え〜と、このブログのあちこちに埋もれている「ポルボロン」(スペインの修道院で作られるお菓子。思い出の味)の探求から、お菓子飛び火して、米原万里さんのエッセイ『旅行者の食卓』に出てくる「ハルヴァ」どんなんだろ〜! ついでに「ロクム」(トルコ求肥=ターキッシュ・ディライト。ナルニア物語のエドモンドが何より好きなお菓子)本当においしいのはどんな? という話がときどき、かつ、延々と続き・・・・
甘いもの×カメラ×トルコ=ayanoさん、というたいへん乱暴な方程式を^^;)
この夏、久しぶりというトルコ旅行をしてきたayanoさん(トルコ旅行記はこちら)から、ハルヴァ&ロクム買ってきました〜のすばらしい招集が。
というのが、はい、ながながと前置きが続きましたが、上の写真がハルヴァ、プレーンタイプです。前に食べたのより、しゃくしゃくっとした食感。繊維みたいな割れ口で分かるかな〜。これは旨い♪ ちょっと他にはないユニークなお菓子かも。ポルボロンとはあんまり関係ないかも〜っと、改めて。
こっちがピスタチオタイプ。さすがクイーン・オブ・ピスタチオ! これまた香りがよくて劇旨です。基本はゴマペースト&砂糖&不思議な技。
ただし、ちと(だいぶ)甘いです&しみ出していた油も怖いぞ。これをね、トルコでは朝ご飯に食べるということですが、北島や室伏じゃないんだからそんなにカロリーいらない・・・。
たぶん、前回お取り寄せで食べたハルヴァよりも、こっちのほうが、米原さんの文章からしゃくしゃくした食感という印象に近いかと。
さらに、おいしいロクムたち。
おおきい2種類が、ロクムの名産地の×××の、でしたよね、ごめん、失念。ハチミツ味とバラ味。
きれいなバラのロクムを透かして見ました。すごいバラの香り。神代植物園のバラフェスに出店したいぞ。
小さい方が甘さ控えめで香ばしくて、集まった4名にはさらに好評だったかと。
ロクムの成分表。カロリーにみんなびっくり。そしてハルヴァの方が油分があるからさらにすごいはずやね!
もうひとつ、これは「紙ハルヴァ」。パッケージがナイス(死語)。ウエハース(甘みとても少ない or すでに舌が上限を超えて麻痺していた)にマシュマロを塗りつけてくっつけたようなお菓子。おもしろいものでした。あ、もちろんこの状態は割れちゃった姿、元はゴーフルのようなはず。
ついでに現れた袋とかも、デザインがいかにも異国風でおもしろくてうけた。
この17年蝉の群れみたいなのは・・・ピスタチオだそうです^^;)
ふう、おいしかったですう、貴重な貴重なお土産ありがとうございました♪
この時の、前半プチ宴会の模様はまた別エントリーにて。
以前ayanoさんたちといったの京都旅行1日目午前中4甘連投以来の久しぶりの血中糖度の高さで、うむむ、死んでしまうと、わたしはこのまま家を通り抜けて井の頭公園を一周して1万歩あるき〜の、夜は刺身コンニャクだけでしたが。途中下車して甘いものを食べて夜は中華だったという剛の者あり。世の中上には上が・・・、と、また続く。
(試しに新しいブログに移植)
かえるさん、ブログ再構築、お疲れ様でございます。時々アクセスしては、はらはらしておりました。まずは快調に動いているようで、よかったよかった。
で、先日はどうもでした!「こんな土産菓子で喜んでもらえるのだろうか」と不安でしたが、おもしろがっていただけてよかったです。エレカフェさんにもお会いできたし♪
1枚目の写真、なんだかヘルヴァ(トルコ語だとアラビア語母音のaがeに化けることが多い)というよりは缶詰めのツナのように見えますね・・・(笑
いろんなメーカーから出ているのですが、今回はプレーンもピスタチオも同じメーカーだったので、次回(があるならば)ほかのメーカーのも探してきますね。
あと、ロクムの名産地は「サフランボル」という街です。トルコ人、バラ水が好きなんで、ロクムのバラ味はかならずあるんですが、日本人は好き嫌い別れるかも。
#文中、HTMLのタグが見えております?。ちなみにトルコ旅行記だけ読めるURLを貼っておきましたので、よかったらこちらをコピペしていただけるとありがたく。
こんにちは、コメントありがとうございます♪
リンク張り先直してみました。
なんかね、まだまだ、サーバーエラー頻出中。といって、直せる物でもなく、ん、また入れ替えか・・・とほほであります。
さらにコメントの実験であります。