公園の凶器と犠牲者

| コメント(2)
20081222_014.jpg
今朝も池に着いたとたん、目の前にこんな下卑たルアーが。うーむ、馬鹿バサーまだまだ跳梁跋扈。むかつく!と思ったらすぐ横にももうひとつ。

20081222_103.jpg外してきました。
すごい鋭い、指に刺さっていたかった。子どもでもすぐ手の届くようなところに放置されてたのだ・・・・

そして、こうやっていっぱい枝に絡んで放置されているほかに、糸のかけらなんぞは無数に捨ててあると思われ、釣り糸の足に絡んだハクセキレイがいるというのを聞いたのが金曜日。昨日の朝にほとんど踏みそうになって発見、そして今日はもう細い枝には止まれないらしく、桜の幹にうずくまっているのに、カラスがじわじわ接近しているのを発見してどっきり。

20081222_028.jpg手前側の足から糸が! まだまだ飛び回る元気はあるのだけれど・・・

20081222_033.jpg足がもうむちゃくちゃに! ものすごい痛ましい写真なので、小さくしました。クリックすると拡大します。放置されたルアーや釣り糸は、カンボジアとかに残された地雷やクラスター爆弾みたいなものですね。

どうもねえ、拡大してみるといい方の足も、あるべき爪が足りないような。たとえ、糸を外せて傷が治っても、細い枝には二度と止まれないかも、へたりこむしか無いのかも、カラスもネコもいるのに。

20081222_059.jpg他のセキレイみたいに池のエサが採れないので、踏まれそうなところでエサ拾い。リードのゆるい犬も心配。

と、公園に行くのがかなり憂鬱な。

(公園の人は金曜に捕まえようとしていたのだけれど、失敗したらしいです)

コメント(2)

ニュースでは見たことがありますが、こうして身近に被害にあっている動物を見るとホント腹が立ちますね。

それでもけなげなあの子たち。。。

そーなんですよ!まったく、腹たつったら・・・。
捕まえられるなんとか捕まえて、獣医さんに連れて行きたいんですが、まだけっこう元気だし、そこは野生の素早さ。側に寄れるようでいてなかなか。この時期、夏より傷が膿まないことをせめて希望です。

コメントする



↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

このブログ記事について

このページは、かえるが2008年12月22日 16:41に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「中華宴会@神田の「味坊」さん、お久しぶり♪」です。

次のブログ記事は「NIPPONの夏@三井記念美術館」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。