クモの網

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クモの網 What a wonderful web」展。京橋のINAXギャラリーで11月22日まで。
ずーっと巡回してくるのを楽しみに待っていたのだ、本も買ってしまったのだ♪ 無料だしお勧めのおもしろさ。
クモの巣の標本採取、基本的にはスプレーラッカーを網にかけて、それを濃い色のボール紙ですくい取るようにする、と。自分でやってみたくなるけど、実物がごろごろしちゃっても始末に困るので、やっぱりデジカメで撮って画面で楽しむ方が無難ね。標本方式の欠点は、糸が均一に太くなってしまうことと、3Dの構造が2Dになっちゃうことかな。

20081025_204.jpgやっと撮れたウズグモ。ぎざぎざ部分の直径は2センチほど。

20080807_028.jpg最初はこれがウズグモというのかと思ってたの、グルグルまわりは、ヨツデゴミグモであろうと教わった。これも渦部分は極小。

20080814_033.jpgコガネグモの白帯はエックス。

20080920_080.jpgジョロウグモは、ぐるぐると一周回って糸を張るのではなく、途中で折り返す「馬蹄形」なので、これは巣のミミとでも。

20081009_019.jpgこのあたりの光の繊細なきれいさはやっぱり写真じゃないとね〜。と、このクモの名前が書けないのはわからないから(笑)

と、ほか、クモ本体の写真いろいろあるんだけど、とりあえずいやがる人もいるかと自粛(笑)。かわいいんだけどな・・・。
いま探しているのはトリノフンダマシ。

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20081029_002.jpg昨日の「見つけられなくて口惜しい」と書いたハチの巣、今朝発見。葉っぱ外れてた、葉っぱが縮んでこれだけ落ちていたのかも・・・。一日転がっていたせいか、ゆがんで、エッジが丸まっちゃっていたので、繊細さがダウンでした。残念。しかし、一枚の葉っぱの裏で一家族そだったのかと思うとおもしろい。
でもまあ、落ち葉の海の中でこんなちいちゃなもの、よく見つけたぞ>自分!

コメント(3)

クモの網展、面白そうですね。
「菌類のふしぎ」展も見たいし。

最後のきれいな網を作るクモは、ギンメッキゴミグモかな。
小さくて、メタリックな色をしているんだけど。

私もトリノフンダマシをずっと探しているのです。

わたしも最近ハチの巣を見つけました。
写真撮ろうかなと思ったけど、つまらなそうなのでやめましたが、
かえるさんが撮るとハチの巣も詩的な被写体になってしまいますね。

おはるさん
こんにちは〜、コメントありがとうございます♪
ギンメッキゴミグモ! ぴっかぴかしてそうな名前ですね。やっぱりルーペももって歩かないとだめかも・・・、散歩の荷物がどんどん増えます。
トリノフンダマシは、葉っぱの裏をひっくり返してチェックして歩かないとだめかなと。じっと鳥を待っていたり、細かいところをチェックして歩いていると、足が鈍って運動量は落ちてしまうという自己撞着散歩(笑)。

科博の「菌類の不思議」もやっぱりおもしろそうですよね。夜間開館で行ってみようかなあ。

みちえさん
ハチの巣は、ハチがいればもっとおもしろいんだけど・・・危険ですね〜。フランス(パリ竹刀でも!)けっこう自分で養蜂している人が多いんだというTV番組は見たことがあります。近所に巣箱はありませんか? ボルドーのブドウの花の蜜とかないかなあ。

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↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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このページは、かえるが2008年10月29日 11:24に書いたブログ記事です。

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