井心亭寄席 師走の喬太郎

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20081203.jpg積み残し暮れの落語。12月は喬太郎さんと三三さんにさんざん行ってみた。

月頭、地元の落語会。

喬太郎:饅頭怖い 
自由が丘の亀屋万年堂でバイトしていたというお菓子のマクラから。饅頭に今のお菓子も取り混ぜて、葛饅頭の透き通ってプルプルしているでお腹もぷるぷる〜。なかなか爆笑。

柳家獅堂:たいこ腹
はじめての噺家さん。喬太郎さんが最初に「獅堂さんはね、すごいはまるか、怒るかどっちかです。変わってます、すごいです」とたっぷり予告を入れて、お客さんに心の準備をさせておいたことだけのことはある個性派。円丈、白鳥系? 柳家なのに(笑)。着物に自分で描いたキリンのおっきな絵。絵の才能は認めるぞ。

林家久蔵:町内の若い衆
あ〜、どんなだったか忘れてしまった。不可ではないけれど、大きな可もなし。
あとで喬太郎さんも突っ込みいれてましたが、自分に子どもが生まれたというマクラから「町内の若い衆」に入るのはどんなもんよ。

喬太郎:禁酒番屋
毎度おなじみになった十八番ですね。安心ほどほどの爆笑ということろで。

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↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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このページは、かえるが2008年12月31日 11:20に書いたブログ記事です。

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