちゃんもずいぶん会ってないので挑戦したいんだけど。
20090106_010.jpgサビイヨ〜、サビイヨ〜、と泣きながら鳥見(笑)、次に導入するべきは、耳が隠れるキャップだな。

これ、昨日アップした胸のオレンジがきれいなのと似ているので同じ個体かもしれません。というか、特記事項としては、この子の写真を撮っていたら、後ろでカワセミの張り合う声がして、さらに2羽が飛び出してきた。つまり同時3羽確認。
それにしても、こんなにいつもいっぱいカワセミがいるのに、エサ取りがほとんど撮れていない(少しだけあるんですけど、人様にお見せできるような写真がない)のが残念。体中にカイロはっつけて、ワカサギ釣りみたいにじっくりと粘らないとだめでしょうねえ。

20090106_066.jpgこれはいままで写真に撮っていないので一応新人。たぶん訓ちゃん。特徴は黒っぽいほど色が濃いってとこかな。
撮っている時に、これまた近くで別のルリの鳴き声がしたので、訓ちゃん2号のいる可能性もあり。
なにしろルリビタキのアタリ年なので、こんなのばっかりですいませぬ。
でもね、この子はこんなサービスを(ちょいぼけで残念)!

20090106_070.jpgそして、うーむ、毎朝「ねえ、一緒に病院に行こうよ」と説得している例の釣り糸君のぺったり座り・・・

20090106_037.jpg何しろ歩道にぴょこぴょこしているでしょ、今朝もしばらく見ていたら、犬をけしかけないまでも、突進していくのを「あら、うちの子元気でかわいいわねえ」と喜んでいる飼い主やら、ただ横を通るだけなんだからほっといてあげればいいのに、荷物で脅かしてわざわざ飛ばせる人やら・・・・。早朝の空いている時間であれだから、昼間はさぞや・・・。とても、だめかも。馴れるどころじゃないかも。

鷹の「メーテル」は結局ハシゴをかけて回収されたそうな。長いリードが着いてたから絡まっちゃったのかも!?
20090105_032.jpg今日が「小寒」だとか・・・これから一ヶ月一番寒いんだ〜。朝のぬくぬくお布団は無敵に強い、逆らえない・・・。
世間もお休みが終わって、行列の出来ていた(!)井の頭の弁天様もやっと通常のがらがら状態に。神も仏もないんですが、一応、毎朝のよしみで奮発して100円差し上げました。技芸の神様なので、仕事の技術上達、カメラ上達、俳句上達・・・、ひとつあたり33円はやっぱり欲張り過ぎかもしれない。
ともあれ、お願いしたとたんに弁天ブルーと呼んでいるルリビタキの声がして、珍しく明るいところに出てきてくれたのは、さっそく御利益ありってことで。

20090105_010.jpgこちら、この頃毎日愛想良く出てきてくれる「蛍君」(ルリビタキ♀タイプ・・・♀タイプと♀の違いはよくわかってません)。シッポをひくひく上下させている運動は、横からみると、下げると同時に扇のように広げてます、という証拠写真。

20090105_043.jpg例の釣り糸の子です、今朝は二足歩行に戻ってたけれど(クリックして拡大)。
20090104_050.jpg遠くに行かなくてもおもしろいもん、という舌の根も乾かぬうちに(キーボードももどらぬうちに!?)、バスに乗って、イカルの大群というのを見に行ってしまいました。なにか堅い実をかみ砕いている音がぱちぱちと響き渡り、上からはきれいな鳴き声。
手前のぼけているシメやアトリも混じって、そりゃもうたっぷり。

20090104_031.jpgただし非常に敏感で、かなり遠くでもお散歩の人が通ったりするとぱーっと飛んじゃいます(泣)。
群れになっている方が敏感なのかも・・・。半歩ずつ半歩ずつ、上に上がっているすきに「だるまさんが転んだ」のように、じりじりと近寄って、これが限界かなあ。足も手も冷え冷えジンジンの痛いこと。と、写真としてはとほほなものしか撮れませんでしたが・・・

20090104_062.jpg上の写真はクリックすると大きくなります。300羽はいなかったかも、でも200羽は確実に越えていたかも。

もうひとつの用事を済ませてイカルポイントに戻ってきてみたら、カメラマンが数人・・・って、ほとんど地元でお知り合いの方々でした^^;)

20090104_158.jpgこちらの公園に詳しい方にスポットいろいろ教えてもらい。はじめてのビンズイに会えたので嬉しい♪ 一人じゃ絶対見つけられなかったよ〜。

20090104_119.jpg実はイカルより撮り損なって悔しかったのがこのカモ。周りが氷なの分かりますか? 氷の上に降りてきて、いっしゅんあとに体重で氷が割れてずぼっとはまったところ、というシャッターチャンスを逃してしまってかなり残念。

20090104_181.jpg地元に戻ったら、最後のイベント。三が日にオオタカは見られなかったけれど、最後にハリスホーク。鷹匠さんの手になかなか戻ってこないで、カラスとやりあっているのを大勢で見物しているのに遭遇。

20090104_165.jpg「メーテル」って呼んでたけど、もしかして銀河鉄道好きなのか?

