夏談春@三鷹

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20080920-13.jpg春太:転失気
談春:鰻の幇間
 ? 仲入り?
談春:厩火事

8月2日、地元の落語会。昼夜公演の夜の部。

春太、お弟子さん。危なげない、たいへん優秀な落研出身。それを早く壊さなくっちゃさ。

「鰻の幇間」、志ん生の圓生の、文楽の、志ん朝の磨き上げられた話に、新しい自分流を作ってみたかったんでしょうね。前回聞いたときはオーソドックスバージョンだったから、わりと最近改作に手を付けたんじゃないかしら。で、あ〜あ、壊しちゃったよ(笑)。
夏風邪都やらで体調が悪いのをさっ引いても、改作した噺の運びそものの練り上げが半端で、骨があちこち喉に刺さる感じ。がっかり。

「厩火事」は、まあ、女心はこんなもんじゃろ的、ご高説が鼻についたけど(T流はなあ、まったく・・・)、口チャックの動作がかわいかったのでどうやら。

と、「秋談春」はもうチケット取らなくていっかなあ、と思って、大銀座落語会に続く・・・

な〜んて言っているうちに、もっともっと重要なこと。
落語研究会 古今亭志ん朝 全集 下がもう明後日発売だ、もちろん予約済み。明日にはもう届くかも、わくわく♪ (確か、10月1日がご命日です、合掌。)

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↑少しよく撮れた写真は、こちらに投稿してますのでヨロシク♪

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このページは、かえるが2008年9月29日 20:06に書いたブログ記事です。

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