と、ながながと昨日の話、まだ一日遅れ続く・・・
20081230_001.jpgおせちというほどでもないけれど、国産の合鴨を売っている西荻のお店を教えてもらったので、カモを片目にカモ買いに(笑)。三鷹の鶏専門店は数年前に閉まってしまったのだ。去年は戦後すぐからやっていたような渋い魚屋さんが2軒閉店。町のしっかりした専門店がどんどん無くなってしまって寂しいことであります。

カモローストは、ブランデーとマーマレードとお醤油に一日弱漬けてから焼いてみました。もうちょっと長く漬けてもよかったかな。

20090103_054.jpgおいしそう!?
20090103_130.jpg昨日の鳥撮り。モズは、いっつも高い木のてっぺんで高鳴きしている姿をはるか見上げて・・・というのが多かったので、やっと目の高さ。しかも2羽が同じ某庭にぐるぐると時々近くに来てくれて、寒かったけれど粘りの撮りです^^;)

20090102_162.jpgこんな風に角度によってはしっかり目の周りにしっかり黒帯が見えたので、お〜、やっと♂かなと思ったのですが、ちがうねえ、そこは決め手ではないらしく、胸にウロコ状のもようがあるのでやっぱり♀かなあ。写真の図鑑とイラストの図鑑見比べ見比べ・・・

20090103_038.jpg前回のより、ずっと発色のいいきれいなカワセミ。
釣り糸セキレイを二日空けてまた発見して、足がどうなっているのかと、一生懸命写真を撮っている間、ずっと、ほんとうにすぐ近くに留まってたのに気がつかなかった。気がついたとたんに飛んじゃった。やっぱり「気」みたいなのが出ちゃうのよね、というわけで、やっぱり釣り糸セキレイを捕まえるのは至難かも。最初気がついた頃よりだいぶ用心深くなってしまったし。

20090103_026.jpg元気は元気なんだけれど、なにかに掴まれるようにはもちろんならずに座り込み。この糸がなにかに引っかかったりしないかと心配な。
20081227_062.jpg年画で迎えるお正月 ベトナム☆民間版画展」12.7〜1.18。
去年最後に行った展覧会。
中国の年画:お正月などに張る吉祥をモチーフにしたおめでたい絵は、もともと大好きなので、ベトナムのも興味津々。
中国のそのまんまの年画から、微妙に素材が南国風→社会主義プロパガンダ画みたいなライフル銃を横に置いて水田で労働する女性たちといった絵まで、ポップ&キッチュでとっても楽しいほのぼの絵(ほとんど版画、一部肉筆画)。
お芸術作品ではなく、あくまで庶民のおうちにぺたぺたするものなので、展示されている物と同じ絵を315円なんかで買って帰れるのも楽しい、カエル抱えた童で新年を迎えてみたよ♪ 入場料わずか100円でお勧め〜。

朝ドリ 松の内

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20090102-1.jpg20090102-2.jpg
昨日の分をポラ化。これ楽しいんだけど、ポラ化してからさらに加工を重ねているので、やたら時間がかかるのが欠点・・・ひーひーぜーぜ^^;)

昨日は熟し柿にはじめてエナガくん。ほかに、ツグミ、ムクドリ、メジロ、ヒヨドリ、スズメも群がってた。でも、柿の木でシジュウカラ見たことがないなあ、左党かな。

ルリちゃんは、びっくりするほど近くで鳴きまくり、ですが、完全逆光にて、口開けたシルエット。ピントは合ってるんだけどな〜。

アトリは、ポイントを教えてもらったので、50羽ほどの群れにここ2日遭遇。

鳥見のお仲間に会ったら、窓ガラスに激突して死んでしまったらしいメジロが手の中に・・・。持たせてもらったけれど、ほわほわ軽くてまだ柔らかくてすごい可愛かった。ちょっと羽が欲しかったけれど、さすがに引っこ抜く根性はなく、森の中に埋葬してナム〜。

あっちに○○○がいる、こっちに××の大群現る、と聞くとたまにはカメラ持って遠征してみようかな、と思うんだけど、同じ巡回コースでも毎日、それなりに小さくてもイベントあり。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年頭はきれいな富士山で飾りたかったのですが、いまいちはっきりしませんでした。夕日の時にいけばよかったのかな〜。手前の黒点はゴミじゃなくってたぶん鳥です。
一富士二鷹と、オオタカを探して歩きましたが、出会えず。

20090101_056.jpg畑の隅で菜の花が咲いてました。

20081230_045.jpgなんといってもエナガはかわいい。エナガ団子ならぬ「あんパンエナガ」風?

20090101_061.jpgやっと♂のジョウビタキにも遭遇。
と、今年もこんな感じでぽちぼちと。

ちょっと気分を変えて、ポラロイド風にしてみました。
いや〜、ちっとも写真が上達しないので、やっぱりカメラのせいにしたいなあ(手ぶれだめフォト多すぎ!)、と、オリンパスからでた新しいE30が欲しいな、なんてことも思い、カメラ屋さんで触っては見ているのですが、やっぱり重い、こんなのを持って歩き回るのは「あり得ない」って棚に戻すこと二日にいっぺんペース(笑)。たぶん買わない・・・たぶんね。

20090101.jpg
poladroiで加工。写真をドラッグ&ドロップすると、あのガシャ、ジーっの音がして、じわじわっと画像が浮き出してくるインターフェースがなかなか気に入りました。


↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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